明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

とうとう、、、

2019年12月03日 | 父の話




12月2日、病院から見えた虹です。

父、急性肺炎を起こし、11月26日に救急車で病院へ。

二回の山を越えましたが、、、

12月3日
朝早く、父は、逝ってしまいました。

やっと帰れた我が家で、静かに眠り、12月7日、虹を渡って逝きました。



私の介護生活も、とうとう終わってしまいました。


最後の最後まで、生きようと頑張ってくれた父でした。

退院して、リハビリをするのを待っていた父でした。

私、6日間、病院に泊まっていましたが、うっかり帰宅してしまった翌朝、、、

母と同じように、一人で逝かせてしまいました。

長く一緒にいたのに、、、最後はやっぱり一人で。



89年間、誰より私を愛し、大事にしてくれた父でした。



ちょっと苦笑い?
いつも優しい父らしいと、参列してくださった方には言ってもらえました。

苦労ばかりな父に、私は何か出来ていたのか、、、

でも、私は、幸せでしたよ。
父が、大好きでした。
両親の娘で、良かったです。

父を、弟に返し、愛する妻、母と三人で、私を守ってくれると思います。
三人が見ていてくれる。
淋しいけれど、百人力です。




母の介護から、15年弱。
両親共に、一人娘である私が、ちゃんと送りだす事ができた事は、良かったと思います。

主人をはじめ、主人の実家も、父を優先する私を、常に黙って見守ってくれました。
心から感謝しています。

親身になってくださった施設のスタッフや看護師の皆様にも。

そして、こちらにいらしてくれた皆様にも、沢山の応援、励まし、本当にありがとうございました。



ブログのタイトルを変えた途端の事、なんだか、、、不思議です。


これからいろいろな手続きや、父の遺品の整理。
一人娘、まだまだ頑張らなくちゃです。

そうそう、次女が結婚しました。
11月に籍を入れて、来年、結婚式も決まっています。
長女も、近いかなぁ。
来年は、いよいよ還暦。
忌引きで、厄年ではありますが、、、まだまだ幸せな時間も、沢山待っています。

自分の身体の事も、いろいろあります。
脳梗塞の前兆?一過性黒内障を起こして、焦りました。
どうやら、血管の細い場所があるようで、、、バイアスピリンを飲みはじめました。
髄膜腫は、変わらず頭の中に。
そう簡単には消えませんね。
まだまだ、長い付き合いになりそうです。

でもね、旦那とのタンデムツーリングは続けて行きたいと思っています。
新しいヘルメットも、先月の私の誕生日に買って貰いました。
もう、何度か被って出かけいます。


人と比べず、、、私は私。
自分らしく、頑張っていきます。



また、気紛れに現れるかもしれませんが、、、


皆さまの健康と、幸せを、お祈りしてます。


ありがとうございました。














慢性過敏性胃腸症候群(父)と感動の医師

2019年04月15日 | 父の話
桜も散り急ぎ、やっと春らしい陽気になってきましたね。
私は、元気に?動き回っています。


月曜日、父を連れて、自宅近くの小さな総合病院の泌尿器科を受診しました。

五日ほど前に、夜中に腹痛を起こした父。病院に連れて行って欲しいと言ったようなのです。
熱も無いし、うずくまる様な痛みでも無く、トイレに数回行っているうちに治ったようでした。
父、翌朝には痛みもスッカリ忘れているようで、朝ご飯もしっかり食べて、普通に過ごしていたようでした。

私は父の痛みなど何も知らず、父に会いに会いに行ったわけなのですが、私が施設に着くなり、看護師さん、ワーカーさん、ケアマネさんが、ワラワラと私の元にやって来ました。

前夜の腹痛の話を聞き、ビックリ。
それを父に尋ねても、全く忘れていました。

腹痛の原因を探るために、既往症等を改めて看護師さんと話し合いました。
(慢性過敏性胃腸症候群である事、鼠径ヘルニアも手術している事、以前、前立腺肥大だと言われ、薬で改善した事等)

看護師さんが、いろいろ考えてくださった結果、腹痛は治っているものの、一度泌尿器科に受診しては?ということになっだ訳です。

その総合病院の泌尿器科へは、長年通院していました。
大学病院で、軽い前立腺肥大だと言われ、経過観察で紹介されたのが始まりで、前立腺肥大は改善したものの、年齢を重ねる毎に酷くなる頻尿。
一番辛いのは父。
30分毎に、トイレに行く生活。
そんなの、自分なら耐えられない。
だけど、我慢すると大が出たくなるという、それが慢性過敏性胃腸症候群の症状。
世の中には、若い人でも苦しんでいる方が多くいるそうです。

薬は、ほんの気持ちだけ、父に少しでも合うようにと出して貰っています。
ユリーフ一日2回
べしケア一日一回

もう、それ以上に、父の頻尿を改善できそうな薬が無いとのことでした。

特養に入所する前は、訪問医に処方してもらっていました。
その前は、二カ月に一度は薬を貰いに通院していたのですが、薬が毎回同じで、それ以上の事が出来ないという事もあり、入所後は施設医に処方してもらうだけで良いという事になったのでした。


なので、久々の通院。
ケアマネさんが、送迎をしてくださるというので、本当に助かりました。

しかし、診察までが長かった。
約三時間待ち。
この三時間で、父は6回のトイレ通い。

普段施設では、歩行器を押して歩いている父なのですが、病院へは車椅子で行きました。
この総合病院は、古い建物と設備。
障害者用の広めのトイレはあるけれど、扉はビニールカーテン。
便座の横には、固定式の短いバーがあるだけで、立ち上がる時には何の役にも立ちません。
オマケに、暗いので、パットを替えるのにも一苦労。
何故か坂道のある廊下。
車椅子を押して降りるのも上がるのも、チタンの入った私の腰、どうにもこうにも大変でした。

数年前は。一人でトイレくらいには行っていた父。
年々、一人で出来たことが出来なくなる。
危なっかしくて、見ていられなくなってしまいました。

10時に施設を出て、名前を呼ばれたのは1時過ぎ。
先に尿検査をして、結果が出るのを待っていたという事もありますが、本当に長い待ち時間でした。


が、しかし、、、素晴らしい先生との出会いに、待ち時間が長くても、仕方ないと納得した。
一人一人の患者に、時間をかけた診療なのだ。
夜間の様子を詳しく知りたいと、自らのスマホで特養の名前を検索し、そのまま電話してくださった😲📱
施設のナースと直接話をして、続いてワーカーさんにも普段の様子を聞いてくださった。
なんて凄い先生なんだろう!
もう、感動!!
エコーも撮ってもらい、泌尿器科関係部位は、とりあえず問題ないようだ。
新薬が開発されていたので、試薬することになった。
日々、医学は発展しているのだなぁ。
怖い病は何もなくて、本当に良かったー。

昼ご飯も食べず、迎えの為に待っていてくださったケアマネさんにも感謝。
心配してくださった看護師さん、昼ご飯を温めてくださったワーカーさんにも感謝。
医師と話してくださったワーカーさんも、帰るなり話しに来てくださった。
優しい気持ち、嬉しかった。


顔晴る。

2018年02月24日 | 父の話
すっかり、ご無沙汰してしまいました。
ご心配を頂いている皆様、ごめんなさい。

家族中がインフルエンザになったり、長女が食中毒?になったり、大雪に困ったり、、、
オタオタとバタバタとしていましたが、元気です。

父も、かならな物忘れは出て来ましたが、穏やかで優しい父のまま、私のために施設で頑張ってます。

いつ帰ってこれるか、、、帰れるか、、、
分かりません。
理由は、私がヘナチョコだから(笑)



なんかね、、、
なんか、、、いろいろあるんだけど、今は気持ちが上手く書けません。

上手くなくても書けばいいのだけど、書いたら怖いというか。
ホラ、言霊ってあるらしいし。

そんなこんなで、気づいたら随分と間が空いてしまってます。

淡々と、黙々と、出来る事をしながら過ごしています。

連休は、クルマ、、、で、旅行に行きました。


牛久の大仏様。



筑波山神社

こんな場所にも行きました。





腰は、まだコルセット外れません。

三ヶ月検診で、夜は外していいと言われたのだけど、まだ外せません。
私、寝相が悪過ぎて(笑)

本来、立っている時の、腰の負担の軽減。
腰を支えるための四点コルセットだから、寝ている時は不要らしいの。
でも、少し暖かくなって、布団から抜け出そうとしたり、寝ながら暴れてるみたいな私だからなぁ。
自覚ある分、怖いです。

もう少し、暖かくなったら外してみます。


引きこもりにならないように、、、
いじけないように(笑)

娘達に付き合って貰ってランチ。





昨日は、近所のママ友と。


よく食べて、毎日笑って過ごせるように。







では、また!




米寿

2018年01月07日 | 父の話
今日は、父の米寿のお祝い。

ささやかだけど、家族五人で車で出かけた。

父のトイレの心配があったから、施設から15分程の和食のファミレスへ。

数日前に、トイレに一番近い席を予約した。
母の一周忌をしたファミレス。


父は、とても楽しみにしていたようで、数日前から何回も時間の確認の電話が来た。

「11時半に施設に迎えに行くよ」

でも、何故か頭の中には10時半とインプットされてしまうらしくて、、、今日は、早くから支度をして待っていたみたいだった。


「おじぃちゃん、トイレから出てきた!」

長女が父を見つけた。
施設の駐車場から、父のいるユニットが見える。

手を振ると、気づいた父も手を振り返してきた。


娘とユニットまで迎えに行く。

カーディガンの上に、ニットの薄いジャンパーを着て待っていた。

部屋に連れて行ってコートを着せる。
何故か、自分のコートが無いと言うのだ。
「誰かに取られた!」って。

いやぁ、立派なダウンコートが吊るしてあるし。
父は、自分のコートじゃないと言う。去年買ったばかりの新しいコート。
忘れたか?
父の思っているコートは、自宅から持ってきていない。

どーも、、、物を見失ったり、自宅にある事を忘れたりすると「誰かに取られた」って思うところがあって、それが困る。

人を疑ってしまう。
人を信じられない。

悲しいけど、、、今まで随分と苦労をしてきたからなぁ。
沢山の事を諦めて、飲み込んできたから、、、かな?と、思ったりもする。

「ここまで生きてきたし、もう我慢は極力しない!」
そんなとこかな?
今は、思ったままを口にする。
だから、聴いている私の方が焦る時がある。
プロのワーカーさん達は、年を重ねれば、「よくある事」と、笑って聞き流してくれるけど、中には嫌な気持ちになる方もいるだろなぁ、、、


とにかく、トイレが済んでいるなら良かった。

後部座席、孫の間に座る父。


程なくファミレスへ到着するや、やっぱりトイレへ向かう父。
想定内。

トイレから出て来た父、メニューが見にくいようで、老眼鏡を取り出した。
そこで!
米寿のお祝いのプレゼントを、早速渡す。

今流行りの「ハズキルーペ」

数万円もする、お高い老眼鏡を持っている父なんだけど、小さな文字が見えないと言う。
また買いたいと言っていたから、それならば!と、コレにした。

メガネの形をしているけど、ルーペ。
試してみたけど、指紋が綺麗に見えちゃう。
新聞の文字なら楽勝だ。
慣れるまでに、少し時間がいるかもしれないけど、ルーペよりは良いかなぁ。

歳を重ねると、老眼鏡にも限界があるし、体調によっては、見えたり見えなかったり。
だから、高いメガネを買うなら、ルーペが良いと眼科医も言っていた。
両手が空く「ハズキルーペ」なら、使いやすいかな?と、、、
ハズキルーペの宣伝をしているつもりは全くないけどね。

とにかく、父の好きな物を食べて貰った。

多分、施設では刺身は食べれないだろうな。
完食。
蒸し牡蠣も、嬉しそうに食べていた。
少し痩せたと言う父だけど、バランス良く食べているからだろな。

再びトイレに行き、帰り仕度。


折角の外出だから、近くにある氏神さまで、初詣をする事にした。


長女が、父に寄り添って歩いてくれた。
次女も、私の足元を気にしてくれた。
ヨレヨレの今の私じゃ、父を支えられないから助かった。

娘達は、いつもいるわけじゃないから、介護は出来ない。
旦那は、アッシー君担当。
できる時に、できる事をしてくれる。
それで、いいんだと思う。

駐車場から、大した距離じゃないのだけど、父にしたら大した距離だったようで、少しフラついていたけど、無事にお参りも出来た。
お守りも買ったし、おみくじもひいた。

父、大吉。
私と次女は、末吉だった。

さて、施設に帰ろうとクルマに乗ってすぐ、トイレに行きたいと言い出した父。
慌てて、、、近い自宅に戻った。

最初から、自宅でお祝いしてあげたら良かったのかもしれないな。

でも、たまには外食も良いだろうと思った。

嫌がる事なく、施設に戻ってくれた父。

私の身体の心配をしてくれていた父だった。

先のことは、まだ何も言えない私だけど、まだまだ元気でいて欲しい。
12日の、88歳の誕生日には、ケーキを持って行こうと思う。



そうそう、転んで打った頭、もうタンコブは無くなっていた。
内出血は、ちゃんと吸収したようだ。
応急処置をしてくださった、施設の看護師さんのおかげだ。
感謝します。

結局、翌日四日に、整形外科に連れて行ったの。
たまたま脳神経外科もある日だったのと、やっぱり気になって仕方なかったから。
脳神経外科医は、母の主治医だった先生で、久々の再会だった。

触診や、見た限りでも、全く心配は無さそうだと言われたけれど、念のためにとCTも撮ってくださった。

異常無し。

もしかしたら、脳の萎縮や、脳梗塞跡なんかを発見してしまう事になるかもしれないよ、、、と言われていたけど、心配なかった。
多少の萎縮はあるし、数カ所の脳梗塞跡も白く写っていたけど、歳並みだそうで、脳幹や海馬には問題無く、綺麗な方らしい。

コレで、物忘れや、フラつきは、歳相応だと確認出来た。

数ヶ月後に、打った場所からの出血が起きたりする事もあるらしいから、暫くは気をつけて様子を見てと言われたけれど、その時に、今日の外食の許可も得ていたから、安心してつれて行けた。


大吉をひいた父は、ご満悦だったし、夕方、電話が来たけれど、元気そうだった。



良い一日だったなぁ〜〜


米寿、おめでとう!









メリークリスマス!

2017年12月24日 | 父の話
今日は、父のいる施設に10時前から一時間半ほど行ってきた。

日曜日なのに仕事の旦那、遅い出勤&クルマで行くと言うので、便乗して送って貰った。

父は、、、
想像通り、トイレにいて、何度か声を掛けたけど、なかなか出てこない。

早めに来たから、時間はたっぷりあるのだけど、腰がちょっとね、、、痛かった。
今日は寒いから、仕方ないかな。


待つ事、20分、、、
無事、トイレから出た父と会えた(笑)

父は、ユニットに一つだけのウォシュレットトイレを、変わらず使っているみたいだ。
施設の方が大丈夫だとおっしゃるから、よいことにしていただいて、、、
あの、意地悪いえ、ご注意を頂いたオバァ様に、また、、、文句いえ、意見を頂いてしまったけど、もう、申し訳ないけどスルー。

もちろん、いつもすいませんと一応、何度か謝った。

父は元気でいてくれた。
肋骨も、もうそんなに痛まないらしい。
ヒビは確かにありそうなんだけど、医師も、もしかしたら違うかもしれない、、、と言ってたし、違うのかもしれない。
レントゲンだから、後ろの骨が微妙に写って、線がヒビに見えたりもするらしい。

痛くないなら、良かった。

部屋で大きな声を出すのも気が引けたから、廊下に出て、横に並んで新しい携帯の練習をした。
なかなか覚えらんない父。
あの、頭の良い父も、やはり年波には敵わないみたいだ。
あんなにスマホを欲しがっていたけど「かんたん携帯」で正解だったみたいだ。

何度かメールのやり方も教えてきたけど、まだ届かない。
でも、今度の携帯は、内耳難聴の父にも、割と聞こえ易いようだから、無理してメールをしなくても、何かあれば連絡できそうだ。


横にいる父に、少し身体を捻りながら話していたからか、腰の左側が痛みだした。
廊下も冷えてきたので、昼ご飯前に帰ることにした。

それがさ、、、タクシー来ないの。
30分かかるって。

仕方ないから、バス停まで歩いて、バスで帰ることにした。
2つの停留所を乗るだけなんだけど、30分歩き続けるより、楽だしねー
バス停まで10分くらいだし、いつも、何故か少し歩けば痛みが楽になるから、丁度良いかとも思った。

しかし、、、バス、、、行ったばかりだった。
30分に一本しか来ない時間帯。
歩いた方が、早いわけだ。

歩いているうちに、痛みは消えた。
不思議なんだけどね〜

しっかりと、30分。
痛み無く、止まらずに歩けたのは、やはり手術したおかげ。
流石に、家に着くあたりで、傷の周りが突っ張ってきたし、まだまだ背中の違和感はあるけど、我慢我慢。

あとはゆっくり出来る身分(笑)なので、有り難く安静にしていた。





実は、、、
昨日、入院以来、一ヶ月半以上ぶりに、旦那とクルマで少し遠出をした。

出かける前に、父のいる施設へ電話して、痛み無く、変わりなく過ごしていることを確認したから、たまには私もリフレッシュだ。


日陰は、霜が降りていたけど、クルマの中は当然暖かい。


大好きな、413号線。道志道。
山中湖へ向かう道だ。


前に見えるは、富士山(*^^*)
クルマの横をすり抜けるライダーを、少し羨ましく見ながらも、いつか必ず旦那の後ろに張り付く決心をした(笑)

自分で言うのもなんだけど、、、少し、元気出たかなぁ。


山中湖村に入ったところ、気温は8度。
もう、本当に冬だね。


こんなにデカイ、美しい富士山を見れるんだものね。
元気出さなくてどうする?って感じ。
目と心の栄養だ。


しかも、お腹にも、、、タップリ。



目的地は「富士御室浅間神社」




撫牛様、私の病気、治してね〜〜(*^^*)


富士山に見送られ、楽しい一日を過ごせた。

腰の軽い痛み、顔の痺れも強いけど、大丈夫!!

少しリフレッシュしたから、また頑張るよ。


御朱印は、二種頂いた。
新しい御朱印帳の、一ページ目と二ページ目。
三冊目になった。
節約している?から、裏表しっかり書いて貰ってる。

来年も、沢山頂きに行くのだ!



今日はクリスマスイブ。

我が家の娘二人は、それぞれに一番一緒にいたい人と過ごしている。
旦那は、仕事から帰って、お風呂を洗ってくれて、今はパチンコ屋さん。
ご機嫌で帰ってくると良いけどね〜〜(笑)

お腹空いたなぁ。


皆さまも、楽しいクリスマスイブ、クリスマスを過ごせていますように。

私のクリスマスケーキ(笑)




もう、勘弁して〜

2017年12月22日 | 父の話


父、肋骨にヒビ、、、

父が医師に言うには、、、
「施設で三回くらい転んだ、、、
その時に、脇腹を打った。
大した事無いと思っていたけど、ずーっと痛かった」

父が施設の人に言ったのは、、、
「20日にテーブルの角に、ぶつけた」


うーむ、分からない。


今日、午前中、旦那の薬を貰いに、病院へ行っていた。
連休前でスゴイ人、、、一時間半くらい待って、やっと代理受診したわけだ。
ホッとして、会計を待っていたら、携帯が鳴った。
父からだった。

「肋骨が痛いから、病院に行きたいのだけど、どうしていいか分からない」と。




携帯、壊れていたのだけど、実は新しいものに買い換えて、昨日渡したのだ。

そう、昨日、私は父に会っていたのだ。

電話をかけれるようになって、翌日に早速のラブコールが、、、

「肋骨が痛い」



しかし、昨日会った時は、何にも言ってなかったんだけどなぁ〜〜


昨日は、私が会いに行ったのではなく、父が自宅近くの床屋さんに、来たのだった。

本当は、施設に来る床屋さんにカットしてもらうはずだった。
しかし、父は忘れられてしまったらしい。

施設のミスだからと、わざわざ自宅近くの行きつけの床屋さんまで、連れて行ってくれたわけだ。

綺麗好きで、身だしなみを気にする父、年末だもの、綺麗にしたいよね。
申し訳なかったけど、だから良かった。

でもね、、、予約が出来る床屋さんじゃないから、前日に床屋さんに、一応頼みに行ったのは、私なのだ。

なぜか店の電話が繋がらないのだもの。

いつも父は、タクシーで行く。
歩いていけない距離じゃないけど、急いでいたから自転車に乗ってみた。
これから会議かあると言うから、その前に時間を決めなきゃと、急いでいたのだ。
私も時間を決めてくれないと、動きが取れないから、歩くより早い自転車にしてみた。

術後一ヶ月半ぶりの自転車は、2回目だけど、やはりかなり怖くて、お尻と腰が張りまくった。


ともかく、マスターに理由を話し、予約出来ないまでも、比較的空いていそうな時間、10時半くらいって事を教えてもらった。
で、翌日、その時間に連れて来て貰えたわけだ。

で、帰りに我が家に寄って貰った。

他にも、いろいろ施設に届けなくてはいけない荷物が大量にあったから、助かった。


他に届けるもの、、、

柔らかいトイレットペーパー、流せるタイプのウエットテッシュ。

父、どうやら施設のトイレに籠るらしい。
ウォシュレット付きのトイレに。

施設は、真ん中にワーカーさんのいるカウンターがあり、その周りをクルッと囲むタイプ、いわゆるユニット型施設。
そのユニットには、トイレが3つあって、一つだけウォシュレット付きのトイレがある。
そこを、かなりの頻度、かなりの時間、父が占領して出て来ないと、、、か。


たしかに、我が家にいる時からそうだったから、想像はつく。
私が施設に行った時も、トイレの回数、時間は、かなりのもんだ。

「過敏性慢性胃腸炎」て、若い頃に受けた痔の手術が下手すぎたらしく、括約筋が弱い。

それに加えて、潔癖症の父は、とにかく綺麗にしないと気がすまない。
当たり前のことだけどね。
トイレが詰まるほどに、トイレットペーパーを使う人なの。
ある意味、病気だと思う。

で、、、

同じユニットの、とある女性から、文句を言われているのだ。
多分、他の方も言いたいけど、言わないだけかもしれないけど。

その女性、本人、ワーカーさんには、かなり文句を言ってたらしい。
ついに切れて、日曜日に行った私に、言うわ言うわ、、、
私、逆ギレしそうになるくらい、言われてしまった。
もちろん、逆ギレなんてせず、ひたすら頭を下げてきた。


車椅子のその女性は、五年いる古株さんらしく、思った事は口にしなきゃ済まないらしい。

「お父さんだけのトイレじゃない!長過ぎるって本人に言ったら、耳が悪いから聞こえないって言われちゃったのよ!!」って、かなりおかんむり。

父に「ポータブルトイレを使えば?」って言ってみたら「ワーカーさんに申し訳ない」って。

確かに、その度に洗うのも大変よね。
便器の中とは言え、ユルユルの便が飛び散ったりするわけだし、、、
それに関して、どうやら若いワーカーさんに、何か言われたことがあるみたいなんだよな、、、と、優しいワーカーさんがボロっと言っていた。
で、父は、ポータブルに大が出来なくなってしまったとか?

ワーカーさんにしたら、部屋よりトイレでしている方が、長過ぎる時は声も欠けやすいし、寝てる時もあるから、、、心配ないと言ってくれた。
掃除も楽だし、、、とは、言わない。

が、しかし、、、
集団生活だからね。
古株だろうが、意地悪だろうが、他の利用者さんの苦情、放置していいのか?
逆の立場になったら、、、ね〜〜


で、施設の責任者さんやら、担当者さんやらと話し合った。
やはり、難しい。

家にある、ウォシュレット付きのポータブルトイレを持って行く事も考えたけど、水を入れたり、もちろん洗ったり、面倒臭い。
からか、分からないけど、それは保留になった。

何より、部屋のトイレばかりを使うと、ワーカーさんの目が届かないから、危ない。
いつも部屋を覗いてもいられない。
もしポータブルで寝てしまい、落ちていても気づかなかったりするかも?
とか、、、かな。

結局、柔らかいトイレットペーパーと、ウエットテッシュを使えば、少しは時短になるか?と、、、なって用意する事にした。

床屋さんの帰りに、寄って貰えて、私は助かった。
ウールのズボンだのシャツだの、洗濯屋さんに出して戻って来たものもあったし。
実は、うっかり施設で洗って貰って、ツンツルテンになったのがあったのぉ。
父のお気に入りのシャツ、、、だった。


話は飛んでしまったけど、、、

父は、昨日は、痛みを私に言わなかったのよね。

痛くなかったのは、床屋に行きたかったから?
二日経って、痛くなってきた?

前から痛かったって言ってたから、痛かったのかもしれない。

今日になって、痛みが強くなってしまったのかな?
痛くなかったり、痛くなったり?


旦那の薬を貰って自宅に戻り、三回施設に電話した。


「どうしますか?」と、聞く責任者さん。
「連れて行きたいです」と頼んだ。

何より父が「行きたい」と言っているのだ。

結局、2時過ぎに、掛かりつけの整形外科に行く事になった。
連休だからね、様子を見る気にはなれないでしょ。

案外と冷静な施設の方に、ちょっとだけイラッとしてしまった、、、

ごめんなさい。
昨日も、床屋に連れて来てくれたのよね。
入所しているわけじゃないから、本来なら全て家族がする事なんだよね。
私の腰のこと考えて、最大限の協力をしてくれて、病院の送り迎えもしてくれているわけだ。

有り難いったら、、、
感謝してこそ、イラつく筋合いはない。

私、午前中に別の病院で一時間半待ちだったから、疲れちゃってたの。
腰が突っ張って、辛かったの、、、


私が、もう一人いたら良かった。


やっぱり、手術するべきじゃなかったのかなぁ、、、と、また思ってしまった。

今更な事、考えてもしかたないのにね。


とりあえず、診察。

顔見知りの看護師さんが、私のことを心配してくれて、父の手を引いてくれた。

私が、すべり症の痛みがひどくて、主治医に手術を頼んだ時を、知っている看護師さんだ。

ご自分も介護をしていたからと、私達親子を、ずーっと気にかけてくれてもいた。

ヨタヨタ歩く私達親子、、、
アヒルの親子みたい。

父を診てくれたのは、大学病院から出向して来ている医師で、私の主治医、執刀医の部下に当たる先生だった。
固定術をしたのなら、術後一ヶ月くらいじゃ、まだ無理できないね〜って。

一日中、あっちの病院、こっちの病院、かなり無理してますけど、、、ね。


何故か、レントゲン室が混んでいて、かなり待たされた。
2時半に着いて、終わったのが4時半。

父は、三回トイレに行った、、、


父の肋骨のヒビらしきものは、自然治癒で良いらしい。
湿布をするくらいしか、どうにもならない。

迎えの車を待ってる時に具合を聞いたら、「今は痛みは無い」
って言っていた。

こちらも、日薬かなぁ。


こんな時にも、自宅に帰って来れないのは、申し訳ないけど、、、仕方ないよね。



しかーし、年の瀬、まだ起こる?


ホントに、今年はどーなってんだろ。



あと11日。
これで終わりになりますよーに、、、














施設へ

2017年12月04日 | 父の話
今日は、次女と父のいる施設へ行って来た。

また、ヨレヨレだったらどうしよう、、、
と、かなり不安だったけれど、とりあえず大丈夫だった。

物忘れはかなりあるけど、仕方ないよなぁ。
まずまず元気でいてくれたので、安心した。


それと、、、ずーっと悩んでいたのだけど、大晦日、お正月は、やはり施設で過ごしてもらうことにした。
今帰宅してもらっても、多分、うまくはいかないだろうから。
父も、よく分かってくれているようだった。

気になっていたことが、一つ解決した。

それと、、、父の携帯が、いよいよ駄目になってしまったから、早急になんとかしなきゃいけない。
あんなにスマホを欲しがっていた父だけど、新しい事を覚えられるか?と言ったら、やはり、、、無理っぽい。

メールと、通話が出来たらそれで良いと言うから、機種変更する事にした。
それなら、行きつけの車屋さんで買ったから、手続きも来て貰える。

ホントは、スマホに買い換えてあげたい。
簡単スマホなら、、、とも思った。
あんなに機械に強い父だったけれど、多分、覚える先から忘れちゃうだろな。

出来ない事への悲しみを味わうのが、娘としたら辛く思えるから、やはりガラケーにする事にした。
来月88歳になる父と、メール出来るだけ良しとしたい。
私がいる間の一時間半、半分くらいトイレにいた父で、、、
相変わらずと言えばそうなんだけど。
携帯をいじってる時間も無さそうだしね。

なんだか、トイレに入ってばかりの父だから、あまりユックリも話せなかったけど、孫に会えたことは、嬉しかったと思う。


いる間も、父は私を心配してくれて、ワガママを言う事もなく、、、
やっぱり、世界で一人だけの父なんだよなぁ。
普段、家にいる時はぶつかってしまう事も沢山あるけれど、こうして離れていると、やはりお互い心配だし、寂しい。

娘が離れて行く日々を送っている私、長女も次女も、彼氏と幸せみたいだし、それがいい。
一番、嬉しい。
誰よりも、娘二人が幸せでいてくれて、どうしてもの時には、力になってくれたら、それでいい。
それが、いい。

父も、そんな気持ちでいてくれていると思う。


私は、旦那と仲良く(笑)穏やかに日々を過ごしていけるよう、今は背中に入ってるスクリューが抜けないように気をつけなきゃね(*^^*)


とは言え、、、少し疲れたのか、腰痛が出てしまって、帰宅してからずーっと寝てた。
あと少しで、術後一か月。
まだ、背中の違和感や、腰の痛みも出てくる。
無理しないように、頑張らなきゃな。

シャワーを浴びて、久々に体重計に乗ったら、、、


Σ( ̄。 ̄ノ)ノヤバ!

退院してから、好きなもの、好きなだけ食べていた。

気をつけなきゃね〜〜マジに。

滑り症後方固定術退院二日目と、父のこと。

2017年11月21日 | 父の話
今日の万歩計。

手術する前は、自転車ばかりで、今より歩いていなかったわ(笑)

同じ手術をしたブロ友さんに、少し歩き過ぎだと言われちゃったので、お散歩は、一日三回はやめて、二回にする事にした。

適当さが、分からない、、、

掃除、洗濯、夕飯作りも、再開したから、結構動いてる気もする。
まだ退院して二日目なんだけど、、、半月くらい経った感じ(><)

早くも、動き過ぎちゃってるのかなぁ。
腰の右側あたりに鈍痛が出てきた。
病院にいる時は、痛みが無かった場所だ。

寝る時も、病院みたいなベッドじゃないし、無圧マットレスでもない。
畳に、煎餅布団だ(笑)

しかも、夜中に三回もトイレに行く。
三階の寝室から二階のトイレへ行くから、寝惚けて、落ちなきゃいーけど、、、

日中も、トイレが近い。

お腹を、コルセットで締め付けているからかなぁ?


頻繁に横にはなるにはなるけど、父が使っていたリクライニングの小さなソファを倒してみたり、最終的には、コタツにごろ寝だ。

病棟医師は、過激な運動、腰に衝撃を与えるようなことをしなければ、大概の事は大丈夫だって言ってたけど、、、
何だか、ネットを見ると、かなり注意が必要みたいだし、、、悩む。


和室暮らしは、腰に負担があるのかもしれない。
家の作り、こればかりは、どうにもならないしね〜
とにかく、腰に負担を掛けないように、気をつけなきゃな。




が、、、しかし、、

心配事、まだ一つ。


夜の9時半、に、iPhoneが鳴った。
父からの電話だ。

なんだか、洗濯物がどーので、責任者を呼んで欲しいとか、、、

何がなんだか、、、?

もう、遅いから、明日の朝電話するからと言ったら、納得してくれたけど、、、
父も、限界なのかなぁ(TT)

一応、ロングショート先の特養には、電話を入れておいたけど、、、
揉めてなければ、良いけどな、、、


昨日も、夜に、父から不思議なメールが来た。
どうやら、まだ私が入院しているかのような内容だった。
退院した日に、会いに行ったこと、忘れているみたいな感じだった。
その事には触れず、メールを返したけど、いろんなこと、忘れちゃうんだろな。




私も、まだまだ今の身体じゃどうにもならないし、、、
父には、頑張ってもらうしかない。


いろんな選択、、、これで良かったのか、また後ろを向いてしまう。

仕方がない。
選んで決めたのは、誰でなく私。

きっと、なるようにしか、ならないね。


あーあ、、、

何だか、またトンネルに入ってしまった感じだ。




入院する前に、バラの木を短くして行った。
暫くは、箱庭いじりも出来ないしね。
でも、新芽が沢山(*^^*)


来年もまた、花が咲くかなぁ。


嫌でも、1日は過ぎて行く。

退屈で、心配事もまだまだあって、ちょっと痛くて、、、


でも、この先、後悔しないようにする為には、今が一番大事なんだよなぁ。


薔薇の花が咲く頃、きっと元気に動き回っていられると信じて、、、


いろんなこと、我慢我慢。

泣きそうな顔

2017年10月19日 | 父の話
今日は、父がディに行ってくれたので、昼はお粥を作ることも、オカズに頭を悩ますことも無く、ダラダラとコタツに入っていられたの〜

お陰で、この真冬みたいな寒さでも、あんまり足が痛く無くて、早めに夕飯の支度も出来たし、、、余裕!


と、、、思いきや、、、

父がディから帰宅すると、、、

なんでこんな事で呼ぶの〜?
って、思わず言ってしまうくらい、私を呼ぶ呼ぶ。

なんか、赤ちゃん返り?

自分で出来ることは、なんとか自分でやってくれ



怒ったり、喧嘩をしても、、、結局は私がやるから、段々父は、私任せになる。

のか、、、

ホントに、自分で出来なくなってる、、、のか、、、

分かんなくなる。





今週は、土曜日から、一週間のショートが入ってる。

私も、手術前にいろいろしたい事があるしね、、、
多分、入院したら、誰も掃除しないだろうし、、、トイレや風呂は、綺麗にしておきたいし。
入院準備もしなきゃだし。
とりあえず、行って貰わなきゃ、何も出来ない。
その後、父は一旦帰宅する。

3日間は家にいて、、、いよいよロングショートに入るわけだ。

荷造り、、、大変だろうからね〜〜
3日掛けて、するわけだ。

私が。

引き出しの中の服、一枚、一枚、全部ビニール袋に入れてる父。
超綺麗好き。

自分でやってる時は、笑って見てたけど、今は私がやらされる。
ホント、めんどくさい。

ショートのバックに持参する物も、ビニール袋に一枚一枚入れる。
荷物、嵩張る〜〜


服だけじゃ無く、なんでもかんでも、ビニール袋に入れている。

大事なものや、壊れ易いものは、プチプチの緩衝材に包む。

そこまでしなくても、、、海外旅行するわけじゃないんだよね〜〜

車で十分の施設に、行くだけなんだよー

洗濯もしてくれるわけだから、、、下着も靴下も、パジャマも、タオルも、そんなに沢山いらないんだけど、、、
スーツケースに、旅行バック、手提げ袋二つ。


私の横に立って、私が入れるのを、監視してる。
私が、適当な事をしないように、、、

キングジーは、見てるだけ〜〜


前は、自分でやってたのにな。
自分でやらないから、ショートに行ってから、何処にしまったか分からなくなって、メールや電話が来るわけだ。


前回は、替えのズボンが無い!と電話が来た。
家には無いから、持って行ってるはず。
施設のタンスに入れ替えたんじゃない?と言ったら、、、
案の定、そうだった。


いつもの、3泊4日のショートならば、何とかなってたけど。

前回は一週間で、、、パニックだったみたいで、ワーカーさんが、かなり呼ばれたらしい。


今回も、一週間。


次回は、一か月、、、二か月?

少なくても、入院してる間は、父に何かあっても、私は行けない。



キングジーは、キングジーなんだけどね〜

偉そうじゃ無くて、、、
不安な顔した、キングジー。


最近、毎日、泣きそうな顔なんだぁ。








私、手術、、、早まったかなぁ、、、







2017年10月18日 | 父の話
父、落ち込む。

私が、悪いんだぁ。





私の、すべり症の手術まで、いよいよ一ヶ月を切った。
情けないけど、、、不安と心配と恐怖が、入り混じってる。



私、イライラしてるんだよなぁ。




この、急な寒さで、臀部から足首まで痺れてる。
立っていても、座っていても、腰から下に起こる嫌な痛み。
痛み止めも、効いてない。

ジーっと寝ていたら、少しはマシになるんだけどな。


そうもいかない。



何やかやと、忙しい。

しかも、痛くて、素早く動けない。




朝、旦那を6時過ぎに見送り、暫くポーっとしてる。
自分の朝ご飯を食べながら、BSで朝ドラの再放送を見る。
今は、「花子とアン」をやっている。
数年前、テレビを買い換えて、録画機能が使えるようになって以来、朝ドラを見るようになった。
朝の薬を飲んで、行動開始。

さ、ここからは、昼まで座れない。


父を七時半に起し、着替えを手伝う。
今は、腰を曲げるのが痛くて、父に、ズボン下や靴下を履かせるのも辛い。
だから、思わずヒィヒィ言ってしまう。

父が歯磨きしている間に、父の朝ご飯を作る。


前回、ショートに行く前辺りから、父は歯茎が痛いと言い出した。
高い入れ歯を作って、暫くは良かったんだけど、、、また、痛みが出て来てるらしい。
そんなわけで、毎日、三食、お粥を作る。
柔らかめのオカズも、作ってる。
普通のオカズを、ミキサーで崩してしまいたいけど、それは嫌なんだってさ。
つい、ワガママだよなぁ、、、と、思ってしまう。


緊急で、ショートに行く当日の朝、訪問歯科医が来てくれて、父の歯茎を診てくれたけど、なかなか治らない。
結局、ショート中も、ずっとお粥だったそうだ。



それから、父は、お腹が出るのを気にしている。
毎年、ズボンがキツくなって、ウエストのサイズが大きくなっている。
見た目も、赤ちゃんみたいに、お腹だけポッコリしている。

腹筋を使わないから、仕方ないんだと言っても、本人は太ったと思ってる。

体重は、全く増えていないんだよ。
逆に、痩せてるくらい。
私より、軽い(苦笑)


お腹を引っ込める為に、ダイエットやらトレーニングやら、出来る年齢では無いよ。
87歳、、、無理でしょ?

仮に、食べる量を減らしても、お腹は引っ込まないだろうし、逆に栄養失調になっちゃう?
ただでさえ、貧血気味だし、私だってそれなりに、考えつつ出してる食事なんだよなぁ。

私は母と違って、料理のセンスが無いからなぁ。
母は、本当に料理が上手かったから、私の精一杯の料理は、なかなか父に気に入って貰えない。

旦那や、娘は、文句は言わないんだけどなぁ〜〜
あ、言えないのか?(笑)
父は、案外と、ハッキリ言うか、、、かなり残す。


旦那は、好き嫌いが激しくて、献立に困る。
魚より、断然肉料理。
しかも、小難しい料理じゃなくて、子供が喜ぶメニューで良い。

だから、実は楽なんだけど、、、
お陰で、私は料理が上手くならないのだ。


最近、一日中、台所にいるような気がする。
足が痛くて、長い時間立ってらんないから、台所の椅子に座ってみたり、片足上げてみたり、、、お米研ぐのさえ、前屈みがシンドくて、休み休み。
時間がかかる。



父が家にいる時は、アレコレ予定を入れているから、尚更にバタバタで、痛くても寝ている場合じゃない。


月曜日は、父の精神科。
大学病院へ。

火曜日は、午前中に、父の部屋の掃除にヘルパーさんが来て、夕方には、訪問看護師さんが来た。
薬局から、薬も届くし、、、ロングショート中に必要な、リハビリパンツや服薬ゼリーの注文もして、、、
父に頼まれた出金、通販で買った父の服の支払いもしなきゃだ。
洗濯屋さんに出してある、夏用のズボンも取りに行かなきゃだし、、、

雨の中買い物に行く。



ヘルパーさんが帰った後、父の昼御飯の支度して、父の部屋に持って行く。
私はレトルトカレー食べて、昼の薬を飲む。
やっと座れたのが、一時過ぎ。

訪問看護師さんが来る前に、入浴の準備もしなきゃだ。

三時に訪問看護師さんが来て、ちょっと話をして、父は訪問看護師さんと入浴。
私は、夕飯の支度に係る。


牛肉が半額だったから、今日はすき焼きした。
これからの季節、鍋は強い味方だ(笑)

父には、シャブシャブ用の柔らかい豚肉のすき焼きにした。
私達が食べる半額の牛肉より、高い(笑)


でも、、、それを見るなり、父。


「スタミナ付く料理だなぁ、、、肉じゃなくて、魚がいいなぁ」

って言うから、、、



つい、イラッとしちゃって、、、

私、一方的に、いろいろ言っちゃった。

「分かったよ」って、言えばいいのにさ。


なんかもう、痛いやら、疲れたやら、、、


ここには書けないくらい、、、嫌なこと、言っちゃった。


ダメだなぁ、私は本当に。




旦那と娘が帰宅して、すき焼きの準備。

私も食べようって時に、父から呼ばれた。



父の部屋に行くと、食事は半分も食べていない。
しかも、、、

「訪問医を呼んでくれないか?」と。


「どうしたの?」って聞くと、、、


「急に苦しくなって、、、悲しくなった。
先生、来てくれないかな、、、」





血圧を測ってみると、多少の不整脈は出ていたけど、120代でとても良い。

「これでは先生は、呼べないよ、、、大丈夫だから、とにかく、早く薬を飲んで、横になろう」

全く根拠はないけど、そう言うしかなくてさ。



ちなみに、私も血圧を測ってみたら、上が160代でヤバい。
最近、血圧が高くなる。
ずっと低血圧で、100無い時もあったくらいなんだけど、、、

これで手術なんて、怖すぎるよなぁ。
母のことがあるから、、、尚更に。



つい、頭に血が上り、父と口争いしたせいかなぁ。
いや、私が一方的に怒ってたせいだな。

単なる、親子喧嘩なんだけど、あまりにも落ち込んでいる父で、どうして良いやら分からなくなる。



「もう、手術しない。やめる!
その方が、いいなら、そうする!」

父の不安は、私のせいだと思う。
手術をやめたら、私の手術前のイライラも無くなるかな?


それならそれで、優しく言えば良いものを、まるで父のせいみたいに、口にする。

嫌な言い方、、、最低な私だ。


父、、、いつもなら、怒リ返すんだけど、益々、落ち込んで、虫の声になる。

悲しい顔をしている。

誰より、私を心配してくれている父だと言うことは、よく分かっているのに。


父も、痛さや、辛さを沢山我慢している。



父は、脊柱管狭窄症でもある。

私と同じような痛みを、私より長く抱えている。
でも、心臓弁膜症の弁置換手術をしているから、MRIにも入れない。
今の弁置換手術の弁なら、大丈夫なものもあるらしいけど、どうやら父の弁は、あまり大丈夫とは言えないらしい。医師によって見解が違うから、これまた困る。
ワーファリンも飲んでいるから、簡単に手術は出来ない。

何より、87歳、、、リスクの方が高い。
故に、手術は避けるようだ。

つまり、完治が出来ないから、一生、痛いまんま。


私は、まだ若いから、手術を選べたけれど、、、

だから、、、優しくしてあげなきゃいけないんだぁ。
分かっているんだけどな。





でもね、、、
優しくしてばかりいると、、、

「よーし、頑張るぞ!」って、思わない父なんだ。

どんどん暗くなって、落ち込む。


ついには、父が、言ってはいけない事を、口にし始めたから、、、

娘としては、やはり、怒るしかない。



怒りまくったからって、どうなるもんでもないけどね〜



でも、暫くすると、父も我に帰る。

私も、反省せる。









今日は、普通に戻って、落ち着いている父。

私も。




親子だから、言わなくていーことまで言っちゃったりする時も沢山あるけど、、、


誰より血は濃く、繋がっているから、、、


分かろうと思えば、分からなくは無い気持ち。



ま、親より、やっぱり子供の方が、断然ワガママなんだけどね〜〜



親は、結局、子供の幸せを願うもんだし。




と、、、




落ちたり、上がったり、忙しい。





今日は、昼は銀ダラの煮付け。


夕飯は、タラのアクアパッツァ。





あ!タラばっかり(笑)



ま、いーか。


期日前投票

2017年10月15日 | 父の話




今日は、秋雨真っ盛りの日曜日、父を連れて期日前投票へ行って来た。

残念ながら、来週の投票日は、父はショート中。
本人は、半ば棄権も致し方ないと思っていたようだけど、本心は行きたいに決まってる。
何故なら、父は、そういう人だから。
娘だから、よく知っているのだ。

ってね、、、昭和初期に生まれた人は、多分、皆さんそうなんではないかなぁ。

しっかりと、日本の国を見ている。

苦しい時代を乗り越えてきた世代だからこそ。
他人に未来を任せる以上、厳しく、現実的に、ちゃんと選びたいと考えている。

そりゃ、歳相応に物忘れや、訳わからない事を言ったり、したりもあるけどね。

チャラチャラしていない。
クソが付くほどに、真面目なのだ。




父も、私も、この雨にやられて、あちこち痛いのだけど、旦那が車で連れて行ってくれると言うので、頑張って行って来た。

やはり、良かった。
父は、嬉しそうだった。


父が、誰に気持ちを託したのか分からないけれど、どうか少しでも良い未来が来るようにと、痛い足を前に出して行ったこと、祈って選んだ事を、議員なる方達は、忘れないで欲しい。




選挙に行きたくても行けない老人が、多分沢山いるんだろうなぁ。

施設に入居している方は、施設自体が投票所となっている場合も、あるようだけどね。

要介護5だったり、肢体不自由な障がい者の方ならば、郵送での投票も出来るとか。


でも、、、

要介護4だったら、ダメなわけだし。
要介護4て、かなり不自由だとおもうのだけれどなぁ。
要介護3の父だって、選挙は毎回、私の旦那が送迎する。

在宅介護の大変さ、ここでもイマイチ分かっていないような気がする。

そんな政治家を選ぶために、投票に行くわけじゃないのにな。


ささやかな年金からタクシー代を出してまで、選挙に行くかしら、、、?

それとも、タクシー代がささやかだと、思っている?


高校生が選挙に行けても、確かな目を持っている高齢者が、選挙に行けないとしたら、、、


なんだか変な話だよなぁ。



違うかなぁ、、、









笑い話?

2017年09月08日 | 父の話
昨夜、椅子から落ちたらしいキングジー。

落ちたと言うか、滑り落ちた?

大したことなく済んだから良いけど、、、いや、良くない!

ホント、何度も気を付けてと言っているのに、、、
夕飯食べながら、多分、ウトウトしていたのかなぁ。
深く椅子に座れていなかったのかなぁ。


キングジーは、一人で食事をしている。
以前は、一緒に食べていた。
でも、一人の方が気楽で良いらしい。

食べてる最中に、トイレに行く。
しかも、長い。
家族は気にしないけど、キングジーとしては、気になるらしい。
しかも、二階のトイレは手摺が無いから、怖いらしい。

それ以前に、二階までの階段を、上がれなくなっている。
しかも、食事をする居間は畳で、テーブルは家具調コタツだから、椅子は無理。
座椅子にしたり、いろいろやってみたけど、足を延ばすことや、胡座をかくのが無理になってる。

だから、キングジーは、一階で、自分のペースで食べるのが良いらしい。




昨日は、キングジー、久々のディサービスだったから、疲れても、いた。

と、言うか、、、最近また、昼夜逆転傾向で、昼間に眠くなるらしい。

それを我慢させちゃうと、食べながらでもウトウト。


昨日は、ディサービスから帰って暫くして、いつのまにか、ベッドで寝てた。

仕方ないけど、、、一時間以上寝ていたから、半ば無理やり起こし、夕飯にした。


それでも夕飯が七時過ぎだから、早い方では無いよねーー。


食事を運んで、私は旦那や娘を待ちながら、自分の食事。
旦那も娘も、早くて8時過ぎにしか帰らないか。
早く痛み止めを飲みたいから、私も一人で夕飯を食べる。

キングジーの食事が終わった頃を見計らって、食事を下げに一階へ。


キングジーが焦ってる。


「今、椅子から落ちた、、、」と。

モニターから、大きな音はしなかったから、多分、滑り落ちたんだと思う。



眉毛の上、血が滲んでる。
滑り落ちて、テーブルにぶつかったんだろな。
スッパリ切れてないから、ホント良かった。

お尻を、打ったらしい。
腕には、また青タンが出来ていた。
隣の椅子にぶつけたんだな、、、


頭は打っていないらしい。
良かった。

眉毛の上の傷は、かすり傷だから、バンドエイドを貼った。
お尻と、痛いと言う足に、湿布をして、様子を見ることにした。






朝見ると、お尻にも立派な青タンが出来ていた。

ワーファリンを飲んでいるから、簡単に青タンが出来る。


余談だけれど、去年亡くなった伯父が、やはりワーファリンを飲んでいた。
突然、昼間に、亡くなった。
本当に突然。

伯母と昼ご飯を食べ、訪問リハビリの先生が来るまで、少し昼寝をするって、ベッドに入った伯父。
時間になったと、伯母が起こしに行ったら、既に亡くなっていた。

台所で洗い物をしている伯母を見ながら、静かに。
そんな風だったらしい。

あまりにも突然で、あまりにも穏やかに。
父より、二つ上で、享年88歳。
米寿のお祝いをしたばかりだった。

でね、、、ワーファリンを飲んでいた伯父だから、身体中に青タンがあったもんだから、伯母が検死の際に、かなりいろいろ聞かれたらしい。

私が虐待していたかのように、、、って、伯母が怒っていた。


私も、何かあったら、疑われるのかな?

縁起でも無いけど、、、ふと思った。


それほど、あちこち青タンだらけの父の身体。
せめてもの救いは、痛くは無いらしいこと。


もちろん、昨夜の青タンは、打撲だからいたいらしいけど、、、

さっきもテーブルに座りながらウトウトしていたもんだから、、、

「また落ちるよ!」

って怒ったら、、、、

「誰が落ちるか?!」

だと。
すっかり、忘れているらしい。

ま、それくらいの打撲だから、良かった。




段々、一人にするのも怖くなる。


今の私じゃ、階段を駆け下りたり、父を抱き起すことも出来ないし。





と、、、今書いているのは、夜の7時前。


父に呼ばれて下に降りたら、何やら服を脱いでいる。


「着替え、手伝ってくれ。」



って。

「時計見て!」

時計を見たら、7時前。


「だから、着替えるんだ!」って。


カーテンを開けて、暗い窓の外を見せた。



「え?!朝じゃ無いのか、、、?!」



今日も、昼寝をタップリしてた。

起こしても、起こしても、怒るだけ。



目が覚めて、朝だと思ったらしい。


まだ、夕飯食べてないよ、、、




また、夜、眠れないだろね〜



昼夜逆転?だよね〜



いくら言われても、眠いもんは眠い。

そりゃ、そーだ。



どーにもこーにも、、、、、


腕時計をしていても、、、部屋に3個も時計があっても、、、
ま、カーテン閉めちゃうと、分かんないもんかもしれないけどね。

私だって、そんな日が全く無いとは、言わない。


寝惚け、、、

なら、良いけどね〜





こんな時、、、

集団生活を、、、特養生活をすれば良いんじゃないかと、、、

つい、思ってしまう。

夜中に目が覚めても、夜勤さんがいる場所なら、安心だし。

かな?






また、私、、、夜中に起こされるのかな?

あーシンドイ、、、。









笑い話として、、、

笑うしか、ない。

須走

2017年06月15日 | 父の話
キングジー、今回もショートから、無事帰宅。

心配しながら送り出したのだけど、やはり薬を減らしたおかげでか?大分元に戻ってた。
物忘れは、あるけど、ま、年相応に。

一日中眠くて、トイレや食事中に寝ちゃったり、訳わからない事を言ったりもしなくなったと思う。

薬、ホントに怖いね。
漫才師のあの方も、危なかったよね〜



ショート中、私は自分の病院へ。

あんまり体調は、良くないかもなぁ〜


まぁ、ボチボチと、頑張ります。



キングジーのショート中、旦那とバイクでツーリング。

何故かバイクで出かける時は、体調も良くなるから、何と言うか、、、
病は気からかなぁ〜〜




須走、日帰り温泉と、帰りに浅間神社へ。

素晴らしい神社だったぁ。


姫さま、よろしくお願いします。









素晴らしい!

2017年06月09日 | 父の話
今、キングジーはショートへ。

しのごの言ってる私を余所に、相談員さんは、トットト父を連れ去って行った。

う、、、



素晴らしい!

必要な事だけちゃんと聞いて、私の余計な心配は、捨てさせてくれた。


いーから、ゆっくりしなさいね〜

う、、、有り難くて涙が出そう。


この何週間か、ホントにクタクタだったから、、、

伝えなきゃいけない事が、沢山ある、、、
ような気がしたけど、、、

そうだ!
相手はプロだから、お見通し。

人は、それぞれ、微妙な違いはもちろんあるけど、歳をとって抱えてしまういろいろは、私よりよっぽど詳しいんだった。


任せなさい!

って、、、そんな感じ?!

もう、かれこれ10年以上、お世話になっているショートだ。

つい最近、ショートの相談員さんが辞めちゃって、かなりショックだったけど、案ずるより産むが易し、、、で、古株の頼りになる、今は特養とショートの両方を兼ねている相談員さんが迎えに来てくれた!

聞くところに寄ると、副館長さんでもあるらしい。

強面だけど、、、すごく優しい。
しかも、頼りになる人だと思う。

たまにショートへ、父の忘れ物を届けに行き、会ったりすると、、、


「サッサと帰って休みなさい!」

そう言ってくださるんだ。



今、我が家の斜め前の道が立て替えるんで、家を壊している。
デッカいトラックやら、なんやら、三台も連なってるから、介護関係の車が入れない。




残念ながら、我が家の前の道は、車の通り抜けが出来ないのだ。


昨日も、ディサービスの送迎の車は、我が家から離れた所に止まり、キングジーは、ヨタヨタ歩いて家に入った。

まぁ、多少は歩けるんだから、良いと言えば良いんだけど、トラックが連なって、狭くなった道の端っこを歩くのは、怖い。
しかも、足元が平らじゃないから、尚更不安定で恐かった。

週3回のヘルパーさんは、何処かの駐車場に車を起き、歩いて来ている。

訪看さんや、訪問医師は、、、これから何処に車を置いて貰おうか、、、
ショートは荷物もあるから、どーしよう?
いろいろ頭が痛かった。

工事の方に、車の移動を頼んではいたけど、、、
どうも無理っぽい。

いくらヨタヨタのじーさんが、、、って思っても、、、簡単にトラックを動かせる状態ではないことは、私にも見ていたら分かる。

お互い様なんだよなぁ。
我が家だって、そうやって建ったのだし、、、
それに、私の旦那は、言ってみれば同業者。
この方々がいなければ、旦那の仕事は、成り立たない。


仕方ないけど、、、どーするか?!


しかし、それも解決。

私より、ずーっと頭が良い。
てか、私が頭が悪すぎる。

危ない道を通らないで済むように、相談員さんは、裏に車を置き、逆側から歩いて来てくださった。

車は、通り抜け出来ないけど、人は通り抜け出来るのだ。

その事を、来たら頼むつもりでいたけど、言わなくてもちゃんと、分かっていて下さった。

流石!



やっぱり、私は、一人じゃないのかもしれない。

なんて、、、ね。


安心して、、、よろしくお願いしますだ。



壊している家には、見事な藤の花の棚があり、今年も5月には素晴らしい花を付けた。

残念ながら、その木は、哀しい姿になり、切られてしまった。

仕方ないけど、、、寂しいもんだな。









さ、真面目に部屋の掃除して、今日はゆっくりしよっと。













落ち着いた?

2017年06月08日 | 父の話
今日は、入浴のために、ディサービスに行ったキングジー。
血圧は丁度良い、110代。脈拍も66で、ここ暫く50前後の時もあったから、良かった。



昨日から、少しづつ、妙な行動が減って来た。
それに伴って、うたた寝も減り、一日中寝ているってことが、昨日は無かった。

朝起きて、身支度を手伝い、朝ご飯を食べて、ヘルパーさんを寝ないで待った。
ヘルパーさんが掃除中、二階の居間にヨロヨロ上がってきて、横になってうたた寝していたけれど、入浴時間には、ちゃんとお風呂に入って、その後も起きていた。


ちょっと気を抜いていたら、夕飯中に寝ていて、食べ終わるのに二時間近く掛かったけれど、おかしな行動もなく、落ち着いてきたのかな?

ただ、、、昼の薬を忘れて飲んでいないのには、驚いた。

大事な薬、ワーファリンやバイアスピリン。
薬命のキングジーが忘れるなんて、今まで無かった、、、


夕飯を食べ終わり、夕飯の薬を飲むときに、気づいたキングジー。

さてさて、どーしたもんか、、、


考えても仕方ないから、訪問医師に電話した。

結果、昼の薬は破棄して、夕飯後の薬だけを飲めば良いことになった。
身体の中には、薬の成分が消えずにあるから、一日くらいは大丈夫だと。

確かに、、、以前、キングジーが鼠径ヘルニアの手術をする時、薬の効果を失くす為に、三日早く入院したっけ。
錠剤から、ヘパリン点滴にした!



ディサービスでも、我が家でも、あり得ないくらい長トイレ、、、も無くなった。
回数的には、やはり多いけど、これはもう仕方ないかな。


明日から、三泊四日のショートだ。

残念なことに、相談員さんが突然やめてしまった、、、

かなりな、衝撃。


新しい方が決まるまでは、昔馴染みの特養の相談員さんが兼務するらしい。
とても良い方だけど、、、ここ数年の父を見てはいないから、、、ちょっと心配。
一人、厳しい?ワーカーさんがいるらしいのだ。
キングジーに言わせると、意地悪、、、


とにかく、お手紙を書いて持って行って貰おう。


どうか、無事に行って、無事に帰宅しますように!!


狼さま、キングジーを守ってくだされ。