明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

すべり症、後方固定術一年検診

2018年11月08日 | すべり症
早いもので、すべり症の固定術をしてから一年。
無事にこの日を迎えられて、本当に良かったです。

手術をする前の足の鈍痛は、ほとんど無くなって、今は休みなく、随分と歩けるようになってます。

寒くなってきたからか?若干右足全体が痛いような、痺れているような気もするけど、大したことはありません。


先生が言ってくれた通り、旦那と二人でタンデムツーリングにも行けています。

術後半年位から復活して、今月の連休には伊豆伊東まで一泊で行ってきました。










旦那とタンデムツーリングに行きたい!

これが手術を決めた理由なんだから、まったくもって笑えますが、、、 目標は達成出来ました。

先生は、私が治りたい理由を聞いても、笑う事なく、尚更に手術を勧めてくれたわけです。


薬も注射も効かない痛み。
休み休みしか歩けないし、寝ていても痛くなってきました。
もう、、、どーにもならない。

「手術をしても、しなくても、もうバイクには乗れなくなりますね、、、泣」
と、私が言った時、、、

「何故諦めるの?大丈夫、乗れるよ!」
そう言ってくれた先生に、逆にビックリしてしまいました。
バイクの震動って、結構腰に響くし、舗装の悪い道なんて、尚更。

私は後部座席に乗るだけですが、たまに身体が跳ねたりします。


「旦那さんが転ばない限りは、大丈夫。
でも、暫くはコルセットしてね」



患者の身になって、よく話を聞いてくれる先生です。
大学病院の准教授なんだけど、町の病院の先生でもあります。
良い先生に診ていただけて、手術をしていただけて、良かったなぁと思っています。


まぁ、、、腰に鉄板を入れてるような違和感は、多分、ずーっと消えないそうです。
仕方ないか、、、と思います。

時折感じる軽い痺れや痛みは、手術をした場所以外の神経圧迫の可能性もあるらしいです。
今はまだ、様子見。
何かあれば、週に一度は町の病院に来ているので、そちらで診てくれるそうです。



とりあえず、術後一年の経過は良好。



チタンのボルト、しっかり骨に入っており、私にはよく分からないけど、骨化しているそうです。
何より、あんなにズレていた骨が、きちんと並んで元の位置にある。

次は来年。
一年後で良いそうです。

「バイクに乗る時も、コルセットを装着しなくていいよ!
なんでもしていいよ!」
だそうです^_^笑



あとは、、、髄膜腫と、耳鳴り。

さ、次!^_^笑笑

頑張ります。




すべり症後方固定術、術後一か月

2017年12月20日 | すべり症
ちょっと間が空いてしまいました。
まだ、現実逃避中( ̄▽ ̄)

ダラダラしながらも、最低限の家事と、最低限の父の用事はしています。
元気だから、大丈夫。


月曜日は、「すべり症、後方固定術」の、術後1か月検診で大学病院へ。

結果は、順調かな?
特に問題もなく、、、
だったと思う。
と、言うのも、仕事が休みだった次女が付き合ってくれて、一緒に病院行ったのだけど、、、
次女の目的は、ランチ。
それゆえの、バタバタになってしまって、、、なんともはや。



退院した時に、次回の受診日を決めたのだけど、ちょうど12月に消化器内科の三ヶ月毎の受診のあったものだから、同じ日になった。
病院へ何度も来なくて済むようにって、病棟医師の好意だったのよね。

消化器内科が12時、整形外科は2時半の予約。
その間にレントゲンを撮り、昼ご飯も食べられる。

少し余裕を持って、11時過ぎのバスに乗った。
ちなみに、我が家近くのバス停から大学病院までは、バスで15分くらいで着いちゃう。

まづ、受付で入院費の精算。
日曜日退院だったから院内事務は稼働していなくて、後日、合計金額を電話してきてくれて、次回の受診の時に支払うって事になっていた。

ちなみに、全部で20万弱だった。
限度額認定証を発行してもらっていたから、本当に良かった。

部屋代が1日八千円(税抜)の10日分
これは、仕方ないけど、高い!
無料部屋なら、、、と、やっぱり思っちゃうよね〜〜
食費は一回360円。
これは、妥当かな、、、

それから、僅かながら生命保険に入っているので、診断書の依頼。
最低限の保険だから、入院5日目から出ないし、診断書代を引いたら果たしていくら補填できるやら?
でも、ま、無いよりはマシかと。

それから、余裕で消化器内科を受診。
5番目って事だったから、30分くらい待ったけど、良い方かな。

元々、父の主治医でもあった教授は、いつもまづ父の話になる。
この教授が、今の父の訪問医を紹介してくれた。
おかげで、循環器、消化器の内科、整形外科の主治医は一人になり、いろいろ助かっている。
だからか、父の心配をしてくれるんだよね。
有り難いことです。

私は、急性胃腸炎になった時に、他院に救急車で運ばれて入院したのだけれど、父の消化器内科の主治医宛に紹介状を書いてもらって、私の主治医にもなって貰ったわけだ。

その後、再び急性胃腸炎になって、お世話になった。
案外と、私は神経が細いみたいだ。
今は、胃薬のネキシウムとストロカインを処方してもらっているだけ。
それでも、大学病院ならではの他院に逆紹介って事もなく、定期的に診てくれている。
介護者の身体の負担をとにかく心配してくれて、親身になってくれる素晴らしい教授だ。

それから、術後一か月目のレントゲンも済ませた。

まだ、1時を少し過ぎたくらい。
整形外科の予約は2時半だから、余裕だ。

時間があるからと、病院の外で二人で呑気に昼ご飯を食べて、ケーキまで食べちゃったりした。


牛フィレ肉のガーリックライス。
歯磨き出来ない事に気付いたのは、頼んでから( ̄▽ ̄)


しかも、食べ終わったら、予約時間ギリギリで、、、焦る。
午前中に入っているので、当然、2時半予約の中では一番のはず、、、
早足で必死に歩いたぁ。
痛く無いから、、、歩けたのか、痛くても歩いたのか(笑)

診察室の前に着いた時には、既に私の番号が表示されていた、、、と。


慌てて医師の待ってる診察室に入ったもんだから、もうバタバタの汗まみれ💦

レントゲンの結果は、特に問題は無かったようなんだけど、携帯で写真撮らせて貰うのを忘れでしまった、、、ガッカリだ。
見えない場所だけに、今どんな感じなのかしっかり見たかったし、旦那にも見せたかったんだけどな。
もうさ、舞い上がっちゃって、バカな私。

でも、一通り、聞きたいことは聞いた。

入浴もして良いよーって言われた(^^)
退院する時に、病棟の担当医師に主治医の一か月検診後に入浴解除って言われたから、毎日シャワーだけだったのだ。

主治医の先生「えー?大丈夫なのに、しっかり守ってたんだ?!」って笑ってたけどねー湯船が一番バイキンいるって事を言われちゃったから、

ちなみに、クルマでなら、日帰り温泉も行って良いそうだ。
でも、、、結構なキズがね〜〜
旦那や娘は、大した事無いって言ってくれたけど、、、
若い子じゃないから、周りの目は気にならないと思っていたけど、、、ね。
案外と、気になる(笑)

自転車も、もう乗っても大丈夫だそうだ。
帰宅して少し乗ったけど、自転車濃くのって、腰に力が入るもんだと、今更ながら気付いた。
転んだりしたら大変だし、歩かなくなるのも良くないだろうから、もう少し徒歩生活をしていくつもり。
やっぱり、怖いうちは、怖い。

特に、これだけはしてはダメ!って事も無いんだって。
あまり無理せず「普通に」で良いらしい。
特別な事は、もちろんまだまだ出来ない。

よく固定術後には「捻らない、屈まない、重いものを持たない」って言われると思うんだけど、この大学病院は、あまり言わないのだ。
主治医も、病棟医も、同じだった。

しっかりコルセットをしていれば、大丈夫って言うか、、、コルセットしたままだと出来ない動作は出来ないのよね。
足の爪、上手く切れないし、しゃがまないと落ちてる物も拾えない。

それに、、、屈みたくても、背中が突っ張って屈めないのよぅ。
痛いと言うか、、、怖いから。
そりゃそーなのだ。
無理して、スクリューと呼ばれるボルトが抜けたりしたらどうする?!
怖過ぎて、滅多な事は出来ない。
つまり、無理な動作はしないに限るから、自分がしないように、いつのまにか気をつけてる。
たまにしそうになるけど、コルセットを装着してるから、お腹がつっかえる。



さて、、、今の状態。

術後、足の痛みは無くなったけど、やはり歩き過ぎた翌日は、じっとしていると痺れているような感じる。
腰のあたりが、痛くなる日もある。
何より、スクリューがある骨辺りの違和感、突っ張り感かある事などなど、主治医に話してきた。

痛みは、やはり痛み止めしかない。
トラムセットを飲むしかないらしい。
1日3回は変わらず。
あと、筋肉の緊張を抑える為の薬も変わらない。
エペリゾン。
ロキソニンも、一日3回までは、飲むかなぁ。
つまり、まだ、術前とは変わらずだ。

でも、我慢できないほどの痛みは無くなったのは確かなの。
買い物中に、痛過ぎて座り込んだり、カートに寄りかかりながら歩いたりしていない。
今は痛くなく歩けて、本当に楽だ。

ただ、背中の違和感は別問題。
寝れないくらい痛いわけじゃないのだけど、とにかく違和感は慣れない。
就寝時は、低反発マットレス様が大活躍で、上を向いて眠れてる。
アレって、ホントに凄い!

動いてる時、座っている時、、、特に、何かに寄り掛かって、じっとしている時に感じる違和感が、私は辛い。
背骨まわりは、脂肪もあまり付かないからね〜

だから、、、今痛い人には申し訳ないのだけど、、、
「痛みと、違和感と、どちらがマシか?」となると、、、まだ、微妙なの。
私は、、、ね。

痛く無くなったんだから、良かった!に、決まってるんだけど、やっぱりさ、身体の中に器具があるってのは、なってみなきゃ分からないもんなんだよね〜〜
覚悟が足りなかった。

しかも、動いていた腰椎部分を、動かなくするわけだから、、、変な感じ。
加えて、まだ緩んだり、折れたりする可能性もあるから、怖い。

分かっていた。
分かった上での手術。
自由に曲げれていた場所を固定して、曲げらなくなる手術をしたのだ。
動かなくなるように、手術をしたのだ。

頭では理解していたけど、こーいう感覚は、想像出来なかったよなぁ。

リハビリをすれば、動くようになるわけじゃない。
動かなくていいのだ。
動いたら、ダメなんだよー
動かない事に、慣れるだけ。

痛みを取るためには、そうするしかなかったのだから、仕方ないわけだ。

今更だけど、それが「後方固定術」なのだ。


なんだか、いつまでも、気持ちが切り替えられず、落ち着かない自分で、ガッカリだよ。
で、溜息ついたり、、、
なーんにもしたくなくて、ただひたすらに時間が過ぎるのを待っている。


とりあえず、問題になる事がレントゲンに写っている事もないし、汗まみれながらもキズも診てもらったから、今の感じくらいで動くことは、大丈夫なわけだ。

あとは日薬で、慣れ。

背中のスクリューが、骨化して、椎間板に入ってる自骨も固まって、動かない事に慣れたら、、、今よりQOL(クオリティーオブライフ)はかならず向上するはず。
旦那とのタンデムツーリングも、復活出来るはず。

何より、将来、動けなくなるほどの痛みになる事は、もう無いはず。

だから、今は「気持ち頑張れ!」だね。



診察後は、装具技師さんの診察。
違和感だけじゃなく、なんだか痛いから、コルセットの調整もしてもらった。

入院中からずーっと、背骨あたりと腰にコルセットの硬い部分が当たり痛くなる。
キズが当たって痛いのじゃなく、骨に当たるっていうか、、、とにかく痛いの。
腰を支えて、負担を軽くする為のコルセットだから、硬い部分があるんだけど、痛すぎなんだもん。

もちろん、その硬い部分が直接キズに当たらないように、下着の上から付けてる。
それでも痛くて、ずーっと、コルセットと下着の間に、タオルを半分に折って入れている。

ちなみに、コルセットは、、、

向かって左が、背中。
入院中、あまりに痛くて、ウレタンのスポンジを看護師さんが入れてくれた。
同じような方もいるって事かなぁ?


それから、看護師さんのカンファレンス。
もうね、申し訳ないくらい沢山話を聞いてくれた。
女優の「メグミ」に似た、美人さんの看護師さんは、心も美人!
溜まっていたシンドさが、少し吐き出せた。
多分、、、全て私の堪え性の無さなんだけど、同調してくれて、励ましてくれて、気持ちが少し楽になった。
ホントにね、一流の看護師さんだよなって思った。
この病院の看護師さんは、99パーセント以上の方が優しいと思う。
多分、1パーセントは、、、私の思い過ごしやワガママかな(笑)


そんなこんなで、無事に一か月が過ぎた。

次回は2月。
術後三か月となるわけだ。

来年も、まだ病院通いからは逃れらんないけど、こうして普通に生活していけるんだから、良かったよね。

私は、ツイテイル!!

それ、信じて前を向かなきゃな。

いろいろあるのは、生きているからこそだしね。


顔張って、笑わなきゃね。


父の話もいろいろあるけど、とりあえず、私の話でした。


寒い寒い毎日ですが、風邪、ひかないようにご自愛ください。

長々と、ごめんなさい。








低反発マットレスストッパー

2017年11月23日 | すべり症
夜中に、左足が痛み出し、久々に坐骨神経痛が、ぶり返したようで目が覚めた。

元々、寝相がかなり悪い私。
横向きになって、身体を捻ってしまった?
寝ている時も、もちろんまだコルセットをしているけれど、、、とにかく痛い。

雨が降っているせいかな?
やはり、布団が固いのかなぁ?

日中は、疲れると畳にコタツ敷きの上に転がって横になっているわけだし、、、

と、言うわけで、、、


今日は旦那に、マットレスを買って貰いに、ニトリモールまで連れて行って貰った(*^^*)


なんだかんだ、あれやこれや、、、迷う。

本当は、三つ折りに出来る、普通のマットレスを買うつもりが、やはり低反発マットレスを触ると、、、いーのよね。

腰には、高反発マットレスも良いらしいのだけど、何しろ背中にはスクリューが刺さっているわけだし、、、腰の辺りだけ固いとなると、腰が浮いた感じになる。
それならば、布団もあまり変わらない。

病院の無料部屋のマットレス、アレがとても楽だった。
ちなみに、有料部屋のマットレスは、固めだったから、キズが結構痛かった。


とにかく、低反発マットレスは、身体がすっぽり沈んで、身体の形に腰も沈む感じで、スクリューが刺さってる腰にも楽だった。


やっぱり、低反発マットレスだよなぁ。

分散式とか、低反発マットレスにしても、高い物は限りなくある。
ゼロが一つ多いものとか、、、ね。


しかし、見れば見るほど、悩む。

普通のマットレスなら、安い。


だけれどもね〜低反発のマットが欲しくなり、、、

結果、布団の上に敷いても良いらしい、体圧分散式、低反発マットレスストッパーなる物を旦那を強請って、、、いーえ、誕生日プレゼントとして、買って貰ったぁ。



ニトリの入っているモール、いろいろ楽しそうな店舗が沢山あったけど、1時間近くマットレスに迷っていたら、クタクタになってしまった。
しかも、駐車場に置いた車が、行方不明になり、、、
ってか、分からなくなり、、、
探して歩く事、10分( ̄ー ̄)
疲れ果て、、、そのまま帰宅することに。

昼ご飯は、マック。
なんとも、味気ないけど、仕方ないね〜
しかも、病院近く。

下から見上げる病院。

つい最近まで、あそこの12階から、下を見ていたんだよな。
二度と、行きたくない(笑)




買って貰ったマットレスストッパー。
居間に敷いて、久々に昼寝もユックリしてしまったわ〜〜
早く買って貰っとけば良かったなぁ。



茶色のカバーは、コタツカバー。
枕は、長女からの誕生日プレゼント。
座る時は、コレを背もたれにして、足を伸ばして座ってるか、正座か、ソファチェア。

胡座は、かかないのが良いらしいから、なかなか難しい。
本当は、足を伸ばして座るのも、良く無いらしい。

しかし、、、夜寝る時は、、、?


毎朝、毎晩、二階の居間から、三階の寝室に運ぶのは、、、誰?

旦那、、、流石に面倒らしい。

だよね〜〜


昼に、チョコッと寝たい時、寝室まで行くのも面倒だし、、、

日中は、私一人。


って訳で、暫くの間、旦那と夫婦別寝室にする事にした。

本当は嫌だけど、アレもコレもワガママ言える立場じゃないしなぁ。
ま、完全復活するまでは、仕方ないか。


今日は、一気に歩き過ぎたので、お散歩はしなかった。
買い物で、十分リハビリしたもんな。












さて、、、キズは。





グロいので、嫌いな方は、このへんでサヨウナラ(*^^*)







上は、退院した日に撮ったのだけど、肌がカサカサで痒くて、、、
汚いものを、お見せしてごめんなさい。

下は、今朝、嫌がる旦那に撮って貰った。

随分と、綺麗になってきたような?


旦那が言うには、10センチ程あるらしい。

今更、驚いていた、、、( ̄ー ̄)


キズはそのうち、一本の線になるだろう。

あとは、半年くらいかけて、スクリューが骨化して、抜けないようになる。

今が、大事らしい。


痛み、、、今夜は出ませんように。




おやすみなさい。




退院三日目

2017年11月22日 | すべり症


今日は、朝起きてからずっと、腰がダルい。
雨が近づいているせいかなぁ。

一日三回は散歩にって思っていたけど、少し歩き過ぎているような気もしたので、二回だけにした。

でも、、、退屈。

退屈なんだけど、なーーんにもしたくない。

なーーんにもしたくないんだけど、退屈。


困ったぁ。


コタツに潜って寝ていると、畳にカーペットだけだから、背中がやはり傷が気になる。
コルセットと、下着の間にタオルをいれると、それがまた盛り上がって感じて、腰に負担がかかってるような気がする。

無圧のマットレスが欲しいなぁ〜〜



アグラはダメ、体育座りもダメ、足を伸ばして座るのもダメ、、、

横向きに寝転がってると、なんとなく腰を捻ってるような気がするし、、、

父の、1人がけの、テレビを見るように買った小さなリクライニングソファーを二階に運んできて貰ったんだけど、しっくりこない(><)

一番寛げるコタツのある居間が、なんだか居心地良くない〜〜


寒いから、朝のうちにオデンの用意をしてしまったし、、、外は雨だし、、、

せっかくだから、本を読んだりすれば良いのにね〜〜



のんびり過ごせる有り難い環境。


次の外来診察まで、一ヶ月。



何しよう( ̄ー ̄)




退院一日目

2017年11月20日 | すべり症
昨日、朝の十時近くに旦那が病院まで迎えに来てくれて、無事退院。

やはり、家に帰れるのは嬉しい。

嬉しいけど、やっぱり背中に違和感あるまんまだから、いろいろ心配。

半年くらいすれば、身体の一部として馴染むらしいけれど、、、大丈夫かなぁ。

もちろん、無理はしないつもりだけど。


ご心配くださった皆様、本当にありがとうございました。




病院を出たのが11時過ぎ。
家に帰る前に、行きたい場所が。

そう!キングジーのいる特養。


暫く、メールが来なくてね、、、少し心配だった。

車の中からショートの相談員さんには、そちらへ寄ることを伝えた。


突然、顔を見せたから、ビックリしていた父だったけれど、無事退院した事を、喜んでくれた。
我が身のことより、やはり私の身体を心配してくれていることも、よくわかった。

ただ、やはりいろいろ、忘れちゃうんだよね。
仕方ないけど、、、ね。
携帯は、なんだか調子が悪くなっていて、多分、もう古いんだろな。
落ち着いたら、買い換えてあげなきゃなぁ。
スマホ、やっぱり欲しいみたいだけど、使いこなせるか、、、うーむ。

両手の甲が、かなり青くなっていて、透明のテープが貼ってあった。
慣れない部屋のあちこちに、ぶつけちゃうのかなぁ。
それを見たら、やっぱり辛い。

辛いけど、、、今は連れて帰れない。

そんな事は、百も承知の父だった。

少し話をして、次は来週、訪問医師が我が家に来るときに、一時帰宅をする事を告げて退散した。

疲れちゃったのかな、、、ベッドに横になっての、バイバイだった。

しっかりしていたけど、弱々しく見えて、なんだか泣きたくなったけど、泣いてる場合じゃないんだよな。


いろんなこと、いろんな人に心配や迷惑をかけてまで受けた手術。
ホントに早く良くなって、元の生活に戻らなきゃね。



昼近くになったので、そのまま旦那と昼ご飯を食べてから帰ることにした。



久々の、お寿司(*^^*)幸せ〜


帰宅して、旦那は一人、指の体操。


私は、入院道具を整理したり、横になったり、、、



家に帰れたぁ。

良かった〜。




旦那と、レトルトカレーと生野菜、ほうれん草ベーコンで夕飯。

粗食だけど、私が家にいることを、喜んでくれてるような旦那(*^^*)
かな?


私と旦那は和室の寝室。
しかも、布団は煎餅布団(笑)

家を出ている次女のベッドを解体して、寝室に入れたものの、、、高さがあり過ぎて、かえって危ない。
結局、いつも通り、敷いた布団に寝た。

家事なんて、全くしない旦那が、ホントにマメマメしく動いてくれた。
有難いなぁ。
嬉しいなぁ。

大事に、しなきゃね〜( ^ω^ )



案外と、グッスリ眠れた夜だった。


朝起きたら、洗濯物が干してあり、遅く帰って来た長女だけれど、気を利かせ一回分は干しておいてくれた。
親子喧嘩ばかりしている娘達だけど、良い子に育ってくれた。





今日は、次女も顔を見せに来てくれた。

旦那の実家から来た、新米が目当てらしいけど、、、
リュックにいろいろ詰めて、先程帰宅した。

チョコチョコ来るのはいいけど、帰ってしまうと、すご〜く寂しいんだよなぁ。
たいして遠くにいるわけじゃないけど、だから尚更、淋しい。
彼此、半年。

なかなか、慣れない(TT)

親の寂しさ、私が知るなんて不思議だ。




今日から、少しづつ散歩リハビリ。





まだまだこんなもんで疲れちゃうし、痛くなるけど、いつか父のいる特養まで歩いて行けるように、頑張ろ。

その頃には、きっと父を迎えに行けるね。






入院12日目、手術11日目(腰椎変性すべり症)

2017年11月17日 | すべり症
おはようございます。





人生57年目突入の朝を、無事に迎えることが出来ました。

良かった良かった(*^^*)




それにしても、誕生日の朝、12階から地上を見下ろすことになるとはね〜〜

しかも、手術をしたなんて、、、
去年の誕生日には、思いもしていなかった。

人生、ホントに何があるかわからない。




56歳の私は、ホントにいろいろ大変で、とんでもない歳だった。

でも57歳の私は、すご〜く良いことが、ありそな気がする。
今日から、超楽しみ〜でございます。



確か、八月?
すべり症の手術の予約をするときに、主治医の先生に、11月が最短。
火曜日か金曜日が僕の手術日だって言われたの。

最短で、11月7日。

ならば、誕生日にするのもありかと、「11月17日にします」って言ったのだけど、

「誕生日には、家に居られるようにした方がいいんじゃない?」
って、事になり、11月7日になったわけだ。

まさかね〜〜
10日で退院できるわけないよね〜〜
とは思っていたけど、、、
やっぱりそれは無理だった(笑)

先生だって忙しいから、そんな事は忘れてるだろうし、別にいいんだけどさ。
術後3日は毎日ヒョコっと来てくださって、月曜日の教授回診にも同行して説明してたけど、、、あとは、顔、見てないの。

ちょっとね〜寂しいけど、トップの先生はそんな感じになるらしい。
とにかくバリバリの執刀医、仕方がないね。
その分、病棟の担当医師がチョコチョコ見に来てくれた。

多分、私の息子くらいの先生。

一つ質問すると、三つ説明してくれる。
すご〜く真剣に考えて、すご〜く丁寧に分かりやすく教えようとしてくれる。

実は、手術の説明がイマイチ分からずにいたんだけど、数日後、その病棟担当医師に詳しく教えてもらって合点がいった。
これから先、執刀医の先生みたいに、地域に出向するのかなぁ。
その時には、私の地元の整形外科に来てくれたらいいなぁって、ちょっと思った。



さて、退院は日曜日に決まったよ!

何分にも、旦那が休みの日じゃないと退院出来ない。
抜糸も、先程終了。

抜糸と言っても、抜テープだけどね〜
見たこと無い医師だったから、流石に写真は頼めなかった(笑)

今日はテープがまだ貼ってあるそうで、明日になったら、それも剥がすらしい。

地肌で退院。
ちょっと怖い気もするけどね〜〜





朝起きて、少し両足太腿に重たい痛みがまだあるにはある。
左の足首に、若干違和感。
痺れは、ジッとしていると少しあるような。

「腰は痛い?」って聞かれたら、、、

「痛くないような気がする( ̄ー ̄)から、きっと痛く無いんだぁ〜」

正直、リハビリの筋肉痛と、キズのつれた感じ、背中になんかある感じ、、、実際、チタン固定具があるわけだけど、その違和感。
なんだかまだ、よく分からないのだ。
脹脛なんて、もうバリバリ筋肉痛だしね〜



リハビリは、3日目から開始した。
小柄な女性で、メッシュのマッシュルームカットのPTさんだ。

車椅子♿️の、足を乗せる所で、踵を上げたり下げたりを、各々10✖️5セット。
両膝の上あたりを軽く縛り、広げることを、10✖️5セット。
座ったまま、膝を曲げたままあげる、足を伸ばしてあげるを各々10✖︎5セット。

それから、歩行器で軽く歩いたのが、金曜日。
術後4日目だったかな。

土日が休みだったので、ヒモを持たされてリハビリの宿題が出た。

日曜日には、看護師さんと院内を歩行器で一周。

月曜日、火曜日には、歩行具の中で立って、スクワットと踵上げ。
足を前後にモデル立ちして、バランス取りもしたんだけど、これがフラフラだった。

水曜日には、歩行器無しで歩き始めた。

と、思いきや、翌日には、卒業で自立歩行となった。

病棟の非常階段を、2階分の上がり下り。


順調に、リハビリが進んで、あとは帰宅したら自宅生活そのものが、リハビリって事らしい。
家事は無理せず、歩く事。

リハビリの先生は、医師と相談しながら、やる事を増やしていってくださいって。


痛い動作はしないに限る、、、って事くらいしか言われなかった。

なんかさ、、、人それぞれなのかな?
胡座かいたりしていいらしい。
荷物も、何キロがダメとか無くて、なるべく重い物は持たないで、リュック生活が良いですよ。

うーむ、、、よく分からない。


とりあえず、そこそこ元気になったけど、あまり無理しないで暮らしたいと思う。
キングジーからは、なかなかメールが無くて、多分、操作を忘れたんだろな。
でも、施設からも、ケアマネからも、何も無いから大丈夫なんだろう。

とりあえず、2月いっぱいは介護休止。
出来れば半年は、自分一番が良いらしいから、帰宅したらよく相談してみよう。





病室から見た紅葉も、少し枯れて来た。






私は、まだまだ枯れないけどね(*^^*)





とにかく、、、

ハッピーバースディ トゥミー(*^^*)🎶


良い歳にしようっと。



術後10日(腰椎変性すべり症)

2017年11月16日 | すべり症



窓の外、今朝は綺麗な朝焼けでした。

カーテンを開けると、山が見えるって、嬉しい〜〜


あの山波は、どこなんだろう。
方向音痴の私、全くわりません。
高い山ではないけど、、、
あとで、旦那にLINE写真送って教えてもらおう。
もしかしたら、バイクで走っていた場所かなぁ?


実は、昨日、お部屋が替わったのぉ。
無料室が、空きましたよ〜って声を掛けて頂いて、当然、有り難く移動した。

8650円のお部屋、さようなら。
でも、無料の四人部屋のお部屋も、素晴らしい〜(*^^*)♩

窓際なの〜〜
私って、やっぱり付いている!



冷蔵庫とテレビが使い放題じゃなくなったくらいで、そんなに変わらない。
多少、狭くなった気もするけど、窓際だから気にならないし。
元々、広い部屋にいないから、全然オッケー。


次から次へと入退院の患者さんが入れ替わるけれど、中には月単位で入院されている患者さんもいるわけで、、、
無料室は、数が少ないので、もう諦めていたのよね。

現に、同室だった方は二ヶ月待っても空かなかったとか言ってたのだけど、前日にやっと無理室へ行かれた。

結局、縁あって?その方と一日ズレてまた同室になったわけだ(笑)



しかし、室料二週間分、デカイなぁ。
何に使おうかしら(⌒▽⌒)




てなわけで、お引越し。

丁度、ママ友の奇襲があって、、、いえ、お見舞い中だった。

散々「来なくていい!」と言ったのに、言うこと聞いてくれなくてさ。
「迷惑なら言ってね、、、」って言われても「迷惑」とは、言えないし、、、
「来なくていい!」とは、何度も言ったんだけどね〜〜
結局、襲来(⌒-⌒; )


入院期間が二週間以内と分かっていたし、痛みで疲れ果てる予定(笑)だったし。
シャワーも浴びれず、汚いし、、、
申し訳ないけど、お見舞いは全てお断りしていた。

数少ない友のお見舞い、本当は来て欲しい気持ちが無かった訳では無いのよ。
でも、どうせ会うなら、元気な時に笑って会いたいしね〜〜

分かってくれてる友達は、退屈な気持ちを、LINEで慰めてくれてる。
ホント、嬉しかったなぁ(*^^*)
秋の夜長、LINEで気分転換。


しかし、彼女は、、、ちょっと違う(笑)
長女が幼稚園の年少時代からの付き合いで、10歳ほど上の「お姉さん」みたいな存在。
二十数年、困った時は頼ってた。
行動力が半端なく、姉御肌で優しい。



彼女は、私がバタバタと、部屋移動の準備中に来た。
だから、私が素晴らしく元気に見えたみたいで、ビックリしてた。
実は彼女も「腰椎変性すべり症」と診断されていて、私と同じような症状なのだ。
私の手術後によっては、自分もしようか決めると言っていた。

だからね、いろいろ教えてあげたかったんだけどね〜〜術後の痛さとか(笑)

彼女に手伝って貰いながら荷物をまとめていたら、今度は薬剤師さんが来た。
特に大した事を伝えに来たわけじゃないけど、何だかんだ話してるうちに、彼女は「帰るね〜〜」

ろくに話もせず、、、申し訳無かった。

でも、お詫びとお礼をLINEしたら、私の元気な姿を見て、自分も「すべり手術」の決意が出来たみたいで、、、
良かったのか、どーなのか(笑)
もちろん、術後の超絶痛はLINEしたけどね〜


そうそう、彼女、お見舞いにフラワーアレンジメントの籠を持って来てくれた。
彼女とは、私が今年から始めた、フラワーアレンジの教室仲間でもあるのだ。
彼女は、既に20年やっているんだけどね〜〜

しかし、こちらの病院は、生花の病室持ち込みは禁止。
どんな微生物が付いているか分からないから、、、みたいなことかな?
来ることが分かっていたら、生花はダメだって言ったのだけど、、、

彼女には本当に申し訳なかったけれど、籠は受け付けフロワーのカウンターの上に置かせて貰った、、、と、言うか、チーフ婦長さんに貰って頂いた。



婦長さんてば、すご〜く申し訳なさそうだったけど、、、平日は、家から来てくれる家族もいないし、貰って頂けて良かった。

沢山の生菓子も困るけど、最近は生花も病室に持ち込めないとこが増えたみたいね。
できたら、、、日持ちの良い、温度管理の簡単なお菓子だと良かったかなぁ。
そう!マカロンとか、、、月餅とか。
甘いお菓子が食べた過ぎて、考えると辛いからやめた。


この生活をもう少し送ったら、痩せるよなぁ。

リハビリで適宜に動き、、、汗もかく。
暇だから、一日数回は、フロアーの中だけど、散歩する。
一日の総カロリーは、1600Kcalで計算されているし。


でも、食事制限無しを良いことに、院内ネットでお菓子を買ってるから、、、
痩せないだろね〜〜


各部屋にあるiPad。
素晴らしい〜〜



術後二日間は、全く食べれなかったのが、この食欲、、、
我が身ながら、逞しい(⌒-⌒; )



術後、どうしても食べれなくて、点滴の針がナカナカ抜けなかったくらいなのにね〜〜
食欲は、4日目あたりに少し復活したので、一つ点滴の針を抜いた。
食べなきゃ抜けないって言うからね〜〜


こんなんが、刺さってたんだよ、、、かなり長い針。
看護師さんが持っててくれて、写真を撮らせて貰ったんだけど、、、ボヤけて撮れちゃった(笑)



左に一つ。右に二つのルート。

左は前記した、麻酔用で手の甲に。
これは術後直ぐに抜かれていたみたい。

右は手首に痛み止め用、腕に水分栄養分補給用。

痛み止め用は、5日目にやっと卒業した。
実際は、3日目の夜から使わなかったんだけど、様子見で刺さってた。


有り難〜〜い、痛み止め点滴様。
ロキソニンの液体版みたいで、一日3回までだったかな。
今は、錠剤のロキソニンとトラムセットを飲んでるの。

ロキソニンは、まだキズのピリピリとした痛みもあるし、頭の関係もあるからね。
トラムセットは、少しづつ減るらしい。
一時、四錠から三錠に減ったものの、朝方痛くて戻して貰った。

いつか、トラムセット卒業出来たら良いなぁ。


今日も半日終了だね〜
やっと少し落ち着いたかなぁ。

リハビリも、頑張ってしてきたよ。
オヤツの時間には、シャワー浴びる予定。









入院10日、術後9日(腰椎変性すべり症)

2017年11月15日 | すべり症
今晩わ。






今朝の空、、、どんより。





私、元気だよー٩(^‿^)۶


先週の今頃は、まだ痛みが抜けず、ひたすらに痛み止めを欲していたなぁ。
ホントに、可哀想な私だったなぁ。
なんてね〜

術後2日半の、あの苦し痛しも、私は既に忘却の彼方へ葬り、、、
「辛かったなぁ〜」とだけ、覚えている

私、バカなのかしら、、、



前日の術前説明の時、医師以外にも、手術室の看護師さんや、術中管理の麻酔科の先生とも面談をした。

手術室の看護師さんは、ガタイの良い男性の方だった。

手術は、仰向けで始まる。
点滴用の針を左手の甲に刺す。


日曜日、六日目でもこんなだった。

酸素マスクをする。
「麻酔の点滴を入れていきますね〜」
「久美子さーん、終わりましたよ」

あーら不思議( ̄O ̄;)
一瞬で、終わってる。

そんな感じ。

嫌なことがあったら、こーやっていつのまにか終われたら、いいのにね〜〜

しかし、、、人生そんなに甘くない。

目覚めた時から始まる激痛、聞き及んでいたけれど、ここまでとは想像出来ていなかった。




私が点滴で眠ると、挿管をして本格的に全身麻酔をかける。

さーそっからが、男性看護師さんの腕の見せ所?
私をクルリンとひっくり返し、手術を開始するわけだ。
狭いストレッチャーみたいな手術台だからこそ、上手にひっくり返さないと一大事。
もちろん、ひっくり返しの技は、あるのだろうけどね。


私自身も、長くうつ伏せでいたから、術後何日か胸というか、胸の谷間の奥の骨が痛かった。
最初、その痛みが何が分からなくて、不安だったけど、医師の説明で合点が付いた。

長い時間ツーリングしてると、背もたれに背中が圧迫されて、背骨あたりが数日痛くなる。
その痛みと同じ!

案の定、暫くすると、その痛みは消えていた(*^^*)


話がアチコチ飛ぶけど、、、ごめんね。
話、戻します。




術前説明の麻酔科の先生は、女医さん。
実際の手術の時も女医さんだった。

どちらもキリっとした美人で、いかにも頭の良い、出来る女性って感じだった。

看護師さんが逞しい男性、医師が女性。
安心出来る。
適材適所、素晴らしい世の中だね。


話は飛んだけれど、その術前の麻酔科医師との面談の時、、、

「もしあるのならば、最強に効く痛み止めを、お願いします」って言ったの。
どなたかのブログに、言っとくと良いかも〜って書いてあったから、、、真似をしてみた(笑)

ブログで知って、、、とは言いにくいから、友達が言っていた、、、と切り出した。


「ありますよ〜。
ただ、副作用がかなり強くて、吐き気を訴える患者さんがかなりいますよ」

気持ち悪いのと、痛いのと、どっちがいい?
一緒に聞いていた娘は「気持ち悪いのは、嫌だな」って言ったけど、私は、気持ち悪い方を取った。


「最強に痛くない奴、お願いします」


いわゆる、医療麻薬系の痛み止めだったみたいだ。
だから、連投は出来ない。
それでも出来る限り、右手の腕に落としてくださった。

痛み止めが切れると、、、
「痛み止め下さ〜い、、、」って、大騒。

ついでに気持ち悪くなって、吐いた。


その時は、次女と交代して、母の妹が来てくれていて、やはり年の功、頼りになった。
母の代わりに、側にいてくれた。
亡き母が、姉妹兄弟のいない私に、何かあったら力になってと、頼んでいてくれたから。

死んでからも、母は私の側にいるみたいだ。
キングジーも、施設で頑張っているだろうし、、、
私も頑張らなきゃなぁ。



しかし、あの痛み、二度と味わいたくないのはもちろんだけど、もう神経根ブロック注射も筋肉注射さえも、怖くはないなぁ〜〜と思った。

どんな注射も、2日半も打ち続けないもんね。
もちろん、世の中、まだまだ痛い治療はあると思う。
抗生物質の点滴や抗がん剤、、、きっと辛いよね〜
今まで知らなかった事、いろいろ分かった気がしたし、気持ちにしても、少し大人になれたかも。
なーーんてね。




そして、待ちに待った日。
術前当日の朝、シャワーを浴びて以来一週間ぶりの、シャワー解禁だったのだ。

もうさ、正直、臭い私、、、

昨日のシャワー浴びが、何故1日伸びて、ガッカリだったから、余計に嬉しや。


傷をこすらないように、背中にはシャワーだけ。
身体を捻らないように、、、
なかなか泡が出ないシャンプーには、ビックリした( ̄O ̄;)

座りながらコルセット装着して、オッケーが出たぁ。
明日からは、毎日シャワー出来るらしい。
シャワー室の前のボードに、名前を書いて、一日一回、自由に入れる。




部屋に戻って、なんだか顔の痺れが辛いなぁ〜って思ったけど、足の痛みは気にならなかった。

昼の薬を飲んでいない事、すっかり忘れてたぁ。
薬を配って貰う前に、シャワーしに行ったわけね。

あーら、ビックリ。

それくらい、あの重い坐骨神経痛と、骨に神経が挟まった?!って思っちゃうような、痛みが消えているわけだ。

相変わらず、髄膜腫からの顔面神経痛は続いているけどね、、、コレ仕方ないなぁ。
この顔面神経痛も、手術で取れたらいいのになぁ。
でも、術後の痛みはもうイヤだしなぁ〜
と、まだもう一つある問題に、ちょっとため息。

ま、ボチボチがんばろ。



そー言えば、、、
今朝は起こされる、6時半ギリギリまで、夢を見ていました。

何故か、私はレイカちゃん(海老蔵さんの娘ちゃん)のベビーシッターとして働いていて、公私ともに楽しく充実した生活をしているの。
下手な料理を作って、見た目は悪いけど美味しくて、、、
かなりリアルに覚えていたけど、すっかり忘れてしまいました(笑)

入院してから、ほぼよく眠れた感じがしていないの。
だから、夢を見て目がさめると、熟睡はしていなくても寝た感があって、良かったぁ〜と思う。


入院して10日、旦那から、、、
「外食飽きた」ってラインが来た。

私の有難さ、分かり始めたかしら(笑)



でも、私は、退院したら、ファミレスでいーから、ステーキか、、、
回ってていーから、お寿司食べに行きたいんだけどなぁ(⌒-⌒; )




朝ご飯



昼ご飯



夜ご飯



夜は寝るだけだから、、、とは言え、足りませぬ。

元気になった証拠だね〜( ´ ▽ ` )

入院一週間、術後6日目(腰椎変性すべり症)

2017年11月12日 | すべり症
先週の今頃、思ってた。

「一週間後は、きっと痛みが無くなって、リハビリ頑張っているだろなぁ〜〜」と。

内心、ビビりまくりの入院前日で、兎に角一週間後の、元気な自分の姿しか想像していなかった。

現実逃避、、、それね(^◇^;)


おかげ様で、元気です。



痛みはまだ無くならない。
けど、そりゃま、仕方ない。
キズ、あるんだからね〜〜


昨日、今日と、傷口を消毒して貰う時に、写真撮って貰いました。

消毒は、ほとんど毎日かな。
昨日の先生は、男の先生。



汚い背中ですいませ〜ん。
糸も。留め具もありませ〜ん。
白いテープの中は、ガーゼ。
その下のキズそのものには、別のテープでしっかり止めてあるそうです。
糸無し、留め具無し(o^^o)

向かって右下の、ハートの中の穴は、血抜きドレーンが入っていた場所で、術後2日目に抜けました。

抜く時ね、ちょっと嫌な感じ、、、痛いような、痛くないような、、、
術後のあの痛みに比べたら、全く痛くない!って感じだけど、ズズズっと痛い(笑)
管引き抜くわけだからね〜若干の違和感はあります。
ま、あ!っと間のことなんで、フーって息吐いてたら、終わり。


先生、横向きに撮ってたもんだから、思わず「お尻?」なんて言ってしまってさ、、、
もう、大爆笑、、、
マジに恥ずかしいおばさんだわ。

自分の背中がお尻に見えるなんて、退院したら、痩せなきゃね〜



そして、今日の消毒は、綺麗な女医さん。
再び、写真をお願いしました。
おばさんは、怖いもの無し(笑)

グロいので、嫌いな方は、退散して下さいね〜


痛々しいよねー
そりゃ、痛いわけよ。
骨まで切るんだから「十分な大怪我」って言っていた。

でも、思ったより、キズの長さは短いような。
赤くなってるのは、どうやらガーゼの跡。
汗かいて、かぶれた?

あと三日したら、キズが塞がってるか確認しながら、テープを一個一個とって終了。

残るのは、一本の線かな?


私だけが痛いわけじゃない。
みーんな、痛い。

実は、今も部屋の外から「イデー」って叫んでる男性の声が聞こえる(/ _ ; )


二日間我慢して、三日目から少しずつだけど楽になる、、、四日目からは、たまに重苦しい坐骨神経痛みたいなもんがあるけど、それは術後痛で、あまり心配ないそーで、昨日、今日はキズがヒリヒリズキズキするにはするけど「痛くない」って思えるのよ〜


一週間経った今日は、こんなです。



背中のコルセットの中が、キズに触って痛いから、スポンジ入れて貰ったの。
タオル入れたり、いろいろしたけど、コレが一番楽みたい。

三か月は毎日付けなきゃらしいコルセット、コレ、、、二万弱。
申請したら戻るらしいけど、、、ならばもう少し、身体に合ってるべきよね〜〜
なんて、、、全ては自分の為。
文句言わない(⌒▽⌒)





このコルセット、一日中付けてるの。
寝るときも。
背中の筋肉を支えてるとか?

本来のリハビリは、お休みなんだけど、看護師さんが付き合って下さって、歩行器を押しながら、ユックリとフロアーを歩いたよ。

忙しい日曜日、リハビリまで付き合わなきゃいけない看護師さん、ほんとに頭が上がりませーん。

ちょうど次女がいたので、写真を撮ってくれたけど、デカイ尻って笑いやがった。

入院して始めて、甘いお菓子を食べたくなってさ、次女に買ってきて貰った。



で、夕飯は、ご飯は半分お残し。



しかし、必ずフルーツが付いてくるんだよなぁ。

フルーツポンチ。



昼は、、、

キーウイ。

看護師さんも、ナースステーションで同じご飯を食べてるみたい。
味は、、、だけど、体に良いこと間違いないよね。


こちらは、整形外科って事もあるのか?三分の一位が男性の看護師さんみたい。
まぁ、デカイ人、そうでもない人、いろいろいるけど、どの方も、優しい言葉遣いで、ユックリと話をするのよね〜〜
こんな息子が欲しかったなぁ。

でも、、、たまに恥ずかしい場面もあるけどね。

例えば、車椅子でトイレに行っても、拭けないときに拭いてもらわねばならないとかね〜あったのよ、、、
腰が痛くて曲がらない。
曲げたらキズが、パッカリ、、、なんつ〜て。

もうさ、恥ずかしがってる場合じゃないから、お願いするしかないんだけどね。


一週間、、、ほんとに早かったけど、辛かった。
助けてくれて、ワガママも聴いてくれた看護師さんや、医師の皆様に感謝です。


今週は、半分以上はベッドにいたけど、楽になる痛みで、動けるようにもなれて、ホントに良かった。


寝たきりは、辛いね。


辛い事だと、身に染みて、分かったなぁ〜


明日からは、いよいよ本格的にリハビリ。しっかり頑張ろっ。




入院6日目、術後5日目。前日、術前説明。(腰椎変性すべり症)

2017年11月11日 | すべり症
ご心配、おかけしました。

なんとか、元気です(*^^*)


やっと、昨日あたりからiPhoneを見たり、LINEをする気力が出てきた私です。
こんな私にも、LINEをくれる友がいてくれて、有難いやら嬉しいやら

こちらで私を気にかけていて下さっている皆様も、
本当に、ありがとうございます。






が、しかし、、、痛かった(TT)

痛かったの〜よ〜〜

今も、まだもちろん痛いけど、今のこんな痛さなら屁の河童(笑)







「術後2日〜3日は、とにかく痛い」とは聞いていたけど、正に想像を超える痛さでございました。
死ぬかと思ったくらい痛くて、手術した事を大後悔。


私が、痛みに弱いのか、、、我慢が足りないのか(TT)
陣痛経験も、一応、二回あるんですけどもね、、、最早、昔過ぎて比べようもなく。
比べたところで、だから何?!ってなくらいの、痛みでしたのよ。

何故にか「陣痛とどっちが痛かった?」と、聞かれるもんでね。
病棟の看護師さんにも、今朝聞かれたのだけど、、、

正直言って「どっちも痛い」
痛みなんて、比べるもんでは、ありませ〜ん。
痛いのは、何とも比べられません。
自分だけのものだし、、、

この痛み、分かってたまるか!!
ってなもんで、、、
いや、違う、、、
お願い!分かってくれ〜!!ってな感じでありました。

つまり、想像を絶しておった訳。



口では、、、

「背中を切って、骨を削り、チタンのボルトを骨にぶっ刺したわけだから」

痛いのは仕方ないフリの、看護師さん。

でもさ、、、
「痛がり過ぎなんじゃない?」
って皆んなで呆れてるみたいに見えちゃって、一人で勝手に悲しくなったり、メンタルやられまくりの二日間。

でも、痛いものは痛いし、辛いものは辛いのだもの。
痛くて痛くてどーにもならず、、、ひたすらに、痛み止め切望の、三日間でありました。





術後、麻酔が切れ病室に戻り、心配そうにしている次女。

入院も手術も、連日付き添ってくれて、術前術後の、説明を医師に聞いてくれた次女。

「大丈夫?」と聞かれて、、、

なんとまぁ〜私ってば、、、
「うるさい!」
と言ってしまったの、、、

私ってば、バカ?バカなんじゃない?
酷いお母さんよね〜〜

でもね、術後直ぐの痛みときたら、マジ半端なくて、、、
とにかく必死に痛みと戦かっていたわけだ。



うるさかったのだもん、、、

次女が、、、ではなく、人の声が。



手術したてで痛いのに、次女に話しかけられてイラってした事もあるにはあるけど、隣の部屋の人の声がさ、、、見舞客だかと話しているのが、メチャクチャうるさかったの〜(TT)

違うなぁ、、、うるさく感じたってのが、本当のところなんだわ。



隣の方は、全く悪い人ではないのよ。
一回りくらい歳上の方で、気さくな、とても素敵な女性だった。

腰椎が、ちょっと大変な事になって、二ヶ月近く入院されているらしいの。
術後、3日目で車椅子に乗って歯磨きに行く時に、わざわざカーテンを少し開いて挨拶してくださったの。

私は、本当に、バカな事ばかり言ってるもんだから、隣の部屋で聞いていて、呆れちゃうだろに、私の話し方を「可愛いらしい話し方、とても好きだわ!」なんて言ってくださって、とても優しい方なの。
うるさく話しかける事も無いし、タイミングよく話し掛けて下さって、いろいろ教えてくださるの。


私が痛みで、パニックになっていただけだったのよね。
単に、お見舞いに来た方と、普通に話していただけの人の声や、愛しい我が娘の心配の声にさえ、悪態を突くなんて、、、


ダメじゃーん。

よね。


娘には、沢山謝りのLINE送って、ちゃんと許して貰った(笑)




でも、、、いろいろな事情で入院しているわけよね。
隣で、術後の人が唸ってるかもしれないし。
ユニット式の部屋だけど、四人部屋だからね〜〜
出来たらば、お見舞いは、ロビーに行くとか、短時間にするとか、、、個室じゃない限りは、本当に注意しなきゃだなぁって、思った。
術後、学んだ事の一つかな。



と、、、話は逸れてしまって、ごめんなさい。





とりあえず、無事に手術は終了して、痛みも大分落ち着いて、、、
術後3日目、血抜きのドレーンが抜けてから、少しづつ、車椅子に乗っている時間が増えています。


昨日からリハビリも始まって、歩行器を使って少し歩いてみたり、、、

時折起こる、ピキッとした痛みに悲鳴はあげてしまうけど、、、なんとか頑張っています。



まだ、術後の痛みの、、、辛かった事ばかりが残っていて、この痛みを我慢しなきゃならないと知っていたなら、、、
「私、手術しなかったわ」
なんて、思ったりもしているのだけどね。

これは、口には出せない事だという事、百も二百も承知の上で、、、書いてしまってます事、まづは陳謝いたします。


本当に、ごめんなさーい。



まづは、四時間近くも私の為に頑張ってくれた主治医で執刀医のG先生。
術後から3日連続、顔を見に、話を聞きに来て下さった。
2日目なんて、夜の八時過ぎに来てくれたのよ。
ヒョッコリと顔を出してくださってね、ビックリ。

看護師さんから聞いたら、三十六時間勤務だったりする事もあるとか言ってたから、ビックリ仰天。
准教授で、指導医で、他院にも出向していても、夜勤もするそうなのよ。

「最善の力で手術に臨みます」と言ってくださった医師に、術後、痛過ぎて、手術後悔してるなんて、、、本当に失礼極まりないし、情けない話、言えないよね〜


でも、、、


そのくらい、痛かった事、書かずにいられない〜から、コッソリね。


まだ、手術絶賛後悔中、、、かなぁ。





いつか「手術をして良かった!」って思える日が来ると信じて、、、
来る為にも、、、
とにかく、私は私で、リハビリ頑張りますわよ。


こんな、ヘナチョコな私が、手術して本当に良かったと思える日、実はそんなに遠くないと思うし。
だって、傷以外の痛みが、、、


無いような気がするの〜〜(⌒▽⌒)
まだ、傷やら筋肉やらが痛過ぎて、よく分からないんだけどね、、、


治ったら、すべり症手術絶賛して、、、
でも、そうなると、、、G先生、益々ウチに帰れなくなるかもしれないなぁ。
それはそれで、困るかな(笑)







励ましてくれた全ての方の為に。

不自由させてる家族の為に。



何より、自分の為に!!



リハビリ頑張りますね〜







ちなみに、入院した日の、術前説明を記載します。長いやら難しい話やらなので、写メです(笑)

ちょっと怖い画像かもなので、見たくない方は、こちらあたりで、閉じてください。

ありがとうございました。






比較し易いように、術前のMRI



第四腰椎が、滑って、椎間板が潰れているのがMRIでもわかりますよね。

症状は、坐骨神経痛。
左腰から、爪先までの痛み、痺れ。
歩行によって下肢痛やしびれ感が出現し、休むと軽快する 間欠性跛行で、長く歩けない。早く歩けない。
最近は、絶えず痛くて、特に左足。
腰はたまに、骨と骨の間に、神経が挟まった?ような激痛。

怖くて、バイクに乗れなくなったのが、今年の7月。


で、チタンのボルトで固定手術をする事になった訳です。

細かい説明を、実にわかり易くしていただいたのだけど、途中、切る、削るで 舞い上がり〜
でも、iPhoneボイスに録音しました。

リスクはもちろん、バイクの乗り方の話ま、でしてくれました(笑)
一時間弱の説明に、あとはひたすらサイン。


G先生には絶対的な信頼をしているので、任せると決めた以上、手法もお任せしました。
「後方椎体間除圧固定術」PLIFだそうです。
興味のある方のみどうぞ。







結果です。






今更ながら、チタンのスクリューがしっかり入っています。
手術は、何も問題はなく、大成功のようです。
実は、ハッキリ聞いてないかも(笑)
明日次女が来るから、確認しなきゃな。

それから、しっかりと「うるさい」と言った事を謝らなくちゃね(^◇^;)



長くなりました。


書きたいことは山程あるので、また追ってアップしますね〜


では、おやすみなさい。

入院(変性すべりしょう)

2017年11月06日 | すべり症
大学病院に、入院しました。

眺めの良い、四人部屋。
差額ベッド代、8.640円だって〜〜








今日、十時半に次女とタクシーで、病院へ。

手術当日の麻酔科医、手術室の看護師さん、執刀主治医の話を聞いた。



沢山、リスク聞いて、かなりビビってしまったけど、、、リスクなんて、そもそも計算しての確率だし、、、

なってしまえば、それは、その人にとって、100%だもんなぁ。


主治医の先生、目一杯頑張るからって、言ってくれたから、、、
あとは、自分の身体を信じて、、、

私の、実はラッキーな運も信じて。


とにかく、術後、あんまり痛いことにならないといーなぁ〜と。





窓から見えるお月様に、お願いしまーす。






術前検査と達磨さん

2017年10月12日 | すべり症
昨日は、すべり症の手術の術前検査だった。


慌てなくて良いように、前日にタクシーの予約を入れておいた。

バスが来なくて、イライラするのも嫌だしねー。
嫌いなMRI検査もあるから、気持ちが落ち着かないに決まってるし。

あんまり無駄遣いはしたくはないけど、このくらいは許して貰おう。



そうそう「限度額適用認定証」が送られて来たよ!



書類を送って貰って、記入して返送して、結局、電話で申請してから10日くらいで手元に来た。
だから、そんなに慌てなくても良かったかもしれない。

この認定証は、入院日に提出するそうだ。

これで、手術代が何百万掛かっても、安心して受けられる(笑)




しかし、どうやら、、、部屋代は掛かるらしい。
無料の部屋は、多分、空かない?!とか。






わざと横向きにしてみた(笑)



笑うしか無い。

流石、お高い大学病院だわ、、、

最短入院だとして10日で、八万?!

こんだけあれば、温泉が部屋に付いてるホテルに、平日ならば3泊位出来たよね〜〜

あー勿体無い、、、





と、、、



検査は、MRIが9時予約で、それ以外は予約時間は決まっていない。
つまり、下手をすると、待つわけだ。

ゆえに、私は8時に出発〜
少し早めに行って、時間予約の無い検査を効率良く済ませちゃえば、それだけ早く帰れるもんね。

何しろ、大学病院は混む。


血液検査、尿検査、心電図、肺のレントゲンを済まして、腰のMRI、機械の上に乗っかっての全身チェック。
身長、体重からの、もろもろな数値が出てくるわけだ。

肥満かなぁ?と、思っていたら、、、案外と、全てが標準範囲に入ってた。
良かった良かった(笑)


薬剤師さん、看護師さんとの面談。

病棟医師との問診も終了。

この検査結果を診て、手術の方法が確定するらしい。
執刀主治医からの説明は、手術の前日とか。
えー?って感じだけど、普通なのかな?

もう主治医に任せるって決めたんだから、任せるしかない。


とりあえず、検査結果は、全部クリアで、手術出来るそうだ。

ちょいと、白血球が高めで、肝機能も少し弱ってるみたい?とか言われたけど、あまり心配するほどでも無いらしい。



手術出来ます!

だ、そーだ。





しかし、やっぱり、、、怖いなぁ。


背中に穴を開けて、ズレてグラグラしている骨を固定する〜


ひゃー、、、怖い。



まぁ、骨折した人が、ボルト入れるのと同じようなもんだと思えば、、、
母も、大腿骨に死ぬまでボルト、入っていたしなぁ。




この痛みが無くなるのならば、、、
頑張らなきゃね〜



髄膜腫からの、顔の痺れと痛みも、波のようにやってくるし、、、
こっちも、かなり痛い。
すご〜く、辛い。

こちらは、今は、どうにもなりそうに無いのだけれど、、、
沢山歩けるようになったら、こっちの痛みについても、考えている事がある。
その為にも、沢山歩ける様にしなきゃなのだ。


残念ながら、私には頼れる兄弟姉妹がいない。
親戚も、みんな遠い。
旦那や娘達は、朝から晩まで仕事だし、出来るだけ、迷惑をかけないようにしたい。
大事な父もいるし、とにかく、今みたいにあまり歩けないんじゃ、どーにもならない。



だから、頑張るしか無いのだ。


てかさ、、、痛みを我慢してばかりいたら、頭がおかしくなりそーなんだもの。

せめて一つは、消えて欲しい。


正直、心が病みそうなのだ、、、

既に、病んでるかもしれないな(笑)




私は、幸せだけど、、、


痛みの無い身体の人が、やっぱり羨ましいと思う時があるし、なんで私ばっかりって、思う時もある。

落ち込む。

落ち込む事に、また落ち込む。




なんで私ばっかり、、、??


誰と比べてるんだ?

誰に文句言ってんだ?



比べられる人なんて、いないのに。





世の中、私なんかより大変な人も辛い人もいるとか、、、

頑張ってる人は沢山いるとか、、、





言わないでね〜





そんなこと、ちゃんと分かってるからね〜













でも、




だから、




私は、誰とも、比べたりしないよ。



比べないで、いーんじゃない?



皆んな、いろいろある!
そりゃ、この歳になれば、いろいろある人も多くなる。




何にも無い人には、分からなくていいんだし。








誰かと自分を、比べたりしないでいいよね〜
自分だけが辛いで、良いよね〜〜

自分の痛みは自分にしか分からないのだから。




痛いって言わなきゃ分かんないしね。





私も、比べないでね〜

そんな事くらいって、、、言わないでね〜




そうだ!
我慢しないからこそ、医学は進歩するのだから!

だよね〜〜


皆んなが我慢強かったら、細い針だって、内視鏡手術だって、なかったはずだよね〜

神経根ブロック注射だって、無かったかもしれないしね〜〜(笑)


なんてね。


やっぱり、情緒不安定で、自律神経失調気味かしら?





もう、笑わなきゃね〜


ちょっと、笑ってみよう。






ダルマさん、ダルマさん、にらめっこしましょ。






笑うと負けよ、、、って、、、この達磨さん、顔、怖いし〜〜笑えないし、、、






だから、私の勝ち!!

限度額適用認定証

2017年09月30日 | すべり症
さ、いよいよ手術の日が決定したので、私も急いで準備をしなければ。


一先ず、父の方は、11月から特養のロングショートを使えることになり、来月は、二回、一週間のショートをお願いした。

父が家にいる時は、父も薬の確保の為の受診、長く家を開けるわけだから、持って行くものも整理したいだろうしね。



私は私で、父がショートに行っている間に、術前検査も受けなきゃならない。

まーたMRIに入るんだって〜〜
仕方ないけど、考えると憂鬱。
閉所恐怖症、、、治らないんだよなぁ。

最近、金縛りによく合うのも、既に緊張しているせいかな?
ホント、ビビリで嫌になる。



まづ、一番最初にしなきゃ行けないことは、これ。




ご存知かと思うけれど、、、


限度額適用認定証

加入している健康保険で、誰でも発行してもらえる。
保健書に、支店名まで書いてあるから、そこに電話して聞くのが一番良いと思う。

これを医療機関の窓口に提示すると、とりあえず3割を負担して、あとで払い戻しを受けるという作業はしなくても、最初から限度額までを支払えばよいわけだ。


手術費が100万!なんて事、ザラにあるんだよ。
後から、払い戻しはあるにしても、簡単に現金をポンと払える人は良いけど、普通はそうはいかないよね。

もちろん、残念ながら我が家も一般庶民だから、ポンとは払えない。

しかも、病室によっては、室料が掛かる。
大学病院は、特に、、、そうかな。
実際、私も、既に医師から室料が掛かるよ!って言われた。

部屋が空いてなくて、まさかの個室だったりしたら、大変な事になる。
そちらは、個人で入っている生命保険から少しは補填できるかもだけど、それだけでは足りないだろな。

ちなみに、無料部屋もあるにはあるけど、いつも一杯だし、入院してから無理部屋が空くのを待ってる人もいるらしい。

まだ、細かい話は聞いてないけど、一応、入院期間の二週間は、ちょっと高いビジネスホテルに宿泊する、、、って感じかな。



だから、限度額認定証は大事。

ネットで手術費用を調べると、大まかな金額は書いてある。
目の玉飛び出るかと思ったけど、この証明書があれば、多少、ガックリはするけど、なんとかなるかなぁと思える。




私は、父が心臓の弁置換手術をした時に、この制度を知った。

でも、父の場合、弁置換手術をすることは、一級障害者になることだからと、、、
父が入院している間に、障害者申請の手続きをした。
一級障害者は、医療費が無料になるんだぁ。
もし、それをしていなければ、家を一度売らなきゃいけなかったかもしれない?



実際に、この限度額適用証明書を貰いに行ったのは、母の時だった。

最終的には、母も一級障害者になってしまうのだけど、最初は脳動脈瘤の塞栓術だけだったわけだからね。

確か、術前に、大学病院のソーシャルワーカーさんに、いろいろ詳しく教えて貰ったと思う。


両親は、既に国民健康保険加入者だったから、市役所管轄。

書類は簡単で、それを市役所の中の、国民健康保険課まで持って行き、その場で発行して貰えたと思う。

何しろ十数年前の事だから、、、
変わってる場合もあると思うので、もし必要ならば、病院には必ずソーシャルワーカーさんがいるから、聞いてみてね。



今回の私の場合。

旦那が加入者、被保険者であるわけだ。

私は、家族(被扶養者)となる。


ご存知かと思うけれど、記号は、二人とも同じなんだよ。
私、これ知らなかった。
個々にあるのかと思ってたら、私と旦那は同じ記号だった。

既に娘二人は、扶養者では無いから、旦那と私だけの、共通番号なわけだ。




保健書に、保険者名称が書いてある。
そこが、入っている保健のいろいろな手続きをしてくれる場合ってこと。


旦那様の勤めている会社に電話をすれば、いろいろ教えてくれたり、もしかしたら手続きをしてくれたりもするかもだけど、、、うちの旦那様は、とにかく忙しい。
なるべくなら、煩わせたく無い、、、

そこで、携帯から電話番号を調べて電話しちゃうわけだ。

パソコンから書類をダウンロード出来たり、書き方も書いてあるから、もちろんそれで解れば、それで良い。

私は、電話しちゃう。

電話の向こうの声は、優しい女性で、何でも聞いてください!って感じだから、大丈夫。
親切、丁寧だよ。


まづ、事情を簡単に話す。
限度額適用認定証って言葉を知らなくても、手術するって言えば、大丈夫だ。

実は、書類を取りに行かないといけないかと思ってた。

この腰で、東京の真ん中まで?
どーしよう、、、ってね。


でも、大丈夫。
書類は送付してくれて、それを記入して、また送ればいいのだ。
逆に、郵送の方が良いらしいよ。




限度額については、年齢や年収に応じて違ってくる。
それも、電話で確認できるよ。

ちなみに、保健番号をしっかり記入していれば、添付書類はいらないそうだ。



知ってる方の方が多いとは思うけど、私は知らなかったから。



決まりはね、、、ビックリするくらい、変わるんだぁ。

去年出来たことが、出来なかったりもする。

特に、保健関係や介護関係はね。


もちろん、便利になる事もあるけど、ややこしい事も増えたりする。


うちの旦那は、大学も出てるし、頭は良い方だと思う。
でも、全くこういう事は、知らないからね〜〜
あ、私が偉いとか、威張ってるつもりはないのよ。
旦那がいなきゃ、私は手術も気楽?に、受けらんないしね。
旦那がしっかり働いてくれて、保健と年金と税金を納めないと、こういう制度は使えないわけだからね。


若い子の中には、年金なんて将来本当に貰えるか分からないから、払わない!とか言ってる人もいるかもだけど、、、

年金と健康保険はセットだからね〜〜

親の扶養者でない限り、払わないと、自分が困る事になるのだ。



ちなみに、電話をしてから三日目には、書類が送られてきたよ。
ポストに入れてから、平日ならば三日で返送してくださるらしい。

有効期間は、一年だそうだ。

入院日や、手術日が決まっているならば、遅くとも、半月くらい前には動かないと、間に合わないかもだよ。
土日は休みだからね〜〜






とはいえ、、、
もし、間違った事を書いていたら、教えてください。

誤字脱字も、、、ありますが、それは、ごめんなさい!



さ、ポストに投函してこようっと。


2回目、神経根ブロック注射、終了。

2017年09月14日 | すべり症
終わり〜(^O^)

今日は、、、2回目は、嘘みたいに、あ!っとまに終わった。


何故?

前回と、全然違う。



まだ、左足はビリビリ痺れてるけど、、、
待合室で待ってる間、座ってるのも辛かったのに、今は痛くない。



ブロック麻酔が、まだバリバリ効いてる感じで、左足が痺れて力が入らない。




今日の看護士さんは、脅かさなかった。

2回目でも、ビビってる私に、同調してくれた。






さて、いよいよ、まな板の上のブタ。


麻酔は最初から痛かった、、、




チクリとしますよ〜


チクリじゃないよなぁ。

ヂグリ、、、って感じ。


いたぁ〜い。



もう一箇所。


いでぇ、、、うーーー、、、。





もう一回、チクリとしますよ〜


確かに、今度はチクリ、、、

で、スーっと長いものが背中に入っていくかんじ。




いつも痛い場所が、同じように痛かったら言ってください。


はい。




え?痛ぁ〜い、、、




前回は、お尻ばっかり痛かったけど、直ぐに足首までビリーっとした。

そう、ビリーって感じ。
凄く痛いけど、それほどでもない。
それほどでも無いけど、足首から足先まで来た!!



これ、響きますか?


コンコン、、、

響きます〜



じゃ、もう一回触りますよ。



イターイター、、、、イーイーー

足首までビリ〜



じゃ、麻酔入れますね〜

ちょっと、ジワジワ痛いですよ。


イター〜〜〜、、、

あら?前回は、こんなんじゃなかった。

フワッと、痛みが無くなったし。


今回は、薬を入れながら、ズズズーっと痛くなる。

硬膜外ブロック注射の時の、あの重たい痛み。



あと半分ですよ。



ぃだ〜い、、、クゥー、、、

やっぱり、声が出ちゃう。



でも、間違いなく、神経触られての痛みが、足首まで来た!
なんか、嬉しくなっちゃった。



薬が全部入る。


ジワジワっと、片足が温かくなる。



抜きますよ〜



終了!




多分、五分位かも。



痛かったけど、前回のように、何回も同じ場所をグリグリされる事もなく、一発で決まった感じ。


痛くて涙はチョチョ切れたけど、号泣もしないし、汗もそんなでもなかった。
叫んでない〜。


実は、着替えを持って来たのだけど、着替える必要もないみたい。



アハ、、、


大丈夫だったぁ。


間違いなく、当たりの神経だと思う。




今、造影室前の待合室。
車椅子に乗せられて、座って安静中。

まだ、左の足裏まで、痺れてる。
痺れてるけど、痛くない!



看護士さんが様子を見に来て、立ち上がろうとしたら、左足の力が入らずフニャ。



また、車椅子に乗せられて、整形外科に連れて行かれた。


が、しかし、前回のように、ベッドは空いてないのだそーで、、、今、整形外科の待合室で、車椅子に乗せられたまま。



左足の痛みが、なんとなく無いような気もする。

でも、座っていると、右足が、、、痛い。



ついでだから、右足も、、、なんて事は思わないけどね。

こんな感じなら、三回もありかな、、、
なんてね。
もう、やりたくなーい。





一発で、当たりの神経にブロック根注射出来れば、耐えられない注射じゃない。

これなら、お産より楽。




顔は見れなかったけど、前回の医師よりも若くない感じ。

なんかさ、、、余裕がある感じ?





実際は、分からない、、、

案外と、同じ医師だったりしたら、笑えるけど、、、熟年ぽい声だった。


二週間後、主治医の診察があるから、麻酔科の先生が同じ人かどうか、聞いてみようっと。

その日は、神経根ブロック注射の効き目を、先生に伝える為の受診。
手術を決定するかどうか、、、の、受診。

私としては、やはり手術して貰いたい。



ブロック注射がもうイヤだからじゃなくて、完治させたいから。

で、いつか出来るだろう二人の娘の子供、、、

つまりは、孫と遊びたいのだ!!

で、また、旦那とバイクに乗って、たくさん旅行がしたいのだ。





平成元年に結婚した私達夫婦。


30周年には、二人で九州に行きたいの。

私が一人で騒いでるような気もするけど、、、
ヘソクリ貯めているのだ(笑)







ご心配くださった皆様、ありがとうございました。


これから神経根ブロック注射をされる方、とにかく、やってみてください。


あくまでも、人それぞれの痛みだし、、、



あまりネットを見すぎると、逆に恐怖かもしれません。





さて、、、足の痺れが消えたので、ご褒美買って、帰ります。