明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

SOME'DAY

2006年09月30日 | 歌の題名。

秋は季節の中で一番好きな季節です。
空が高くて、雲が小さく流れて。
のんびり空を見ている時間が、もしかしたら一番好きな時間かもしれないです。
ボーっとしてるのが・・好き。
バーちんの病気とは関係なく、いつでもナカナカそんな時間の無い追われた生活してますけど。

火傷の跡は・・まるで真夏の海で、日焼け止めを塗らずに過ごしてしまった後のように・・ところどころズルムケ
ジィーったら、私の腕を見て「日光の猿の腕みたいだなぁ~」だってぇ
まったくもって、デリカシィーのない・・私はしっかり傷ついて。
いっつもそうなんだよねぇ・・本人受けを狙ったらしいけど。
本当はも少し通院して、綺麗にしたかったんだけど、ナカナカ病院に行けなくて、そのうち包帯も面倒になって。
整形外科の待ち時間を考えると、ウッカリとジィーとバーちん置いて行けませーん。それでも「介護」の名の下に、横は入りを許してくれる病院なので有り難かったです。
先生が「もういいかな・・」って言っても、看護士さんが「まだ来なきゃダメよ!」って「順番は考慮するから・・」って言ってくれました。
でもね、やっぱり毎回では申し訳なくって。
結局・・外に出る時だけ、日に当たらないようにネット包帯してます。
せめて、まだら焼けのシミが残らないようにしたいもんです

喉の違和感も再度・・。一度耳鼻咽喉科に受診して、これも更年期やストレスのせいだと言われたけれど・・こっちも心配。
なんだか、いろいろ心配で、やっぱり気は休まりません。一人娘て・・か。

ジィーは金曜にポータブル心電図を付けに大学病院へ。
土曜日に外しに行きました。
相変わらず、動悸と不整脈があるみたいで・・顔も浮腫んでるし、心配です。
でも、バーちんが家にいるので・・多少は「空元気」出さなきゃいけません。
来週の土曜日に再診があって、結果を聞きます。同行してこようと思ってます。
これが今一番の心配です


打って替わって、バーちんは・・ほぼ完全に一人でご飯を食べてました。
本当に、ビックリ!です。もちろん介助はするけれど、食べるスピードが倍以上。
おかげで食事の時間が短縮出来て、ジィーの方が遅いくらいです。
箸も完璧に使うし、サッサと口に運んでいました。
二週間前までは、自分の口がどこにあるのか探しているような状態、箸で食べ者をつかむのはとうてい無理だったのにね。

訪問マッサージさんは楽しげにバーちんの愚痴を聞いていてくださいました。
そ、私の悪口~です・・。
私がちっともバーちんの言うことを聞かない・・・と
それでも、バーちんは、バリバリ気持ちが元気でした。
でも、さっきやったことすら・・忘れてしまう状態です
まるで、博士の数式のよう・・・。
いろんな認知障害が出ています。
バーちんの引き出しは、ごちゃごちゃのまま。

それでも、なんとか血圧を上げないように・・安心させるように話をあわせてはいますが・・ナカナカ上手くはいかなくて。
以前に比べたら、言葉でその時々の意志の疎通は出来るようになったので、現状維持を願うばかりです。

いろいろあった先週から今週でした。
金曜日の訪問リハは、先生の都合もあって二週間ぶりにありました。
例の・・薬の高濃度の知らせがあった時に、丁度先生がいらしたらしく・・心配してくださっていました。
で・・次の週が先生の夏休み。
すっかり会話が出来るバーちんに会ったのは始めてだったので、私が思わす「先生、びっくりなんですよぉ~」って、言ってしまいました。
しっかし。。薬の作用でイロイロあることをご存知の先生・・そういうこともありますねぇ・・って。
あらら・・。はしゃぎすぎました。 
でも、バーちんがしっかりと先生の支持に従って動けることを、とっても喜んでくださいました。バリバリとリハビリに集中です
前回は、先生の指示がバーちんには入っていかず、生欠伸と脱力感で身体も動かないでいたので。
先生に腰を支えられて、ベットの手摺を摑んで起立の練習。
装具をつけた麻痺側の左足を支えに、少し右足を浮かせたり・・。
麻痺手を持っての上げ下げも・・バーちん、必死に頑張ってました。
バーちんが自宅に戻って約三ヶ月、始めてリハビリらしぃと思った日でした。
そしてその間もズーッと・・私への愚痴を先生に言ってましたっけ
「まったく、ちっとも私の言うことを聞いてくれないんですよ・・先生からも言ってやってください」だって。マッサージの先生に続いて、同じ台詞。
「わかりました。よく言ってあげますね」
中村獅童似の先生、ニコニコしながら聞いてくれてました。

土曜日はディにも行ってきました。
行きも帰りも、車椅子に座ってる姿勢は文句なく・・支えのクッションもいりません。
バーちんらしく、ちゃんと胸を張って座っていました。

「なんで呼んでるのに、久美子はどこ行ってたのよ・・」って、またまた文句の連発でした。
玄関を入るとき私を見て、元気に「ただいま~」って、言ったくせにぃ
まぁいいか・・・。
血圧も130台、脈拍も珍しく80台、熱も36度台。
入浴も出来たし、食欲もあって・・体調は良好


 

旦那はマイペースで、自分の時間を楽しんでいます
戦車・・出来ちゃいました。
細か~いパーツにまでしっかりペイントして。
本当にビックリしちゃうくらい。流石B型です(感心してるのですぅ)

塗り塗り

そして・・次はこれだそうで・・連休の今日も塗り塗り

 戦車だらけにするつもり 


キャンセル。

2006年09月27日 | 私。

  

                                   おいしそうな・・雲。                        

ランチは残念ながら行けませんでした。
うーん。まぁ、そういうこともありますね。

ジィーの調子が良くないのは今始まったことではないのだけど、一昨日から少し不整脈がでていたようで、今朝方になって動悸が激しくて、寝付けなかったらしいいのです。
今日は丁度大学病院の皮膚科の受診だったので、少し早めに出て心臓外科の受診もして来るとタクシーで出掛けた父でした。

上手くいけば・・ランチの時間に間に合うかなぁ~と思いつつ。
予約外の外来・・そんな簡単に診てくれるはずもないし・・半ば諦めてはいた私でした。
実は9時には友達の所に電話を入れて、遠出は無理だって伝えたのでした。
本当は、炊き立てパンが食べ放題のレストランのランチが待ってたのだけど・・事情を知ってる友達は、自宅を開放してくれてそこに集まるようにしてくれたのでした。
出前だっていいじゃん!て。ありがたいこってす。

けれど、ジィーからはナカナカ連絡が来なくて。。。約束の時間には間に合いませんでした。
2時近くにやっと電話が入り、あんまりおもわしくない・・と。
新しい薬が出てるっていうので、処方箋だけをもらって帰るように言いました。
なので、結局・・私はキャンセル。

で、今・・薬をもらいに行って。。。あと一時間もしないうちに学校の進学説明保護者会。

それにしても・・さっきまで雷が鳴ってたのです。
それが・・秋晴れの空に変身。

ジィーは消化器内科にも通院していて・・腸にも持病みたいなものがあります。
心臓外科より長いかも。
そっちの影響で、どうやら僅かに下血があるようなのです。それは医師も知っており。
結局、ワーファリンとの微妙な兼ね合いで・・様子を見てる状態でした。
で・・今回の飛び込みの予約外受診での血液検査で、貧血状態だとわかりました。
むくみも、不整脈も・・やっぱりアリアリ。

で、沢山飲んでる薬に加えて、造血剤と不整脈を抑える薬も今日処方されたのでした。

実際、薬漬けの父です。
またどんな副作用があるか・・精神的にもかなりストレスになる薬達。

今日のランチ云々より・・・先のことがとっても怖くなってしまった私です。

悩んでも悩まない。
・・・ですね、未歩さん。
悩んでも、今答えがでるわけもなし・・・今は4時からの娘の高校受験の為の保護者会に行くしかないわけで。
とりあえず、明日の夕方バーちんが帰ってくるまでは・・・ジィーには休んでもらえるし。
明日の夕方からのことは・・また明日の夕方までに考えるってことで。
今は、やっとけるこをやっとくしかないのでした。

晴れ女の私が出かける時間・・まぁなんて良い天気なんだろ。
フト考えてみたら・・今日、ご飯をご一緒するはずだったママ達も実は・・。
 お父さんがパーキンソンで、実家に通い介護中(夜から朝まで)のママ。
 旦那様が5年前に脳梗塞で倒れて、今は仕事に復帰されたけど、1年は介護経験ありのママ。
 お父さんが糖尿から脳梗塞になって、老健にいらっしゃるママ。
 義姉さんが、脳梗塞になられて今は回復されてるって言ってたママ。

それぞれ今は自宅で介護中ではないけど、脳梗塞や麻痺、介護、福祉って・・思ってる以上に身近になってるのでした。
私が10ヶ月前まで身近な話・・ではなかっただけで。

毎日3時間位しか寝てないながらも、今日は皆と喋るって来てくれたママが、せめて沢山喋れて笑えたら良いなぁ・・と。
家を貸してくれて、私を待ってくれてたママには・・あとで持ってくはずのシュークリームを塾帰りの彼女の娘に(同じ塾に行ってるので)持っていってもらおう。
仕事を終えて、ハラペコで来てるママ達には、ゴメンナサイをしなきゃです。

まぁ・・しょうがないよぉ~って、言ってくれるに決まってるけどさ。

私だったら大丈夫!
ちょっと浮かれてたから・・気持ち引き締め直して・・・明日はきっと、
良い日にしますよー


秋雨じゃ・・。

2006年09月26日 | 福祉・手続きのお話。

バーちんは元気です。
微熱もなく、朝食も完食。お通じもこのところ毎日。口の動きも絶好調

日曜日には、訪問美容師さんにカットしてもらって・・秋物のエンジのオニューの洋服を着て。
朝の10時半に、お迎えのワゴン車に乗り込んでショートに出かけて行きました。


でもバーちん、なんだかショートがどんな所なのか・・忘れてしまっているような
なんだか、話しが噛みあいません。
「家のことは心配しなくていいから、自分のペースでおとうさん(ジィーのこと)とやってるから久美子は気にしないで行ってきなさい。」って。

「出かけるのはバーちんだよー」

もう4回目のショートなのだけどなぁ。
バーちんの記憶が消えている

昨日の通所リハも・・私を探していたようです。
帰ってくるなり「まったく、人に任せて何処に行ってたの?!」と怒ってました。
それでも、きちんと送ってくださったスタッフに「ありがとう」って御挨拶してました。

通所リハのスタッフの方・・どの方も驚かれたようです。
「バーちんさん、喋れるようになって良かったわぁ~・・」って、遠くからも飛んできてくださったそうです。
骨折して休まれていたSTさん・・復活したとたんにバーちんは自力で喋れるようになってたって。
バーちん、
そのたびに「薬の影響だったのよ。」って、説明してきたそうです。
「でもね、いつ癲癇を起こすかわからないから心配なの・・。」って、よくご存知。

しっかりしたものです。

かなり落ちてた健常側の右手足も、驚くほどにしっかりとしています
コップ一杯の水も何十分もかかって、一度口の中にためて飲んでいたのに今は上手に飲めてます
自分で箸を上手に使って食事をします。小さくきった野菜も摑めます。
でも・・途中で右手を引っ込めてしまいます。
気持ちの持続が出来ません。まぁ・・いいけど。

自分の足で立ち上がろうとします。
杖を貸してくれと言ってみたり。
仕方ないから、気の済むようにジィーの杖を渡すけど・・立てるはずもなく。しょんぼり。
しれでも、自分で車椅子からベットに移乗しようとして・・身体を大きく傾けてアワヮ~危ない
泣きそうなバーちんの顔は、まるで子供のようです。
でも、確かに右足腰の筋肉はとっても良くなってるようです
移乗した後、しっかりと右足で立ってくれているので、補助ベルトも必要ないくらい
(かえって、やせてるバーちんには補助ベルトがゆるくて・・バーちんの胸にまでズレてしまう時があるので)しっかりと胸も張って立てるので、なんだか社交ダンスでも出来そうな感じです。

ジィーと二人・・褒め殺し。
「凄い」「こりゃ歩けるかもよ」「リハビリ頑張ってるんだなぁ」の連発。
「バーちん、私がもう少しコツを覚えるまで、悪いけど私の言うようにしてくれる?万が一、私が上手くできなくてバーちんころんだりして再入院させることになったら嫌だからさ。もう、家にいて欲しいのよ。」
殺し文句でバーちんは仕方なく私に身を任せてくれます。

それから「金と銀の蛇が天井にいる」そうです
「便利屋さんを呼んで、駆除してもらって」と言います。
最近、スズメ蜂の駆除のニュースを聞いているせいか・・便利屋さん。
それを聞いた叔父は「金と銀の蛇なら縁起がいいから、そのままにしとけ」だって
黒い犬も、時々現れてはバーちんをビックリさせてます。

そう・・・急性期の大学病院時代・・半年程前のバーちんの症状が戻って来たような。
戻ってきた・・なんて言い方も変だけど、あの頃と同じようなこと言ってるのです。
異次元空間へのお散歩。バーちんにしか見えないもの。

高次脳機能障害。

大分落ち着いたと思ったけど、そうじゃなかったのかなぁ。
喋れるようになったから、わかった・・確かにそうかもしれませんが。
それでも、聞き取りにくいながらも・・そっちの症状は少しは良くなってるような気がしていました。
ウーン・・薬剤師さんが言ってた「アレビアチンで押さえられてた認知障害」、顔を出しているのかもしれないです。
アレビアチンは、眠気を催し、注意力が低下するそうなので、ばーちんは穏やかにいられたのかもしれません。
薬を飲んでる間は、めったに怒ったりせず、いつも優しい顔をしていました。というか、眠そうでした

バーちんの頭が、ハッキリした・・とも言えるのでしょうかね。
本当に、以前のようにウトウト居眠り状態・・ってことが全くありません。
小さな音にも敏感になっていて、場所や時間の認識が出来なくなっています。
そして、そのことに対してイライラして・・怒った顔をしてばかりいたここ何日間でした。

ショートの用意(新しい秋の服に名前を記入したり、厚手のパジャマを納戸から探したりしてたので)に手間取って・・なかなか私が一階を離れなかったせいもあって、完全に時間の感覚がなくなってたバーちんでした。
「もう、夜だよ。寝る時間だよ」って私が言うと
「久美子がいつまでもガタガタウルサイから寝れないわよ。早く行きなさい。シッシ・・」だって。

今朝も、ショートの説明をしている私に
「久美子の顔を見なくてセーセーするわ。」
「あんたは少し黙ってなさい」怒ってバッカです。

寂しくない?」なんてバカなことを聞いてみると・・

「おとうさんがいるから大丈夫よ
残念・・今回は、ジィーは行かないのだ

今回は又・・別の意味で心配なショートになっておりまする。
でもね・・喋れるから・・誰かと喋れてるだろう・・。
何しろ、私の全てが「うるさい」らしいので・・私はとりあえず、お役御免ということで

先々週から、ちょっとばっかしイロイロとへタレている私です。
ここらで本当に、ちょっと休憩させてもらいます。
もう・・クタクタなんだものタハ!

火傷も「重症な日焼け」って感じで、赤みが大分黒くなってまいりました。
あと一回、消毒しに行ったら終わりかなぁ~。プチプチ水が出てきます・・・シミになるなぁ・・

 

エーッと。
今日は、いつも同じスタンスでバーちんの介護を自宅でしてることを黙って見守ってくれる旦那の趣味?をデジカメで。
何ヶ月もかけて作ったタイタニックを私のブログに載せてあげましょう
毎月、少しづつの部品が届いて・・一年かけてン万円かけて作ったタイタニックです。
他に・・作った人は是非教えてって感じ。
まぁ・・私としては、いい趣味だと思ってるけど・・何しろ飾る場所が・・・ でかいのよ・・。
パソコンデスクに乗り切りません・・・。
 

  細かい作業もなんのそのぉ~・・    

 

 

いつもの住処はタンスの上~震が起きたら、間違いなく私の頭の上に落ちてきます。       空飛ぶタイタニック・・って怖い・・     

そして・・もうすぐ完成するはずの・・・戦車だってぇ  

 


薬(3)

2006年09月23日 | 私。
今日はもう週末。みごとに並んだ雲に・・おもわず見入ってしまいました


木曜日、1時間弱の待ち時間での受診でした。

私の第一声は「大変でしたぁ~」
先生は、案外落ち着いていて・・・・って、慌てていたのは私だけ?
先生、バーちんの様子を看て、話し方を聞いて・・納得してるというか・・。
結局、大丈夫だったんだからいいんですけどねぇ・・

癲癇等の発作に関しては、今までの経過からさほど心配はないとは思うけれど、脳にダメージを受けている以上、発作の確率はやはりゼロではないから、必要な薬ではあると思うとのことでした。
けれど、濃度の数値・・本来は20のところ、40という数値はやはり中毒症状を起こしていても当然のような値だそうでした。
先生としては・・やはり、これが薬の後遺症・・中毒症状とは言いませんでしたが。


そこで、出された結論は「脳波を取って判断しましょう」と言うことでした。

来月、脳波の検査をして、発作の予測を立てるそうです。
それであまり心配がないようなら、アレビアチンはしばらく止める。
もし、やはり予防することを必須とするならば・・量を調整しましょうとの事でした。
・・先生、「ちょっと多かったかもしれない」って。
大学病院にいた時のバーちんの体重で換算してたようです。

エー!!」です。
先月、ディで体重を量ってもらって、10キロ近く痩せましたって散々言ってたわけだし。
先生も・・それゆえ血糖値うんぬんで判断せず、好きな物を食べて体力をつけましょうってことだったわけで・・。
うっかりは止めてください~って感じでした。
このへんも・・その度には測らない病院の態勢・・。
家族がしっかりと管理して報告しなきゃいけないということなんですね。

これだけの量が体内に残ってしまうとは、やはり尿量が少ないのも原因のようです・・。確かに、バーちんは一日に4・5回しか排尿がありません。
利尿作用のある「ウプレチド」も調合されているのですが。
とにかく・・薬の調整は難しい・・ってことですね


「生欠伸・言語障害・右手の震え」に関しては、大分以前の状態に戻ってきました。
なんだか、違うかもしれないけれど・・振り出しに戻ったような感じです。
そう・・ちょど、頭蓋骨を戻して・・リハビリ病院への転院を考え始めた頃に。

でも・・それでもスベカラク後退しているように感じていたこの頃だったので・・また一からサイコロ振って前に進んでいけると思います。

脳波は10月14日に。結果は19日に。

しかし・・相変わらず、バーちんの異次元への旅行は続いています。
恐らく、言葉が伝わらなかったから気が付かなかったのかもしれないです。
脳梗塞による、認知障害。
場所、時間、記憶・・まるでバーちんの頭の中の引き出しの中身が、グチャグチャになっているようです。
それを、少しづつでも整理出来たらいいなぁ・・。
それこそ、焦らず・・ゆっくりでも

訪問看護士さんが助言してくださって、今後の為に・・往診していただける医師を探すことにしました。
内科的な心配(微熱)を、しなくても済むように(なにしろ主治医の外来は、各病院、週一度づつなので)診断書はいつでも書いてくださると言ってくださいました。
主治医の診察も、訪問看護士さんの意見と同様、全身状態が一番の目安。
食事が普通にとれて、水も飲めて、一般的な風邪の症状がなければ・・とりあえず様子を見ながら普通にしていても大丈夫だってことでした。
血液検査での炎症反応も出ていませんでした


結局・・いろいろ考えてしまいましたが、主治医はとってもよく話を聞いてくださって、すぐに対処もしてくれるので・・このまま○整形外科に通うことにしました。
今回のようにどうしても連絡を取りたいときは、大学病院へ問い合わせすることも気持ちよく了承してくださったので。
受診の後にリハビリも受けてこれました。
机に向って、箸を使った食事の練習をしていました。


そして、今日は土曜日。

ジィーとバーちんは揃ってディサービスへ。
バーちんの喋り方に、スタッフの方達・・ビックリされてたそうです。
ジィーも、行く時間まで・・なんとなくぅ~でしたが、元気で帰ってきまいした。

私は旦那と娘達とで、お彼岸のお墓参りへ行ってきました。
整形外科に、火傷の消毒をしてもらった後で・・。



なーんと・・木曜日の夜・・麦茶の沸かしたて・・ポットに入れた直後・・倒してしまって右手にぶっ掛けてしまいました
慌てて冷やしたので、水泡が出来るほどではありませんでしたが・・。
真っ赤に腫れてしまいました。
夜間診療の病院に電話をしたら・・水泡になっていなければ冷やして置けばいいと診察を断られ・・痛みを消すために氷を巻いて夜明かしでした・・。
結局金曜日に、掛かりつけの整形外科に受診をしたらば・・こんなにみごとに簀巻きにされてしまいました

太いけど・・右手です

そうそう・・火傷で冷やすのは30分までだそうです。
それ以上冷やすと、麻痺が残る場合があるそうです。神経をおかしくしてしまったりする場合があるのだってことですよ。
でも・・冷やさないと痛くてどうしょうもなかった私でした。
麻痺は残らなかったし・・今日は大分赤みも消えて・・まるで日焼けの後のようです。
うっかり者の、おっちょこちょい気を付けますぅ。

薬(2)

2006年09月20日 | 母の話
金曜日の夜から、バーちんは「アレビアチン」を中止しています。
アレビアチンを検索したり、教えて頂いたり、訪問看護士さんに聞いてみたり・・。
結局、・・とっても服用が難しく血中濃度が上って中毒症状を起こす場合があるってことはわかりました。
発作を抑える薬として、バーちんは処方されています。


飲まなくなって変った事。
なんと・・言葉がちゃんと出るようになったのです
お腹に力が入らなくて、まだまだ小さい元気のない声だけど。話していることがちゃんと文章になっていて・・私には極々普通に聞こえます。
舌がまわる・・とでも言いましょうか・・呂律が回ってるのです。

それから「生欠伸」をしなくなりました
もう・・いつでも眠そうで、一日中「生欠伸」をしていたのが全然しなくなりました。
「生欠伸」に関しては、訪問看護士さんがとにかく気にしていて・・私にも主治医に聞くように言ったし(特に気にするほどのことではないって言われましたが)主治医に戻す、訪看さんの実施報告書にも・・気になる点として書いてくださっていたようなのですが・・答えは特別なかったそうで。
でも・・昨日来た訪問看護士さんがバーちんと話しをして
「この2ヶ月半、バーちんさんがこんなに話せる人だとは知らなかったわ。おそらく、ちゃんと力は持っていたのに薬のせいで出せなかったのね。」
って、ビックリされて・・それから、とっても喜んでくださいました。
私とさほど歳の離れていない訪看さん、先日「おばぁちゃん」になっていて、バーちんに写真を見せて下さって楽しげに会話していました。
そうそう・・「生欠伸」も、訪看さんに出なくなったことを指摘されたのでした。

それから、日に日に全介助状態になって行ってしまった食事
健常側の右手の震え・・多少あるものの、箸を使うことが少し出来るようになりました。「いんげん」を上手にはさめるたのです。

そして、車椅子に2時間乗っていても・・さほど態勢が崩れなくなったような気もします


やっぱり・・これって、副作用だったのでしょうか・・
そうすると・・いったいいつからの積み重ねなのでしょう。

急性期の大学病院を退院する前は、ほぼ普通に会話をしていたバーちん。それから、食事も同様に。
完全に戻ったわけではありませんが、それでもやっぱりそれに近い状態。

月に一度の血液検査は、栄養状態のチェックが主でした。
退院してからは、血中濃度の検査は始めてかもしれません。

大学病院にやっぱり戻った方が良いのかなぁ・・そんなことも頭をかすめます。


退院して一度すぐに大学病院に受診しましたが、MRIの検査ひとつにしても予約をとってから実施日までに三週間。
自宅から介護タクシーで20分。当然、予約していても1時間以上は待ちます。
診察後に血液検査をして、次回の予約まで1ヶ月待ちます。
主治医の外来にいる日が週に一度の金曜日(それ以外は出向先の病院か手術室・病棟)受診時間もなんとなく短いかなぁ。


今、受診をしている「○○整形外科病院」の「脳神経外科」外来。
大学病院からの出向の医師が週に二度だけ来ています。
そのうちの、一人がバーちんの主治医なのです。
毎週木曜日の午前のみにしか会うことが出来ませんが、介護タクシーで5分。
帰りはリハビリも受けて来れます。
日によっては違いますが、待ち時間も1時間弱。
会計を済まさずバーちんを連れて帰れるので・・自宅のベットに戻ってからチャリで会計と薬を貰いに行くことが出来るのです。
予約はできないけれど、それゆえ主治医の受診時間は臨機応変で、いつもジックリ話を聞いてくださいます。
話は・・本当によく聞いてくれるのです。
床ずれだって、看てくれちゃうし。
いろんな書類の流れも速いし。MRIにしても決まった曜日に当たれば当日も可能。
ただ・・血液検査に関しては、どんなに急いでも次の日の夕方。
それに加えて・・次の日は医師はいなくなっちゃうわけです。


とにかく、明日・・。
バーちんを連れて再受診。薬がどうなるか・・。
服用再開するとしたら、なんだか怖いなぁ。
薬が抜けるまでにどの位かかるか人によってイロイロだそうですし。
いろいろなバーちんの良い傾向が、本当に薬をやめたことだとしたら・・かなり薬が抜け始めているのかもしれません。
決めるのは・・やっぱり専門家に任せるしかないのでしょうね。

またまた通所リハは休みになってしまいます。
結局二週間、バーちんは部屋を出ていませーん。
こんなことは言ってはいけないんだけど・・体も気持ちもシンドイです。


言語が良くなった分、ジィーに我が儘言い放題
難聴気味のジィーにでも、半分くらいは伝わっています。
なので、ジィーもムカムカ
バーちんも我が儘だけど、ジィーの性格だから・・バーちんの我が儘だけでもない気もして・・ついつい私はバーちんの味方になりがち。
そうすると・・ジィーは俄然腹が立ちまくり
今日は朝から親子喧嘩でした。
私に「お前がバーちんを甘やかせている・・とか、俺をバカにしてる・・とかになってしまうわけです」

流石に辟易した・・バーちんも喋るのが面倒になってきたのか・・黙るし。
久々の夫婦喧嘩勃発とでも言いましょうか・・
巻添いになる私はたまりませーん。
元気な頃の夫婦関係・・見え見えだわぁ。

そうそう・・薬の影響かはわかりませんが、関係ないとも思いますが。。ここのところ、バーちん微熱ぎみです。
微熱と言っても、最近のバーちんの体温は36.8℃位なのですが、一時は37.5℃まで上りました。
訪看さん曰く。体熱だろうから、心配ないって行ってくださいました。
汗っかきのバーちん・・汗も少なくなりましたし・・何よりお風呂に入れないから(訪看さん曰く)
お風呂・・なんとか考えなきゃです。

血圧も上が160あり、少々心配です。

それから、ここのところ「黒い犬」がバーちんの前に出現中。
匂いまであるって・・。
可愛らしい小型犬らしいのですが、部屋の中を走り回っているらしく。
バーちん曰く・・それで血圧が上っちゃうんだそうです。
やっぱり・・見えないものが・・まだ見えてるバーちんだったんでした。

とにかく明日・・受診だから、いろいろいろいろ聞いてきます。
いろいろいろいろ起こっていまいます


今日は「空の日」だそうです。

空見たことか・・で、空の写真~・・。なんてぇ。
毎度バッカじゃないのぉ・・の私

薬。

2006年09月18日 | 私。

土曜日は、中学の体育祭でした。晴れ女の私のお陰で(?)晴天。
娘達のほっぺたは、悲惨なくらい真っ赤です。
中学生活最期の長女は、リレーでバトンを落として悔し泣きをしたそう・・これも良い想い出ですね。クラス対抗は長女のクラスが優勝(3クラスしかないけど)でした。
次女ももちろん楽しめたようで、中学生活二人とも・・大いに楽しんでいるようです。

が・・私は、楽しみにしていたこの日・・ほんの少ししか見にいけませんでした。
前回の日記に、まったく見に行ってないように書いてしまったのですが、ちょこっとは行けたのでした。エーっと、4種目は見れました。
しっかし・・慌てていたのと、時間を気にしていたので・・ビデオは何故か取れているのが2種目でした・・。オバカ過ぎて・・なんともオッチョコチョイな私です~

PTAの種目・・エントリーしとかなくて良かったです。

予期せぬ出来事・・あるもんでした。

木曜日に娘の眼科の受診を一人でさせるしかなく、バーちんの受診に行ってしまった私。
「アレルギー性結膜炎だったよ」とメールをくれて、ちゃんと目薬も院外処方で貰ってから学校に行ったしっかりものの娘。
ところが・・部活を終えて帰ってきた娘・・「まだ、睫毛がささってる!」と言うのです。
良く見ると、目頭に小さな黒い毛のようなものが埋まっているのです。
「何でちゃんと見てもらわなかったのぉ~!」
「言ったモン・・とってくれたと思ってた・・」
そりゃそうでしょう・・その場で鏡を見て確認できるわけもなし。
そのままにしておくのも心もとなく、体育祭前日で早く帰れると言うので「金曜日」の訪問リハの時間に、町の眼科へ再受診したのでした。
案の定・・なかなか「睫毛」を発見できない医師は、逆睫毛を抜いて終わらそうとしました。
「そうじゃなくて・・」と説明をし・・「あら?!あるわ!お母さん千里眼!!」ってな事を言われながら・・無事に小さな睫毛を取り除いたのでした。
この二日で、掛かった眼科の受診代・・総額8っ千円ですよぉ~トホホです。
たかが一ミリ程度の睫毛の為に・・されど放っておくのもねぇ~

で・・問題はその留守中の電話でした。
眼科から戻ると、ジィーはどこぞへ電話中。
ものすごく焦っています。
私が帰ったので慌てて電話を切ったのです。

「今さっき、○整形から電話があって・・バーちんの血中濃度で問題があって、中毒症状がでてるから、火曜日に脳神経外科に再受診をしてくれって言うんだよ。今、薬剤薬局に電話をしたら薬の分量が多いとか、違ってるわけではないらしいんだが・・」

何を言ってるのかサッパリわかりませんでしたが、とにかく「中毒症状」と聞いてビックリでした。
ジィーに問いただしても、結論がなく・・
とにかく、○整形外科に電話をいれてみたのでした。

○整形外科の検査室の方の対応は・・
「昨日の血液検査の結果報告が検査センターから入りまして「アレビアチン」の血中濃度が高すぎて、中毒症状があるようです。薬を中止して、火曜日に大学病院から脳神経外科の別の(バーちんの主治医ではない)医師が来ますので受診してください。もし症状が悪化するようなら、脳神経外科のある病院へ至急救急車で行ってください。」


「症状の悪化って?薬を中止って・・錠剤を飲み込みにくいバーちんなので、薬は全部一包化してもらっているのです。火曜日まで三日以上も、全部の薬を飲まないでいいのですか?どうすればいいですか?」

すでに、薬剤薬局は店じまいを終えてるはずの時間になっています。

○整形外科
「わかりません。当直医に聞いてみます。」
「整形外科の医師に確認しましたが、とにかく薬を止めて様子を見てください。脳神経外科がいないので、わかりません。」


「・・・。」
「大学病院の救急に電話して聞いてみます。」
○整形外科
「それがいいですね、そうしてください。」

どうして出向とはいえ・・自分の病院の医師と連絡がとれないのだろう・・。

大学病院の救急に電話を入れた。
受診していた経歴があるということで、当直の脳神経外科の医師に電話をつないでくださった。残念ながら、主治医の医師はいなかったけど、なんと入院中に病室の担当医だったS先生が電話に出てくださった!
この先生には、入院中に・・かなり凹まされて、いろいろあった先生だった。
でも・・この先生のおかげで、なんとか主治医の指示をもらえることになった。
「あの時」のこと・・一杯怒ってごめんなさーい!

結局、「てんかん発作をおさえる薬」である「アレビアチン」を除く薬を再度、土曜日に処方し直してもらえることになった。
通院している整形外科は土曜日もやっていたので、朝一番で処方箋を用意してくれるように、S先生が電話してくださったらしい。

とりあえず、金曜の晩と土曜の朝は全部の薬を中止。

もし、異常が起こったら・・大学病院に電話していいことになった。よかったぁ~。

最近のバーちんの不穏な症状はないかと聞かれて・・
そう言えば・・右手の震え、幻覚・・?(家にいないはずの黒い犬が見えてる)
でも、それは・・主治医も知ってることで。
昼ご飯中に、突然水を噴出したっけ・・。これ?

とにかく、様子を見ながら朝を待つことに。

なんとなく、水の飲み込みも良くなったようなバーちんは大丈夫。

でも・・ここでまた・・思わぬ状況にバタバタしてしまったのだった。

土曜日・・掛かりつけの薬剤薬局は休日なのだ。
とっても良くしてくれている薬局で、ジィーの沢山の薬もここで頂いている。
仕方がないので、整形外科の薬局に行くと・・一部の薬が置いてない。

友達の勤めている薬局にも聞いてみたけど、やっぱりない。
近くの国立病院にもチャリで飛んで行った。けれど国立病院自体が土曜日が休診なので沢山ある院外薬は総休日。
その足で・・チャリを置いてタクシーに乗り、結局大学病院の院外薬局へ。
そんなこともあろうかと・・国立病院へ向う前に大学病院の薬局へは薬の確認をしておいた。

重なるもので、この日はジィーも心臓外科の受診日だった。
一ヶ月に一度の受診なので、他の日に変更もできないのだ。
大和の叔父に電話して、急いで家に来てもらい・・バーちんの見守りを頼んだ。

大学病院の薬局でも、一包化は受けてくれたけれど一時間はかかるという。
仕方ないので、ジィーの受診後に薬をもらえるようお願いして再度タクシーでチャリのおいてある国立病院へ戻った。
ジィーは既に大学病院へ。

叔父がバーちんと喋っていてくれていた。
バーちんは、元気!

で・・叔父の好意で中学へ行ける事になったけれど・・午前の部は残りが少し。
それでも、部活対抗のリレー選手になった次女と、姉の騎馬戦だけは見ることができたのだった。
本当なら、ディに行って入浴してるはずのバーちん。

午後はジィーがいるから、大丈夫だと叔父は帰って行った。

しっかし、ここでまた・・。

受診を終えたジィーが昼前に薬局に行くと・・なんとバーちんの薬が出来ていない!!
タクシー往復して9時には薬局に処方箋を出していたにも係わらずだ。既に3時間はたっているのに。
事前に電話もしていた。事情を説明して、丁重にお願いして・・ジィーの薬をもらう時までには作っておいて一緒に渡してくれること言ってくれた。
自分の受診で疲労してるはずの父を待たせないように(午後の体育祭に間に合うようにとは・・言わなかったけど)・・頼んで行ったはずなのに。
このままでは、昼の薬を飲ませる時間がドンドン遅くなる。
優しいジィーも怒っていたが、待つしかない。

で・・私はキレまくった!!

電話を薬局に私宛にかけるように父に頼み無茶苦茶に怒った!!

喋ってる途中で涙が出て・・物凄く丁寧な口調で怒りを涙ながらに訴えてた。
全てがこの薬局のせい・・みたいに。凄い感情的になっていた。

もちろん、謝ってくれたけど・・。

そんなわけでジィーが戻ってきたのが2時近く・・。
無事にバーちんに薬を飲ませることが出来たんだけどね。

いやだわ・・私ったら・・途中でマタマタ頭に血が上ってしまったみたい。
すっかり・・口調が変わってるぅ~。

で、結局・・友達にメールで体育祭の進行確認をして、最後の競技二つには間に合った。天候の心配で、かなり進行が早めだったのだぁ・・・。
おまけに、ビデオ・・撮ってたのに映ってないしぃ~。

一人でアタフタしてしまった私だったのだ。

バーちんは、全然・・。
返って薬を止めてて落ち着いたかもしれない。

来週木曜日まで、てんかん症状が出ないことだけが心配だけど。
とにかく、滅茶苦茶疲れた一週間でしたぁ。

たまたま血液検査をした直後だったから良かったけれど・・知らずに飲み続けてたらどうなったんだろう・・。
そう考えると・・この疲れも無駄ではなかったんだろねぇ・・と思いつつ。

ヒャー・・・またまた長文、読んでくださってありがとうです。

薬・・されど・・薬。

沢山の薬を今日捨てマシたぁ・・「洋ナシ」になったのでぇ失礼しました・・。


帰ってきたバーちん。

2006年09月17日 | 福祉・手続きのお話。

月曜日、バーちん元気に帰宅しました
いろいろいろいろ考えたりしたけど、バーちんは「大丈夫!」って言ってくれて。
少し慣れてきたせいもあるだろけれど、今回は「気持ち悪いくらい(失礼な言い方ですね・・でも、バーちんがそう言ったので。)優しかったし、声をかけてくれた」らしいでした。
この頃、言語が少し下向きのバーちんなのに「前回よりも沢山お話しできたと思います」って書かれたノート。
前回までは、よっぽど静かに過ごしていたのでしょうね

ショートを利用する人のそれぞれの想い、そっとしておいて欲しい人もいるだろうし。
目一杯、喋りたい人もいるだろうし。
言葉が不自由なバーちんの本当のところはわからないけど・・、寂しい想いばかり想像していてはチクチクと胸を痛めてしまっている私でした。
何しろ・・一人が嫌いなバーちんで、動脈瘤の血管内手術の時も個室に最初入れられて大ショックのバーちんは、大部屋に移らせてくれと拝み倒して・・次の日はちゃっかり移ってっていたのでした。
個室しかない施設のショートでそれを望んでも無理だと、何もせずに、そう思い込んでた私でした。

「沢山声を掛けてください」って、お願いすれば良かったのでした。
そんなことも忘れてる私でした。
今回は「舌の動きが悪いので、なるべく沢山声を出させてください。舌を出させてください。出来れば引っ張ってみてください」なんて、お願い書いた私でした。
そして実際に、それも実行してくださっていたのでした。

自分の言葉で意思をナカナカ上手く伝えられないバーちんにとって、スタッフの方たちに気を使って貰う以外・・私達家族の望む事は何も無くて。
通うにつれて・・馴染むこともあるだろうし、スタッフの方とも親しくなれたりもするかなぁとも思えるようになりました。
そして・・今はスタッフの方がノートに書いてくれたことが、嘘じゃないと信じることにしました。

ケアマネさんに私のショートへの不安を言ったこと・・もしかしたらスタッフの方に、少し伝わったのかもしれません。
戻ってきたノートから・・以前より沢山、バーちんに話しかけてくれたことは伝わってきましたし。
「一杯アカンベーをしてきたわよ」って、言ってたバーちんでしたから。


ケアマネさんの所属する施設・・それゆえ替えるのがなんとなく・・とも思っていましたが、それは私の勝手な思い込み。
いざとなったら・・やっぱり替えればいいのだし。
その時々に考えて、立ち止まればいいのかなぁ~と思いました。
新しい施設を探すのも、日数を増やすのも・・臨機応変で行こうと思います。

バーちんが何かショートについて私に言いたいことができた時、その時にもう一度考えてみようと思います。
れまでは、私はやっぱりアズケッパでお願いしていようと思いました。

火曜日から、訪問マッサージが週三回入ってくださることになりました。
午後の30分弱ですが、寝ている時間が多いことで悪くなった循環の調整と、リハの疲労回復。
そして、追々筋肉を付けるリハマッサージを目的に増やしてくださるそうです。
バーちんの友達が「高尾」なんて妙な名前の葡萄を持参くださいました。

水曜日、歯科衛生士さんによる口腔ケアも始まりました。
週に一度・・歯磨き指導、口腔体操、お喋りや歌。
各10分くらいの指導だそうです。これは在宅介護指導にあたるそうです。
なので、介護保険の形で一割負担。

沢山の方達に家に来ていただいています。
バーちん、ゆっくりしてる暇がなくて・・でも、それでいいと思っています。
駐車場だった場所・・1階の隔離されているような作りの部屋ですので・・どうしても静かな時間が多いし、車椅子に乗っている時間が食事を挟んで各2時間(一日6時間程度)のバーちん、ウトウトしている時間がどうしても長いのです。
これ以上、下にいる時間をナカナカ増やせない私。
結局、いろいろなサービスを使うしかなくて、ヘルパーさん以外はフル活用です。
それでもこれで、全介助に近いバーちんを自宅で介護出来るのでした。
本当は・・それでも、私の力不足でヨレヨレしてしまっているのも事実です

そうそう・・火曜日には、バーちんの、介護保険の再認定調査もありました。
今回の調査は、ケアマネさんが「調査員」に変身。
もしかすると・・介護度が上るかもしれません。そう、要介護5に。
なんとなく・・ケアマネさんの口ぶりから・・そんな気がしています。
でも、そうすると・・沢山お金が出してもらえる。
訪問入浴も可能かなぁ・・そしたらウレシイィです。
だってね・・今週は、イロイロ起こってしまって・・バーちん、ショート以来・・お風呂に入ってないのです
来週も・・土曜日まで入れる予定がないのです・・。


それにしても・・バーちん、出来なくなってしまったことが少しづつ増えていくような気がします。調査によって・・それも改めて、認識することになりました。

出来ていたことが、出来なくなっていくどうしてなんだろな・・。

他の人と比べてもバーちんはバーちんだし、急がせたり、焦ったりしてるつもりもないんです。私だって、ジィーだって
・・これでも少しは前向きに、強くなっているつもりだから・・お互いに口にはしません。
そう・・いつだって、私の未来には、バーちんの回復した姿を描いています。
今は・・車椅子に乗って・・家のまわりをニコニコとお散歩して、近くのスーパーに買い物行けて・・そんなバーちんの姿です。今のところは・・ね
何も諦めてなんかいませんよぉ。

バリバリ希望に満ちているのです

それでも時々どうしょうもなく、どうしてなんだろな・・って思ってしまいます。
多分、バーちんが誰よりも・・そう思っていると思います。

頑張ってるのに・・どうしてなんだろうな・・。

木曜日は受診。
主治医の先生には、
大学病院入院中に出来ていたことが出来なくなってるってことを沢山話すことになりました。
使えていたはずの右手が、今はスプーンさえ震えてつかめないのです。
健常側の震えがあって、食事も全介助状態のバーちん。
バーちんは主治医と私の会話を聞いて・・途中泣きだしてしまいました。
頑張ってるのに・・。って思ったに違いありません。

震えの止まる薬を増やすかどうかの血液検査を受けて帰りました。
その薬は、若干血圧を低くしてしまうそうで・・血圧を下げすぎると脳に回る血液不足にもなりかねないとのことで、慎重に処方を考えるとのことでした。

それが・・後日、思わぬ検査結果が出て、娘の体育祭を見に行けなくなることになろうとは・・思いませんでした。(次回書きます)

受診の後のリハビリは、今回は療法士長さんが見てくださいました。
なんとか、10月以降もリハビリを受診後にできる様にして下さるそうで安心しました。

木曜日はてんてこ舞いでした。
娘の充血した目・・。かかりつけの眼科は休診日。
結局、超満員の国立病院の眼科の初診手続き、バーちんの病院・・ダブルの付き添いにフラフラになってしまった私でした。

そして・・結局、娘を一人で受診させたことで、次の日も眼科に行く羽目になり・・体育祭を見に行けなくなってしまった今日・・土曜日なのでした。

    キャーもう日曜日になってるぅ~

また更新できなくなりそうなので、このへんで一度

いつも長くてごめんなさい。
最後まで、読んでくださって本当にありがとうございました。
つづきは、連休中になんとか・・。


日曜日。

2006年09月10日 | 私。
結局・・お弁当を作る為に朝の6時に起きた私でした
夜中までは、パスするつもりいたのだけどねぇ・・。
調子に乗って夜更かしして、けれど体内時計はしっかりと朝に目を覚まさせてくれましたあ~。
低血圧は朝起きれない・・って言うけど、常時血圧が上が100いかない私なのに起きれてるから不思議です。

睡眠時間4時間だけど、栄養剤飲んで~元気です

旦那は娘達に「パンでも買って食え!」って言ってくれたんだけど、昨日の残りの焼肉もあったし、夕飯のポテトサラダも兼ねてジャガイモ茹でて、マヨネーズで合える前に、チーズ乗せてオーブン焼。かき卵にピーマンとウインナーの炒め物。
超簡単に済ませましたぁ~。
しっかし・・今週は体育祭が土曜日にあるから二週間ぶっ続けでお弁当作り
まぁ・・仕方ないかぁ。
私の今の仕事は・・主婦だものねぇ

そうそう今日は、午後・・ずっと家に置きっぱなしだった制服、元職場に返しに行ってきました。買ってあったゼリーを持って、なんとか賞味期限は間に合いましたよぉ
お世話になった人達に、きちんと御挨拶したかったんだけど、結局所長は留守で、女性のチーフにだけ会って御挨拶して来ました。
それにしても・・9ヶ月で様変わり・・やっぱり浦島太郎でした。
パートの事務員さんは知らない人だったし、主任のカッコいい兄ちゃんも本社に移動になってたし。
もう、制服を着て事務の仕事することは・・ないかもしれないなぁ。
チョッピリ、寂しい気もしてしまいました。

それから、美容院にも行ってきましたぁ
カラーとカットで七千円~高い?安い?
三ヶ月に一度の贅沢です。普段の白髪染めは自宅でするけど、やっぱり美容院のカラーは長持ちかな。
美容師さんと、介護の話に花が咲いてしまいました。
終わりのブロー中に、居眠りしていた私でしたがすっきりさっぱりしたので、首のまわりの汗疹も、少しは良くなるかしら
今年は本当に暑いったらで、今日もガンガン汗かきました

おかげでお日様の匂いのお布団で寝れるけど~今日は布団干し日和でした。
ジィーの布団を1階から二階のベランダに運んで、バーちんのシーツもパリパリです。イヤァ~重かったのなんの

ところで、ベットマットって・・干さないものなんでしょうかね?


今日はこのクソ暑いのに夕飯はオデン
だって簡単なんだものぉ。昨日は焼肉だったしね、手抜き手抜き
大根の下茹でと一緒に、卵を洗って「シャトルシェフ」に入れて一回沸騰させたら、蓋をして昼までそのまんまにしときます。
で、殻をむいた卵と大根と昆布とこんにゃくを、だし汁を沸騰させた「シャトルシェフ」にぶちこんで。
他の具材は油抜きして、でかい鍋で一時間コトコト~。
食べる直前に両方を合体させたら、出来アガリィです。
「シャトルシェフ」これは私の必需品
しかし・・流石に残暑にオデン・・沢山残っちゃった
オデン~明日も食べれるのかなぁぁ・・冷蔵庫にしまっとこ



さて、今日はバーちんのショートも中日です。明日の夕方戻ります。
昼前に叔父が夫婦がバーちんに会いに行ってくれることになりました。
夕べ、月に二回のショートのことを話しました。
やっぱり、今の私やジィーには必要不可欠なサービスだって。
「もし出来れば、ショートの中日に様子を見に行ってくれる?」とお願いしてみました。
そしたらね、思ったとおり。
「喜んで行くよ!」って言ってくれました。
自宅に見舞いに来るより、ショート先に行く方がお互いに気兼ねないしな・・って。
叔父も私に気を使ってくれているのがわかります。
確かに・・考え方の違いで、どうしてもイラっときたりするし。
ジィーには文句を言えても、叔父にはやっぱり言えません。
叔父は特にバーちんのこと大好きだから、イロイロやりたくて仕方ないのがわかってるし。
ショートで刺激が少ないってボソっと言った叔父だから、刺激を与えて貰いましょう
何より、ショート先のバーちんに、会いに行ってくれるのは、こちらとしても喜ばしいことです。ありがたいことです
なので、安心してお任せすることにしました
ついでに、これからもショートの時はそうしてくれるってことなので・・ありがとう・・ヨロシクお願いしますねぇ。って、頼んでしまいました

ショート・・私はこれからも様子は見に行かないと思います。
行けばイロイロ思ってしまうのがわかってるし。
今後もジィーが、バーちんのショートの初日に合わせてディに行ってくれるらしいので、任せてしまうことにしました。
早速、昨日もジィーがバーちんのショート先のディサービスに行ったのでした。
ジィーには、これで2度目のディサービスです。
朝のバタバタは半端でなくて・・シャワーを浴びたような汗まみれの私でしたが・・9時半にはジィーとバーちんが揃って出かけてくれたので、久々旦那と二人でのんびり出来た土曜日でした。昼はMCのハンバーガー

私はショートでのバーちんを見てないけど、叔父や、ジィーに聞いたことに対しては、しっかり連絡ノートに書き込んで伝えていこうと思います。
直接言うより、文字に残すのもいいかな・・ってね。
無責任かもしれないけど、ショートに関してはこれで行こうとジィーと決めました。
今回も、バーちんの舌の体操・・ノートにしっかりお願いしたら、ジィーがバーちんの様子を見にディの途中で行った時に、偶然にも~スタッフの方がバーちんにアカンベーをさせてくださっていたそうでした。
担当する人によっても違うかもしれないけれど、とりあえず前回の時よりも、暗い顔をしてなかったバーちんだったらしいので、安心しました。
良かった良かった。

ジィーは二度目のディで疲れたことは間違いないし、利尿剤を昼に飲んだので午後はトイレばっかり行ってて恥ずかしかったみたいだけれど・・ほんの少し楽しげでした。いつものシカメッツラは、してません。
週に6回も来ているという方や、夫婦で月、土と来てるって方達とお友達になったようです。
なんだか、嬉しい本当に嬉しいことです。
介護予防の訓練は、簡単な体力テストをしたそうです。
片目を閉じて手を広げて・・とか、握力とか測ったそうです


ボヤボヤしてると、私の方が引きこもりになりそうだなぁ・・家族の世話と家事だけの日々では・・やはりマズイような気もします・・。面倒くさがり病・・出まくりだもの。
そこで、次回のショートの日が平日・・受験の為の保護者会があるので、ママ友達を誘って、ランチの予定を入れました
予定通りいけば~9ヶ月振りのランチです
             面倒くさがり・・やめなきゃね。
孤独は私の場合、自分で作ってしまうものかもしれないですし・・。

訪問マッサージ。

2006年09月08日 | 福祉・手続きのお話。
変な天気じゃ。

やっとこバーちん、訪問マッサージを開始することになりました。
昨日、主治医の先生がちゃんと約束通りに意見書を書いておいて下さったので取りに行ってきました。
こういう時・・やっぱり近い病院は楽です。
個人病院は・・早いです。
大学病院だと・・やっぱりナカナカこうはいかないかもしれません。
それに、入院していた頃のように・・直接の担当医がイマイチってこともなく、手術をしてくれた先生が細かくチェックしてくれるので、ありがたいです。

いろいろイロイロ思いが大学病院にはあったりしたのだけど、結局の動き始めた自宅介護には家からチャリ5分の病院に、毎週木曜日の午前だけだけど主治医がいてくれることは心強いです。

意見書が届いたことを訪問マッサージの会社?にすぐに電話をしました・・そしたら「明日伺いますね!」
「待ったましたよ!」って感じで、すぐに対応してくださいました。


訪問マッサージ師さんは、年齢不詳のお姉さんでした。
三つ網を四本・・左右に二本づつたばねてて(だって・・印象的だったんだもん)
でもって、とっても優しい三日月目で、感じの良い方でした。
とりあえず・・水曜日と金曜日の午後に一回に20分だけだけど、マッサージを受けられることになりました。
筋力アップを目標に・・血流を促して、リハビリの疲労と向上のためのマッサージです。
バーちんが気持ち良ければ・・本当はそういう理由ではいけないらしいのだけど、ここ何日間かのダルダル状態が少しでも改善できたら良いなぁ・・と思います。

マッサージを受けながら、バーちんはスヤスヤ。
血流良くして、リハビリ効果アップ!これでしょうか・・。


そして、一時間の熟睡後・・バーちんはリハなのでした。
今、訪問リハの先生が・・いらしてくれております。
ベットに横座りで・・なんとか自立3・2・1グラ


なんだかんだと、スケジュール一杯のバーちんです。

でも、いろいろ考えて・・沢山の人に家に入ってもらってます。
今・・一番良いと思っていることは・・何よりバーちんを沢山の人と係わらせることのような気がするので。
まだ・・時々、病院にいるような事を言っているバーちんです。
以前よりは、不思議な話はしないけど・・言語ままならないだけかなぁ。
沢山喋れたら・・どうかなぁって感じです。
夏休みが終わって、孫達との夕飯の回数も減ってるし、なるべくいろいろな人と喋れる機会を作ろうと思いました。
ジィーと二人でいる時間が、やっぱり長いと~寝てばかり。

いろんな人が毎日やってくると・・私もちょっと疲れます。
バーちんも、ジィーもかな?

それでも今は、そうしてやってみようと思います。

明日からバーちんはショートです。
二泊三日。元気で行って帰って来れれば良いなぁ。
そいでもって・・私も息抜きさせてもらおうっと。

が~
しかし・・娘は毎日部活。
土曜も日曜も・・弁当持ちだって
挙句に・・友達呼ぶそうで・・

娘「お母さんは寝ててもいいよ・・」
私の心の中「あんたらの、でかい黄色い声で・・寝てられるかぁ 


娘「お菓子とジュース買っといてね」
私の心の中「せっかくの休日・・友達なんて呼ぶなぁ


 でもって・・今から準備してるのがぁ~ 
 日曜の朝の声「買い弁してぇ寝坊しちゃったぁ」


内視鏡検査。

2006年09月06日 | 母の話

今日は久々の雨です。

涼しいのは良いのだけれど・・こういう天気はバーちんの身体には良くないようで・・。
昨日あたりから、ちょっと身体がダルダルの様子。
こういう日は、健常側の右足も力が入らないみたいです。
トイレの際の立ち上がりも・・足がカクンカクン。
今日は箸も、スプーンもブルブルでした。

まぁ。。こんな日もあるかなぁ。

通所リハで受けている言語リハ。
STさんが骨折してしまったとかで休講中。
折角の機会が・・なんともはやで・・言葉が上手く話せなくなってきたぁ。
腹式呼吸に、顔の体操・・ETCでなんとか自宅でも頑張ってるけど、どうもイマイチ言葉になりません。
声が出なくなっちゃって・・バーちんの言いたいことが
わかりません。

すべからく・・筋肉なんだそうです。
胸筋、腹筋、顔の筋肉・・プロテインでも飲ませたいくらいじゃぁ~。
結構食べれるようになったのに、なかなか太れないし、筋肉も一度落ちるとナカナカ復活出来ないのだなぁ。

それから、大きな問題が舌。
ベロなのね
訪問看護士さんも言っていたけど・・どうも舌が伸びません。
丸まってしまいます。思うように動かないみたいで、そのうち口の中で丸くなってしまいます。
嫌いな人に向って「アカンベー
これをやるのが一番だって。

そしたら、バーちん・・誰にやったか・・私に向ってやるなんてぇ

それから、伸ばせらんないなら・・「伸ばしてやろうホトトギス
ガーゼで舌を引っ張るといいのだそうです。
ジィーに言ったら「そんなまさか・・」って。

「出すまで待とう・・」なんてことを言ってる場合ではなかったのでしたぁ

 

そして、今日は訪問歯科から「嚥下専門」の先生による「内視鏡検査」だったのでした。

  バーちんの鼻の中から管を通してぇ~

こんな感じでモニターに喉の中が。

今日、用意したのが「普通の硬さの白米」「タマネギ・ジャガイモ・ワカメの味噌汁」「大根・人参・キュウリとトマトのサラダ」「もずく」「夏みかんゼリー」そして何よりも大事な「水」です。

バーちん全てクリア

今回は「せめて・・」がクリア出来ました。
おかゆや、柔らかい食べ物が大嫌いなバーちん。
普通のご飯が食べれなくなったら・・元気がなくなっちゃうに決まってる。
けれど嚥下の先生から、今まで通りで大丈夫って言って貰えて・・ニコニコ顔でした。
良かったぁ~

喉の動きも左右対称に、ちゃんと動いているそうです。
声の出方・・これは喉のせいでは無さそうです。
やっぱり・・舌かなぁ・・それと、顔の筋肉。

「本人が出来ないようなら、手を貸してあげてください。舌も引っ張ってあげてください」ってさぁ
ジィーは今度は納得。私の言うことは信じないのよねぇ。
自分の耳で聞いたことしかさ・・。
   でもって、ジィーはやる気満々
      でもって、バーちんはウンザリ顔でしたぁ・・

訪問歯科医、嚥下専門医に続いて、次回は歯科衛生士さんによる口腔体操。
今度は言語に繋がるかなぁ~。

 

こっからは・・独り言最近、本当に独り言が増えてるなぁ。
私自身が「ひきこもり」になってるよーな・・。
時間があったら、友達にメールとかしたいのに・・何故かそれも
バーちんのショートが今週末。ジィーもディに行きそうな・・。

     何をしようかな・・。

なんとなく・・いろいろ考えては落ち込みそな毎日です。
それは波の如くやってくるし・・今は幾らか・・小波だけれどね。

バーちんのことだけじゃなくて・・娘の受験のこととか、私の体調とか、これからのこととか・・はたまた・・。

考えても仕方ないから・・鳥取から送ってもらった
二十世紀でも食べて元気だそう。

今年も沢山の二十世紀、ありがとう。お義母さーん

 

そうそう・・紀子さん・・男の子を産んだのね。
幸せな時を過ごしているのだろうな。良かったねぇ。おめでとう!紀子さん。
臍帯血を採って、登録したとか。
どこかで他の人も・・幸せになれるかもしれないのね・・良かったなぁ。
雅子さんは、大丈夫かなぁ?

                 で・・いつか・・今日が祝日になるのかな 
 


二ヶ月たちました。

2006年09月02日 | 家族のお話。

バーちんが、自宅に戻って丸二ヶ月がたちました。

いやぁ・・早い。やっぱり早かったです。
バーちんが大学病院に動脈瘤の血管手術の為に入院して・・術中に脳梗塞を起こしてしまってから(しつこくてゴメンなさーい)10ヶ月たってしまいました。あと二ヶ月で一年・・ウヒャ~ビックリです。

シミジミしている余裕もなく・・相変わらずへタレ久美子でありますが、それでもなんとか自宅に、家族6人くらしてることが・・当たり前の様になりつつあります。

時間が・・コッソリと、ちょっと意地悪して戻った気もしています。
やっぱり6人が嬉しい。

 今日はバーちんはディです。元気に出かけて行きました。

ジィーは珍しく、ディで履く為のスニーカーが欲しいと、一人で車で靴屋さんへ。
一人で運転させるのも心配だったけど、いつも行っている大学病院の近くなので・・たまにはいいか・・と送り出しました。身体の調子もマァマァの様子。
新しい靴を買いたいなんて・・本当にナント前向きなんだろう。
今までは、必ずバーちんと二人で買い物行ってたから・・ちょっと寂しい気持ちも抱えていることと思います・・。でも・・とりあえず外に気持ちが向いたことが、何より嬉しい私です。

娘達は部活。これから休みなしで10月の合唱コンクールまで頑張ります。
受験生の姉・・いいのだろうかぁ・・他の部活は三年生は引退。
でも、吹奏楽部は10月の合唱コンクールで引退演奏を終えてから・・。
まぁ~夢中になれるものが勉強でなくてパーカッションでもいいか!
中学生活・・充実して終わればね。内申・・心配だけど・・。

同じ部活の妹も、姉と同じ道を歩みつつ・・来年のことは・・まぁいいか。
部活では先輩、後輩・・家では喧嘩ばかり。どちらかと言うと、ライバルみたいな姉妹かなぁ。

旦那も今日は友人と、久々に会うそうで。昼飯はいらないからラッキー!!でしゅ。
介護生活2ヶ月・・文句も言わずに見守ってくれて・・有り難い旦那です。
B型の旦那で・・本当に良かったよん

久々に一人ぼっち今です。
家事を終えて、買い物行ったら・・結局もうこんな時間だけれど・・静かだなぁ。

それでも、今日はなんとなく・・秋晴れの気持ちの良い空です。 

ディに送る前に、バーちんやジィーをデジカメでパチリ

   今日は、水玉のレース付きのスパッツ。
                  身長147cm・・体重36キロのモデル体形

ジィーは無精髭を生やしていたので・・またいつかね。

それからなんとなく・・今私の家で咲いてる花もパチリ
結局・・一時間近く・・ボーっと花を見てた私でした。馬鹿だねぇ~ 

折角なので、アップします。
花の名前・・いくつわかるかなぁ??って・・私自身・・わかんないのが一杯

 どの花が好きかしら 
  
       カメラマンが下手すぎて・・よくわかんないわぁ~・・・

      

      

     

      

   

     

 

                           ハー・・。
                              疲れた・・・