明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

カナヘビ

2017年04月29日 | iPhone
今年も、来た!

なんだか、しっぽが長い。

最初、本当に蛇かと思ってビビった。




ね、シッポ、長すぎでしょ?




毎年、我が家の箱庭にやって来る。


なんか、いーこと運んで来てくれてそうな、、、希望的観測。


が、しかし、、、現実は厳しい。






キングジー、今日は、二回、日にちを間違えた。


私が旦那と整形外科に行ってる間、ヘルパーさんが来ないと、焦ったらしい。
土曜日は、来ない。
昨日、来たことを忘れてる。

私に電話を掛けようとしたけれど、携帯電話を、掛けられなくなったらしい。
掛け方を、忘れちゃったわけだ。





今日は29日、土曜日だと説明したら、分かった。

昭和の日だな、、、と、キングジーが言った。
私は、一瞬、何の日か分からずにいたから、キングジーの方がシッカリしてると安心した。

私もヤバイか?





でも、、、

それから数時間後。

机の上の物を、移動してほしいという。


何故?と聞くと、訪問歯科医が来るからと。

それは、水曜日。
三日前に、来たばかりだ。





「ゴメン、、、すぐ、忘れちゃうんだ。」


ガックリ肩を落とすキングジージー。



最近、ホントに物忘れが激しい。


これでもまだ、年相応?


もう、物忘れの域では無いなと思うのだけど、、、

医師も看護師も、薬を服用するコトが最善では無いと言うし、、、確かにそうだとも思うし、、、

これ以上、薬を増やすことに、みんな二の足を踏んでいるけれど、本当に薬を飲まなくていいのかなぁ。

例えば神経内科に行かなくて、いいの?


訪問医師の判断で良いのだろうか、、、





さて、、、

いよいよ、覚悟がいるかなぁ。


いろんなことを忘れてしまうのは、仕方ないと思う。
88年も行きていたら、頭の引き出しだって、かなり一杯になってるだろうし。


でも正直、、、暴れたり、騒いだり、したら嫌だな。

徘徊とか、、、するかしら?

脊柱管狭窄症で、足が痛むから、それは無いかな。


考えても仕方ないけど、、、


胃が痛む。


次の往診の時に、よく相談しなきゃな。






3日から、4泊のショート。
心配だけど、、、


行きたいところがあるから、やっぱり行って貰おう。

その為に、担当者会議までして貰ったのだから。


大丈夫!
私は、行くのだ!!




ちなみに、旦那は典型的な五十肩だってさ。

ノンビリ。

2017年04月22日 | iPhone
今年の春は、私が体調壊したり、キングジーが不穏気味だったりで、ノンビリ桜を見上げる余裕がなく、、、残念だった。
でも、もうすっかり元気!

先週の日曜日は、旦那とタンデムツーリング。
道志へ桜と富士山を見て、吉田のうどんを食べて来た。





キングジーも、ディサービスに行き、桜や芝桜を見に行けるようになっていた。




和かに笑ってる父、やっぱり嬉しい。

こんな写真を見ると、優しくしたいと思ったりするんだけどね、、、

鉄拳さんのパラパラ動画を見た。
親ってさ、、、確かに、辛抱ばかりだったよなぁ〜

出来るだけ、一を加えてあげたい、と思うのだけれど、この気持ちがナカナカ続かないのも、真実で、、、



ショートからキングジーが帰ってきたら、また私も頑張らなきゃ。



身体に、何かが巻きついているような、そんな気持ちが、今は無い。


ホントに、私はまだまだ子供過ぎる。

でも、
多分、、、

まだまだ子供でいるんだろうな。

キングジー、すまんね。







担当者会議

2017年04月21日 | iPhone
18日、キングジーの担当者会議を開いて頂いた。

週に一度の、訪問看護師さんの訪問日。
月に一度の、訪問医師の往診がある日。

これとない、我が家には、都合の良い日だった。

訪問看護師さんは、時間の都合を付けてくださった。

その訪問看護師さんが訪問医に、意見を聞きたいと電話を入れてくださった結果、会議に合わせた時間に、医師も来てくださる事になった。

しかも、先生が不在の時に代診してくださるもう一人の医師も、顔見せに一緒に来てくださった。


ケアマネジャーさん。
ショートステイの相談員さん。
ヘルパーさん。
福祉用具のレンタル会社。


総勢7名の方々と、私と父。


キングジーの介護度が、2から3に上がった事による、在宅介護の確認。

私が二度目のダウンという事もあり、ショートに行きたくない?キングジーを、説得して頂く場にも、なった。



医師が、父の様子を皆さんに話してくださった。

確かに、健康体では無い。

心不全気味ではあるらしいが、心臓の弁置換手術をしている以上、仕方ない事でもあるそうだ。
気を付けて治る問題でも無く、薬でその都度、対処していくとの事。

介護をするのは、私一人である以上、ショートに行かないとなると、私が心配だと言ってくださった。


ディや、ショートには、看護師さんもいらっしゃる。

家にいるより、安心だよ!

今は、心臓云々より、精神的な事が、父の体調を、左右している様子。


ちなみに、キングジーは、今日から3泊のショートに行ってくれた。

私がぶっ倒れて、バタバタした事を、スッカリ忘れてしまったキングジー
補聴器を作った事も、携帯メールのやり方も、、、よく分からないと。

いよいよかなぁ〜と、心がざわついた

暫くして、なんとなく思い出したみたいだけどね。


私がぶっ倒れた事で、かなりショックだったのかなぁ。

私自身も、いろいろ心配になった。
今後のことを一人考えても、答えが出るものじゃないし、キングジーの介護関係者に集まって貰って、担当者会議を開いて貰った。
偶然、医師の訪問日でもあったし、チョット覗いてくれないかなぁ、、、と思っていたら、訪問看護師さんが連絡してくださって、顔を出してくれることになった。

キングジーの前では、言えないこともあるから、、、それぞれの担当者と、前もって話をして。
キングジーの高いプライドを、崩さないように、、、

他のことは、とりあえず問題はなく、、、訪問医も、訪問看護師も、歳相応の物忘れだと思うと言っていた。

父には、認知症と診断されたり、薬が増える事のリスクの方が、大きいとも言っていた。


確かに、、、キングだからなぁ。

それに、心不全は、心不全で、、、それは、心臓手術、弁置換手術をしているのだから、仕方ないらしい。
数日前の血液検査の結果は、何故か前回よりも良くて、ショートは問題ないと。
キングジーより、私のストレスを心配してくださって、二週間に一度は、父には申し訳ないけれど、ショートに行って貰う方が良いと言って貰えた。

受けてくれる施設の方も、今まで通り受けてくれると言う。


いろいろ心配したら、キリがなく、、、
私が自由を欲しがっては、いけないんじゃないかとも思ったりもするけど。

私が倒れたり、イライラばかりしていることは、私にとっも、キングジーにとっても、良いわけない。
私の頭の中のオデキや、腰の滑りやら、健康体では無いし。

私にとっても、私の人生は一度だけだから、やり残した事は、出来るだけ、少なくしたいなぁ〜と、思う。

今は、過去から繋がっているけれど、、、
未来は、どう繋がっているか、分からない。


いろいろ心配や、悩みはあるけれど、それでもなんとかなっているのは、、、

やっぱり私は一人のようで、一人じゃないって事だよなぁ。

頑張りすぎない介護なんて無いって、今でもやっぱり思うけど、、、
実は、声に出して訴えれば、聞いてくれる人もいる。

皆んな、頑張っているから、、、って、人と比べる必要なんて無くて、自分がしんどかったら、助けを求めなきゃ、、、

それこそが、頑張らない介護なのかな?

自分の決めた事だと、縛られすぎないように、臨機応変にしなきゃな。


介護する側が、好きなことしたって、きっといいのだ!


かな?



今日は、お花教室に行って来た。


ずーっと行きたくて、行けなかった。
行けなかったって言うより、行かなかったのかもしれないな。

楽しかった。

誘ってくださった、お花屋さんの女主人でもある先生、長女の幼稚園時代からのママ友、キングジーの介護関係の方達、お花教室にも行かせてくれて、自由にさせてくれてる旦那にも、感謝しなきゃなぁ〜



月に一度だけだけど、続けて行きたいと思う。

50の手習い、、、には、チョット、過ぎたけどね。
































ショートからの帰宅、その後。

2017年04月12日 | iPhone
さて、無事にショートから帰宅したキングジー。

特に変わった事もなく。


ショート中、何度かメールが来て、ん?と思った事もあったけれど、まぁ、キングジーらしいというか。

例えば、、、

「バスタオルが入って無いが、入れたか?」

ショートには、バスタオルは持参したことが無いのにね。


「早く起きたいのだか、携帯の目覚ましの仕方を忘れて困っている。
教えて欲しい。」



最近、携帯の扱い方がわからなくなり、何度かこういう事もあった。
メールが出来なくなって、かなりパニックになったのだ。
携帯を見ながらでないと、教えようもなく、、、
「側にいるワーカーさんに聞いてみて」
と、メールを返した。

「わかる人がいて教えて貰った」と返信がきた。


メールは、ちゃんと出来ているし、まぁ、大丈夫だなと思っていた。



私も、だいぶお腹の調子が戻り、少しづつご飯も食べられるようになっていた。




実は、日曜日の9日は、長女の26回目の誕生日で、、、
当日は友達に祝って貰えるとの事で、前日の8日に、キングジーはいなかったけれど、自宅でささやかな焼肉誕生日パーティをした。



残念ながら、私は肉はほんの少し。
柔らかい和牛1枚と、鶏肉2切れ。
春キャベツと、新玉ねぎを少々。
ケーキは、スプーンで一口。


食べなきゃね。

力になるものを食べないと、どーも力が出ないようだ。

肉とか、ケーキとか(笑)

私だけかなぁ?
お粥、うどんは食べ始めていたよ。

でも、、、たった2日食べなかっただけなのに、体重は2キロ減った。
喜びたいトコだけど、身体がフニャフニャで、気力も体力もおかしな事になる。

どんだけ汗をかいたんだろ、、、しみじみと、思う。



と、、、話は飛んでしまったけど。
私は段々元に戻ってきた。


私は、、、



キングジーのいない間、いろいろ考えた。

このままだと、三度目があるだろな。


毎日のように、どこかしら具合が悪いと言うキングジーに、振り回され常に緊張している。



もう一度、介護を見直そう!

ちゃんと担当者会議を開いて貰って、キングジーの言い分、私の体調、ちゃんと分かって貰って、、、


三度目は、無し!




キングジーが、戻って来た。

特に変わった感じもなく。



話しているうちに、なんだかキングジーが、怪訝な顔になる。


え?


ショート前日のバタバタを、キングジーは全て忘れているのだ。

心臓が痛いと、医師を読んだ事。
私が腹痛で、ダウンした事。
ショートへ送り出したのは、次女とヘルパーさんだった事も。


私の激しい腹痛は、キングジーがショート中の事で、キングジーは見ていないし、知らない事。

全て忘れている。





しかも、、、



明日は補聴器屋さんが来ると言うと、不思議な顔になる。

まだ、補聴器は出来ていないし、知らないと。


確かにまだ、父のものではないし、お試し期間中だけど、、、現物を見て驚くキングジー。


だけど、身体は覚えているようで、すんなりと耳に入れた、、、







そして、翌日の補聴器屋さんとの会話は、
やはり初めて付けたような事を、やっぱり言ってたキングジー。

実は、ややこしくならないように、、、
補聴器屋さんには我が家の玄関に入る前に、外で事情を話しておいた。

なんか、、、この一ヶ月の事を、忘れちゃってるみたいで。
って。



補聴器屋さん、上手に話をして、調節して、帰った。



もしかしたら、私がキングジーの目の前で倒れちゃったから、、、ショックで記憶の引き出しが閉じてしまったのかなぁ。


今日も、私が買い物に行っている時に、電話があったらしいのだけど、、、

誰だか、何だったか、全く覚えていないらしい。
電話があった事は、覚えていたわけだけど。

さて、誰からだったのかなぁ〜







神経内科、、、
それは、キングジーの性格を考えると、今はどうなんだろね、、、と、看護師さんとも話してる。

認知症!

と、医師にハッキリ言われたら、あのプライドの高いキングジー、87歳だけど、まだスマホデビューの夢もある。
受け入れられそうも、、、ないよなぁ。

今は良い薬もあるから、服薬は早いに越したことが無いと思っていたけれど、看護師さんに言わせると、そうとも言えないらしい。

確かに、母の時も、、、合う薬を探すまでが大変だった。
気持ちが荒れたり、落ちたり、、、
母の場合は、高次脳機能障害で、認知症とは違ったけれど。
一時酷くなった見当識障害や、短期記憶障害の改善に飲んでいた。

結局、続けたのか、止めたのか、合う薬があったのか、、、私の方が忘れちゃったけど。

いよいよ行った方が良い、、、は、訪問医師や看護師さんに相談して決めようと思う。


一時的な場合もあるようだし。

もちろん87歳、少なからず、認知症はあるんだろうな、、、と、思う。



さて、、、
またややこしくなってきた。


どうなっていくのかしら?



なんだか、もう、なるようになるとしか、思えない。

悩んでも、考えても、なるようになるんだろな。





来週、担当者会議を開いてもらうことにした。

ケアマネさんに、お願いした。


訪問看護師さんの来訪日に。
ショートステイの相談員さんの来れる時間に。

相談員さんは、日にちを調整して下さった。
看護師さんは、時間を調整して下さった。

看護師さんは、訪問医に電話をして、意見を聞こうとまでして下さった。
結果、訪問医も来てくださる事になった。

たまたま、往診日だった事もあったのだけど、、、時間に来てくださる事になった。
しかも、もう一人の訪問医も来てくださるそうだ。


キングジーの様子は、前もって知らせておいた。


今日も、相変わらず、眉間に皺を寄せている。

なんか、辛そうだなぁ。
と、、、思うけど、、、物忘れくらいで、普通に生活は出来ている。



私は、なんだか身体をガムテープで雁字搦めにされている気になる事がある。

多分、そうやって、私がキングジーの事を、気にし過ぎているのもよく無いんだろな。

キングジーが何を言いだすか、、、私は、常に緊張している。


そんな気がする。


リラックスしなきゃな。



桜がハラハラ散り始めたね。
今年は、バイクで桜見物には、行けて無いなぁ。

買い物途中に、公園の桜を見た。


綺麗だなぁ。


空も、青く美しい。



そう!私は、桜や空を、美しいと感じる事が出来るから、大丈夫。


いい事なくて、嫌になるけど、、、
やっぱり、落ち込んで辛いけど。

こうなったら、どんだけいい事ないか、見ていよう。
とことん落ち込んだら、突き抜けて、、、
反対側に出るかもしれない。


きっとそこは、楽しくて、嬉しくて。
楽園に違いないから。


案外、直ぐそこまで落ち込んでるような気もする。

何故ならば、結局、私はツイテイルから!























7日のこと。

2017年04月12日 | iPhone
ごめんなさい。続きます



腹痛は、これで治るかと思ったんだけれど、、、
夜中に痛みが、ぶり返した。

のたうちまわる程ではないけど、痛みで寝られない。
トイレに行くも、出るものもない。
ごめんなさーい、汚くて、、、
貰っておいた頓服の、痛み止めを飲む。

三階に私と旦那の寝室があり、トイレは二階。
もう、階段を上がる気力もなく、二階の居間のコタツで寝る事にした。
だけど、やはり痛くて眠れず、、、
朝まで、寝たような、寝ていないような。


痛みはあっても、夕べのように大した事は、ないからと、旦那にはいつも通り、仕事へ出掛けて貰った。

その一時間後には、長女も出勤。

とにかくキングジーを、ショートに行かせなきゃと起こしに行き、、、いつもなら着替えの手伝い等々し始めるのだけど、どうにもこうにも、お腹がぐずる。

キングジーには、出来る事を自分でしといてくれと言い、私はトイレへ。
だけど、痛みが増すばかり。

まだ出勤していなかった次女に、トイレから這い出し、ラインする。
大きな声が、出ないのだ。
携帯は、エプロンに入れといた。



そこから、またバタバタに、、、

次女に「訪問医に電話して、頓服は何時間開ければ飲めるのか聞いて欲しい」と頼んだ。
飲んでからまだ、三時間しか経っていなかったのだけど、飲まずにはいられず、、、

先生に「頓服、飲んでいいから、とにかく、病院に行きなさい。紹介状書くから、何処に行くか、決まったら、また電話して」と、言われたらしい。

つまり、総合病院の専門の科に受診しなさいとの指示。
わざわざ、紹介状を書いて、持って来てくださるらしいのだ。




近くの国立機構病院か、、、
去年救急車で運ばれた病院か、、、
はたまた、大学病院か。


とりあえず、カルテのある大学病院へ電話した。


去年、急性胃腸炎になって以来、私は大学病院の消化器内科に、三ヶ月毎に胃薬を貰いに行っている。

救急車で運ばれた病院は遠いので、紹介状を書いてもらい、大学病院で大腸内視鏡と、胃カメラをした。
特に異常は無かったのだけれど、それ以来今も診て頂いて、胃薬は出してもらっているのだ。

その大学病院の主治医、元々はグジーの主治医なのだ。
同じ先生なら、受診するのも同じ日に予約入れれば1回で済むし、、、とにかくいい先生だから、名指しさせて頂いた。

私の髄膜腫を診て頂いてる脳外科の医師とも、教授会で仲良くしてるらしく、時々話題になる。
私と先生二人、ほぼ同じ歳繋がり?で、心配して頂いているのだ。
そう!お二方とも、教授!
頼もしい!!でしょ。




そして、その消化器内科の主治医こそが、父が老齢で、大学病院の待ち時間や体力、私の負担も考えて、訪問医療への切り替えを、強く勧めてくれたのだ。

でもね、、、訪問医が決まるまで、いろいろあってね、、、大変だったの。
大学病院の横の繋がり、難しいところかな。

結局、大学病院内の訪問医を紹介して頂いても、上手くいかず、、、一時は諦めた。
でも、消化器内科の先生は、諦めたりせず、直接今の訪問医に交渉してくれたの。

大学病院で、相談医として週に一日だけ外来を持っていて、市内に地域医療、訪問診療を始めて半年という医師がいたのだ。
しかも我が家から、クルマで15分くらいの所にいらしたの。






ついてる。
ホントに、しみじみと、私はついてるんだぁ。

今回も、神様が、きっとその縁を結んでくれたようだ。
消化器内科のその教授、医師が、外来にいる金曜日だったのだから。
週に一度しか、外来に出ていないのよ。


医師がいる時に、痛くなり、、、
もう一人の医師がいる時に、検査をして貰えたわけだ。



大学病院に電話をしたら、すぐに診てくださる事になった。
大学病院は、紹介状があるって、話が早いみたいね。
しかも、仲良しの先生同士だったし、どうやら、電話を入れてくれていたようだったのだ。

ホントに、ありがたや、ありがたや、、、だった。




私が大学病院に電話している間、次女が、旦那に電話してくれたらしく、直ぐに帰宅してくれることになった。

これまた、たまたま、なんとかなる日だったらしいの。
とはいえ、現場は東京のど真ん中にいる旦那。
我が家まで、片道一時間半は掛かる場所。
多分、現場に着いて、まだ一時間も経ってないだろな、な、時間。


次女も、仕事を休んでくれた。
キングジーのショートへ行く支度やら、朝ご飯やら、全部やってくれた。


去年、急性胃腸炎になって救急車に乗った日の翌日も、次女が仕事を休んでくれて、キングジーの面倒を見てくれたんだっけな。
翌日に緊急ショートが取れて、支度やらなんやら、、、
その時長女は、泊まりの店長会議だったのよね。


今回もたまたま次女が最後の出勤だっだから、、、また、世話を掛けて、仕事を休ませてしまった。



次女がキングジーに、朝ご飯を作り、運んでくれた。
生野菜、卵豆腐、冷凍もののオカズを適当に盛り合わせて、運んでくれた。

しかし、、、
「これじゃ足りないよ〜」って言われちゃったから、、、
「施設の昼ご飯まで、我慢して」って答えたそーだ

キングジー、昨夜は夕飯食べたくないって、薬だけ飲んでたからね〜お腹空いたのかな?

今にも死にそうだったのは、誰だったんだろう、、、
医師を呼べと、半泣きだったのは、、、?

私だったっけか?!


私は、旦那を待ちながら、痛いお腹で、病院へ行く準備をした。
ま、そのくらいは出来る痛さだから、病院に行かなくても良いかなぁ〜だったんだけど、、、
心配してくれている、訪問医の言うことは聞かなきゃね

紹介状も、わざわざ奥様である看護師さんが持ってきて下さった。



ケアマネさんに、ヘルパーさんをお願いして貰い、急なことだったけど、なんとか来てくれた。
母の在宅介護を支えてくれた、12年来のヘルパーさんが来てくださった。



次女とそのヘルパーさんで、キングジーをショートに送り出す準備をし、送り出してくれたらしい。

私は帰宅した旦那と、大学病院へ。



キングジーは、手を振って元気にショートへ行ったんだって。

良かった。

死にそうだと騒いでいたキングジー、すっかり元気になったようだ。







大学病院では、予約外だったのに30分も待たず呼んでくださった。


で、検査、点滴。



結果は、白血球がかなり高いらしいくらいで、何かある訳では無かった。

先生ね、胆石とか疑っていたようだったの。

腸のどこかに炎症が起きていることは間違いないようで、抗生物質と胃腸炎の薬が出た。

詳しくは、よくわからないので、来週の再診の時に、ちゃんと聞かなきゃだ。

自律神経の問題もあるかな、、、と、言われた
案外、私は気が小さいから、あれやこれや、すぐ悩むし、考え過ぎる。
これ、ホントに直さなきゃな。





長々と、読ませてしまって、ごめんなさい。

やはり、、、
ストレスは、、、病気になる。

このストレス時代、ストレスのない人なんていないし、原因を無くすのは、、、難しい場合もある。

けれど、、、自分のこと。
断固として、守らなきゃいけない。



しかし、話はまだ終わらない。


すいませんが、続きます。

6日のこと。

2017年04月11日 | iPhone
4月6日、木曜日のこと。
また、去年と同じような腹痛を起こしてしまったの。

血液検査によると、白血球の数値が高いらしく、腸に炎症が起きているだろうとのこと。

つまりは、急性胃腸炎かな?


今回は、救急車ではなく、入院もなかったから、一年ほど前のあの時に比べたら、
楽だったかもしれない。

それに、ついてたのだ、私。
ラッキーと言う意味で。

実は、なんと、キングジーの訪問医が来ている真っ最中に、私がぶっ倒れてノタウチマワルという、、、
これは、ついてる?、、、のか、なんなのかわからないけれど。


キングジーは、金曜日から3泊のショート予定だった。
支度も終えて、今度こそは行って貰って、私は休む!と、宣言していた。


ところがさ、夕方になり、また調子が悪いと言い出した
血圧、脈拍、全て正常。不整脈もなし。
熱もないし、顔色も悪くない。

本人曰く、心臓が刺すように痛いらしい。

けれど、立ち上がり、トイレには行ける。


とにかく、訪問医を呼んでくれと言う。

もう、これで何度目になるだろう、、、
結局、いつも何も問題はなく、翌日寝込むことも無い。

今までの経験上、いつものことのように思えた、
何しろ、バイタルは平常なのだ。

一時間ほど、安静にしてれば落ち着く!

そう説得するも、キングジーは全く諦めず、とにかく訪問医を呼んでくれの一点張り。

今にも死にそうだ、、、らしい。


内心、またショートはキャンセルかなぁ〜と、思いながらも、、、
「ショートやめる?」の言葉を、私は言えずにいた。

今回行かなければ、二ヶ月ショートに行かない事になり、もしかしたら、毎回こんな事になるかもしれない。


仕方ない、、、訪問医に電話した。
電話口に出てくださった先生の奥様でもある看護師さんに、様子を話した。

先生は千葉の病院の外来に出ている日で、帰宅は夜になると。
緊急の場合、他の医師が訪問をする事になっているらしい。

娘が言うのもなんだけど、緊急には思えない。

看護師としての見解も、万が一は、分からないけれど、トイレに歩いて行ける、話せる、バイタルは正常となれば、医師でも何をどうする事も出来ないですね〜

まして、救急車なんて呼べる?
それこそ、外出着に、着替えさせろと言いそうだ。


ただ、安心のために、わざわざ医師に来てもらうなんて。
それでも既に再三来て頂いている。

で、なんでもないわけだ。
医師がバイタルチェックすれば、落ち着く。

もし他の医師が訪問しても、多分、バイタルを見たら、大丈夫!としか言いようがないだろう。


だけど、100パーセントとは言えないから皆んなが困るのだ。

痛みや、苦しさは、絶対的に、自分以外には、わからない。
我慢強ければ良いわけでもないし、でもやはり、逆も然り。


結局、千葉からの帰りに、先生が我が家に寄ってくださる事になった。


9時過ぎかなぁ、、、
お疲れな顔の先生が、診察に来てくださった。

バイタルは、全て、やはり正常。
特に心配や懸念は無い。
胸の痛みは、やはり不安からくる、心臓神経痛。
特に心配はいらないから、、、安心してショートに行きなさい。

そう言ってくださった

半ば強い口調で、、、
「とにかく、行きなさい」と。

ショート先で具合が悪くなったら、見に行ってあげるから。
娘さんの方が、顔色変が悪いから、少し休ませてあげなさい。」


そう言ってくださった。

その矢先、、、


私のお腹がギューっと締め付けられ始めて、、、冷汗が出始めた。

お腹が、痛い、、、

我慢していたのだけど、耐えきれず、
「先生、トイレに行ってきます」と断り、父の部屋を出てすぐの、トイレへ駆け込む。

父の部屋にもトイレがあるのだけど、音が丸聞こえだからね〜やはり、失礼よね。
下せば楽になるだろう、、、そんな感じだったから。


座っているうちに、吐き気が始まり、汗が止めどなく出る。
胃なんだか、腸なんだか、とにかく半端なく、お腹全部が痛い


トイレのマットが、落ちた私の汗でビショビショになる。
これ、ホント。
大げさではないのだ。

頭は割と冷静で、また去年のように救急車かなぁ〜と、考えていた。

しかし、うちには今、医師がいる!

トイレから這いながら、父の部屋に戻り、先生に助けを求めた、、、



あとはもう、何がなんだか。


モニターで、騒ぎを聞いた旦那や娘達が、二階の居間から降りてきて、旦那が医師に「救急車呼びますか?」と、言っていた。

また痛みの波が来て、這ってトイレへ行き、、、
出したら少し楽になったので、立ち上がろうとしたら、自分の汗に滑った。

頭がフラフラして、立ち上がろうにも立てず、Gパンが、履けない、、、

先生や旦那が飛んで来た、、、 滑った音が聞こえたんだろな。

旦那が私をトイレから引きづりだし、、、

私は、すごい格好の自分で「Gパン履いてないから恥ずかしい」と連発し、旦那が「相手は先生なんだから」とかなんとか、一生懸命言ってくれてたらしい。

記憶が無い。
それほど、痛がってた。
らしい。
いや、痛かった


我にかえると、何故か、先生の奥様までウチにいらした
先生が連絡して、診療所に置いてある、痛み止めの注射を持って来てくれたそうだ。

先生ご夫婦に、ホントにお世話を掛けてしまった

旦那が、三階の寝室から私の布団を運んで来てくれて、父の部屋のフローリングに寝かされて再び診察。
肩に痛み止めの筋肉注射をして貰う。
血圧を測ったら、上が70だか80だったかの、低血圧。
脈も徐脈になり、頭はボー。
熱は測れない程、下がっていたらしい。
汗、水溜りだった。

それでも、暫くして、痛み止の注射が、割と早く効いて、お腹の痛みが薄れてきた。
血圧は、110台になり、脈も戻った。
「もう救急車を呼ばなくても大丈夫だろうから、また同じようなら救急車呼んで」と、先生と奥様は、帰られた。

既に、11時。

キングジーが、具合悪いと呼んだ先生なんだけど、、、
結果、私の為に、来てくれたみたいだった。



父は、夜中に何回もトイレに行くし、多分、寝てらんなくなるからと、自分の寝室へ戻る事にした。

再び旦那に、布団を運んでもらおうと起きたらば、、、寝ていたふとんのシーツが、人型に、ビショビショでビックリした。

私の身体から、どんだけ水が出たのやら。
つまり、水太り、、、だな。
痩せたかなぁ〜なんて、、、あんなに騒いどいて、不謹慎だけど思ってしまった。


そー言えば、私の汗で、ビショビショのトイレまわりや、廊下を掃除してくれてた娘二人も、滑っていた、、、

怪我しなくて、ホント良かった




あれ?
具合悪かったはずの父は?
だよねー、、、


心配そうに、立っていたらしい。

心臓の痛みは、どうなったんだろか、、、

ひっくり返ってる私に、俺のせいでゴメンね、、、って、何度も謝っていて、、、
私も、心配させてゴメンね、、、と、謝っていた。




こうなるのが、本当に嫌だったのにな。




父は、大丈夫だって言うし、私のお腹が、なんとなく不安だったから、とにかく寝る事にした。

旦那が、ビショビショの布団のシーツを剥がして洗濯機へ。
別の布団に新しいシーツを掛けて、寝室に敷いてくれた。



長くなってしまったのて、、、続きます