オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ALTEC-817Mini Wing セッティングPart4 TAOC使用

2014年04月25日 08時48分52秒 | オーディオ

またまたスピーカーのセッティングを変更

もっと早くやればよかった


下に置いてある邪魔なスクリーンのせいで見た目にはあまり変わらないが音は結構変わった



何を変えたかと言えば
TAOCのスピーカースタンド300DHを使用したのです


このTAOC製品は、私は好きで以前も使ったことがあったが


その出来の良さは一つの製品と考えてよいと思っていた




今回この大型スピーカーALTEC-817を支えるには4個では足りずに6個使用し


片チャンネル3個で支えている


木製のスタンドよりも高さは8センチ高くなった




もともと我がALTEC-817はAVのシアタースピーカーとして

長年使われていて、レコードで音楽を聴くようになったのは

このブログと共になので約1年半前から

それ以前は2台のトランジスターアンプで映画用として鳴らせれていた

ほとんどPAスピーカーの扱いで

その時は、大音量でものすごい迫力のみのスピーカーだったので、その音の滲み対策として

いくつかの逃げの対策をしていた、

その一つはホーンのデッドニング、鉛をべたべた貼ったり砂袋を乗せたりして、煩いホーンをおとなしくさせていた

最近オーディオでセッティングされ、

8ワットの真空管アンプでは鳴き止めは必要なかったので、すべてはがされ


本来の響きに戻った



もうひとつの対策が木製のスタンドとソルボセインゴム

この組み合わせで当時はかなり静かになったので、使ったわけだが


もっと早く取り外せばよかった



今まで使ってきたほとんどのスピーカーは、スパイクセッティングだったが


このALTECは当時トランジスターアンプ2台でマルチ駆動凄まじい音だったので

このゴムが必要だったのだが



ゴムはやはりかなり音を悪くしていた

重い817を自動車用のジャッキで持ち上げ


やっとのおもいで一人でスタンドを交換した



ゴムが外されTAOCで支えられた817は歌う



細かい音がかなり聞き取れる



高くなった事で心配された低音の量も問題無し


質の良い低音がタイトにテンポよく響いてる



この使われていたソルボセインはオーディオにとっては必要悪


無いに越したことはないが


使わざるを得ない場合もある


難しいものだ


プロ用機器のほとんどが、入り口と出口にはこのゴムが多用されている


プレーヤー周りにもたくさん使われている


スピーカーもかなりの量が使われている


様々なところで使われるプロ用機器はゴムを使用せざるを得ないが


一般の家庭で使う場合はその調整を細かく行い


このゴムの使用を最小限に留めるべきだと思う




ALTEC-817Mini Wingシステムも


ゴムが外されて響きが良くなった


もちろんTAOCの精度の高さのおかげもかなりある


また一段と音の表情が良くなった、やっぱりレコードは響きが良い!