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XBOX ONE PLAY REPORT

サイト「JIM'S ATTIC」のコンテンツ。XBOX、スロットカー、モータースポーツ。

スロットカー・「SLOT.IT GR.C WEC」のアプリ「SLOTUP」

2015-04-11 16:23:58 | スロットカー
今回は、「SLOT.IT GR.C WEC」のアプリ「SLOTUP」のお話です。

スロット・イットのグループCカーによる24時間レース「Slot.it Group C World Endurance Championship」(SLOT.IT GR.C WEC)が4月10~12日にイタリアで行われるということは、2月22日に記事にしました。
その内容は、上記リンク先を見ていただくとして、今回は同イベントのアプリ「SLOTUP」の紹介です。
同アプリの紹介や画面写真を見ると、同イベントの情報がリアルタイムに入手できるようです。
私もインストールしてみましたが、日本の夕方はイタリアではまだ朝のためか、これといったリアルタイムの情報はなく、イベントを額縁にして写真を撮るぐらいしかできることはなさそうでした。
それでも、無料でインストールすることができますし、興味がある方はインストールしてみてはいかがでしょうか。

私のスロットカーの記事の索引は、メインサイトのSLOT CARにあります。

スロットカー・アストンマーティンDBSは535ポンドで落札される

2015-04-06 08:49:48 | スロットカー
今回は、スケーレクストリックのチャリティーオークションカーが535ポンドで落札されたという話です。

先週、スケーレクストリックが、イギリスで行われているチャリティーイベント「Toy Trust Big Thames Challenge 2015」に参加し、「Scalextric Stereo Lithography Prototype Aston Martin DB5」をeBayで出品していることを紹介しました。
オークションは50ポンドからスタートし、先週紹介した時点では20人が入札して430ポンドになっていましたが、日付が日本時間の6日に変わってからオークションが終了し、結局、26人が入札して535ポンドで落札されています。
日本円に換算すると、今の為替レート(177円40銭)が常軌を逸していることもあり、約9万5000円になります。ポンドが130円だった頃なら約6万9500円になりますが、それでも安くはありません。
オークションは終了間際に入札価格が跳ね上がることが多いのですが、先週の時点で価格が高くなっていたこともあり、そこから何百ポンドも上がるということはなかったようです。
それでも、実質350ポンドのプロトタイプカーが535ポンドで落札されており、新車のスケーレクストリックなら13台は買える計算になります。落札者は、走らせるのでしょうか、それとも、飾っておくのでしょうか。
eBayでは、スロットカーが、時折、とんでもない価格で出品されることがあり、海外のフォーラムでも話題になることがあります。
今だと、フライのポルシェ908リミテッドエディション・スロットマニアが$1990(23万8295円)でBuy It Nowで出品されています。
このクルマは、1998年の「First Slot Magnetic Championship of Catalonia」のウィナーの賞品だそうで、約20台だけ作られたようです。
ただ、このように高値がつけられるスロットカーは本当に売る気があるのかどうかはあやしく、今回のようにオークションで競り上がって落札される例は少ないと思われます。
それだけに、今回の落札価格は、スロットカーとしてはかなり高く、希少な部類だと考えられます。

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スロットカー・スケーレクストリックのチャリティーオークションカーが競り上がる

2015-03-29 16:00:14 | スロットカー
今回は、スケーレクストリックのチャリティーオークションカーのお話です。

スケーレクストリックが、イギリスで行われているチャリティーイベント「Toy Trust Big Thames Challenge 2015」に参加し、「Scalextric Stereo Lithography Prototype Aston Martin DB5」をeBayで出品しています。
同イベントは、障害を持つ児童のためのもので、玩具を作るすべてのメーカーに開かれ、テムズパス20kmウォーク、テムズパス20kmラン、テムズパス-オックスフォード75マイルバイクライドなど、様々な参加方法があります。
その中でスケーレクストリックが選んだのが、「Scalextric Stereo Lithography Prototype Aston Martin DB5」をチャリティーオークションすることです。
スケーレクストリックは、通常、1台のクルマをデザインするのに6週間かけます。
クルマは、中国工場で生産する前に、すべてのパーツをうまく組み合わせることができるか、スムーズに走行させられるかテストします。
この工程では、ステレオリソグラフィーを用い、1.6ミクロンの薄さのパーツを組み合わせていきます。その工程が完了するまでには3~4日かかり、クルマ1台に350ポンドを要します。
クルマが完成すると、スケーレクストリックに送られ、モーター、ガイド、ギアが組み合わされ、最終テストを行います。
そして、CADデータが中国工場に送られ、市販に向けて作られるというわけです。
今回のチャリティーイベントでは、このプロトタイプカーの中から、アストンマーティンDB5が選ばれたというわけです。
ちなみに、「PLEASE NOTE: THIS IS A DBS NOT DB5」と注釈が書かれており、DB5ではなくDBSです。
オークションは50ポンドからスタートしましたが、この記事を書いている時点で、オークション終了まで7日も残しているのにもかかわらず、すでに20人以上が入札し、400ポンド以上にまで競り上がっています。果たして、どこま競り上がるのか楽しみです。

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スロットカー・トラックプラン

2015-03-22 17:56:56 | スロットカー
今回は、スロットカートラックプランのお話です。

前回、スロットカーメーカーのカレラが公開している「CIRCUIT TO DOWNLOAD」をご紹介しましたが、久しぶりにトラックプランを見たので、また新たなトラックプランがあるかと思い調べてみました。

まず、アメリカの有名なスロットカーショップ「HotSlots 1/32」では、「Hotslots Custom Track Layouts!」を紹介しています。
「Actual Race Track Custom Layouts」、「Larger Area Custom Layouts」、「Smaller Area Custom Layouts」に分けられていて、それぞれ、25、51、36プランが公開されています。
実在するサーキットは、ベルアイル(カレラ)、ブランズハッチ(カレラ)、カタルニア(カレラ)、デイトナ(スケーレクストリック)、エストリル(スケーレクストリック)、インディアナポリス(スケーレクストリック)などがあります。
実在するサーキットだけに全般に大きめになっているため、広いスペースがないと作れません。
ラージャーエリアも、場所をとりますが、実在するサーキットとはそんなに変わりません。
スモーラーエリアは、日本の一般家庭でも作れそうなレイアウトが、カレラ、スケーレクストリック、ニンコで網羅されています。

次に、1975年に誕生した歴史あるホビーショップ「Hobbymasters」は、「Scalextric slot car track plans」で、スケーレクストリックのバーレーン、バサースト、ドニントン、ホッケンハイム、モナコ、モンツァなど25種類のレイアウトを公開しています。
こちらも、実在するサーキットは全般に大きめになっているため、広いスペースがないと作れません。
バサーストで2.8m×3.49mなので、少し広いリビングがあれば、どうにかなるでしょうか。
ドニントンは、4レーンで7.70m×3.58mなので、営業サーキットなら、そのまま設置できるところもありそうです。個人的には、レースゲームの「motoGP」シリーズで散々走ったサーキットなので、スロットカーでも走らせてみたい気がします。

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スロットカー・カレラ「CIRCUIT TO DOWNLOAD」

2015-03-15 17:39:21 | スロットカー
今回は、スロットカーメーカーのカレラが公開している「CIRCUIT TO DOWNLOAD」のお話です。
2週間前、東京・お台場の「ヴィーナスフォート」にある「京商ビレッジ」のカレラ製スロットカーサーキットがリニューアルされ、鈴鹿サーキットのレイアウトになったことを記事にしました。
詳しいレイアウトが分からなかったのですが、私が6年近く前の記事でカレラの「Carrera Track Plans」を紹介していて、そこに鈴鹿サーキットのトラックプランもあるのを思い出しました。
私が紹介した際には、数こそ少ないものの、バルセロナ、セパン、鈴鹿などが既に公開されていました。
今回、久しぶりに見てみたところ、タイトルが「Carrera Track Plans」から「CIRCUIT TO DOWNLOAD」に変わっていました。
また、私が紹介した際にはサーキットの数が少なかったのですが、久しぶりに見てると、約30のサーキットが公開されているという充実ぶりでした。
鈴鹿はもちろんのこと、バーレーン、韓国、ヤスマリーナといった新しいサーキットまで収録されています。
カレラのトラックを買いそろえれば、これらのサーキットが頭を悩ませることなく作れてしまうわけです。
ただ、実在するサーキットを、なるべく雰囲気を損なわないようにスロットカーサーキット化するため、サイズはけっこう大きくなってしまいます。
比較的場所をとらないものを探してみると、カタルニアの5.30m×2.10m(1周17.804m)、レッドブルリンクの3.60m×3.60m(同14.757m)、鈴鹿の7.00m×2.10m(同18.301m)、といったところです。
もっとも、すべてのサーキットは、縦横ともに最長の部分で計測しているため、カタルニアやヤスマリーナ(9.10m×6.80m、同33.065m)のように三角形に近くなっているサーキットもあるなど、縦横をフルに使うわけではありません。
そのため、床面積が広い部屋がある場合や、会議室などを借りる場合などは、工夫して設置することも不可能ではなさそうです。

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スロットカー・マーティン・ブランドルの究極の2015サーキット

2015-03-08 17:10:34 | スロットカー
今回は、マーティン・ブランドルがスケーレクストリックで究極の2015年版サーキットを作ったというお話です。

イギリスのスポーツ専門チャンネル「Sky Sports」で、「Sky Sports F1 reveals Martin Brundle's ultimate 2015 circuit ahead of new season」が公開されています。
これは、現在は同チャンネルでF1の解説を行っているマーティン・ブランドルが、2015年にF1が開催される20のサーキットのセクションを用いて、夢のサーキットをデザインしたものです。
鈴鹿サーキットの8の字レイアウトを基本に、20サーキットすべての特徴的な40以上のコーナーやシケインを盛り込んだものになっています。
モンツァのアスカリシケイン、モナコのカジノスクエア、モントリオールのウォール・オブ・チャンピオン、インテルラゴスのセナS、シルバーストンのコプスコーナーなどがあり、特徴的なジオラマも作られています。
こうして、9m×9mの広大なスペースに、177のトラックピースを用い、45mの長さのサーキットを完成させました。
F1開幕直前には、ルイス・ハミルトン、デーモン・ヒル、マーティン・ブランドル、アンソニー・デビッドソン、ジョニー・ハーバートが、このサーキットで対決する予定もあるそうです。
実際の走行動画はこちら

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スロットカー・お台場とそごうでスロットカー

2015-03-01 16:00:36 | スロットカー
今回は、商業施設でのスロットカーのお話です。

東京・お台場の「ヴィーナスフォート」に「京商ビレッジ」が2014年7月18日にオープンしたのは、首都圏在住者なら知っている人も多いのではないかと思います。
「京商ビレッジ」は、ラジオコントロールモデル、京商エッグモデル、スロットカー、ミニカーを販売するショップで、「ホビーの楽しみが発見できる」、「手に触れて面白さを味わえる」、「模型を通じて感動を味わえる」のが特徴になっています。
オープン当初から、カレラのスロットカーサーキットが常設され、走らせることができましたが、先月末にリニューアルが施されました。
そのリニューアルでは、なんと鈴鹿サーキットが再現されています。2レーンですが、1周20mちょっとということで、長さ的にもまずまずです。
走行料金は1回5分200円、時間は13時~15時と16時~19時。興味がある人や近くに行く予定がある人は、覗いたり、走らせたりしてみてはいかがでしょうか。

また、そごう・西武の西武池袋本店・渋谷店・そごう横浜店では、3月4日から15日まで(横浜店は9日まで)、F1レースの魅力を多角的に発信する催し「The F1展」(入場無料)が開催されます。
店舗ごとに内容は少しずつ異なり、展示車両やイベント内容は違ってくるのですが、横浜店ではスロットカー体験ができます。
「1/32スケールのF1マシンからお好きな1台を選んで、スロットカー体験ができる」とのことです。
写真がなく、具体的な内容は分からないのですが、本格的に走らせるというよりは、“スロットカー体験ができる”ということに主眼が置かれていると思います。
それでも、こちらも、興味がある人や近くに行く予定がある人は、覗いたり、走らせたりしてみてはいかがでしょうか。

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スロットカー・SLOT.IT GR.C WEC

2015-02-22 16:44:30 | スロットカー
今回は、「SLOT.IT GR.C WEC」のお話です。

スロット・イットのグループCカーによる24時間レース「Slot.it Group C World Endurance Championship」(SLOT.IT GR.C WEC)が4月10~12日にイタリアで行われます。
最大48チームが参加して行われる24時間レースで、8時間ずつのスティント3回で24時間を競います。
さらに、各スティントは、60分の8ラウンドに分けられ、5分間のレーンチェンジタイムが設けられます。
各スティントごとにポイントが加算され、最高ポイントを獲得したチームが優勝になります。
また、最も長い距離を走ったチームは、「Winner of the Slot it Group C 24 Hours」に輝きます。
各チームは、3スティントとも異なるモデルで走らなければならず、セカンドスティントはナイトセッションとなるため、このセッションを走るモデルはライトの装着が義務付けられます。
スロット・イットのCカーである、ポルシェ956C、ポルシェ962C、メルセデスC9、ジャガーXJR6/9、ジャガーXJR12、ランチアLC2/84、ランチアLC2/85、トヨタ88C、ニッサンR89C、マツダ787Bがその対象となります。
また、イコールコンディション化を図るため、レギュレーションも細かく定められています。
そう言えば、次のニッサンR89Cは、ティノラスのカラーリングなんですよね。ワークスカラーは売れすぎなので、2番目、3番目が狙い目かもしれません。

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スロットカー・RUNUP CORVETTE(NSR)

2015-02-15 16:25:02 | スロットカー
今回は、マイカーのお話です。

私のスロットカーの168号車は、RUNUP CORVETTE(NSR)です。
私がいつも利用しているイギリスのスロットカーショップの「Subscriber / Customer Offers」で、NSRのスロットカー20台ほどが、通常価格75ポンドのところ、36.99ポンドで販売されたため、セールスタート日に速攻で注文したクルマです。
このクルマは、SUPER GTに参戦していたRUNUP CORVETTEで、発売当初から気になっていたのですが、NSRの価格は高く、コルベットC6R自体もSCXで既に持っていたため、買うまでには至りませんでした。
しかし、イギリスの付加価値税が割引され、送料の3.99ポンドを足しても34.82ポンドとNSRとしては安く買えるし、NSRのGTも持っていなかったため、この機会にと買うことにしました。
このクルマは、2012年にSUPER GTのGT300クラスに参戦しており、モデルとなったセパンでは田中篤、白坂卓也のドライビングでGT300クラス17位に入っています。
また、1年を通してほぼこのカラーリングですが、第1戦の岡山国際サーキットのみ2ndドライバーは菊地靖が乗り、第5戦は欠場、第6戦からは「RUNUP」ではなく「RUN UP」でエントリーしています。
さて、クルマは11月21日に発送され、11月29日に到着しました。ペイント、タンポ、クリアは問題ないのですが、NSRらしく実車よりも平べったく、走り優先になっていることが分かります。
シャシーは、Xハードトライアンギュラーモーターマウントに、21400RPM、350G/CMのキング21エボモーターがアングルワインダーで搭載され、ギア比は14:31です。
モーターの前方には、ボタンマグネットが配され、ダウンフォースを生み出しています。
NSRクラシックのフォードGT40MKIIとポルシェ917Kは、20000RPM、164G/CMのシャークモーターが搭載されており、ロングストレートを持つ高速サーキットで比較すると、さすがにスピードに差があります。
もちろん、高速ながらも安定した走りが得られるのはどちらも同じで、ノーマル(マグネット付き)だけでなくノーマグ・ノーウエイトでも、驚くほどの速さと安定感があります。

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スロットカー・3m×2mの面積で96mのホームサーキット(YouTube投稿動画)

2015-02-08 17:29:17 | スロットカー
今回は、YouTubeに投稿されている動画「321ft Scalextric Digital Slotcar Track (3 layouts in 1) (3mx 2m)」のお話です。

私は、毎日のようにYouTubeでスロットカーの動画をチェックしていて、ちょっといいなと思ったら、Twiiterで紹介したりしています。
今回の動画は、Twitterの短文で流れてしまうのも、もったいないと思ったので、ブログで取り上げることにしました。
このホームサーキットは、スケーレクストリックのデジタルで、ショートトラック、ミディアムトラック、ロングトラックを接続することで、わずか3m×2mのスペースに、321フィート(96.3m)ものロングサーキットを実現させています。
動画では、カレラのACコブラにより3周走るところが見られますが、デジタルだけに任意でショート、ミディアム、ロングを行き来して走ることが可能になっているようで、動画を見ているだけでは、どこで繋がっているのか簡単には分かりません。
実在するサーキット的に言うと、画面左側が海側、画面右側が山側、といったところで、海側は6レーン風にもなっており、山側は峠以上に入り組んだ構造になっています。
海側は、ストレートもそれなりに長く、爽快感も得られそうですし、シケインがアクセントにもなっています。
山側は、階層がものすごく、6層にも7層にもなっており、このレイアウトを組むのはもちろんのこと、トラックの支えを作るのも大変に思います。
ブラインドになっているコーナーも多く、いろんなクルマを走らせるためには、勘と慣れが必要になってきそうです。
かなり大胆なレイアウトではありますが、3m×2mの面積で96mものサーキットを作れるという見本としては、なかなか面白いものになっています。
せっかく記事で取り上げたのに動画が削除されることがありますが、できれば削除せずに残しておいてほしいところです。もし、記事をご覧になった際に削除されていたら申し訳ありません。

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