日曜日からずっと体調はよくなかったが、2度目のワクチン接種日も迫っていることだし、延ばしても仕方がないなと思っていた矢先に、包括センターから電話がかかった。 そして11日(金)午後、今までの担当の方と新たにお世話になる方と二人で訪ねてくださった。
私の介護認定は「要支援1」、姫さん曰く”一番低いランク”だ。 「今一番してほしい事」を優先順位をつけて書き出し、相談にのっていただいた。
1.週一度、可燃物ごみ(生ごみ)を集積場まで運ぶ。
2.年一,二度溝掃除、除草。
3.週一度、買い物や宅配食。
A. 週一度、リハビリに通う。
B. 寒い季節のショートステイ。
いろいろな規則や制約があるなかで、可燃物ごみ、宅配食、リハビリのサービスについて、ヘルパーさんや業者、デイサービス施設を探してもらうことになった。 一歩前進である。 お試しは6月下旬より。 介護保険の理想と現実を自分で経験するとは思ってもみなかった。 先輩方の努力により2000年に成立した介護保険制度、当時は自分が利用する場面を想像することはなかったが、なんか楽しみな気もする。
翌日は、茶々姫さんの「お茶教室」。 さっそくそこまでの経過を報告した。 茶々姫さんは昨年、車庫や畑になっていた土地が次々と売れ、それは喜ばしいことだが、茶花を育てていた地面がなくて床に活けるお花に困っている、と毎回仰る。 この日は「踊り子草」が活けてあった。 お茶碗は紫陽花、そこに紫陽花の花と主菓子の「蛍」をあしらって、こんな素敵なディスプレイになりました。