11/10(土)は、ボランティア広場の掛け持ちだったが、11日(日)は場所を変えての掛け持ちだった。午前中は「青年の家文化祭」、午後は県文化ホールでの「高岡市芸術祭」だ。幸いにも朝から晴れ、暖かい一日だった。お笛や謡の方たちは近いので徒歩で移動された。私たち太鼓組は、太鼓があるので先生の車とタクシーで移動した。
朝一番に「青年の家」へ。慌てたわけでもないのにボッとしていたか、長じゅばんを忘れ、上田美雪先生に着物の襟に襟芯をガムテープで貼り付けると言う早業で当座をしのぐことができた。1日そのままで誰にも気づかれず…。機転が利いて手際よく、本当に尊敬します…。
演目は、両舞台とも連調連管「鞍馬天狗」。文化ホールでは芸術祭のオープニングだったので翌日の新聞に掲載された。高岡ケーブルテレビで26日(月)から、一日4回放映されます。
例年なら、「青年の家文化祭」ではお茶室に入ったり他の展示を見学したりする。芸術祭でも、合唱や日舞、バレーや詩吟などを鑑賞するのだが掛け持ち舞台でとても疲れ、すぐに解散した。
私は、市美術館地下の市民ギャラリーへ。たくちゃん所属の「葛の会」洋画展をゆっくりと鑑賞して来た。今回は大作を一人2点ずつ出しておられた。
👇 越谷なつみ先生の「春に」。
👇 たくちゃんの「グリーンガーデン」
👇 同じく「グリーンアイ」
新聞の写真はなかなか迫力があります。謡いの声や太鼓の音が聞こえてくるように感じます。
長襦袢を忘れたなど誰も知る由もありませんね。大先生の知恵を貴女も受け継いで行かれるでしょうね。太鼓を持っての移動は大変でしたね!
「葛の会」大作ぞろいでしたね。私は忘れて行きませんでした。でも、貴女の写真で見に行った気分になります。
お天気が良かったからこそ、掛け持ち舞台もできたのですよ。
皆さん、青年の家から文化ホールまでお散歩でした。
私としては芸術祭の舞台をじっくりと見たかったのだけど…。かわりに葛の会展をのんびりと鑑賞しました。