茶々姫先生の「お茶教室」のメンバーの4名が7月生まれ、「ルビーの会」を結成しお誕生会を開き楽しんでいた。いつの間にか、「全員の誕生会をまとめて7月にお祝いしましょう」と毎年の恒例行事になった。日帰りランチのこともあれば、一泊することもある。
そして5,6年前から寸劇をするようになった。昔話や狂言をヒントに、なはさんがオリジナル脚本を書いてくださる。今まで「桃太郎」、「かぐや姫」、狂言「末広がり」、「附子」、お茶教室30周年の「記念フェスティバル」を上演した。シナリオは見てもよし、無観客公演(コロナ禍の今年にはピッタリ。今年は衣装は省略し、お面と小道具だけ)。
7/14,15日(火・水)に「ひみのはな」へ出かけ、バースデーパーティーの後始まった。ビールを飲みフラフラしている者、目がちょろちょろして台本の小さな文字が読めない者、リハーサルよりもうまく行かず残念だったが、そこは息の合ったメンバー達、うまく終了し満足感に浸った。(写真はすべて姫さんよりお借りしました)
👇 猿と蟹はお互いに拾った柿の種とお握りを交換します。
👇 蟹は柿の種を埋めてせっせと如雨露で水をかけます。柿の種から双葉が出て…。
👇 白い柿の花が咲きました。♪ 花が咲いた 花が咲いた 白い花が… ♪(”バラが咲いた”の替え歌)蜂、栗、臼など蟹の友達もやって来て一緒に歌います。
👇 白い花が青い実になり、赤く色づきました。♪ 柿がなった 柿がなった オレンジ色の ♪ 蟹は喜んで ♪海の歌♪ を歌い、蜂と臼は笛と太鼓(張り扇)で早笛「竹生島」を演奏して盛り上げます。
👇 せっかく柿の実がなったのに、蟹は柿の木ののぼり柿をとることができません。そこへ猿がやって来て「美味そうな柿がたくさんなったね。僕が採ってあげるよ。」と青柿を蟹めがけて投げつけ、自分は熟した柿の実をぜんぶ採って逃げてしまいました。蟹は甲羅が割れ、大けがをします。
さあ、友達は黙っていません。集まって猿をやっつける作戦会議。栗は囲炉裏でパ~ンと弾け猿にぶつかります。蜂は猿めがけて針をチクリと刺します。臼はドスンと猿めがけてぶつかります(茶々姫さんごめんなさい)。これでは猿はたまったものではありません。「もうしません、ごめんなさい。」と謝ります。
👇 皆で ♪幸せなら手をたたこう♪ を歌い、最後に「高砂」を謡いお終いです。
👇 翌朝ロビーにて集合写真。これは欠席された方にもお見せしましょう。
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