Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「禅deさろん」 誕生会フェスティバル

2019-07-22 | イベント
 
ルビーの会・誕生会’18~「狂言・附子」
  7月3日(火)、恒例の「ルビーの会・誕生会」が開かれた。全員参加になってからは初めての泊りがけプログラムである。7月生まれ4名でスタートした頃小矢部市「滝乃荘」で一泊した。「ル......
 

  👆は、昨年のブログです。狂言「附子・ルビーの会版」をなはさんのシナリオで演じたことが、今更ながら懐かしいです。今までは、狂言や昔話の”なはさん版”がメインでしたが、今年は「禅deさろん」の1周年も兼ねて、お茶教室30周年フェスティバルとなりました。

 👇 姫さんと私の「口上」。出囃子のつもり。結局「早笛」を合わせたのですが、それも途中で怪しくなり…でも終わりはバッチリ締めました。姫さんに椅子を勧めるべきでした。フルートに見えますが、能管です。

 ”近頃、富山県が何かと注目を浴びておりますが、ここ、高岡のチベットとも言われる角と言う所に30年以上続くお茶教室がござりまする…。”

 ある新聞社からの取材と言うわけで、記者のようこ姫さんが茶々姫先生にインタビュー。その後弟子一人一人に「茶々姫教室の魅力」を質問します。
 最後は、芸達者な皆さんの「隠さない芸」の披露です。

 👇は、よっしーちゃんの「一人綾とり」。子供の頃を思い出し、皆で楽しみました。 

           

  👇は、茶々姫先生の「四季」のダンス。4色のスカーフを首に巻き、季節と共にスカーフをひらひらさせて優雅なダンスを披露。

                  

  👇は、なはさんの簡単にできるストレッチ体操です。

                              

  👇は、みきこさんの短歌の朗唱。彼女の歌はK新聞に入選、掲載されます。「禅deさろん」には毎号発表してもらいます。

  朝乃山優勝 一夜明け 郭公の声弾む 郷里の朝      ( R1.6.28)
  陽春の 古城の森の力士像 四つに組む傍に 堅香子は咲く ( R1.5.28)

 よっしーちゃんは翌日もお仕事。終演後帰られました。残りの者はゆっくり入浴、一泊。さて、来年はどんな会にするか? 「禅deさろん」の来月号の案は?などと話し合うのも楽しいことです。いつまで続くか?は考えずに…。