とうとう降りましたね。 15日(水)昼チョッと前ごろ、はらはらと雪が落ちはじめました。 予報どおりでしたね。 しばらく降って止みましたが。 夕方にかけてまた降るかもしれません。
我が家の前の駐車場の車にうっすらと積もり、ビオラのプランター、紅葉の鉢、チューリップの球根のプランターにも砂糖をまぶしたように白い雪が残っています。 ヤブコウジ(藪柑子…十両とも)が赤い実をつけており、緑の葉と雪の白さがきれいです。
昨夜はMiTUの練習日でした。 2,3回休んでおられた富山のSeさん、会社が忙しくて1か月ほど欠席だったKaさんの顔が見えました。 「久しぶりやね~。お元気でしたか。」の挨拶を交わします。 先週、3冊目の新しい楽譜が配られたので来られた方もあります。
スタジオは暖かく練習は楽しい。 でも、9時過ぎ外へ出ると、来た時よりさらに雨風が激しく寒さも厳しい。 すっぽりと防寒コートを着たSeさんは、いつものように富山行きのバス時間まで私達清水町方面グループと一緒に歩かれました。 お姉さん、姪御さんのお世話で練習に来るのが大変になった、止めようかと思い、その話をするために今日は来たそうです。 「でも、皆と一緒に歌っていると楽しいのよね~」と仰います。 私の近所のTeさんも最近顔が見えません。 だんだん夜の練習はつらくなります。 特に冬は…。 ウイングの近くに住む私でさえ、練習日、家を出るまで決心が要ります。 あと何年続くかな~、です。 謡の世界でも、年配の方から止めて行かれます。
今日の雪を見ながら、Seさんの昨夜の言葉を思い出しました。 無理しないで、コンサートに出られなくても、来られる時に歌いに来てくださいね、と言いましたが。