ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

祭の総括

2008-08-27 11:03:56 | Weblog
 画は Pieter Brueghel the Elder

    ピーテル・ブリューゲル

    (1525~1569) 作


    「The Towar of Babel」

    邦題

    「バベルの塔」です。


☆曇り、冴えぬ天気です。

世界経済も冴えぬ国ばかりにて、

乱気流に突入中、墜落するのはどの国からか?

◆http://blog.livedoor.jp/nevada_report/
□2008年08月27日
*金融情報(ロシア株・中国株の急落が示唆する新興株の恐ろしさ)

中国株  -60%(上海)
ロシア株 -36%(年初来高値比)

世界は経済発展をする【中国】と原油・資源高で好景気に沸く
【ロシア】が牽引するとも言われていましたが、
今や揃って30%を超える大きな下落となっており、
両国ともいまや経済崩壊もありうる
との見方も専門家の間で出てきています。

【インド】、【ベトナム】もそうですが、
新興国の株価はいまや風前の灯火とも言える状況にあり、
今後金融混乱が拡大すれば、短期資金が一斉に逃げだしますので、
為替・株・債券が暴落することもあり得、
そうなれば経済危機に一気に進むことになります。

今、【韓国】経済が世界で最も早く
崩壊するのではないかとも言われており、
IMFが監視に入ったとも言われています。

世界経済はいまや崩壊の危機の瀬戸際に来ているとも言え、
危機は高まってきています。

*金融情報(相次ぐ大型倒産と銀行)

東証一部に上場します【創建ホームズ】が倒産していますが、
ここにきまして連日の不動産関連企業の倒産劇となっており、
また地方でも比較的規模の大きい倒産が業種を問わず
連続しておこっており(パチンコ等レジャー関連企業や書店等)、
一般には報じられませんが日本国中で倒産の嵐が吹き荒れている
と言っても過言ではありません。

去年より日本の景気に対して警鐘を鳴らしてきましたが、今、
その姿が現実化しており、不動産も投げ売りが出てきており、
半値以下でたたき売られる土地・マンションも出てきています。
公式発表では3%。5%安となっている日本の不動産ですが、
実勢は<ゼロ>を一つつけた方がよいともいえる惨状となっており、
不動産を担保に資金を貸した金融機関は今あわてて
資金回収を行っています。

これが現在の倒産劇の急増の背景ですが、
金融庁はこのような金融機関の姿勢に反発を強めており、
<貸しはがし・貸し渋り>を行っている金融機関に特別監査に入る
ともいわれており、地銀の中には戦々恐々としているところもある
と言われています。

メガバンクも同様であり、【みずほ】の貸付返済態度に反発する
ところもあると言われており、今後内部告発等で情報が流出すれば、
【みずほ】をマスコミ・金融庁が
スケープゴートに祭り上げるかもしれません。

□2008年08月26日
*金融情報(ユーロの160円割れ)

再三述べてきておりますが、【ユーロ】に対する信任が揺らいできており、
近々に対円で160円割れが避けられないかもしれません。

日本人は膨大な【ユーロ】を買い持ちしており、
この先【ユーロ】危機が叫ばれた際には怒涛の【ユーロ売り】が
市場を襲うかも知れませんが、そうなれば
【ユーロ買い:ドル売り】ポジションを取っている
商品・ヘッジファンドも多く、
破綻に追い込まれるファンドも出てくるはずです。

金融市場に激震が走るかも知れません。

*金融情報(いやな雰囲気になってきた株式市場)

日経平均は100円余りの下落(12,778円)で終わっていますが、
出来高が13.4億株しかなく、このままいけば
10億株割れも時間の問題かもしれません。
とにかく、今、日本株を買い上げる理由がないのです。

世界的に広まる企業業績悪化、世界中の景気悪化、
不動産会社の相次ぐ経営破たん、米銀の経営破たん
(金曜日には更に破綻が起こっています)、
世界政治の不透明さ(グルジア・BP石油権益問題等で
ロシアとヨーロッパとの軋轢)、
アジア(特にタイ・パキスタン)の政治の不透明さ等もあり、
何一つよいニュースがない今、株を買い上げる理由がないのです。

【中国株】も引き続き下落しており、
【深センA株】指数に至っては4%もの急落を演じ、
年初来安値を更新してきており、
【上海総合指数】は2.6%の下落にとどまっていますが
2,350ポイントとなり、じわりじわりと
2,000ポイント割れに迫ってきています。

今、世界の投資家の間で何かよいニュースはないか、と言われる位、
悪い(暗い)ニュースが多く、縁起を担ぐ投資家は
久しく起こっていなかった飛行機墜落事故が最近連続しておこっている
こともあり、とてつもない【大事故:大災害】が近々に起こるのではないか
として外出を控える人も出てきていると言われています。

世界中が委縮し始めている今、恐ろしい事態が発生するかも知れません。



やや狼少年っぽいところあり、表現が株やさん?の視点ですので、

割り引いて見なくてはなりませんが、情報は早い、これは評価。

南鮮は危ないですね、宗主様からも嫌われだしたw

その宗主様たる支那、祭の総括です、

◆http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/
北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)2008/08/27

□北京五輪 100年の夢の跡に何がのこったか?

本当は25日にアップする予定だった、五輪総括エントリー。
楽しかったね。予想に違わずつっこみどころ一杯の北京五輪でした。

■北京五輪
 
強者どもの夢のあと、には屍々るいるい。
国際社会の批判の洗礼を受けて
この屍を乗り越えてゆくのだ!

■17日間の真夏の夜の夢が終わった。難癖をさんざんつけた北京五輪だが、
正直、競技のさなかは、美しく鍛え抜かれたアスリートたちの熱戦に
魅了され興奮した。陸上界を席巻したジャマイカ旋風や、
日本女子ソフトボールの鬼神のような闘いぶり、
半魚人フェルプス選手の8冠達成など、つくりものでないドラマは、
これほど人の心をゆさぶる。五輪開幕式の視聴率が98%、閉幕式が80%以上。
会場に足が運べた人は極めて限られていたが、
多くの中国人たちがテレビにかじりついて熱狂したのだろう。

■だが、閉幕式で宋祖英とドミンゴのデュエットを聴いたとき、
VIP観客席に、老いたかつての最高指導者の姿をみたとき、
私は夢から目が覚めた。ああ、北京五輪は、やっぱり共産党の、
共産党による、共産党のための五輪であると。
莫大な財を投入し、膨大な人民を動員した今世紀最大のアトラクション。
あるい人が、こう指摘した。北京五輪をみていると、
奴隷に闘わせ、皇帝の寵姫を彩りとし、皇帝の権力を国内外にしめすと同時に、
市民に享楽を与えるサーカスとなす、古代ローマの剣闘競技場を思い出す、と。

■農村からかき集めた子供たちをステートアマ体制で鍛えあげ、競わし、
その闘いぶりで観客を熱狂させ、権力者の力を誇示し、民衆の求心力を高め、
国威を示した。剣闘士(グラディエーター)が勝ち上がれば、
皇帝に謁見もできる天下の英雄とあがめられるように、
貧しい出身の選手も金メダルをとれば国家の英雄の称号と富を与えられる。
奴隷は自由のために、農民は貧困からの脱却のために、
自らの肉体を鍛えいじめ抜いて勝たねばならないのである。
奇しくもあの「鳥の巣」はコロシアムの形にも似ている、と。

■ローマ帝国の滅亡の背景にはコロシアム建造など、
大量の土木工事および建造物の維持費がかさんだことが
財政疲弊させていたことをごぞんじだろうか。
ローマ帝国を滅亡に導いたコロシアムをモデルにブリューゲルはかの有名な
「バベルの塔」を描いたが、北京五輪の閉幕式でも「人間バベルの塔」が現れた。
人がその分をこえて天にも届かんとする塔を築こうとして、
神の怒りを誘ったという旧約聖書にある伝説の塔・バベル。だから、
それがコロシアムににた鳥の巣の真ん中に現れたとき、
いわくいいがたい予感にかられたのである。これは予言夢?
総合演出を担当した張芸謀監督のブラックユーモア?

■中国新聞社によると、中国はこの7年、
五輪ホストの北京市の都市インフラ整備に2800億元かけた。
会場建設・拡張費用は総額130億元。うち「鳥の巣」建設は31億元。
なんやかんやあわせると、日本円にして5兆円がかかった。
ちなみに中国のGDPは2007年24兆6619億元(360兆円)。

■「鳥の巣」はじめ五輪用の建築物は普通の建物より維持費がかかる。
鳥の巣だけで、メンテナンス維持費に年間5000万元(7億2500万円)
かかる(第一財経日報によれば1億3000万元)。
水立方は、屋内の気圧を一定にするために通常の3倍の電気がかかり、
維持費に年4000万元前後(6億円)、という推計が報道されている。
アテネ五輪の場合、30会場の維持費が年1億ユーロ(162億円)前後
というから、アテネも傷は重いのだが、四川大地震の復興や、
社会保障整備という重大任務をかかえる13億人口の自称・途上国にとって、
その負債の重圧はいかばかりだろう?

■都市インフラ整備、環境整備は北京市民が恩恵を受けることになる。だから、
少々金がかかるのも致し方なし、というのが当局側の言い分ではある。
地下鉄はじめ交通インフラ整備はたしかに、渋滞を緩和し都市機能を高め、
長い目でみれば経済発展に有利に働くであろう。

■だが、世界最高建設費の8億㌦がかかったCCTV新社屋はじめ、
金ばかりかかり、必ずしも機能的とはいえない建築物はどうだろう?
最高の溶接技術を必要とするCCTV新社屋は、
鉄骨をつなぎ合わせる段階でずれが生じ、工期が大幅に遅れたという。
五輪までに竣工という目標は達成できず、中身が出来ていない状況で
表面のガラスタイルをはって、完成したように見せかけた。

■ある建築の専門家はいう。建築物というのは、工程に手順があり、
その順番を変えるだけで、設計通りの強度が保てないことがある、と。
こういう造り方をされたビルの耐震性などが心配である、と。ある市民は言う。
どうせ五輪に間に合わないのなら、見栄などはらず普通の
シンプルなビルにすれば良かったのだ。ずっと安価に機能的に安全なビルが造れ、
なおかつ余った分の予算を、四川大地震の復興に寄付でもしたほうが、
よっぽど公共の利益に合致する、と。CCTV新社屋は建物の重心が、
建物の外にあるという前代未聞の構造物であり、
その耐震性に疑問を呈する声も多い。

■五輪期間中、株価は11・8%さがった。
下がったのは五輪とは直接関係のない、たとえば、
非流通株流通化による株の大量放出への懸念や、企業業績悪化、
インフレ懸念など、経済先行きへの不安が主要な原因だが、
「五輪祝儀買い」がなかった、という事実は、
株民8000万人の心情をあらわしている。彼らの多くが、
五輪の夢よりも、現実に直面する危機の方が切実、ということだろう。
胡錦濤国家主席もPRに訪れた人民日報運営の掲示板・強国論壇は、
五輪の話題よりも圧倒的に株と不動産の急落の話題で盛り上がっていた。

■そういった経済の先行き不安や財政面の危うさを隠すかのように、
ことさら絢爛におこなわれた北京五輪は、中身のできていないビルの表面に
タイルをはり完成したかのようにみせかけのと同様、
開幕式の口パク少女の歌声同様、良いところをつぎはぎし、
完璧のようにみせかけるのと同様、
「見せかけ五輪」「擬装五輪」ともいわれた。

■さらにいえば、五輪招致時に約束された人権、報道の自由も、
表面的につくろうばかりで、その本質は改善するどころか悪化した、
という実感がある。デモ専用公園を3カ所もうけ、
民主化の進歩ぶりを標榜するかとおもえば、
実は77件あったデモ申請をすべて却下するだけでなく、
デモ申請者を逆に「社会秩序を乱す」として拘束した。
一部のデモ申請者は期間中、北京から離れるよう命令された。
ネットのアクセス禁止は確かに一部解除され、
香港紙や台湾紙がネットで閲覧できた。たが、グーグルの用語検閲は、
以前にもまして厳しくなり、使い続けるとIPアドレスの取得を拒否される
こともしばしばだった。携帯電話の強制遮断は、信じられない多さだった。
中国国内メディアは、五輪マイナス報道を禁ずるとの通達を受け、
新華社に準じた報道を強いられた。外国記者の取材を歓迎するという
建前とは裏腹に、取材妨害は激しくなり、五輪期間中30人以上の記者が
一時拘束を含む取材妨害を受けた。「フリーチベット」の旗を掲げるなどした
10人の外国人が拘束されたうえ、国外退去処分になった。

■列に並ぶといった文明的なマナーなど北京市民にのこした
精神的遺産は大きい、と人民日報はうたったが、
20数万の動員された市民による「文明拉拉隊(模範的チアリーダー)」
の応援は、けっして文明的でなかった。タダ券で一等席を大量に占める
拉拉隊の空気のよめない応援こそ、「スポーツ観戦」という楽しみを、
真のファン、市民から取りあげた無礼・無粋な張本人だったといっていい。
テニスの応援ではサーブのときに「加油!」とかけ声をかけるマナー違反を
平気でやり、応援していた自国選手から「シャラップ!」ど怒鳴られるしまつ。
しかも、応援側はその選手に逆ギレして、ネットでは罵詈雑言があふれた。

■胡錦濤国家主席は、五輪への投資は莫大だったが、価値があった、
と高く評価した。だが、宴が終わって、夢からさめると、
目の前には屍るいるい、荒涼とした風景が広がっている感覚である。
金をかけて作り上げた街並みは張りぼてだし、
労力を注いで育てた文明的マナーは付け焼き刃で、
株も不動産も下がり続け、上半期だけで6・7万の中小企業が倒産する
経済停滞がはじまりつつある。
そして国際社会の目からも隠しようもなく露呈した少数民族問題の深刻さ。

■五輪閉幕翌日の25日の人民日報はじめ、中央紙の見出しはみんな同じで、
「第29回オリンピック大会北京にて円満閉幕」
「より早く、より高く、より強く楽章をかなで、団結友誼和平絵巻を描いた」
と胡錦濤国家主席の写真つきで報じた。しかし、
いち早く夢から覚めた庶民は、これをしらじらしく感じている。
強国論壇のには、「まるで文化大革命のころの新聞」
と揶揄する書き込みもあった。

■結局、五輪は中国になにをもたらしたのか。膨大な資金と労力を注ぎ、
人民を動員し厳しい規制をしき、
外国の要人と金持ちと共産党VIPに見せるためだけにお祭り騒ぎをし、
合計100個のメダルを獲得しただけ、なのか。

■私はあるベテラン中国人記者に、率直に上記の考えをぶつけてみた。
冷静で多様の見方のできる彼はこう答えている。

■「動員と規制の中で行われた五輪は、結局、中国に当初期待されたような
プラスの影響を与えられなかった。しかし、一党独裁の国家が行う五輪は、
こうならざるを得なかったことは、はじめから人民も含めて皆、分かっていた。
分かっていなかったのは国際社会だけである。

■ただ、中国共産党にとって良かったことは、自ら正しい、すばらしい、
完璧だと思って、満を持して実行してきた五輪の準備と運営が、
かくも国際社会から叩かれたことである。国内の人民は、
党のやり方がおかしい、と思っても、逆らっても無駄という諦観もあり、
党のやり方に対し面と向かって罵声を浴びせるものはいない。だが、
国際社会には、一般の観光客から指導者にいたるまで批判の声があった。
そのことは、中国の指導者にとってかなりショックであったと思われる。
とくに、最初の大ショックは、聖火リレーの妨害だろう。

■正直、これほど短期間に、多様な批判を面と向かって受けた経験は
始めてである。もし、五輪が中国にもたらしたものは何か、と問われれば、
この面とむかった批判の洗礼の経験である。この経験は、
すぐに中国を変えることはないだろうが、じわじわきいてきて、
あとからみれば、やはり五輪は中国の自由化、民主化、国際化を推進した、
と言われるようになるのではないか」

■国際社会からの批判を雨あられと受けた北京五輪。
中国はその経験を糧とすることができるのだろうか。そして、
夢の跡地に野ざらしになった諸問題に真摯に向き合うことができるのだろうか。
北京五輪が中国にもたらしたものの価値は、そのときにやっと判明する。



厳しい総括となりましたねw

すでに支那の崩壊は始まっておるわけですが、

だからと言って、日本が格別に恐れおののく必要はありません。

偽装難民の流入阻止だけです。これ肝要。

◆http://kkmyo.blog70.fc2.com/
北京五輪は一夏の幻影

昨日テレビを見ていますと例によってエコノミストが
「日本の最大の輸出先が米国から中国に変わった、
中国抜きに日本経済は成り立たなくなった」
と したり顔で喋っていました。

エコノミストの看板を背負って喋る以上はもっと本当の実態を調べて
喋ってください。テレビに出てくる日本のエコノミストは
日本の実態も中国の実態もあまり知らないような気がします。

まず先に結論から書きます。
日本の経済は外需依存国ではなく、内需依存国である
という実態をまず頭に入れてください。
すなわち輸出で国が持っているわけではないということです。

中国に対して輸出が増大した内容は、中国に進出した企業に対して
日本は機械と基幹部品を中心に輸出しています。

中国はそれらを組み立てて、日本や欧米、アメリカに輸出しています
しかし中国の企業が輸出しているわけではない、
輸出元は中国に進出した外国企業なのです。

中国企業が独力で商品開発をしてアメリカや欧米、
日本に送り出されたものではありません。
中国に対して日本の輸出が増えたのはこのような仕組みのなかで
日本は中国に対して必然的に資本財や部品が増えていったのです。

ということは日本は間接的に中国を利用して
世界中にものを売っていることになります。

日本の中小企業も中国の安価な労働力を利用して
日本向けに安くていい商品を作らして輸入しています。

中国人が自分達でマーケットを調査して、
独自の商品を作って売り込むなんて事はめったにありません。

日本の中小企業が生き残る条件は「中国をいかにうまく使ったか」、
ということなのです。

中国には国際事業運営のノウハウなど持っていません。
日本のエコノミストが現実を十分に見ないで
マクロの数字と過去の流れで考察しても正しい答えは出てきません。

先日もテレビ評論家が「日本や韓国もオリンピック後、
急成長して近代国家の仲間入りをした、
中国も今後 経済がもっと大きくなり普通の国になっていく」
とコメントしていました。

はっきり言います 中国が今後普通の国になることは
100%ありえません、
また中国のような主体性の無い経済で
今後経済が発展していくことも100%ありえません。

政治家もメディアも評論家も「中国は日本最大の輸出先である。
故に中国は日本にとって大切な国である」
という論調で言いますが、この裏には 
だから「恐喝国家 中国の無理難題を聞くべきである」
といういやな工作の臭いを感じます。

日本の平成19年の貿易総額は輸出が83兆9314億円、
輸入が73兆1359億円、
貿易黒字は10兆7955億円になります。

対中の輸出総額は12兆円 比率から見ると輸出総額の
14%%くらいです。
(先ほどは1月と1年の数字を間違えて乗せていました。
KYさんから指摘されて気がつきました,誠に申しわけ
ありません、恥ずかしい限りです。)

中国に進出した企業が買ってくれている日本の資本財は
中国経済が崩壊しても
他国に逃げ出した企業がまた日本の資本財を買ってくれます。

何故なら高品質の資本財は日本しか作れないからです。

中国経済は日本無しに国が成り立ちません。
しかしエコノミストは逆に
日本経済は中国無しに成り立たないと言っています。
バカらしくて涙が出てきます。

中国にとって最も大切な国は日本なのです、
その日本が05年をピークに対中投資が減ってきて、
対インドやベトナムに逃げ出しています。
インドの例をあげると対印投資は倍々ゲームで増えています。

中国政府は失業率上昇を防ぐために突然07年とんでもない
労働契約法を 成立させた。
賃金を下げられない、解雇が出来ない。

労使間で「終身雇用」契約を結ぶように求め 
違反した雇用者に多額の賠償金支払いを義務付け、
労組の権限も強化した。

外資系企業の税制優遇も縮小してしまった。その上労賃上昇では、
中国投資の魅力は何も無くなってしまった。

ここに至って日本の中小企業もやっと分かりかけてきましたが、
後発企業は投資額をいまだ回収に至っていません、
まだぐずぐずしていますが極めて危険です。

以上の事を理解していただければ、
中国経済に未来が無いことがわかって頂けたと思います。

今の政治家やメディア、経済評論家はあまりにも
中国のことを知らなすぎます。
とくに国を預かる政治家は中国へ行っても中国要人に
頭を撫ぜてもらうだけで、中国の実態を見ようともしません。

すでに株式と不動産バブルが音を立てて崩れてきました。
チャイナインパクトが目の前に迫って来ています。

暴徒と化した民衆が横暴の限りを尽くしていた共産党に襲い掛かります。
武装警官や人民軍は銃の引き金を引くことに躊躇しません。
多くの血が流れますが中国政府は簡単に弾圧します。

しかし経済は見るも無残に疲弊していきます。
中国発展は一夜の夢でした、目が覚めれば、
何千年と永久に変わらない
水墨画に描かれているような中国に帰っていきます。

北京五輪は中国幻影の象徴だったのです。



支那のお先棒担ぎ、工作員は日本の中にゴロ々おります。

支那は崩壊すると当初より書いてきました。

何をバカなことをと思われた方も多かったと思いますが、

所詮、砂上の楼閣、「バベルの塔」。

予想どうりに推移しておるかと。