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今日よりちょっといい、明日にしませんか

通った東海小学校へウォーキング

2017年03月05日 17時52分04秒 | 楽しむウォーキング



東海小学校には6年間通った。父も同じ小学校で、115年の歴史がある。校歌は、三大童謡作詩家「七つの子」で有名な野口雨情が作詞しています。
野口雨情は、当時の延岡市の歌手「権藤円立」やその妻、詩人「権藤はなよ」との縁があり、宮崎県内で多数、校歌の作詞をおこなっており、歌碑も残っている。有名なものは、西南戦争の最後の激戦地、和田越にある「逢ひはせなんだか あの和田越えで 薩摩なまりの落人に」が同地に残されています。



校庭や懐かしい場所を撮影してきました。もう40年以上も前のことなのに、そんなに昔のような感じはしません。月日の流れ早いということですね。



5年生の頃は、スポーツ好きの担任が、クラスをふたつにわけてソフトボールをしたことが思い出されます。二本の楠は、当時のことを思い出させてくれます。



6年生の頃、建築された校舎。変わっているのは窓がサッシになっていること位で、あれから40数年。あまり変わっていないことが、うれしい。



小学4年生の頃、過ごした木造の教室があった場所。耳を澄ますと、内田先生の読み聞かせやハイキングでの出来事などが思いだされます。



左側の森は、うっそうとしていた記憶があります。この中で、かくれんぼなんかしたよなぁ。
当時1階は、家庭科室。2階は図書館。3階は音楽室と、5年のクラスがあったなぁ。

年齢を重ねると、過去のことを大切にしたくなるように思う。今となっては、そんな思いでも「たからもの」。
忙しい毎日だけど、歩くスピード、生きるスピードを落として、振り返りつつ、未来をみてゆく。そんなひとときを持っていることが大切じゃないかと思う。ウォーキングって、健康のためだけじゃないと改めて感じた1日だった。


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