(戸敷市長による挨拶)
今年で25回目を迎えた宮崎「橋の日」イベント。前日からの時折降る雨・・も心配されましたが、晴天に恵まれ、220名という過去最高の参加者で、事故もなく無事終了した。
(イベント会場をパノラマ撮影)
式典では、日高孝会長の挨拶の後、来賓の、戸敷宮崎市長から橋の日へのメッセージ。国土交通省宮崎河川国道事務所、大脇所長からは、現在施工中の橘橋の地震対策工事などが紹介された。
(打ち水の様子)
その後、橋への感謝を込めて、来賓の皆様を始め、宮崎産業開発青年隊、宮崎学園高校、宮崎女将の会(打ち水大作戦の先導を努めていただく)、福島順一氏(初代橘橋を架けた福島邦成の曾孫)合計8名の方から献花をしていただいた。
そして参加者全員による写真撮影の後、大淀川駐車場経由で堤防~天満橋、そして橘橋までを清掃しながら歩いた。
(各ポイントで打ち水前後の温度を計測)
最後は、橘橋の下流側通路で「打ち水大作戦」をおこなった。打ち上げ花火を合図に参加が一斉に打ち水をおこなった。
(打ち水には、道路などの埃を抑える効果があり、また夏場には、気化熱を利用し涼気をとるためにも行われる(水1gの蒸発につき約0.58kcalの熱が奪われる))また、視覚的にも涼を感じる打ち水は夏の風物詩。橘橋の通路を2度も温度を下げることができた。参加者にとっても夏の1ページに刻まれることと思う。
今年もたくさんの方の支援や協力により、盛大に実施することができたことを感謝。残すは19日のシンポジウム。こちらもぜひ参加者に夢や希望を感じていただけるよう頑張っていきたい。
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