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あしたのタネをまく、アシタネブログ!

今日よりちょっといい、明日にしませんか

プレゼンテーションはアート。

2014年09月24日 01時07分48秒 | 文章、表現力を目指して!

9月21日(日)午後1時より、【ヒムカレッジ:企画力・組織力・発信力UPセミナー】第3回プレゼン講座に参加した。実際のプレゼンテーションを間近に見て、感動した。これは「アート」だと感じた。その講座から学んだことをまとめてみたい。

そもそもプレゼンとは
  「存在を神の前に差し出す」の意。現在では、表現活動、芸術活動とのこと。そのためには、

明確な目的意識を持つ プレゼンは聴衆に希望のアクションを起させること。
 相手の望まない話(理由:相手の時間を奪う)に注意。
 IOO%を狙わず、望まず、有効な着地点を狙う。(詳細データは紙ベースで伝える)
 主張のない話、自らが惹かれないプレゼンは、響かない

彼を知り己を知れば百戦殆からず 聞き手の背景:理解力、消化力、認知度(全て露出する必要はない)

シンプル=洗練されたもの
 落語は手拭とセンスだけで聴衆を惹き付ける。
 ひとめでわかる商標ロゴのようにを意識する
 言葉を添える程度のわかりやすさ 
 書かなくて良いものは書かない
 漫画のような構図を描け 画像と数字の組み合わせ
 イメージで売れるもの、売れないものを考える。
 相手とイメージを共有できるように(シズル感のある話)
 文字だけOK!高橋メソッド。シンプルな言葉も武器
 動画&静止画との組み合わせ釘付けに
 親切が仇、多すぎる情報は伝わりづらい
 この時代、どれだけ情報を削れるかが課題

構想を練り、結晶化する。
 ツール利用 KJ法、QC法、MindMap(発想を可視化)
 感動的な話から、現実に引き寄せる(物語を聴衆と共有)
 スライドウェアを使う意味、敢えて使わないことも戦略
 新発明は、知っていること気付かないことを認識

言葉と発声と態度について
 緩急、音量の大小、鼻濁音、アクセント、うおかまの法則(頭の音を強く)、沈黙の使い方、話しの落差、アイコンタクト(会場を回りながら全員と目を合わせる)
 場数をこなす、そして雰囲気・進め方は、演者のキャラクターにより左右してよい



(高橋メソッドに感動し、購入)