ルイス・・・・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
これまで日常の象徴として描かれてきた沙慈くんとルイス。
視聴者視点をも担っての物語参加だったのですが、これまでもソレスタル・ビーイングの登場からその関係性が徐々に徐々に近づいてきた、つまり日常(平和)と非日常(紛争)がどこかでクロスしてしまう、そういう予感を持って描かれてきたわけで、その交錯点が今回、しかもかなりショッキングな形で。
ルイス・・・・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
沙慈くんとルイスママの伏線からして、これは・・・と思っていましたが、指輪のエピソードまでそういう伏線だったとは・・・(泣)。
そりゃないぜ・・・。
これまで僕ら視聴者にしても、経済特区の学生にしても、どこか他人事、という感じで描かれてきた紛争。
どこか遠くの出来事。
それが視聴者目線の代表であるルイスの悲劇を目の当たりにすることで、視聴者としても劇的な転換点。
心情面でも紛争、許すまじ。
しかも完全に道理が通らない内容で。
#そもそも紛争に道理もへったくれもないのかもしれない。
否応なしに沙慈くんも、僕ら視聴者も巻き込まれた、というか、飲み込まれてしまった、もはや他人事ではない、という状況に。
にしても結構ショックでかいなぁ・・・・・・(涙)。
少しでもルイスに良いことが起こりますように。
そして沙慈くんにも。
#でも展開的にはここから加速的に何か起こっていくんだろうなぁ。
この状況から沙慈くん・ルイス、そして刹那はどう関係していくんだろうか・・・。
かなり重要な気がしますよね。
■共感のポイント
今回のルイスを見舞った惨劇は、登場人物たちにも、そして視聴者である僕らにもある一つのベクトルを指し示す結果となったんですよね。
これまでソレスタルビーイングって胡散臭いし、そもそも武力による紛争根絶とかおかしいじゃん、とか、主人公たちが寡黙すぎて感情移入しずらくね?とか、色々思っている人もいるなかで、明らかにベクトルが一つの方向へ。
(トリニティーズの行動)これはおかしいだろう。
つか、許せんだろう。
その代表格がグラハムさん。
そしてポニーテール・カタギリさん。
譲れないものもあるんです。
もうカスタムフラッグが発進するときには、頼むよ、一矢報いてくれよ、くらいの勢いです。
更に、やはりこれまで感情移入しずらいポジションにいた刹那の登場。
トリニティの悪意の矛先はルイスたち一般市民へと向けられたのだけれども、それによって発生したトリニティたちに対する新たなる「悪意の矛先」が刹那、グラハム、そして視聴者からも向けられるというタイトルの意味。
うーん、唸ります。
次週の対決はかなり燃えると思いますよ。確実に。
恐らく他のマイスターズも合流する、と思いたい。いや、絶対する。
特にティエリアだろう、最初に合流するとしたら。
#というくらい実は今、刹那とティエリアはベクトルが若干違うけど、心情的にはシンクロしてるはず。
何かいろんなものが一気に転換した、そういう回でした。
グラハムさん、カッコよかったっす。
そして彼に新たなる力をプリーズ。
#フラッグは最近結構カッコよいと思い始めましたが、今回でかなりカッコよいと思いました。
#ガンプラ購入決定です。
■誰が描いた絵なのか?
先々週くらいからずっと書いているトピックですが、やはりアレハンドロ・コーナーがダントツで容疑者筆頭です、僕の中で。
今回スローネの太陽炉が「擬似太陽炉」と分かったわけですが(実は公式HPにも載っていたけれども)、やはりこの位置づけからして、作中「トリニティ」の位置づけは「フェイク」・「盗作」という感じ。
あのアニキ分ハロから得られた(盗んだ)データをベースにして擬似太陽炉を作成し、今に至る、と。
今回のトリニティの行動からして、彼らの目的はやはり紛争の根絶には無いわけで、何か別の目的があるわけですよ(エイフマン教授も指摘した通り)。
多分、ソレスタル・ビーイングの理念としては200年くらいを経て、そしてこの何者かが所有している「擬似太陽炉」を得て、従来派と急進派くらいに(まだ誰にも知られずに)分家しているんじゃなかろうか、そんな感じすらしますよ。
#多分従来型の監視者は数は多いけれど、ぶっちゃけ雑魚っぽい感じするし、急進派からすれば考えが古い、重力に引かれた古きもの、くらいの位置づけなのかも。
#でもそれって急進派がいる、という仮説のもとなんだけど(笑)。
もちろん僕の中ではその「擬似太陽炉」を所有しているのも、急進派もアレハンドロ・コーナーだ、と思っているわけなんですが・・・。
ぶっちゃけアレハンドロさんは自分の時代で事を成したい、と思っているのであれば、急ぐでしょうし。
ソレスタルビーイングの真の目的、この辺は全然まだ分からないけれども、今回の三大勢力の軍備を崩壊させようとしている点を考えるに、圧倒的武力で世界の勢力を一つにまとめて、宇宙に出れないようにして、天上人サイドからは宇宙から支配、みたいな、そういう選民思想的なところがある、というのも一つ考えどころ。
ずっと最初の頃のナレーション「未だ人類は一つになりきれていないのであった」というのが気になっているからなんですけどね。
・・・・・・いつもながら全然違うかもしれないけれど(笑)。
直感的にはトリニティはフェイクっぽいので、パワーも有限ということが分かったし、そういう意味で使い捨てられそうな気もするなぁ。
つまりまだ刹那たちに対する真打は今後「ホンモノの太陽炉」を持った機体を相手にしないといけない、そういう展開になるんじゃないかと。
#アリー・アリ・サーシェスなんかはその筆頭で、やっぱりその後ろにはアレハンドロ・コーナーがいる、というのが僕の大いなる妄想。
■ティエリアとかスメラギさんとか
ヴェーダがハッキングされている可能性がある、というのは面白かったですね。
恐らくあのアニキ分ハロの中にはヴェーダに関する情報も入っていて、それでハッキングできたと見るべきか。
そしてトリニティがマイスターズに合いに行った真の目的、それはネットワークを経由しない、ヴェーダへのハッキング、もしくはデータの改ざん、アクセス権の変更(ティエリアが拒否されたように)、ということだったのかも。
スローネの機体データ取れて喜んでる場合じゃないな、こりゃ。
となると、ヴェーダに関連する人としては二人。
ティエリアとスメラギさん。
ティエリアに関しては、生身でヴェーダとのインターフェースを持ってるっぽいし、かなりヴェーダと特別な関係にあるんでしょうね。
だからそのヴェーダにちょっかい出されてるとしたら、そりゃ心中穏やかじゃないですよ。
ヴェーダさま信仰してますからね、ティエリアは。
だからティエリアは最終的にヴェーダから独立しないといけない、という展開が面白いですね。
#刹那は刹那でガンダム信仰からの脱却、というのをティエリアと並行してやらないといけなくって、やはりこの二人は反発してても結構似てる、という表現・演出なんでしょう。
また、ヴェーダと共に戦術予報していたスメラギさん。
彼女も過去の作戦でトラウマを抱えているっぽいので、そのトラウマと向き合うには、自分の戦術予報で困難を打開していく、という展開がないとダメなんでしょう。
となると、こちらもヴェーダに頼っていた、自分の戦術の保険(外すわけにはいかないのよ!と言っていたように、外すことを恐れている)として頼っていたヴェーダからの脱却、戦術予報士スメラギさんとしての独り立ちがないといけない、そういう展開になって欲しいですね。
あとは絹江さんピンチ。
クロスロード姉弟の受難はまだまだ続きそうです。
それにしても、ルイス(涙)。
■ガンダムOO DVD第2巻
これまで日常の象徴として描かれてきた沙慈くんとルイス。
視聴者視点をも担っての物語参加だったのですが、これまでもソレスタル・ビーイングの登場からその関係性が徐々に徐々に近づいてきた、つまり日常(平和)と非日常(紛争)がどこかでクロスしてしまう、そういう予感を持って描かれてきたわけで、その交錯点が今回、しかもかなりショッキングな形で。
ルイス・・・・・・。・゜・(ノД`)・゜・。
沙慈くんとルイスママの伏線からして、これは・・・と思っていましたが、指輪のエピソードまでそういう伏線だったとは・・・(泣)。
そりゃないぜ・・・。
これまで僕ら視聴者にしても、経済特区の学生にしても、どこか他人事、という感じで描かれてきた紛争。
どこか遠くの出来事。
それが視聴者目線の代表であるルイスの悲劇を目の当たりにすることで、視聴者としても劇的な転換点。
心情面でも紛争、許すまじ。
しかも完全に道理が通らない内容で。
#そもそも紛争に道理もへったくれもないのかもしれない。
否応なしに沙慈くんも、僕ら視聴者も巻き込まれた、というか、飲み込まれてしまった、もはや他人事ではない、という状況に。
にしても結構ショックでかいなぁ・・・・・・(涙)。
少しでもルイスに良いことが起こりますように。
そして沙慈くんにも。
#でも展開的にはここから加速的に何か起こっていくんだろうなぁ。
この状況から沙慈くん・ルイス、そして刹那はどう関係していくんだろうか・・・。
かなり重要な気がしますよね。
■共感のポイント
今回のルイスを見舞った惨劇は、登場人物たちにも、そして視聴者である僕らにもある一つのベクトルを指し示す結果となったんですよね。
これまでソレスタルビーイングって胡散臭いし、そもそも武力による紛争根絶とかおかしいじゃん、とか、主人公たちが寡黙すぎて感情移入しずらくね?とか、色々思っている人もいるなかで、明らかにベクトルが一つの方向へ。
(トリニティーズの行動)これはおかしいだろう。
つか、許せんだろう。
その代表格がグラハムさん。
そしてポニーテール・カタギリさん。
譲れないものもあるんです。
もうカスタムフラッグが発進するときには、頼むよ、一矢報いてくれよ、くらいの勢いです。
更に、やはりこれまで感情移入しずらいポジションにいた刹那の登場。
トリニティの悪意の矛先はルイスたち一般市民へと向けられたのだけれども、それによって発生したトリニティたちに対する新たなる「悪意の矛先」が刹那、グラハム、そして視聴者からも向けられるというタイトルの意味。
うーん、唸ります。
次週の対決はかなり燃えると思いますよ。確実に。
恐らく他のマイスターズも合流する、と思いたい。いや、絶対する。
特にティエリアだろう、最初に合流するとしたら。
#というくらい実は今、刹那とティエリアはベクトルが若干違うけど、心情的にはシンクロしてるはず。
何かいろんなものが一気に転換した、そういう回でした。
グラハムさん、カッコよかったっす。
そして彼に新たなる力をプリーズ。
#フラッグは最近結構カッコよいと思い始めましたが、今回でかなりカッコよいと思いました。
#ガンプラ購入決定です。
■誰が描いた絵なのか?
先々週くらいからずっと書いているトピックですが、やはりアレハンドロ・コーナーがダントツで容疑者筆頭です、僕の中で。
今回スローネの太陽炉が「擬似太陽炉」と分かったわけですが(実は公式HPにも載っていたけれども)、やはりこの位置づけからして、作中「トリニティ」の位置づけは「フェイク」・「盗作」という感じ。
あのアニキ分ハロから得られた(盗んだ)データをベースにして擬似太陽炉を作成し、今に至る、と。
今回のトリニティの行動からして、彼らの目的はやはり紛争の根絶には無いわけで、何か別の目的があるわけですよ(エイフマン教授も指摘した通り)。
多分、ソレスタル・ビーイングの理念としては200年くらいを経て、そしてこの何者かが所有している「擬似太陽炉」を得て、従来派と急進派くらいに(まだ誰にも知られずに)分家しているんじゃなかろうか、そんな感じすらしますよ。
#多分従来型の監視者は数は多いけれど、ぶっちゃけ雑魚っぽい感じするし、急進派からすれば考えが古い、重力に引かれた古きもの、くらいの位置づけなのかも。
#でもそれって急進派がいる、という仮説のもとなんだけど(笑)。
もちろん僕の中ではその「擬似太陽炉」を所有しているのも、急進派もアレハンドロ・コーナーだ、と思っているわけなんですが・・・。
ぶっちゃけアレハンドロさんは自分の時代で事を成したい、と思っているのであれば、急ぐでしょうし。
ソレスタルビーイングの真の目的、この辺は全然まだ分からないけれども、今回の三大勢力の軍備を崩壊させようとしている点を考えるに、圧倒的武力で世界の勢力を一つにまとめて、宇宙に出れないようにして、天上人サイドからは宇宙から支配、みたいな、そういう選民思想的なところがある、というのも一つ考えどころ。
ずっと最初の頃のナレーション「未だ人類は一つになりきれていないのであった」というのが気になっているからなんですけどね。
・・・・・・いつもながら全然違うかもしれないけれど(笑)。
直感的にはトリニティはフェイクっぽいので、パワーも有限ということが分かったし、そういう意味で使い捨てられそうな気もするなぁ。
つまりまだ刹那たちに対する真打は今後「ホンモノの太陽炉」を持った機体を相手にしないといけない、そういう展開になるんじゃないかと。
#アリー・アリ・サーシェスなんかはその筆頭で、やっぱりその後ろにはアレハンドロ・コーナーがいる、というのが僕の大いなる妄想。
■ティエリアとかスメラギさんとか
ヴェーダがハッキングされている可能性がある、というのは面白かったですね。
恐らくあのアニキ分ハロの中にはヴェーダに関する情報も入っていて、それでハッキングできたと見るべきか。
そしてトリニティがマイスターズに合いに行った真の目的、それはネットワークを経由しない、ヴェーダへのハッキング、もしくはデータの改ざん、アクセス権の変更(ティエリアが拒否されたように)、ということだったのかも。
スローネの機体データ取れて喜んでる場合じゃないな、こりゃ。
となると、ヴェーダに関連する人としては二人。
ティエリアとスメラギさん。
ティエリアに関しては、生身でヴェーダとのインターフェースを持ってるっぽいし、かなりヴェーダと特別な関係にあるんでしょうね。
だからそのヴェーダにちょっかい出されてるとしたら、そりゃ心中穏やかじゃないですよ。
ヴェーダさま信仰してますからね、ティエリアは。
だからティエリアは最終的にヴェーダから独立しないといけない、という展開が面白いですね。
#刹那は刹那でガンダム信仰からの脱却、というのをティエリアと並行してやらないといけなくって、やはりこの二人は反発してても結構似てる、という表現・演出なんでしょう。
また、ヴェーダと共に戦術予報していたスメラギさん。
彼女も過去の作戦でトラウマを抱えているっぽいので、そのトラウマと向き合うには、自分の戦術予報で困難を打開していく、という展開がないとダメなんでしょう。
となると、こちらもヴェーダに頼っていた、自分の戦術の保険(外すわけにはいかないのよ!と言っていたように、外すことを恐れている)として頼っていたヴェーダからの脱却、戦術予報士スメラギさんとしての独り立ちがないといけない、そういう展開になって欲しいですね。
あとは絹江さんピンチ。
クロスロード姉弟の受難はまだまだ続きそうです。
それにしても、ルイス(涙)。
■ガンダムOO DVD第2巻