ホランドの初恋の話、そして現在進行形のエウレカの初恋の話と、いずれもサーストン家を相手にした初恋エピソードを時を違えるようにして同時並行させる、という構成でしたね。
また、男同士の話は裸の付き合いで、女同士の話はお化粧を中心に、とこちらも対照的な構成でしたね。
個人的にはホランドの若かりし頃の経験にノスタルジーを感じつつ、この制作スタッフは最初から公言しているようにホランドに自分たちの姿を投影しているだけあって、ホランドの心情については物凄く細かく描写されていることを再認識しました。
つか、今のホランド、のぼせててもカッコいいよ。
あと、個人的な予想としては、恐らくエウレカの顔の傷はレントンに今回「大好きだよ」と言わせるためにあったと思うので、眉毛も復活したし、そろそろ治るんじゃないかなと。
レントンがエウレカの容姿や雰囲気に一目惚れしたのは間違いありませんが、ここまでのプロセスを経て、既にレントンは一目惚れ以上にエウレカに惚れちゃってるんで、ちょっとやそっとじゃ揺るがないよ、みたいなところが今回のポイントで、逆にエウレカはレントンのことを好きになっちゃったからレントンに喜んで欲しいと思ったわけで、こういう心理面での二人の距離感が縮まっているところや、互いを思う気持ちが逆のアプローチになってるあたりが、また今回の対照的なポイントだったんだと思います。
まあ、結局二人は危なっかしくもラブラブなんですが(笑)。
#ゆえにノルブ師の一言が気になりますね。
また、今回限りの特別演出だと思うんですが、吉田健一さんのHPで見たときから「ああ、これやってくれそう」と思っていたので、めっちゃ嬉しかったです。
スポンサークレジットの「エウレカサンタ!!」。
かわいいっす。
こういうちょっとした遊び演出をやってくれる制作スタッフが大好きです。
■初登場、ダイアンと現在に至るホランド
これまでずーとシルエットのみの登場だった重要キャラ、ダイアンが今回初登場となりましたね。
モノクロの映像の中で赤だけを鮮明に出す演出がまたホランド視点というか、ホランドの印象なんだろうけど微妙にエ○かったっす。
というのは置いといて(笑)、ダイアンは明確に事件やイベントがあって消えた、というわけではないんですねぇ。
なるほど。
これでホランドがこれまで必死にグレートウォールの先に行きたがっていたことや、レントンに対するこれまでの態度なんかも大分納得できるようになりました。
つか、先週のデューイとのしがらみや、ノルブ師から託されたもの、そして今回のダイアンと、ホランドが実は物凄くたくさんのものを背負い込んでいた、いろんなことをやらなくちゃいけなくて、そして急がないと全てがその手から零れ落ちていってしまう、ということがここに来てようやく分かってくる。
そう、つまり第2クールのホランドの態度の根本にあるところがここに来て一気に明かされてきていることに、その構成にびっくり。
DVDのライナーノーツで京田監督か佐藤大さんが言っていたと思うのですが、ホランドの「逃げ」を描くことが自分たちの「逃げない」を描く覚悟だ、と言っていた理由がここに来て色々と、そして徐々に分かってきたような気がします。
自分も30歳になりましたが、年々背負うものが増えて、色んなことをやらなくちゃならないし、逃げたくても逃げるわけにもいかない。
ホランドっていうのを通じて描きたいのは、意外と普通の男の人、背負っていかなくちゃいけない立場の人を描きたかったんじゃないかなとも思ったりしますね。
だからこそ、自分のやってきたことは変えられない、覚悟を持って「お前たちを守る」と言うホランド、「お前にだから託すんだ、レントン」というホランドはカッコよかったです。
と、脱線はこのあたりにして、ダイアンがどうなってしまったのか?どこに行ってしまったのか?それはグレートウォールの先?と、このあたりは物語終盤の舞台を指し示しているのかもしれませんね。
レントンとダイアン、ホランドとダイアンの物語も、最初から紡がれている物語だし、レントンは第1話で「何を信じたのか」ということを考えると、この物語がダイアンとそしてアドロックに戻ってこないといけないと思うんですね。
ゆえに、グレートウォールの先の話、ここがラストの帰着になるんじゃないかなぁ、なんて。
それにしてもダイアンの靴のエピソードは確か物語の最初の方でレントンから語られていたと思うので、それを今回の初デートのエピソードに絡めてくるとは、上手いとしか言いようがありませんね。
■現在進行形の初恋
今回のエピソードのもう一つのポイント、それがレントンの「大好きだ」だったんだと思います。
基本的にレントンがエウレカのことを好きなのは変わってないんでもちろん「大好き」なわけですが、それは最初に一目惚れしているからというのがあります。
けれども、これまでのプロセスを積み重ねてきたエウレカとレントンには一目惚れだけでは言い現すことができない、そういう関係性が構築されちゃってるんですよね。
だからこそ男視点のレントンからは、化粧とか、顔に傷が残っちゃってることとか、そういうのを関係無いところでエウレカのことを「大好き」なわけで、今回はそれをレントンの口から直接言わせることが大きなポイントになっていたと思うんですよね。
それに対して女の子視点のエウレカからは、これまで誰にも心を開けなかったエウレカが初めて経験する「恋」、そこはやっぱり女の子だから、自分の容姿にも気になっちゃう、好きな男の子に綺麗な自分を見てもらいたい、これもまた正常な感情で、つかエウレカが正常な感情を持ってきている、というのがここ数話でのポイントで、それがレントンが思っている部分とすれ違っちゃってる、というのが今回の盛り上がりどころ。
ゆえに、アプローチの仕方は違っても、やっぱり二人とも惹かれあってるのが確認できた、ここに収斂されるんですよね。
個人的な予想としては、この回をやるためにエウレカの傷は残していたと思うので、これが終了したということ、眉毛は書けばOKということ、そしてティプトリーおばさんから貰った液体が残っているということ、エウレカの最初の治療をした高僧が「ノルブ師のようには上手くいかない」と言ったこと、そしてノルブ師がこの船に乗っているということから考えて、ノルブ師の置き土産としてエウレカの傷は治るんじゃないかと、えらく自分に都合の良い予想を展開中(笑)。
#でもノルブ師の一言はめっちゃ気になりますけどね。
何気にギジェットが今回も良かったっす。
■身に覚えあり
今回ノスタルジーな感じになったのは、やっぱりホランド。
「サザンがいいか、タツローか」とかBGMを選んでるところや、極めつけは電話ですね。
僕が中・高生の頃は今みたいに携帯なかったから、彼女の家に電話するのはめっちゃ緊張したっすよ(笑)。
ポケベルが出たときは嬉しかったなぁ(しみじみ)。
#あの電話BOXの横にあるバイクはレントンのと同じデザインっぽいです。
#つか、レントンがホランドモデルにしたらしいです(DVD6巻のライナーノーツより)。
#あと今回の脚本の野村さんは作中恋愛担当らしいです(笑)。
また、男同士の話は裸の付き合いで、女同士の話はお化粧を中心に、とこちらも対照的な構成でしたね。
個人的にはホランドの若かりし頃の経験にノスタルジーを感じつつ、この制作スタッフは最初から公言しているようにホランドに自分たちの姿を投影しているだけあって、ホランドの心情については物凄く細かく描写されていることを再認識しました。
つか、今のホランド、のぼせててもカッコいいよ。
あと、個人的な予想としては、恐らくエウレカの顔の傷はレントンに今回「大好きだよ」と言わせるためにあったと思うので、眉毛も復活したし、そろそろ治るんじゃないかなと。
レントンがエウレカの容姿や雰囲気に一目惚れしたのは間違いありませんが、ここまでのプロセスを経て、既にレントンは一目惚れ以上にエウレカに惚れちゃってるんで、ちょっとやそっとじゃ揺るがないよ、みたいなところが今回のポイントで、逆にエウレカはレントンのことを好きになっちゃったからレントンに喜んで欲しいと思ったわけで、こういう心理面での二人の距離感が縮まっているところや、互いを思う気持ちが逆のアプローチになってるあたりが、また今回の対照的なポイントだったんだと思います。
まあ、結局二人は危なっかしくもラブラブなんですが(笑)。
#ゆえにノルブ師の一言が気になりますね。
また、今回限りの特別演出だと思うんですが、吉田健一さんのHPで見たときから「ああ、これやってくれそう」と思っていたので、めっちゃ嬉しかったです。
スポンサークレジットの「エウレカサンタ!!」。
かわいいっす。
こういうちょっとした遊び演出をやってくれる制作スタッフが大好きです。
■初登場、ダイアンと現在に至るホランド
これまでずーとシルエットのみの登場だった重要キャラ、ダイアンが今回初登場となりましたね。
モノクロの映像の中で赤だけを鮮明に出す演出がまたホランド視点というか、ホランドの印象なんだろうけど微妙にエ○かったっす。
というのは置いといて(笑)、ダイアンは明確に事件やイベントがあって消えた、というわけではないんですねぇ。
なるほど。
これでホランドがこれまで必死にグレートウォールの先に行きたがっていたことや、レントンに対するこれまでの態度なんかも大分納得できるようになりました。
つか、先週のデューイとのしがらみや、ノルブ師から託されたもの、そして今回のダイアンと、ホランドが実は物凄くたくさんのものを背負い込んでいた、いろんなことをやらなくちゃいけなくて、そして急がないと全てがその手から零れ落ちていってしまう、ということがここに来てようやく分かってくる。
そう、つまり第2クールのホランドの態度の根本にあるところがここに来て一気に明かされてきていることに、その構成にびっくり。
DVDのライナーノーツで京田監督か佐藤大さんが言っていたと思うのですが、ホランドの「逃げ」を描くことが自分たちの「逃げない」を描く覚悟だ、と言っていた理由がここに来て色々と、そして徐々に分かってきたような気がします。
自分も30歳になりましたが、年々背負うものが増えて、色んなことをやらなくちゃならないし、逃げたくても逃げるわけにもいかない。
ホランドっていうのを通じて描きたいのは、意外と普通の男の人、背負っていかなくちゃいけない立場の人を描きたかったんじゃないかなとも思ったりしますね。
だからこそ、自分のやってきたことは変えられない、覚悟を持って「お前たちを守る」と言うホランド、「お前にだから託すんだ、レントン」というホランドはカッコよかったです。
と、脱線はこのあたりにして、ダイアンがどうなってしまったのか?どこに行ってしまったのか?それはグレートウォールの先?と、このあたりは物語終盤の舞台を指し示しているのかもしれませんね。
レントンとダイアン、ホランドとダイアンの物語も、最初から紡がれている物語だし、レントンは第1話で「何を信じたのか」ということを考えると、この物語がダイアンとそしてアドロックに戻ってこないといけないと思うんですね。
ゆえに、グレートウォールの先の話、ここがラストの帰着になるんじゃないかなぁ、なんて。
それにしてもダイアンの靴のエピソードは確か物語の最初の方でレントンから語られていたと思うので、それを今回の初デートのエピソードに絡めてくるとは、上手いとしか言いようがありませんね。
■現在進行形の初恋
今回のエピソードのもう一つのポイント、それがレントンの「大好きだ」だったんだと思います。
基本的にレントンがエウレカのことを好きなのは変わってないんでもちろん「大好き」なわけですが、それは最初に一目惚れしているからというのがあります。
けれども、これまでのプロセスを積み重ねてきたエウレカとレントンには一目惚れだけでは言い現すことができない、そういう関係性が構築されちゃってるんですよね。
だからこそ男視点のレントンからは、化粧とか、顔に傷が残っちゃってることとか、そういうのを関係無いところでエウレカのことを「大好き」なわけで、今回はそれをレントンの口から直接言わせることが大きなポイントになっていたと思うんですよね。
それに対して女の子視点のエウレカからは、これまで誰にも心を開けなかったエウレカが初めて経験する「恋」、そこはやっぱり女の子だから、自分の容姿にも気になっちゃう、好きな男の子に綺麗な自分を見てもらいたい、これもまた正常な感情で、つかエウレカが正常な感情を持ってきている、というのがここ数話でのポイントで、それがレントンが思っている部分とすれ違っちゃってる、というのが今回の盛り上がりどころ。
ゆえに、アプローチの仕方は違っても、やっぱり二人とも惹かれあってるのが確認できた、ここに収斂されるんですよね。
個人的な予想としては、この回をやるためにエウレカの傷は残していたと思うので、これが終了したということ、眉毛は書けばOKということ、そしてティプトリーおばさんから貰った液体が残っているということ、エウレカの最初の治療をした高僧が「ノルブ師のようには上手くいかない」と言ったこと、そしてノルブ師がこの船に乗っているということから考えて、ノルブ師の置き土産としてエウレカの傷は治るんじゃないかと、えらく自分に都合の良い予想を展開中(笑)。
#でもノルブ師の一言はめっちゃ気になりますけどね。
何気にギジェットが今回も良かったっす。
■身に覚えあり
今回ノスタルジーな感じになったのは、やっぱりホランド。
「サザンがいいか、タツローか」とかBGMを選んでるところや、極めつけは電話ですね。
僕が中・高生の頃は今みたいに携帯なかったから、彼女の家に電話するのはめっちゃ緊張したっすよ(笑)。
ポケベルが出たときは嬉しかったなぁ(しみじみ)。
#あの電話BOXの横にあるバイクはレントンのと同じデザインっぽいです。
#つか、レントンがホランドモデルにしたらしいです(DVD6巻のライナーノーツより)。
#あと今回の脚本の野村さんは作中恋愛担当らしいです(笑)。
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交響詩篇エウレカセブン DVD第6巻 2005/12/23発売 第19話~第22話を収録 |
行方不明の舞ちゃんというところですかね。
>レントンの「大好きだ」
このカップルには何が起ころうとも見れます。たとえ、第1クールOPの歌詞のようなことになっても。ハッピーエンド期待に留まらず全ての運命に期待できるカプをはじめて作ってくれたアニメに謝意。
うーん、なんとも甘酸っぱい青春の香りが漂う一話
燕。さん同様ホランドのエピソードには懐かしいというかなんというか…
いや、今もなおデート時のBGMにはその度迷ってるわけですが。
・ついに登場。ダイアン姉さん
今作最大のキーパーソンの一人、ついに登場ですね。
アクシデントではなくなかば自発的に行方不明に
なったということでしょうか。
それにしても失踪直前の態度から見ていると、もしかすると
最終局面でレントン達に立ちふさがるのは他ならぬ
ダイアン、ということにもなりかねなさそうで…
アドロックを追い求めた先に彼女が見たものは
何なのか…また大きな謎が。
それはさておき…計算なのか天然なのかは定かでは
ないですけど、あのヒールを直す仕草は思春期の
青年には破壊力ありすぎかと。
・ここで余談を一つ(CM関連)
「君の捨牌を呪うがいい」
圧倒的じゃないか、この殺し文句は。
29日、仕事納めを終えた足でゲームショップへ
向かってしまいそうな自分がいます。
ではでは、皆様よいお年を
女子二人は化粧。これはまたEDとリンクしてるなー。
しかしギジェットの話がリアルなこと。
●あの台詞
>>「お前がいけないのだよ、ホランド・・・」
アムロ「バズーカなんか持ってどこへ行くつもりだよシャア!!」
シャア「ええい! 離せアムロ!! あの台詞と赤色とロリコンは私のものだ!! おのれあの男、私をパクッた不運を呪うがいい!!」
セイラ「兄さんは間違っています!!」
とかいう叫びが聞こえたのは僕だけでしょうか(ぉ
しかし本当にデューイのヤツ、サイスマスターそっくりになってきたなぁ。
●マヨラーな司祭
ビザーラ大量注文。しかも鼻歌しながら銀魂の土方よろしくマヨかけすぎ。ホランドの質問にも真面目に答えずタバコを要求ともはや破戒僧。
>>「あの二人は心底惹かれあってるのか? なら急いだ方がいい」
でも決める所は決める辺りニクイ。
>>「あたし、LFOっすか・・・」
うん、至極真っ当なツッコミだ。
>>「私もメイクして、奇麗になりたい・・・」
ブラボオ────────────!!!!!(ぉ
激萌えですたい。
●明かされる真実
そういえばレントンが姉の靴を隠したのって、自分の姉がどこかに行ってしまう気がしたから、だっけ。
>>「レントンにツケちゃえばいいじゃん」
オィオィ。しかもどれだけ買ってるのさ。
それにしても化粧品関連まで描写がリアルだなー、男には絶対出来ないなこういう話。
それにしても買いすぎだ。男には分からん感覚かなー。
●邪魔をするじっちゃん
気持ちがすごく良く分かるだけに大爆笑しました。
それにしてもあんな超古典的な・・・
サザンがあるのかー。サザンオールトラパーズとかそんなんかな? それともサーフィンと同じで音楽界の伝説?
●ダイアン
ふむむ、よもやあんな狂い方していたとは。
そりゃあレントンにも話しづらいですな。それにしてもホランドって子供時代から自己中だったんだなー。
デューイといい、父親はどんなヤツなんだ。パトリック・ザラみたいな人だったりして。
●シビル出現
化粧が終わって登場。
失敗するであろうことは分かりきってはいたんだけど、まさかスローモーション&ホラーの演出をしてくるなんて夢にも思わなかった。あの瞬間はマジで怖かったですよ。そりゃ子供も泣くよね。
ってゆうかシビルだ────!!!!
気をつけろ!! アニマスピリチアを吸われるぞ!!!(古いから
なんて言うとギジェットに涙溜めて怒られるのかなー。
いやもう、気持ちが分かるだけに笑うのもなんかしのばれるというか。顎を外して空気が止まって、レントンが笑うまで我慢してました。
3クールになってアネモネはまだデューイにぞっこん(?)。大丈夫かなホント。しかしいい蹴りをしてる。
それでも嬉しいなぁと思うのは、近年のロボットアニメの中で、エレ7は主人公男女のお付き合いが健全というかボーイミーツガールで嬉しい。
ここ最近は15なのに逆レ○プとか、フルメタではかなめはあんなことになるわで(1やふもっふはまだ・・・)苦手な身分としては本当にどうしたものかと悲しんでいた所なのでエレ7はすごく嬉しいです。
あと、ガイキング。マジンガー時代が好きな身にはすごく嬉しいロボットアニメ。
いつもコメント楽しみに見ております。
さて、今日の最後のシーンで改めて思ったのですが、アネモネの対はドミニクではなくデューイではないでしょうか?(もう既出ですか?)実はデューイとアネモネの関係が上下ではなく対話に変わる事によって物語が大きく展開するとか、そこにドミニクが絡んで…って、主役が活躍しなくなっちゃうからだめか(^^;。
>ダイアン
とうとう登場しましたねー。つーか、8歳のダイアン可愛いね。12歳のホランドムカつく。14の今のレントンから考えるとタカビーですねー。ノヴァク家って良いとこですか?
アクセルの「只今この電話は…」に爆笑しました。つーか、超高速リダイヤルは懐かしいですね。私の時代はポケベルでしたが、必死に時間内に文章打ち込んでましたよ。
(そして失敗した時にトモダチに「怪文書が届いた!」と騒がれる○| ̄|_ )
>ノルブ師
凄いマヨラーですね。あんな高僧がいるヴォダラクっていう教義は凄い宗教ですね。(もともとリフもヴォダラクから来ているみたいですしねー)
「急がないと」という台詞が怖い。急げなかったから、ノルブ師はあんな身体になったのか?
ホランドも、かわいそうですよね。
師匠アドロックも、初恋の人ダイアンも、そしてもしかしたら弟分のレントンもスカブ・コーラルに魅入られるかもしれない。
大切だと思ってきた人の死(?あるいは失踪)をまだ若い内に経験しているわけですし。
あの話の中で、多くのものを皆が背負っている訳ですが、とりわけホランドの荷物は重いのですね。
ここのところエウレカのパーソナリティが揺さぶられる展開がつづいているので、ちょっと見ててつらい感じになっているのですね。かわいいんですけどね。不吉な予感が高まっておりますが、彼女が自信を持って主体的に行動できるようになるといいな。
ダイアン、私の予想とまったく違うキャラクターだったのでびっくりしてます。
レントンを上回るお転婆な女性をイメージしていたので。3話でエウレカがレントンに言った「昔あったことがある君みたいな人間」というのがダイアンのことだと思い込んでましたよ。
ホランドも「あいつに似てきやがって」といっていたのは、単に顔が似ているというだけだったのでしょうか。エウレカが言っていたのは、やはりアドロックのことだったのか・・・あるいは表面的な気質の話ではなかったのか。
本年最後の放送は、月光号内2元生中継でお送りいたします。と、言った感じの今回の話でした。
◆ダイアン
靴のエピソード、あれはレントンがパオ~んになった第6話での事。燕。さんの仰るとおりで、ここで繋げたのかと素直に「参りました」と言うしかなかったです。
ところで、ダイアンの顔を何故隠し続けた理由がわからないぐらい普通に見ていたのですが、何故だか解りましたか。何か気づいた事とかありましたら教えて下さい。
これは私だけかもしれませんが、前から思っていた事なんですけれども、メーテルとダイアン、髪型からして何か似ていませんか。どうしても、後姿が出るたび似てなくない?と思っていたのですが、気のせいでしょうかねぇ。
◆レントンVSホランド
初キッスに拘わる戦い。好いです。好きですこういう戦い。風呂から上がっても、なお、執拗に聞くその拘りようが、なお更好いです。キメる時はキメ、落とす時は落とすそういうホランドはカッコイイ!と思いますし、人間味が増したように思えます。
◆エウレカ
なんて健気でいじらしい娘なんでしょうか!!
私的には、いけないルージュマジックというより、いけないお化粧マジックでしたけど。
そんなことはどうでもいい、と言ったようなレントンの告白を嬉しく思います。
ギジェットに絆された後の行動というか行為、ああいうことも出来るようになったのかと…。何かこう…う~ん…何も言うことはありません!!ただ一人浮いた存在で孤独を感じていた少女が、こんなにも皆から愛されているんだとそう感じます。
最近、某アイドルグループの歌の中にある、
破壊でしか見出せない
未来の世界を愛せないよ
という歌詞が、レントンとエウレカの戦いにどうしても被って聞いてしまうんです。
「ヤッたのか?」
エロ親父がここに一名・・・
それにしても、ノスタルジーを感じさせるいい内容でした。
「青春よ~!」と椎名作品の某机妖怪が叫びそうな今回。
燕さんの言う通り、今のホランドはのぼせる姿もイかしてますよね。
んで、今日24~26話を見たんですが(テープが上書きに入ったのでたまたま)、この頃のホランドはめちゃかっこ悪い。コーラリアンとの共生が目的で、エウレカが望むならレントンは必ず連れ帰らなければならないのに、エウレカが大事とか言ったり…(手段と目的が逆転してる)。目的がわかってるとタルホの言葉はそのままでキッツイ。
「じゃあ、あんたはガキ以下ね」
この頃のドギー兄さんの言葉も今聞くと印象的で
「あの人が連れてきたんだから…あの人が」
一人で何でもやろうとしてて、テンパって嫉妬して焦って、それでも荷物は重くてと一人相撲。本当に格好悪い。それが今や、
「お前にだから託すんだ、レントン」
一人で何でもやろうとしてた男が、仲間と協力できる大きい男に…と見ていて感慨深いものがありました。
>デューイ
ホランドに比べて更に小者街道を…。計画は借り物、アネモネがエウレカの代用品(クローン?)なら選ばれなかったから自分で用意したとか?彼女の怯え様から洗脳もありそうですが、何にしても小さい奴になってくなぁ。最後に出てきた戦艦?が彼の棺に見えて仕方ない。私の中では3話くらいで轟沈予定(えっ
>メーテルとダイアン
浮雲さんの指摘にびっくり。確かに似てますよね、この二人。ダイアンがグレートウォールに向かったと考えるならあの場所にも立ち寄っている可能性は大でしょうし…。ああ、すごい気になる。
>最後に
ノルブ、見損なったぜ。ピザをあんな事食うなんてピザに失礼だろ(えー
エウレカ、レントンに「好き」って言わないですねぇ。
これって単なるほのぼのエピソードではなくて、実はすごい伏線ですか?
エウレカがレントンに「好き」っていってふたりがキスするときは実は視聴者全員ボロ泣き?
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ドミニク+アネモネ、もうダメでしょうかね。
ここはひとつ、大逆転を期待したいところですが……。
ユルゲンス艦長あたりに、背中を押してもらえれば……。
でも、ダメかな。
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いつも楽しく読ませております。
最近はもう、「うんうん、ホントにそうですよね」しか思いつかないので、
ROMになってしまっています。