今週のジャンプ 5・6号 感想

今年最初のジャンプとあって、期待して読んだのですが・・・、期待通り！面白かった！！
森田先生の読み切りも読み応えあったし、Ｈ×Ｈも掲載されていたし(驚)、新年早々満足、満足。

■ブリーチ
実は年末既にブリーチとデスノのみ入手することが可能だったんですが、それをぐっと堪えて年が明けるのを待った甲斐がありました。
展開が遅いだとか、バトルが大味だとか、皆様いろいろ思うところはあると思うのですが、久保先生やっぱり凄いですよ。
巻頭オールカラー、オールカラーって凄すぎ、素直にカッコイイ！！
いや、マジでカッコイイよ、ほんと。

その為に手に入れた卍解(ちから)だ！

四大貴族ですら発現できるそこに至ることができる者は数世代に一人(つか、その設定にまずびっくりなんですが)、発現できた者は一つの例外も無くソウル・ソサエティの歴史に永遠にその名を刻まれる(語り：朽木白哉)。
言ってみれば死神としての頂点を極めた称号が卍解であり、それを修めるということ自体誇りであると言っているわけですが、それを一護は「ルキアを助けるため」だけに手に入れた卍解(ちから)だと宣言する、熱い、熱かったですよこれは。

白哉もようやくバックグランドを語るようになってきたし(ほんとはこれを恋次でやって欲しかったけど)、緋真との過去、ルキア処刑の理由とここまでタメにタメた伏線がそろそろ解放基調に入るかもしれないですねぇ。
もう来週楽しみですな！
#表紙に石田の代わりに恋次が入ってるのが哀愁を誘いましたよ・・・。

■ワンピース
今年も相変わらず面白い、素晴らしい！
緊張感を持続させたまま笑いに持っていける尾田先生、ストーリーテラーとしても一級だよなぁ。

ワッショイ、ワッショイってことで手を打とうぜ

ああ、もうフランキー最高、今週で一気にフランキー好きになりましたよ。
泣いたり、歌ったり(これが最高)、(お茶飲んで)引っくり返ったり、(2億使って)開き直ったり、(思い出して)怒ったり、でまた泣いて、それでいて師匠トムへの敬意を見せるとことか、魅力満載じゃないですか！

こういう笑いを入れながら、迫り来る脅威(C.P.9)の中で世界観をさりげなく語ったり、メリー号とのほんとの別れへ向けた盛り上がりも入れてくるなんて、ほんとに尾田先生って凄いなぁ・・・。

聴いて下さい「海賊仁義」　ぐすっ(涙)　ジャカジャカ♪
今日から燕。はフランキーファンになりました。

■ナルト
つくづく勿体無いと思ってしまうのです。
これ後1話ないし2話くらいやっても良かったんじゃないですかね。
#それやるとやっぱり読者ついて来ないんですかね・・・。
オビトとの別れのシーンはもっと派手にやってくれても僕は十分ついて行きましたよ、きっと。

ともあれ、ナルトの外伝はやはり面白くて今回も楽しんで読みました。
特に、父親の形見のチャクラ刀が折れて、写輪眼発動しながら千鳥を打ち込む流れ、ここにカカシの父親超えの結実を見せていたりして何となく感慨深かったり。
そして結局先生が残りを倒して終わるっていう最後も個人的には好み。
この時点でのカカシが出来ることはここまで、そしてその後のカカシに続いていくみたいな終わり方は好きでした。
次回は9号からだから2週お休みですね。第2部どうなりますやら。

■デスノート
伊出＆相沢コンビの登場に熱くなりました。
まさかデスノでこういう展開があるとは思っていなかったので。
相沢さんのあのときの無念がこういう形で結実してくるとは・・・、良かった、良かった。
つか、終盤思わぬ盛り上がりを見せた第3のキラ編ですが、あとはあのデスノートを誰が最初に手にするか、ですよね。
やはり、ライト・・・なのか・・・？

■リボーン
年末年始は総キャラ登場させてお祭り気分ですねぇ。
今年もハルちゃんしか見えてません(えー)。
着物ハルちゃん最高。
外人より先に足がしびれるハルちゃん最高。
あんこ作るために頑張るハルちゃん最高。
今年もハルちゃん同盟最高です。
着物ハルちゃんがもっと見たい方は梓さんが素敵イラストを描いてくれてますよ～。




当ブログではハルちゃん同盟員を随時募集しております。
実は私、スノウムレイディオをリアルタイムで聴く事ができなかったので、録音分をちょっとずつ聴いているのですが、「ハル」と呼んでも「ハルちゃん」と呼んでも全く問題ありません(笑)。
既に同盟員の中にもそう呼んでいる人もいますから(既成事実アリ)。
というわけで、まだ面識は無いのですが、スノウムレイディオにいたく感動したので、有無のムーさんとSnowSwallowのYukimiさんをハルちゃん同盟に勧誘したいと思います(笑)。
入って頂けるかどうかは別として、同盟員の皆様、援護射撃お願いします(特に瑞樹ちゃん、たかすぃさん、エッジさん)。
#この手でランゲージダイアリーのあいばさんを陥落させました(実話)。
#とはいえ、主催者のムーさん、Yukimiさん、素晴らしい企画お疲れ様でした。次回はうちも是非協賛させて頂きたいと思います。


■ムヒョとロージー
前述のスノウムレイディオのおかげでこのムヒョとロージーを見る目が変わりました。
ロージーが女の子にしか見えません(笑)。
そして今週一番驚いたのはこれです。
ムヒョって人間だったんだ！
#未確認生物だと思ってました(違)。

■アイシールド２１
面白い、面白いよアイシールド２１。
一進一退の攻防って大好き。こむすびv.s.水町も五分五分だし、何よりそれだけに戦いが終わらないところがイイ。
先週、チビーズでボールを奪取したところが最高と書いたけど、今度はポセイドン側にも熱い(高い)3人の壁が登場する、またその登場の仕方がカッコイイ。
これで個人対個人の対決から次のステージに入って、3対3の戦いへ、そして出来るならこのままチーム対チームっていう展開になると個人的には嬉しいところ。
大西洋と太平洋、確かにでかい。

■D.Gray-man
ああ、神田が男とはつくづく勿体無い・・・。
それはそれとして(えー)、昨年52号の感想でリナリーの「仲間だからでしょ」はちょっと唐突で残念だった、恐らく今後にその辺のストーリーを持ってくるための布石なのかな、なんて書いたのですが、今回その前触れのようなエピソードが入りましたね。
「何度だって助けてやるんだから！」
ああ、リナリーたん最高です。泣き顔も。もっと泣いてくださ(殴)。
「仲間」とか「家族」がキーワードになるとずっと思ってるんですが、アレンは2号の感想でも書いたように左目のせいで孤立しているところがあるわけで、そこを溶かしていくのがリナリーの役割になると思うし、そこに彼女の過去話とか織り交ぜてくれて本当の意味での仲間をアレンに理解させて、それでいて尚アレンが最後までアクマをも救う姿勢を貫くっていうストーリーを個人的に希望かな。
#この作者は連載で凄く伸びてきていると思うので、(今までは画力先行だったけど)多分これから面白くなるんじゃないかと個人的に思ったり思わなかったり。

■いちご
真中は一度喰われてみてはどうかね？

■Ｈ×Ｈ
今年最初の驚きが、Ｈ×Ｈの掲載でした(笑うに笑えない)。
つか、もうこのネーム原稿に違和感さえ感じませぬ。
#いや、あるだけで嬉しいってことが世の中にはあるんで。

■武装錬金
４ｃｍ斗貴子さん、ヤター！！
しかもハ○カにバルスカってエロ過(略)。

■ＷａｑＷａｑ(ワークワーク)
扉のプラこと「プラテリーナ8世(こんな名前だったんだ)」の詳細図に爆笑。
機種名：プラテリーナ8世
種別：盗撮用(ってオイ)
縮尺：1/8(意外と大きいね)
製造番号：ぷら-４６４９ＤＳ(ヨロシクデスってことか？)
製造年月日：１９９Ｘ　７ノツキ(ってことはこの世界は恐怖の大王によって滅亡した後の世界ってことかもね、ほんとに)
製造元：無限会社 藤崎重工(無限なのかよ！無限責任ですよ、つか藤崎重工ってありそうだよ)

■スベルヲイトワズ
ベテラン作家さんの読みきりはほんとに面白いですよね。
どっちが上だ下だという以前に、とにかく真剣にやってみる、その先に見える世界があるでしょって感じで読後感も最高。
さすが森田先生、良いものを読ませて頂きました。面白かった～。

新年最初のジャンプ面白かったですね～。
今週はいろいろあってまだ出社していないんで不定期更新になるかもしれませんが、週末には落ち着く予定です。
ジャンプ感想は来週はいつもどおり火曜日の昼休み更新したいと思います。
今年も巻き込み型企画ができるといいなと。