蒼穹のぺうげおっと

-PEUGEOT in the AZURE- マンガ・小説・アニメの感想を書き流すファフナーとエウレカ好きのサイトです

昨日購入した小説 2冊

2004-07-15 13:02:24 | マリみて
昨日、いつもの書店で以下の2冊を購入。

『マリア様がみてる ウァレンティーヌスの贈り物』(前編)(後編)

既に今週3日で5冊購入、うち3冊既に読了。
もう頭おかしくなってますね。全然嫌じゃないんですけど、何か。

葛藤?そんなものもう無いですよ。
もう3回目ですよ。
堂々としたもんですよ。
後編を手に取った時、棚からマリみてシリーズが3冊くらい落ちてきて、慌てふためいて本を戻したことくらいですよ。
#いやー、めっちゃ動揺しました。

いばらの森の感想が滞っているので、今回の前編・後編を読んだらもう一回(6冊全部)読み直すことにしよう。
いや、3回くらい読み直してもマリア様のご加護があるからバチはあたるまい(えー)。
6冊×3回=3日コース(どんな計算だ?)

今週のマガジン 33号 感想

2004-07-15 12:44:13 | マガジン(とサンデー)感想
ウヌゥ!サンデーが無いのだ!?などと思っていたら、先週合併号だったのね。
美鳥の最終回、期待していただけにお預けを喰ってしまった(もうすぐ禁断症状が)。
ということで今回はマガジンの感想のみです。

■エアギア
なんつーか大暮先生、鋭さを増してないか?
こんなに見開きを美しく描ける人もそういないと思うくらいの出来。
特にここ数回は凄いな。

「超超マイペース」
いやーこれ、良かったな。
エアギアって格闘ものに陥りがちなんだけど、それって実は作者の意図的なものなのかもしれない。
エア・トレックってそういうものじゃないだろ?ストーム・ライダーってそういうことじゃないだろ?っていう逆説的展開なのかも。
イッキの心境変化や疑問、それに対する行動がその答えになっているし。

僕はイッキを「解放者」としての位置付けで見ているんですが、誰もが持つ「しがらみ」さえも「空」へ「解放」してしまう、それが「ウィングロード」なのではないか?と思ってたりしてるんですよ。

しかし、亜紀人自身が実はA級だったとは、参った。

■涼風
写真の先輩、入院しているか既に・・・な可能性が出てきました(涼風は墓参りとか)。
・・・な場合、大和の心情としては気の毒と思う反面、ホッとした気持ちが相反して悩むというシチュエーションが・・・。
どっちかっていうと、既にいないというパターンよりは入院等でまだ存在しているパターンの方が救いがある気が・・・。
まあ、この予想も全然外れるかもしれないしな。
でも、あれは姉ちゃんだろ(お母さんだったらかなりウケるな)。

■クニミツ
農薬編が終わっても結構面白いな。
一見論理的に矛盾していないし、見てくれも申し分ない論理に対して、実は本質を見失っていることを指摘するこの論理展開は読んでいて気持ちいい。
論理的な辻褄が合ってもスコープが本質を捉えていない。これって仕事でも同じで、本質を見抜く力、論理構成力、大事にして行きたいと思います。

■RAVE
先週の「世界を元に戻すための反動」がエンドレスっていう設定は秀逸!とか思ってたんですが、今回エンドレスがDBになってしまってがっかり。
結局は使い手にゆだねられるってことなのね。
最近読んだ「空の境界」でも世界を終わらせようとする力には抑止力が働くという話を読んだ後だったこともあって、エンドレス自体がやはり「元に戻そうとする力」そのものであって欲しかった。

■ネギま
RPGで言えば経験値稼ぎのターンですね。
でもパイ○ンはねーだろー。

■スクールランブル
冒頭の天満のマグロ入りカレーは、播磨をマグロ漁船に乗せるための大いなる伏線だったのかー(いやバレバレだから)。
ヤクモンがかわいい以外見るべきところが無い今回ですが、こういうのって実は単行本になった時に効果(何の)を発揮するのが相場ですから、マグロ漁船編(編なのか)を静かに見守りたいと思った今日この頃。