5/26日(土) 恒例の春の植物観察会が行われた。
昨日の雷雨で生気を得た木々の葉や、草花が初夏の太陽に照らされ、とても鮮やかに、おいしそうに見えた。
いつものように小幡先生は一足早く五郎助山に到着。 下見を兼ねた散策をしていた。
この観察会も何回目になるだろう? 今回、山野草を自ら摘み、天ぷらにして味わい、おにぎりを食べながら初夏の里山を満喫する企画はとても好評だった。(スタッフ・ブログに掲載)
観察会というと、ちょっと硬い勉強会のイメージがあるが、工夫次第で楽しい観察会になることを改めて感じた。
今回参加した子供たちは、目の前の「草」がおいしく食べられるということを目と口とおなかで覚えたようだ。
これを機に、家族と友達と、五郎助山に着てくれたらとてもうれしい。
NHKのインタビューで会員の中山さんが「年中、子供の声が聞こえる里山にしたい」。と答えていたが、まさにそのとおりだ。