まったり まぎぃ

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『星を取って』6話まで

2010-09-16 12:43:28 | 韓国ドラマのエトセトラ
星を取って 韓国ドラマOST (SBS)(韓国盤)

韓国

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前回の記事は、こちらから。

 

夜中に、泣きやまないナミ。その声を聞きつけたテギュは、パルガンがアルバイトに出てる事を知ります。

そのパルガンですが、”ミミ”という名前で、お店に出てます。

で、案の定、偶然その店にジェヨン父と来たガンハ&ジュナと会ってしまうんです。

流石のガンハも、自分の言葉で水商売に・・・とちょっと動揺したみたいですが、全く表面にはそんな感情見せません。

ジュナは、もち、彼女を責めます。

そこで、解雇された事を告げるんです。それには、ジュナも何も言えませんでしたね。

 

子供たちは、彼らなりに、ガンハの家を追い出されなくて済む方法を考えてました。

彼らは、とっても礼儀正しいし、パルガンより家事が上手かったりするんだけど、考え方も、パルガンより大人だったりするんです。

チョロクは、テギュと、そしてノランはジュナ、バランはガンハをそれぞれお気に入りで、彼らのうちの誰かとパルガンが結婚すればよい・・・と思ってるんです。

良いとこ付いてるよね

 

パルガンがホステスとして働いている事は、立ち話をジュファンに聞かれてしまって、これまたあっけなくばれちゃいます。

「そんな仕事をするくらいなら、孤児院に行く。」

というジュファン。

「生きていくためには、仕方が無い。恥ずかしいなんて思わない。生きて行くためだから。」

そういうパルガンに、弟妹たちは

「お姉ちゃんに、そんなことをさせる自分が恥ずかしいんだ。」

と言うんですよ。

またまた泣かせてくれる台詞です

 

弟妹の言葉で、パルガンはホステスの仕事を辞めました。そして、元の保険会社で、再雇用してもらえないかと、チャンスを下さいとチーム長に頼み込むのです。

でも、以前のパルガンを知ってる者としたら、やっぱねぇ、二の足を踏んじゃいますよ。

パルガンは、心を入れ替え、一生懸命に仕事に取り組むことを約束するんです。

そして、なかなか受け入れてもらえないんで、その場で、ナミを背負ったまま、土下座してお願いします。

それを見たジュナ。思わず、助けようとしますが、ガンハから言われた言葉が頭をよぎり、そのまま通り過ぎます。

”最後まで責任を持てないんなら、中途半端に手を貸すな”

…確かこんな意味だったかと。ジュナの優しさが、博愛主義的なのがガンハとすると気に入らないんですね。

 

結局、パルガンは、チーム長に1か月の試験期間を貰えました。

顧客を、家族のように思いなさい・・・そういうチーム長。

パルガンは、一生懸命顧客に対するようになりましたね。ある顧客のお葬式に、手が足りないのを見て、せっせと訪れた客の接待をしていましたもんね。これが、後々効いてくるのかな?

 

ところで、会長は、記憶が徐々に回復しつつあります。

ある時、無断で外出し、パルガンの元の家があった辺りにふらふらと出かけるんです。そこで、パルガンの両親の事故の目撃者であるマンスとも出会ったし、そこいらここいらから、パルガン達との思い出が湧き上がってきたのです。

無事、病院に戻った会長ですが、何やら、じっと考え込んでいました。

その後、退院して自宅に戻った会長は、自分の携帯に、パルガン父が死ぬ間際に残した伝言が吹き込まれている事を知るんです

おおっでかした、パルガン父

パルガン出生の秘密が、こうやって明らかになって行くんですね

 

冷静なガンハの言動が、徐々に崩れて来てます。女性とは、本気で喧嘩をした事も無いし、言い訳を言う事も無い、そんなガンハだったのに、パルガンと本気で言い合い、話をする事も多くなってきてます。

子供達がパルガンの代わりに作った朝食を、素直に食べてましたし。

「今日は、やけに静かだ。」

な~んて、家の中に子供たちが居ない事に気がついたり。

他人に興味を示さず、自分の世界が正しくて自信満々だったガンハ。その彼が、パルガン達によって、人への興味を持つようになってきてます。

冷静に怒っていたのが、感情むき出しになってるしね

 

パルガンは、チーム長の指導の元、顧客巡りをしてますが、説明を求められても全く説明が出来ず、却って、会社の信頼を失くすようなことばかりしてます。

それをチーム長から指摘されたパルガン。

勇気を出して、地下鉄車内で、乗客相手に、突然話し始めました。

「私は、これまで、ブランド物を借金してまで買う様な、馬鹿な女でした。でも、今は、そんなことはしていられません。私には、5人の弟妹がいます。頑張って仕事をしなくちゃいけないのに、普段は何でも喋るのに、お客様の前では何も言えなくなってしまいます。怖くて、話せなくなってしまうんです。だから、今日、皆さんの前で、きちんと話す事が出来たら、お客様にも、話せるかと思って、勇気を出しました。」

乗客は、最初、不審げに見ていましたが、パルガンの涙ながらの言葉に徐々に耳を傾けるようになり、最後には、全員の拍手で、パルガンを応援してくれました。

その中には、そっと後をつけてきたジュナも居ました。

「ありがとうございました・・・。」

このパルガンの言葉に、私までもうんうんと頷いてしまいました。もち、泣きながら・・・です

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