まったり まぎぃ

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うどん激戦区

2021-02-10 15:52:16 | 食べ物関連

食べ物屋さんの激戦区と言うのは、お店側から言う事であって、利用する客側からは選択肢が多くて嬉しい限り

私たち夫婦の共通の趣味である『うどん遍路』。

主義として、高速道路を使わず、日帰りできるお店をあちこち巡っているわけですが。

香川県全域にうどん店はとにかく多くて、潰れてしまう店、新規開店する店など、変化も大きい事に気づきます。

こんな所にと思うような山の中だとか、田んぼの真ん中とか、はたまた繁華街のど真ん中とか、ロケーションも様々。

中でも、中讃地域は有名店も多く、所謂激戦区と言って良いかと思います。

丸亀市から琴平町、善通寺市、綾川町辺りには、様々なタイプのお店がひしめいています。

讃岐うどんと一口に言っても、店ごとに麺も出汁も違います。

極太麺もあれば、細麺もあるし、イリコ出汁、昆布出汁、混合の出汁等々。

ま、語り始めたら終わらないので、そろそろ本題に入ります

 

本日、久しぶりにうどん店の新規開拓をしました。

『おかだ』さん。

有名な『おか泉』さんのセルフ店だとか。

 

混むと評判の『おか泉』さんには、まだ参戦していませんが、セルフ店と聞いて、行ってみました。

いやいやこちらも大勢のお客さん。

広い駐車場もほぼ満車。

でも、やはりうどんは回転が速い。列の進みも速く、注文の品が出されるのも、めちゃ速い。

食べるのも速いから、入店して食器を返却するまで30分とかかりませんでした。

アルフィーは、“ぶっかけ並+かき揚げ”。私は“かけ並+竹輪とレンコンの天ぷら”。

2人で〆て950円也

アルフィーのお皿に乗ってる黒いのは昆布とイリコの煮たもの。佃煮ほど濃い味付けではなかったそうで、美味しかったとか。

 

写真を見るとお分かりかと思いますが、並盛りだと言うのに、大盛りほどの量がありました。

器が小さいんじゃありません。麺が多いんです。

麺は中太で、強いコシはありませんでしたが、エッジは立っててしっかりしていました。

かけ出汁は、イリコメインで、もしかしたら昆布出汁も混ざっていたかも。

ぶっかけの出汁が、ちょっと甘目で他店とは全く違う味でした。これがかなり美味しい

天ぷら類は、種類はたくさんありましたが、それぞれあらかじめ揚げておく量が少なめです。だから、状況を見て揚げたてを出してくれます。

だから、揚げたてさくさくで、美味しゅうございました。

満足満足です。

 

食べてる途中、他のテーブルのお客さんの話が聞こえました。

「このあと、“パパベル”に行くよね。」

・・・実は、私たちも、そのルートを予定していたんです。

もち、パパベルさんに寄り道して、バゲット等を仕入れ、無料のコーヒーを飲んで〆とし、帰路についたと言うわけです。

 

この辺りは、『よしや』さんもあるし、うどん好き、パン好きな私にはたまらなく嬉しい地域です。

こういう場所が、近所にあればよいのにと、アルフィーと話しました。


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