まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』8話まで

2021-10-22 10:43:48 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サビンは、ルームメイトのジェイの協力のもと、白骨遺体の顔の復元をしようとしています。

しかし、なかなかうまく行きません。

顔の半分は骨が崩れていて、破片が発見されていないからです。

 

ファヨン殺人事件を捜査しているスヒョクとチュ刑事は、聞き込みからジョンボムに疑いを持つに至りました。

ファヨンと一緒にいたところを、食堂のアジュンマやファヨンのマンションの管理人が目撃していたのです。特に隠した様子もありませんからね。

ジョンボムの後をつけたスヒョクは、行先がサビンの所だと知り、驚きました。

解剖室で見た学生だったとすぐに分かりました。

 

サビンは、最近発見された白骨を、展示し一般公開する準備をしていました。

顔を復元する意味があるのかと、ジョンボムが問いました。

「その人の人生に触れられる。違う時間を生きても、こうやって顔を合わせれば共感できる。」

と、サビン。

ジョンボムはサビンをじっと見つめました。

 

サビンは資料の一通の手紙をジョンボムに読み聞かせました。

この世を去る夫へ妻が送った恋文でした。お墓には髪で編んだわらじもあったそうです。

このエピソード、「記憶の中の僕たちへ」のモチーフとなったものですよね。詳細は、こちらこちらから。

“皆も私たちの様に愛し合ってるでしょうか。白髪になるまで共に生き~”

と、なり切って読み始めたサビン。

それを見つめるジョンボム。目が離せないと言った感じです。

ジョンボムの目に、サビンがハウンの姿に見える一瞬がありました。ジョンボムにもその意味は分かっていませんが。

 

サビンは感情移入し過ぎて、涙がこぼれそうになりました。

それを察したジョンボムが、手を差し伸べようとしました。

サビンが我に返ったので、手を止めましたが。

 

この様子を、スヒョクが見ていました。

手紙をなり切って読んでいるサビンを見て、スヒョクの胸に激痛が走りました。

倒れそうになるほど・・・。

 

建物から出て来たジョンボムを呼び止めたスヒョク。

前置きなく、いきなりファヨンの事件のアリバイを聞きました。

ジョンボムは、被害者がファヨンだということを、この時知ったような反応です。

犯人扱いするスヒョクを無視して行こうとしたジョンボム。

「お前はチョン・ウヌだな。」

スヒョクが言いました。ジョンボムは否定しませんでした。

死人を3日も過ごした気分は?とスヒョク。

ジョンボムの態度が変わりました。スヒョクを睨みながら言いました。

「検事なんだから、体験してみれば?死体なら解剖室にある。」

第一ラウンドは引き分けと言う感じです。

 

ピョン・ソンフンがスヒョクに会いたいと言って連絡して来ました。

弁護士同伴でピョン・ソンフンはやって来ました。

弁護士は、被害者は1人だけで、あとはスヒョクの証拠捏造によるものだと主張。30年前の遺骨も被害者の一人とするために、証拠の捏造もしただろうと。

一瞬怯んだように見えたスヒョクですが、彼が証拠を捏造してまで連続殺人犯だと主張する理由は、それなりの根拠がありそうです。

すぐに、ピョン・ソンフンの弁護士費用を払ってる者がいると察し、調べさせました。

 

ピョン・ソンフンの後ろ盾になっているのはソ・テハです。

スヒョクに恨みがあるようで。

ピョン・ソンフンは、ソ・テハには連続殺人を打ち明けているようです。

コン・ジチョルには勝ちたい・・・なんてことを言っていました。

 

遺骨が抱いていた「嵐が丘」の解析をしているサビン。

しかし、一文も一文字も見えません。

唯一見えたのが、裏表紙の内側の『古い未来』と言う印。

それを辿れば、身元が分かるかもしれないと、サビンは思い、スヒョクに連絡しました。

 

やって来たスヒョクは、サビンがまだ遺骨の身元を解明することを諦めていないのを知り、呆れるのと同時に腹が立って来ました。

自分の意思に反する行為ですからね。

サビンもスヒョクのやり方に腹が立って来ました。

彼女は、遺骨の身元を明らかにして、指輪を本来渡そうとしていた人に返したいと、それだけを考えていますからね。

反発し合う2人。とても同じ道を行けるとは思えません。

 

その時です。2人が乗ったスヒョクの車の後方から大型トラックが迫って来ました。

乱暴な運転でスヒョクの車の進路を妨害し続けます。

そしてスヒョクの車の前で突然急停車。

スヒョクは咄嗟にハンドルを切り、トラックの荷台に運転席側から突っ込んで行ったのです。

トラックの運転手はその場から逃走。

どうも、ソ・テハの手下のようです。

 

サビンは無事でしたが、スヒョクは意識がありません。

 

『この世の全てが消えて君だけ残れば私は生きて行く~』と言う、一節。

「嵐が丘」の一文のようです。

先日、無意識のうちにサビンが口に出していた文章です。

それを用いてプロポーズするんです・・・と、昔ヒョンビンがハウンに言っていました。

まだ二人が交際を始める前でした。


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