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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』2話まで

2021-10-17 16:25:41 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ハウンもジチョルが教会で自分の話を聞いているのを知っていました。

子供たちと同じように、学ぼうとしていることも。

ある日、ジチョルにテキストにしている本なのかな?それを渡そうとしたのです。

ジチョルは、差し出された本ではなく、ハウンが持っている方を見ました。

気付いたハウンは、自分が持っていた「嵐が丘」をジチョルにあげました。

ジチョルは、初めて笑顔を見せました。

「目がステキなのに、どうして隠すの?」

と、ハウン。

ジチョルの左目には、傷がありました。父が言ったように、継母が傷つけたのかな?

それを隠すように、前髪を左目に垂らしていたのです。

「隠さずに見せていいのよ。傷痕があっても悪くない。傷つけた人が悪いんですもの。」

髪をあげようとしたハウンの手を、思わず避けるように掴んだジチョル。

初めてでした、そんな風に言ってくれたのは。

掴んでいたハウンの手を離しました。

名前を聞かれたジチョルが答えました。コン・ジチョルだと。

「コン・ジチョル、来世では苦しまない世界に生まれてね。」

ハウンの言葉は、ジチョルの心に沁みました。

「肉体が滅びても魂は生まれ変わるの。あなたは生まれ変わる。」

 

ジチョルの家の近所にソンホと言う少年が住んでいました。

実父と継母に酷く虐められています。

半裸で寒い冬に家から閉め出されたりして・・・。

ジチョルは、ソンホを本当の弟の様に可愛がっています。ソンホもジチョルに懐いています。

余談ですが。ソンホの継母を演じてるパク・ミヒョンさん。一瞬「ごめん、愛してる」でソ・ジソプssi演じるムヒョクの実母や「花より男子」でジュンピョの母を演じてたイ・ヘヨンさんかと思ってしまいましたよ、あたしゃ。

そしてある日、ソンホが死んでしまうのです。

強盗に殺されたと継母は言ったようですが、ジチョルは嘘だと直感。継母に殺されたんだと思いました。だって、ほくそ笑む表情を見てしまったんですもん。

 

ジチョル自身の経験も、似たようだったようです。

酷い環境で育ってきたジチョルは、ソンホの苦しみが痛いほど分かりました。

トラウマで苦しみました。

そんな時、彼を癒してくれたのは、ハウンの存在だけでした。

 

ヒョンビンたちは、知恵遅れの女性の目撃証言から、長髪で左目付近に傷のある男を探していました。

ジチョルですね、あの似顔絵は。

そこに、ハウンが倒れたとの連絡が入り、ヒョンビンは警察署を飛び出して行きました。

彼にとってハウンは、仕事より大事みたいです。

 

ハウンの容体が悪化していると、医者から告げられたヒョンビン。

偶然来合わせていたアメリカの心臓専門医は、心臓移植しか方法は無いと言いました。

まだ韓国では症例数は少ないが、アメリカでは多く実施されていると。ただ、問題は提供者が現れるかどうかだと。

ヒョンビンは、治療費は自分が出すし、結婚して24時間自分が守ると言いました。

 

ジチョルが店で倒れているハウンを発見し、いち早く病院に担ぎ込んだようです。

そのおかげで、ハウンは助かったようですね。

ジチョルは、病院でハウンの容体を耳にしました。

心臓移植のことも。

 

偶然、脳死状態の患者が病院にいました。

医者は、ジチョルがその患者の息子だと間違えて声をかけて来ました。

ジチョルは、好機だと思い、脳死について、医師に説明を求めました。

脳死と判断する基準について質問しました。そして、医学書をこっそりと持ちかえったのです。

 

ヒョンビンが病室から出てる隙を見て、ジチョルはハウンの顔を見に行きました。

苦しそうな息をするハウンを、ジチョルは見つめて言いました。

「死ぬな。心臓を持って来る。」

 

黄色い傘殺人事件の情報提供者が現れました。

ジチョルの家の近所のアジュンマです。

ジチョルが傘を焼却しているのを目撃した、あの主婦です。

人相も、似顔絵の人物に似ているし、家も知っているとアジュンマ。

ヒョンビンは、アジュンマに案内してもらい、ジチョルの家を見張ることに。

 

ジチョルは、盗んできた医学書で脳死について勉強しました。

脳死状態を作り出す方法を考えてと言うわけです。

そして、行動に移そうとしました。

ヒョンビンが尾行しています。

ところが、途中でジチョルが車に乗ってしまい、見失ってしまったのです。

 

その車、タクシーかと思ったら、なんとジチョル父が乗ってましたよ。

ヒョンビンに尾行されているのも、父は気づいていました。

父は今夜船で韓国を離れると言いました。

ジチョルはある意味ほっとしたんじゃないでしょうか。まぁ、今は父の事よりハウンの事で頭が一杯でしょうけど。

「絶対、どんな状況に置かれても自分を責めるな。お前は悪くない。全て天のせいだ。」

と、父は言いました。

違うと、ジチョルは叫びました。

「全て俺のせいだ。あんたのように人を殺して天のせいにはしない。あんたとは違う。」

そう言ったかと思うと、いきなりドアを開けて、急停車した車から飛び出して駆けて行きました。

ジチョル父には、へミと言う女性の協力者(?)がいます。

ジチョルを守れと、父が指示をしています。

ジチョル父、著名な画家なの

 

ジチョルを見失ったヒョンビンは、ジチョルの家に入り、調べはじめました。

そこで発見したのです、「古い未来」と言う印のある古書と、ハウンの黄色い傘を。

犯人に間違いない

そして、次に狙われるのは、ハウンだと思いました。

ヒョンビンはハウンの病院に駆け戻りました。

しかし、ハウンは病院から店に戻ってしまっていたのです。

 

ジチョルは、ソンホの継母が経営する美容室に向かいました。

ソンホから、継母はハウンと同じ血液型だと聞いていました。提供者にはこの人間しかいないと思いました。

ソンホの復讐と、ハウンを助けるためです。

 

継母は本当に酷い人間でした。

ソンホを一顧だにせず殺してしまったわけですから。

ジチョルも、怒りに駆られてはいましたが、それでも角材を振り下ろす時躊躇しました。

しかし、降り下ろしてしまったのです。

 

倒れた継母を見て、ジチョルはすぐに救急に通報しました。

一刻も早く病院に担ぎ込まないと死んでしまいます。心臓が止まってしまいます・・・。

ところが、そこにあろうことか、ハウンが

悲鳴を聞きつけて、ドアを開けてしまったのです。


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『ボーンアゲイン~運命のトライアングル~』視聴開始

2021-10-17 14:25:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

今から32年前・・・1980年代の韓国。

「古い未来」と言う名の古書店の店主ハウン=チン・セヨンさんには刑事の恋人がいました。

名前はヒョンビン=イ・スヒョクssi。

 

その頃、世間を震撼させていた連続殺人事件が起こっていました。

黄色い傘を持っていた女性が次々に殺されていたのです。

2年前に9人もの人が犠牲になって、そのまましばらく鳴りを潜めていたのですが、今回、また犠牲者が出てしまいました。

担当刑事の一人がヒョンビンでした。

ヒョンビンは、遺体の状況から、犯人は2人だと睨んでいます。

 

ハウンは心臓病を患っていました。

ヒョンビンはハウンが心配で、いつも体調を気遣っています。

いつもハウンを守っていたいと思っていて、何度もプロポーズしてます。

でも、ハウンはOKしません。返事を先延ばしするばかりです。

「あと1年私の心臓が持てば結婚してあげる。」

ハウンは自分がそう長く生きられないと思っているのでしょう。ヒョンビンを悲しませたくないから、別の人と結婚して幸せになってほしいと思っているのです。

ヒョンビンはハウンのそんな気持ちを十分理解しています。

ハウンへの想いが揺らぐことはありません。

 

そんな二人を見つめている青年がいます。

ジチョル=チャン・ギヨンssiです。

ジチョルは日雇い労働者。4年前のある日、偶然教会で見かけたハウンに恋しました。

その夜、ヒョンビンが危険だからと捨てたハウンの黄色い傘を拾いました。

 

ジチョルは少し離れたところから、ハウンを見つめています。

だから、ハウンの体調の事にも気づいているのでしょうね。

危害を加えようとかいうのじゃありません。愛しい人を見つめていたい・・・そんな感じです。

 

部屋に帰ったジチョルは、タンスの中に黄色い傘が山の様にあるのに気が付きました。

彼が集めたわけじゃありません。

ジチョルはそれらの大量の黄色い傘を路地で燃やしました。

それを近所の主婦に見られちゃった・・・。

 

黄色い傘の殺人は、ジチョルの父親の仕業でした。ジチョル父は画家です。

スランプになると、殺人を犯してきたようです。

ジチョルは償いのように、被害者をきちんと埋葬してあげていました。今回もそうです。

ヒョンビンが察していた“犯人2人説”は、ある意味当たっています。

 

ジチョル父は被害者が、それぞれジチョルを捨てた母やジチョルの目を傷つけた継母に似てたと言います。

ジチョルの代わりに復讐してやった・・・みたいな言い方です。

ジチョルはそんなの言い訳だと知っていますし、自分は父親とは違うと思っています。

しかし、ジチョル父は、ジチョルにも自分と同じ血が流れていると感じているようです。

 

ハウンは、教会で子供たちに読み聞かせをしていました。

ジチョルは、そっと一番後ろの席に座ってハウンの声を聞いていました。

そのうち、ハウンの古書店にも行き、同じ本を手に取って読むようになっていったのです。

決して近づくことはせず、遠くから見つめる、憧れの対象でした。


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静かな秋祭り

2021-10-17 11:28:27 | ご近所探訪

今年も秋祭りの縮小或いは中止があちらこちらでニュースになっています。

我が地域も、ご多分に漏れず、中止と早々と決定しています。

通常ならば、太鼓の練習が毎夜聞こえてくる時期で、それを耳にしたら、お祭りもそろそろ・・・と何となく浮き立つ思いがするのですが・・・。

 

ところがです。

昨日所用で外出した時、賑やかと言うほどじゃないけど、なんだか人だかりがしてて、車が進まない。

と、遠くを見ると、だんじりが

西条祭り

一斉の行事は中止とニュースで見ていたのですが、各地域でだんじり等を出すのはOKと言う事なんですね。

 

その後も、数台のだんじりと、太鼓台に遭遇

車の中からの写メなので、イマイチですが、楽しんでいる様子は伝わるかと。

 

この日常が、早く戻ってくることを願うばかりです。

 

そう言えば、毎年このころ咲いていた金木犀が、ち~っとも咲きません。

さかないどころか、蕾すら見えません。

どーゆーこと


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