まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ただ愛する仲』視聴開始

2018-04-11 17:53:33 | 韓国ドラマのエトセトラ
ただ愛する仲 OST (JTBC TVドラマ)
クリエーター情報なし
Universal Pictures Korea

レビュー一覧は、こちらから。

気になりつつも未視聴の「キム課長」。その作品で演技の評価が高かったジュノssi。

そして、私は全くお初のウォン・ジナさんという、新鮮な顔ぶれです。彼女は、「ライフ」でスンウくんとの共演も決まっています。

 

ハ・ムンス=ウォン・ジナさんは、デパートのビル崩落事故に妹と共に巻き込まれ、一人生き残りました。

妹ヨンスは子役俳優として活躍していて、美容師のムンスの母はサポートに一生懸命でした。

その日も、自分は監督に会いに行く用事があったので、ムンスにヨンスの付き添いを命じました。ムンスは、デートの約束があったので、渋りましたが、しょうがなかったのです。

相手がデパートに着いたと言うメールをもらって、会いに行くため、ちょっとヨンスの傍を離れた時、突然、崩落が

ヨンスは、ムンスの目の前で瓦礫に飲まれてしまったのです。

ムンス一人生き残ったことを、母が責めました。

彼女だって大けがを負っているというのに。

 

それから12年が過ぎました。

両親は離婚してしまったあのかな?

父親は、近くで食堂を営んでいて、一緒には住んでいません。

ムンスは、母と一緒に銭湯と美容室を営んでいます。お客の入りはよく無いみたいです。

母は、別人のように酒びたりとなっていました。いつもお酒に酔っていて、近所の人と喧嘩することも多々あります。

そのたびに、ムンスは、謝りながら、母を連れ帰るのです。

母は子供を死なせてしまったことに大きな罪悪感を感じていて、その苦しみを忘れるためにお酒を飲み、一方で忘れないために飲んでいるのです。

子供を死なせた親は罪人で、幸せでも不幸でも他人から罵られる・・・とムンス母は言いました。

「罵られたら、子供を死なせたことを思い出すの。」

 

「忘れたら良いのよ。」

と、ムンスは母に言いました。私はもう忘れたから・・・と。

でもね、本当は忘れてなんかいないのです。彼女にも大きなトラウマになっているのは確かです。

窓の無いエレベーターに乗るのは恐怖だし、夢で妹が瓦礫に埋もれる瞬間を何度も見ているようです。

 

ムンスは、朝から銭湯の掃除をし、店頭に立ち、その合間に設計図から建物の模型を作る仕事をしています。

ある日、設計図から建物の欠陥個所を見つけ出したムンス。

それを代表に指摘しているのを、偶然聞いたのがソ・ジュウォン=イ・ギウssi。ある個人建築事務所の所長です。

 

ただ模型を言われた通りに作るのではなく、ちゃんと図面を見てチェックしながら作っているのを知り、また、その指摘がもっともなことだと分かったジュウォンは、すぐにムンスを自分の事務所に誘いました。

勿論、ムンスに異存はありません。

 

ジュウォンの事務所に初めて行った日。

まだ正式契約もしていないのに、急用を頼まれてしまいました。皆手が離せないから、書類をジュウォンのところに届けてほしい・・・とね。

指定された場所はビルの16階。

普通はエレベーターを使いますわな。でも、ムンスはエレベーターに乗れません。

仕方が無いので、必死に階段を上りはじめたのです。

 

いくら若いムンスと言えど、16階はキツイ。

息も絶え絶えになって上っている時、上から降りてきたのが、イ・ガンドゥ=ジュノssi。

彼もまた、エレベーターが苦手なのです。ムンスと同じ理由で。

驚いて階段から落ちそうになったムンスを引き留めてくれました。これが二人の出会いでした。

 

ガンドゥは、崩落事故で父を失くしていました。

その後、妹と二人で生きて来たようですね。

妹は大学病院のインターン。兄ガンドゥがすさんだ生活をしているのを、悲しく思っています。兄妹の仲は良さそうです。

 

ガンドゥは、定職に就かず、アルバイト的な肉体労働をして生活費を稼いでいました。しょっちゅう喧嘩をしてて、いつもどこかに傷があります。

ある日、知り合いのクラブのマダム、マリから、仕事を依頼されました。

クラブの新人ホステスが、客から暴行を受けたようで。兄と偽って慰謝料を取って来てほしいと言う頼みでした。

そして赴いたのが、客を連れて来たチョンユ建設の理事チョン・ユテクのところでした。

 

大企業ゆえ、なかなか交渉は進みませんでしたが、ガンドゥは穏やかな言い方ではあるけど、睨みを利かせて、しっかり慰謝料を受け取ったのです。

そこにやってきたのが、ジュウォン。

ジュウォンとチョン・ユテクの関係も複雑そうです。

ジュウォンの母の再婚相手が、ユテクの父親?

まぁ、おいおい分かって来るとは思いますが。

 

慰謝料を受け取って帰る時、階段でムンスと出会った・・・そういうことです。

まだこの時は、ムンスもガンドゥもお互いの顔すらきちんと確認しませんでしたが。

 

ガンドゥは、崩落事故で膝を怪我しました。大きな傷跡が残っています。

雨が降ると、その傷が痛むようです。

瓦礫に閉じ込められた恐怖の記憶も忘れられないでいて、悪夢を見ています。

ある雨の夜、また悪夢を見たガンドゥは苛立ったまま街に出て行きました。

そこで、偶然、前の職場で喧嘩した上司とばったり。

苛立ちのあまり、喧嘩を吹っ掛けてしまったけど、その時は運が悪かった。相手の人数が多かったのです。

ぼこぼこに殴られ、倒れてしまいました。

それを見つけたのが、ムンス。

父親の食堂からの帰りでした。

 

見捨てて行くことができず、父の店に担ぎ込み、手当てをしてあげました。

翌朝気がついたガンドゥ。

ムンスの顔がおぼろげな記憶として残っていました。

どこかで会ったことがある・・・と、思いましたが、思い出せません。

 

崩落事故が起きたデパートの跡地を再開発しようとしているのが、チョンユ建設です。

商業施設にしようとユテクは考えていたようですが、ジュウォンは医療センターにしようとしています。ユテクとは意見が対立しているようですね。

ユテクは、その崩落事故がジュウォンの亡き父親の所為だと言っています。

どーいうこと

ジュウォンは、父の仕事にミスは無かったと確信しているようですが・・・。

 

ガンドゥは、その工事現場で働こうとしています。これは偶然では無く、彼が望んだ事でした。

そして夜、ガンドゥは現場にある事故の慰霊碑を打ち壊し始めました。

 

淡々と物語が始まった・・・。そんな感じです。

関係の無い人の中では、大事故も時とともに風化していきますが、当事者たちは、決してその記憶が消えることは無く、ずっと重荷を抱えて生きて行くしかないのです。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ただ愛する仲」あらすじ

2018-04-11 15:59:19 |   ★「た」行
ただ愛する仲 OST (JTBC TVドラマ)
クリエーター情報なし
Universal Pictures Korea

2PMのジュノssi、ウォン・ジナさん主演のラブストーリー。

私はお久しぶりのイ・ギウssi、「麗~」でお初だったカン・ハンナさん共演です。

新鮮な組み合わせの配役に、惹かれました。

 

        1話まで  2話まで  3話まで  4話まで  5話まで  6話まで  7話まで  8話まで

        9話まで  10話まで  11話まで  12話まで  13話まで  14話まで  15話まで  16話(最終話)まで

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『黄金色の私の人生(原題)』31話まで

2018-04-11 12:25:13 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

独立すると言いだしたドギョンの言葉を聞いて、最初、ミョンヒはヨーロッパ支局へ左遷を撤回してもらいたいがための脅しと受け取りました。

でも、後継者になるつもりは無いと言い、

「ハラボジの意見に従って生きて来たが、自分の意思で決めたことは何も無い。総帥になる事は僕の望みじゃ無い。自分の能力と意思で僕が幸せになれる道を探してみたい。」

と、続けると、ミョンヒもジェソンもそれが冗談でも脅しでもないと分かりました。

 

ミョンヒからこの話を聞いたノ会長は、すぐに

「女がいるな。」

と、言いました。まさか・・・というミョンヒに

「お前の子だ。」

と。

あれ?ミョンヒ、何か過去にあったようですね。ジェソンとのぎくしゃくは、ウンソクの拉致だけが原因じゃないのかしら?

 

ドギョンはキジェと何か事業を始めようと計画しています。

キジェはドギョンの決断に驚いています。へソングループを離れるというのは、やはり彼らのような地位に居る者には信じられないですもんね。

でもね、ドギョン、まだまだ考えが甘そう・・・。キジェが心配そうです。

 

ミョンヒとソラの母が会いました。

勿論、ソラ母は、不安だし突然の申し入れに気分を害しています。でも、ソラ自身が案外しっかりしてるようで・・・。

卒業してから解決すると言ってるようなんです。二人でしっかりと相談するから・・・と。

ミョンヒは、ほっとしました。ソラの冷静さに感謝しました。

でもね、それには理由があったのです。

ドギョンとソラの間では、既に話しがついていたのね。

ソラにもアメリカで交際していた男性がいるのです。でも、自分の家庭環境を考えると、その人と結婚することは考えられない事でした。

だから、気持ちを整理してドギョンと結婚しようと、帰国したのです。

でも、ドギョンの目が、その人の目とかぶって見えたのです。忘れられないと思いました。

で、周囲を安心させたうえで、出国し、その男性と駆け落ちしようとしているのです。

空港にドギョンが送って行くのを見たソラ母は、二人の関係が不思議だと感じてはいましたが・・・。破談を申し入れられた相手なのに、ああも親しげに何事も無かったかのように一緒に居られるのが・・・ね。

 

ヒョク姉はカフェから手を引き、遠くの友人のところに行こうとしていました。

目の前から姿が消えたら、ナムグも諦めるだろうと思ったのです。

ところが、出発しようとしてるのを、ジスが偶然知っちゃって。すぐにナムグに連絡しました。

ナムグは必死に追いかけて来たのですが、ヒョク姉はタクシーを急がせたのです。でもね、途中でナムグが倒れたのをタクシーの運転手が気づいて。

流石に、ヒョク姉は引き返しました。

胃潰瘍だそうです。やけっぱちになってたナムグは、身体に良いパンを作っているにもかかわらず、自分の身体には一切注意を払って無かったのです。

ずっと胃痛で苦しんでいたのに、医者にかかってなかったのですよ。

これが二人には良い切っ掛けとなりそうです。

 

ジアンはソラの注文の電灯を一生懸命製作していました。深夜になってるのに気がつかないほど。

ヒョクが心配して、迎えに来ました。

ヒョクは、ジアンがこのまま工房でいるとは思っていませんでした。また大企業への就職を目指すと思っていたのです。それがジアンにとって復活したということだとね。

でも、ジアンは先日シェアハウスの人たちと話しして、大企業を目指す事が幸せや満足につながるわけじゃないと、改めて知りました。

だから、契約社員としてしばらく工房で働くと言いました。

そして、ヒョクに改めて礼を言いました。いてくれてありがとう・・・と。ホントだね。

 

電灯が完成しました。

ジアンは、ソラとの約束通り、会社のドギョンの執務室に届けました。

勿論、ドギョンはソラからそのことは前もって知らされています。

 

元の同僚と顔を会わせないよう、サングラスをかけて行ったジアン。

ソラの事があるのに、自分に会いにくるドギョンの気持ちもイマイチ分からず、図々しく会いに来たソラの気持ちもわからないジアンは、つっけんどんな態度を取りました。

ところが、ドギョンはソラと婚約も結婚もしないと言うじゃありませんか。

も~っと混乱してしまいましたよ。代金を受け取るのも忘れて部屋を出てしまうほどに。

 

ノ会長は、ジスをフランスの製パンの専門学校に留学させようと考えています。

だから、フランス語のレッスンも始まりまして、ジスはますます窮屈で委縮した生活を送っています。

それを感じているのはジェソンだけ。不憫に思っています。

そして、ドギョンの事も、このまま放っておくノ会長じゃないと思いました。不安でした。

 

ジアンがジテに連絡して来ました。

家が本当にばらばらになりそうな状態なのを、ジアンはジテの話から察しました。

でも、まだ家に帰る気にはなりませんでした。

そこに、ミジョンから連絡が入りました。テスが家を空け渡そうとしている・・・と。

 

慌てて帰宅したジテ。

そこにテスも帰宅して来ました。

事情を聞きました。でもね、もう事後承諾のような感じて、テスは一切抗議を受け入れませんでした。

自分がこれまで家族に対してどれほど尽くして来たかを初めて口にしました。なのに、家族は自分の辛さ苦しさを全てテスの所為にして不満を訴えるだけだと。

だったら、もう家族を解体してしまおうと考えたようです。

妻のミジョンとも別居すると言いました。遠洋漁船に乗るから・・・と。

その剣幕に、皆呆然としてしまいました。

 

ソヒョンは、家族の中で誰も自分に関心を示してくれないのは、自分が養女だからかもしれない・・・なんて思い始めました。

で、ジホに相談してまして、DNA鑑定を受けるつもりかしら?

この二人、本当に見ててなごみます。

今、唯一楽しいシーンです。

 

そして、とうとうノ会長がドギョンに対して厳しい態度に出ました。

ドギョンが所有している不動産や財産の全ては、へソングループから貰ったものだと言いましてね。

家を出て行くのなら、それらをすべて置いて行けと言ったのです。

車、カード・・・etc.

ほんの少しの現金だけを持って、着の身着のままで家を出て行くしかありませんでした。

人気ブログランキング

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする