ただ愛する仲 OST (JTBC TVドラマ) | |
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倒れたガンドゥをムンスが発見し、病院に搬送したようですね。
ムンスはショックを受けていました。
医師の説明を受けて出て来たガンドゥに、聞きました、何て?・・・と。
「俺は・・・どうしたらいい?」
と、ガンドゥは言いました。
その一言で、どれほど悪いかが、ムンスにも察せられました。
黙ってるつもりだったの?・・・と、泣きながらガンドゥの胸を叩くムンス。
俺はただカッコ良く消えるつもりだった・・・とガンドゥ。
カッコ良い消え方なんて無い・・・と何度も叩くムンス。
その手を掴んで、抱きしめたガンドゥ。痛いよ・・・と。
「死なないで・・・。」
泣きじゃくるムンスでした。ガンドゥも、ムンスの髪を撫でながら、泣きました、声を出さずに。
ガンドゥに残されている方法は肝移植のみ。
でも、なかなか順番は回って来ません。
ジェヨンはドナー検査をしましたが、不適合と判定され、絶望しました。
家族しか提供できないと聞いたムンスは、すぐにでも結婚するから・・・と言いましたが、結婚して1年未満の人はドナーに成れない規則なんだとか。
ジェヨンは、ガンドゥを担当し、必死にドナーを探しました。
彼らの母親は病死したようです。ジェヨンが医師を目指したのも、そこに理由がありました。
ガンドゥはジェヨンの寝顔を見ながら、まだ死ねないと思いました。ジェヨンを一人にする事は出来ない・・・と。
悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。
マリもサンマンもドナー検査をしました。
そしたら、サンマンが適合したのです。
でもね、サンマン母は反対しました。普通の反応ですよね、それが。
いくら兄弟のように育って来た間柄でも、やはり実の息子が大事です。肝臓の半分を提供するなんて、考えただけで不安です。
サンマンは、いくら母に反対されても、意志は変わりませんでした。
サンマン母も、反対はしたものの、言い出したら聞かないサンマンの性格を知っているから、納得するしかありませんでした。
だけど、ガンドゥ自身が拒否しました。
いくらなんでも、サンマンから移殖を受けるなんて、考えられませんでした。
そんなガンドゥに、サンマン母は言いました。
「自分が納得するために、一度は止めてみたの。こうなった以上、ホンモノの兄弟になるといいわ。出来の悪い息子を受け入れるんだから、長生きして親孝行するのよ。」
ムンスも、ガンドゥを説得しました。
サンマンssiに申し訳ないから?・・・と受けたく無い理由を聞きました。移殖を希望するのは、自分の我儘だと思ってる?・・・とも。
「それは間違いよ。あなたの我儘じゃないわ。私たちの我儘よ。辛くても、傍で生きていてほしい私たちの我儘よ。だから、あなたに選択権は無い。あなたはただ、辛くても生きなきゃ。」
ガンドゥは、サンマンの決心を受け入れました。
ところがですよ。
精密検査をしてみて、サンマンの内臓の状態があまり良くない事が判明したのです。病気だからと言うのではなく、手術が難しい要素が見つかったのです。
だから、担当医師は、保存治療の方が望ましいと言ったのです。
が、ジェヨンはサンマンに事情を説明したうえで、移殖をしてもらいたいと考えていました。
説得しに行こうとしたのを、ガンドゥが止めました。
お前もサンマンも手は尽くした・・・と。もういい・・・と。
ムンスにガンドゥからメールが届きました。
お許しが出たから、デートしよう・・・と。
オシャレして出かけたムンス。
ガンドゥは、体調が悪いのを隠していました。
「俺に愛されるために生まれたな?」
なんて、こっ恥ずかしい台詞を言うガンドゥ。
手をつないで歩きながら、どこに行きたい?・・・とガンドゥが聞きました。
そしたら、ムンスがいたずらっぽく笑いながら、ホテルを見るのです。
歩き疲れたから休んで行こう、休むだけだってば、襲ったりしない、おとなしくする、ただ寝るだけだから・・・なんて、普通、男性のセリフだよね?これって。
ガンドゥは驚いて戸惑いました。
反対され、ムンスはすっかりご機嫌斜め。
「初めてほしいと思ったのがあなたなの。責任なんて・・・私がかまわないのに。誘ったのは私なのに。」
思わず涙がこぼれたムンス。
ガンドゥも、それで踏み切れたようです。
物凄く素敵な高級ホテルに入りました。
翌朝ムンスが目が覚めると、既にガンドゥの姿はありませんでした。
どこにもいません。
何かあったと気付いたムンスは病院に行き、ジェヨンから話を聞きました。
ガンドゥは自分の部屋の屋上に一人いました。
私が先にkissしたわ・・・とムンス。
覚えてないフリをしてたのか?・・・とガンドゥ。
「恥ずかしかったから。片思いだと思ってた。」
「バカだな。好きでもない女に一晩中肩を貸すか?」
「綺麗だ。見るたびに綺麗になる。」
「あなたがずっと見ててくれたら、もっと綺麗になる。」
「ずっと聞きたかったことがあるの。あなたは私の事を覚えていたのに、何故捜さなかったの?遠回りする必要無くもっと長く一緒にいられたのに。」
「あそこが真っ暗だったから。お前がこんなに美人だと分からなかった。」
「愛してる。言いたい事だけを言って生きるにも時間が足りない。ようやく分かった。愛してる、ムンス。」
「苦しませてばかりなのに、それでも好き?」
「ああ。」
「何故?」
「ただ・・・愛するのに理由が必要か?」
「ううん。」
ガンドゥはそっとkissし、言いました。ありがとう・・・と。
そして、ムンスの肩に頭を乗せました。
あなたに恋したのはいつかしら。ずっと考えてた。暗闇の中で初めてあなたの声を聞いた時。おかしな曲を初めてあなたが歌った時。あの時からあなたが好きだった。
聞いてる?
伝わった?今の話聞いてた?私の声が聞こえる?
ガンドゥの頭が落ちました。
もう駄目だと諦めかけていた時、奇跡が起りました。
ドナーが現れたのです。
ハッピーエンドです。
予想していたより、ずっと素敵な作品でした。
スエさん似のウォン・ジナさん、少々ぎこちない動きもありましたが、新人さんとは思えない演技だったと思います。
私にとっての一番の収穫は、何と言ってもジュノssiの魅力を知ったこと。
またまたハマりそうです。
ぴっくん似と言われていたようで、確かに数年前の写真を見ると、よく似てるんですが、今は逞しくなったので、クォン・サンウssiに似てると私は思います。
絶対に永久保存版とします。
近々集中再放送が始まるので、予約をきっちり入れました
ただ、1話が長いので、ダビング泣かせとなりそうです
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