JUST BETWEEN LOVERS MV ❤ MOON SOO & KANG DOO ❤
「ただ愛する仲」の主人公、ムンスとガンドゥ。
今、久しぶりにこの二人にハマってます。
まだ6話までしか視聴できていないのですが、どっぷりと首までつかった気分。
その理由が何なのか、自分でも分かっていません。
が、とにかくハマって、惹かれています。
JUST BETWEEN LOVERS MV ❤ MOON SOO & KANG DOO ❤
「ただ愛する仲」の主人公、ムンスとガンドゥ。
今、久しぶりにこの二人にハマってます。
まだ6話までしか視聴できていないのですが、どっぷりと首までつかった気分。
その理由が何なのか、自分でも分かっていません。
が、とにかくハマって、惹かれています。
現在、韓国内で絶賛放送中の「偉大な誘惑者(原題)」。
早くも日本初放送が決定しました。
衛星劇場さんで、6月に1話先行放送後、7月から本放送開始です。
主演は、ウ・ドファンssiとジョイ(Red Velvet)さん。
お初に見た時から、ウ・ドファンssiが気になっていた私。何と言っても、あの目ですね。
このところ、どんどん出演作品が増えて来ていて、出演シーンも多い役になってきてるなぁ・・・と思っていたら。この作品で主演です。
私の目も、まんざらじゃないなぁと自己満足しています。
一報は、こちらから。
レビュー一覧は、こちらから。
次長の後について行く・・・とシモク。
でも、イ次長検事にはそれが本心とは思えなかったでしょう。
内部監査の有無にかかわらず、真犯人を捕まえるまで、傍観者になるつもりはないとシモクは言いました。
「お前が始めたことだ。お前がかたをつけろ。手を貸す。」
と、イ次長検事。
う~ん・・・難解だわ。
シモクが事件解決を止めるつもりはないと、宣言したということで良いのかしらね。いくら餌でイ次長検事が釣ろうとしても釣られなかったってことでしょうか。
ヨン検事は、シモクがイ次長検事の指示でパク・ムソンの事件を敢えて自分に譲ったと誤解していました。
その所為で、矢面に立つことになったのは自分ですから。
屋台に無理に引き留められて、そう言われても、シモクとすると、うざい・・・という感じだけです。
多分、ヨン検事も分かっているのです。
冷たくて全然優しくなくて、後輩を指導する気もなさそうなシモクだけど、自分を陥れるなんてこと、する筈が無いと。世間によくある出世のために人を蹴落とすなんぞということはシモクの場合、絶対にないと。
でも、愚痴りたかったのでしょう。
ここで明らかになったのは、ヨン検事の父親ヨン・イルジェとイ次長検事との間には確執があるということ。
そして心を病んでいたということ。
今も体調を崩して入院しています。
ヨン検事とすると、家族を養うためにも、首になることはできないのです。
「いっそ、完全犯罪ならよかったのに。なんで殺したのかしら。」
呟くヨン検事。シモクはその言葉が気になったようです。
シモクは大胆な手に打って出ました。
話題になっているこの事件についてのインタビュー番組に出演したのです。
ヨン検事は公判を務めただけであって、担当は自分だ・・・と言いました。嘆願書に書かれていた、訴えを聞いてくれなかった検事と言うのは自分だと言ったのです。
そして、カン・ジンソプが有罪となった決め手として、例の映像を見せました。
ジンソプの供述が嘘だと断定されたことで、有罪になったと。
でも、シモクは、その映像に写っているのが真犯人だと断定しました。血痕が家の裏側から見つかったというのがその根拠だと。
ジンソプは、映像を裁判で見せられたわけですから、ねつ造だと思っても仕方がありません。
検察はねつ造などしていないときっぱりと言い、真犯人は、被害者になりすまして窓から覗いたのだと。
「必ず2カ月以内に捕まえます。出来なければ、責任をとって罷免を受け入れます。僕の全てをかけて犯人を検挙します。」
その力強い言葉は視聴者に感銘を与えました。
が、検察内部では混乱しました。
言わば、シモクの独断で事件の内容を公表してしまったわけですからね。
検事たちの反感を買う事は充分予想できました。
が、シモク本人は、全く気にしていません。
パク・ムソンの母親は、家を出てサウナに泊まり込んでいました。
ハン刑事からそれを聞いたシモクは、母親を訪ねました。
シモクは、母親に事件前後の出来事について聞きました。本来ならば、捜査において最初に聞いておかなくてはいけなかったことですよね。
話によると、事件前日、ムソンの携帯に何者かから脅迫の電話があったとか。
そして電話の後、すぐに出かけたと言いました。
事件当日、母親は弟の家のパーティに呼ばれて出かけていたと話していたけど、本当はそんなパーティなど無かったことをシモクは掴んでいました。
その事実をつきつけ、シモクは母親に本当はどこに行っていたのかと問いました。
息子を殺されて間が無い母親に対して、情け容赦の無い質問攻めに、ハン刑事は怒りました。
でも、今の世の中、親殺し、子殺しも珍しく無いとにべもないシモク。
ハン刑事は、シモクの人情のかけらもない性格が理解できませんでした。
ハン刑事は、パク・ムソンの母親を自分の屋根部屋に住まわせることにしました。
シモクとは、180度違う性格ですね。
検察内部では、シモクを完璧にのけもの扱いです。大人げないったらありゃしない。
でもね、ヨン検事は、そのやり方をヨシとは思っていませんでした。第一、シモクが庇ってくれたおかげで自分がマスコミから叩かれずに済んだわけですからね。
表向きは無愛想で人情味の無いシモクですが、彼なりのやり方でヨン検事を救ってくれたことは確かでした。ヨン検事も、見方を変えたように思えます。
ハン刑事から、パク・ムソンが死ぬ前日に受けた電話が、地検の相談窓口からかかってきたモノだと報告があると、シモクと共に行動を開始しました。
ところが、監視カメラの映像は、既に消去されてしまっていたのです。
本来決まっている保管日数よりはるかに短い期間で消去されるのが慣例となっていたのです。
「パク・ムソンが最後に会った人物が犯人だと?」
と、ヨン検事が聞きました。
「犯人じゃなく、容疑者だ。自分のではなく、相談窓口の電話を使い、生きているパク・ムソンを見た最後の容疑者。」
シモクはそう答えました。
イ次長検事の妻の父・・・義父はハンジョングループのイ会長。
かなりの影響力を持っているようで、イ次長検事は全く頭が上がらない様子です。
パク・ムソンと直接関わりは無いのかもしれませんが、関わりを持つ者たちが彼の下には多くいるようです。イ次長検事を含めて。
だから、真犯人逮捕となって、様々な不正が明るみに出る事は避けたいのです。
真犯人かどうかは関係無く、誰かをスケープゴートに仕立てて、幕引きをするよう指示しています。
マスコミは、先だっての放送で一躍注目の的となったシモクについての追跡情報を流しました。
昔、シモクが手術を受ける前、度を越した乱暴をしていた事実を同級生が匿名で明かしたのです。
そんな乱暴者が検事になったなんて・・・とね。
マスコミは持ちあげたシモクを一気に落としました。
両親の元にも取材に押しかけて行きました。
それを知ったシモクは、母を訪ねて行きました。再婚してるようですね。
実父は?どーしたんでしたっけ?
母親は、手術によって粗暴さは無くなったと知ってますが、継父はそれを信じていません。
周囲のシモクを見る目は一変しました。
ソ検事はこれを追い出す絶好のチャンスと考え、イ次長検事に進言しました。
でも、イ次長検事は、この情報で奈落の底に落ちたと思われるシモクですが、もしかしたら、反対にシモクにとってチャンスとなるかもしれないと言いました。
世間は問題児が一転、法曹界で活躍する・・・等と言う話が好きですからね。
で、ソ検事を突き放すような態度に出たのです。
そこにシモクが来たので、ソ検事は部屋を出て行ったのですが。
回り込んで、別の部屋から次長室の話を聞いていたのです。
イ次長検事とシモクが、ソ検事を内部監査で追い出すと言う話をしているのを・・・。
切り捨てられたということを、ソ検事は知りました。
巻き返しを図ろうとしています。その切り札は、例の売春事件で事情を聞かれていた女性のようです。イ次長検事の部屋を訪れた・・・。
シモクは、ソ検事が聞いていたことに気付きました。
シモクは、脅迫電話の後、外出したパク・ムソンの映像を、例の車の車載カメラで確認。
30分ほどで帰宅し、手にはどこかのカフェのカップを持っていたのが写っていました。
で、緻密な聞き込みで、やっとそのカフェを探しあてたのです。
そして、その時店にいたアルバイト店員から聞いたのは、なんと、ヨン検事
パク・ムソンと会っていたのは、ヨン検事だと写真を指差したのです。
えーっ
レビュー一覧は、こちらから。
シモクとハン刑事のコンビ、既によい味出してます。人の思惑などお構いなしに、自分のペースで捜査をするシモク。その考えを瞬時に理解して行動するハン刑事。シモクが説明する必要が無い勘の良さです。
だから、どんどんシーンが進んで行きます。テンポ、早いです。
こちらも一生懸命状況を理解しながらついていかなくてはいけないです。気が抜けないですね。
カン・ジンソプ、死んでしまいました。
独房で首をつった状態で発見されたのです。
直後に駆け付けたカン・ジンソプの妻を、シモクは厳しく追及しました。
シモクに届いた手紙は、ジンソプの嘆願書だったのです。届けたのは妻・・・みたいですね。
ジンソプは本当に死ぬつもりじゃ無かったのです。自分は無実だと訴え、検事が証拠をねつ造したと訴え、死ぬぞと脅かしたら、再捜査してくれると思ったのです。妻も、本当に死ぬわけじゃないと言われ、シモクに嘆願書を届けたわけです。
シモクは、ジンソプが証拠をねつ造したと確信していたのが気になりました。
で、ジンソプが訪問した時、まだパク・ムソンが生きていたと見られる車載カメラの映像を詳細に調べてもらったのですが、偽造ではないと判明。
だとしたら、何を根拠にねつ造だと?・・・とシモク。
ジンソプの嘆願書はマスコミの知るところとなりました。
一斉に検察が不正を?・・・と書き立てました。
担当だったヨン検事が、マスコミからの質問を受けることになりました。矢面に立たされたってわけです。
ヨン検事は、検察には一切落ち度は無いと主張しましたが、マスコミや世論は批判的な態度を変えることは無く、ヨン検事一人が集中砲火を受けた恰好となってしまいました。
ヨン検事の父親も、元は司法のお偉いさんだったようで。
ヨン検事、悩みましたが、間違ったことはしていないと、この時は確信していたのです。
そんな時、ハン刑事が発見した血痕のDNA検査で、それがパク・ムソンのモノだと判明。
最初に結果を知ったキム刑事は、咄嗟にハン刑事には犬の血だったと嘘を。
でもね、シモクは、キム刑事が、検査結果を知って
「まずいな。よりによってあの女か。」
と呟いたのを耳にしていました。それを聞いたハン刑事は、キム刑事の言葉に疑いを持ちまして、直接検査結果を聞きに行ったのです。
そして、パク・ムソンの血痕だったと分かったわけです。
ハン刑事は、この結果をシモクに伝えました。カン・ジンソプが絶対に近づかなかったと言える家の裏側から発見されたわけです。真犯人は他にいるということです。
その上で、事件当日、パク・ムソンの家に行った理由、証拠をねつ造したのかどうか、そして、キム刑事の立場を矢継ぎ早にシモクに問いました。
シモクは、パク・ムソンが検察におけるスポンサーだったと言いました。お金だけじゃなく、女性も含まれていました。
実際、シモクは出張先で、イ次長検事の部屋に明らかにそのスジだと分かる女性が入っていくのを目撃していました。その女性、現在は、ソ検事の売春事件の関係者として事情を聞かれています。
そんなスポンサーだったのに、一文無しになったら、誰もが手を引いて助けてくれなかったことで、ムソンは賄賂を渡してきたお偉いさんを脅しにかかって、殺された・・・というのが、シモクの見解でした。
証拠リストにムソンのPCが無いとシモクは指摘しました。キム刑事が誰からか指示を受けて抜き取っているのでしょう。
中に接待リストがあることは容易に想像がつきました。
シモクは徹底的な現場主義でもあるようです。勿論、頭もキレますが。
検査結果や関係者から得られた供述等が全て頭の中にありまして。それらを現場で確かめてみることにより、新しい事実や推理が生まれてくるのです。
今のところ、一番気にかかるのがやはり車載カメラの映像です。ねつ造だとカン・ジンソプも主張していたわけで、シモクもそうだと思っていました。でも、偽造されたものではないという検査結果もあります。
少しでもずれていたら、写らなかっただろうと検査官が言っていた言葉がシモクには気になっていました。
で、その映像を撮った車の持ち主の話から、車載カメラに確実に撮られるのを利用したのでは?・・・と推察。まだ確定してはいませんが。
この捜査は、シモクが現場の第一発見者で、容疑者カン・ジンソプを特定したのもシモク。
つまり、捜査はシモクの考えに沿って行われて、早期解決に至ってしまいました。それは、本来ならばする筈だった真犯人の痕跡を探すと言う現場検証がおざなりになってしまった原因になったことは確かです。
シモクがムソンの家に来る事を知っていて、真犯人はそれを利用したのでしょうか?
ムソンはシモクに電話した直後にイ次長検事に電話していました。それは携帯の履歴で明らかです。
ハン刑事は、それを知って本当に驚きました。
そんな大物が関わっているなんて・・・とね。
そしてもう一つの事実に気が付きました。
「もし、カン・ジンソプが来たのが偶然ならば、検事さんが犯人にされていた可能性もある。少しでも早く家に入っていたら、カン・ジンソプと同じ証言をしていた筈。」
でもね、シモクはその事に既に気づいていました。自分が利用されかけたと言う事、そしてこのまま利用されるわけにはいかない・・・とも。
ハン刑事は、これらの事実を誰に報告すれば良いのかと悩みました。
署長に直訴するわけにも・・・と呟いた時、シモクが言いました。
署長とイ次長検事は知り合いだと。
彼らは解決を望んでいるわけじゃなくて、未解決事件となる事を望んでいるに違いないとシモクは見ていました。
事実を公表したら、警察の面目は丸つぶれとなるし、シモクも影響を受けるでしょう。ハン刑事は悩みました。
「僕たちは真実を追うべきなのでは?」
と、シモクは言いました。
そして、ハン刑事は、これまでの自分の信念を曲げることなく、事実を公表したのです。警察の上司に・・・ではなく、マスコミに。
隠ぺいされる事が無いようにと思ったのでしょう。
キム刑事は、事実を隠したことで、そしてハン刑事は、勝手にマスコミに事実を流したことで、上司から厳しく叱責されました。
二人とも謹慎処分を言い渡されてしまいました。
ハン刑事は、こうなったら・・・と、キム刑事に被害者のPCを出せと詰め寄りました。
しらばっくれようとしたのですが、全部知ってるとハン刑事に言われ、なんだかんだと言い訳しながら差し出したのです。
一人矢面に立たされた感のヨン検事。
父親の名前まで出されるし、人殺し検事とまで呼ばれ、頭を抱えています。
そんなヨン検事に、イ次長検事は全ての責任を負わせようと考えているようです。絶好の捨て駒ってことでしょうか
そんな時、追い打ちをかけるように、父親に何かあったという連絡が入りまして。慌てて部屋を飛び出しました。
シモクは、ソ検事が担当している売春事件の関係者に出張先で見かけた女性の姿を見つけました。
で、詳細を知ろうとしたのですが、ソ検事によって寸前に邪魔されてしまいました。
ソ検事は、シモクの動きが不気味に思えたようです。一刻も早くシモクを検察庁から追い出そうと思うのですが、イ次長検事は別の考えを持っているようですね。
検察で内部監査が行われる事になりました。
イ次長検事は、誰か一人辞めることになる・・・とシモクに言いました。まるでそれがシモクと決まったかのような言い方です。
でもね、違いました。
自分は次期検事長になるとほぼ決まりだと言い、シモクを刑事3部部長にする・・・と言ったのです。
イ次長検事、ソ検事に見切りをつけたようです。
このところ、自分の指示を遂行できていないことに、苛立ちを隠せない様子でしたからね。
シモクの方が、ずっと使えると改めて感じたようですね。
車載カメラの映像を裁判中にヨン検事に手渡したのはソ検事だ・・・と言いました。要するにねつ造できたのはソ検事だと言いたかったのでしょう。
そして、念を押すようにシモクに言いました。
「私は、パク・ムソンを知らない。」
でも、そこでシモクが言ったのです。
「ハンソンリゾート1018号室も知らないフリを?」
それに対して、イ次長検事は答えず、もう一度言いました。理解したと信じるぞ・・・と。
シモクの怖さを感じたかもしれません。
部長の席では物足りません・・・とシモクが言いました。
ここがいい・・・と机を撫でました。次長検事の席です。
「ここをください。」
結局、お前もか?・・・とイ次長検事。出世に命をかけるヤツ・・・と。
「次長の道について行きます。お先にどうぞ。そして引っ張ってください。」
無表情なまま、言いました。