まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『匂いを見る少女』14話まで

2016-02-19 09:50:08 | 韓国ドラマのエトセトラ
韓流ラブストーリー完全ガイド 愛の光号 (COSMIC MOOK)
クリエーター情報なし
コスミック出版

レビュー一覧は、こちらから。

 

その場は、キ刑事たちが駆けこんできて事を収めました。

ジェヒの家はキ刑事たちも見張っていました。でも、どこか秘密の出口があるようで、ジェヒは彼らに気づかれる事なく、外出していたんですね。

チョリムは、たまりませんでした。

自分のために3年前はムガクの妹が、そして今回は、又もヨム警部補がジェヒの毒牙にかかろうとしてるわけですから。

泣いてジェヒに訴えましたが、ジェヒは一切知らぬ存ぜぬ。

 

ムガクが書斎等を調べましたが、隠し部屋は発見できません。

ムガクの様子は、ヨム警部補のいる隠し部屋からは見えるようです。でも、壁を叩いても声を張り上げても、ムガクには届きませんでした。

ジェヒは、分厚い本をヨム警部補に渡し、これまでの人生を書くよう言いました。拒否したらすぐに死ぬ事になる・・・と言って。

 

ムガクは、レストランの監視カメラや浮浪者から証言を得ようとしましたが、一切証拠となるものは得られませんでした。

6日目に殺されるという事で気は焦りますが、何の進展もありません。

刻々と時間だけが過ぎて行きました。

ってか、捜査チーム、全然捜査して無いように見えるんですけど・・・。困ってるだけで。

 

ヨム警部補は、どーにかして自分の居場所を知らせようと考えました。

彼女は、服をプレゼントしたお礼に・・・とチョリムが調合した香水を身に付けていました。

その匂いを、ジェヒにさりげなくつけたのです。チョリムに見てもらおうと。

それを、チョリムが見ました。

 

拉致4日目。

チョリムは、自分がヨム警部補の代わりになる・・・とジェヒに言いました。

でも、ジェヒはこの期に及んでもまだ犯人ではないと言い張りました。まぁねぇ、認めたら終わりだもんね。

ただねぇ、ヨム警部補を解放するなんてありえないよね。証拠を警察に渡すことになりますからね。ヨム警部補自身が証拠ですから。

これ、捜査チームの計画だったようですが、ヨム警部補の命を救おうという魂胆なら、お粗末だよね。実行する筈ありませんもん。

 

ジェヒとヨム警部補との間では、心理状態の探り合いがなされていました。

ヨム警部補は、ジェヒが被害者に人生を書き残させるのは、こうやって人の人生を手に入れた気になろうとしてるからだと分析。でも、現実には、人の人生など自分のモノになる筈が無いとジェヒに冷たく言いました。

ジェヒも、彼女との会話を楽しんでいるように見えます。

まぁ、獲物をいたぶってる感じなのかもしれませんが。

 

チョリムに、ジェヒから連絡が入りました。

ヨム警部補との交換を承諾した・・・と。

ジェヒは、ムガクたちが張り込んでいるのを承知しています。だから、チョリムをあちこち振りまわしました。

そして最後に公園に誘導し、ベンチの下に置いてある麻酔薬をしみ込ませたハンカチを嗅ぐよう指示。

その匂いが、チョン院長の遺体についていた匂いと同じだとチョリムは見ました。

流石に躊躇しました。

でも、チョリムは指示通りその薬を嗅いだのです。

ジェヒはそれを遠くから見ていました。

チョリムがベンチに倒れ込むのを確認して近づいて行ったのです。

 

ムガクたちはその様子を見ていました。

その場でジェヒを確保するのかと思ったら、ジェヒの車に通常の人には匂わない薬品を撒き、ジェヒに匂いをつける事が目的だったのです。

そうやって、隠し部屋の場所を特定しようという計画だったんですね。

 

チョリムは、別の課の刑事が通行人を装って駆け付け、ジェヒに拉致されるのを防ぎました。

ジェヒはこの通行人を刑事だとは思わなかったようです。自分の計画ミスだと感じてました。

 

そして、ジェヒは、隠し部屋に向かったのです。

その入り口は廃材置き場のような空き地の一角にありました。

 

チョリムは意識を取り戻し、その場所にチームのメンバーを案内。

ところが、雨が降り出してしまったのです。

雨が降ったら、匂いは見えなくなるんだとか。

でも、これもムガクたちの方法で再度匂いが見えるようにし、とうとう入口にたどり着いたのです。

 

その時、隠し部屋には麻酔ガスが送り込まれていました。

ヨム警部補、倒れちゃったーっ

でも、次の瞬間、その部屋のドアが外から破られ、ムガクたちが

ジェヒ、観念するしかない

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『匂いを見る少女』13話まで

2016-02-19 08:47:57 | 韓国ドラマのエトセトラ
匂いを見る少女 韓国TVドラマOST (SBS)(韓国盤)
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

レビュー一覧は、こちらから。

 

いる筈の無いジェヒが突然目の前に立っているわけで。チョリム、よく叫ばなかったなぁと思いましたよ、あたしゃ。

ジェヒはチョリムに初めて疑いを持ち、チョリムはそれを感じて緊張がマックス。

財布を探しに来たわけなので、一応書斎で時間をつぶし、リビングに戻ってみると、コーヒーが用意されていました。まさか、睡眠薬なんぞが入ってるんじゃないよね?・・・と思ったのは、チョリムも同じ。

少しだけ飲んだ時、ムガクが駆け付けました。

連絡が取れないチョリムの身を案じて、駆け付けたんです。

で、チョリムはこの一件に無関係だと装いました。チョリムが、隠しカメラを撤去してこなかったのも幸いでした。

無かったら、チョリムが撤去したのは明らかになり、設置したのもチョリム?・・・と思われますからね。

 

家に入られた事で怒るジェヒに、ムガクは言いました。

「俺はお前に妹を殺され家を壊された。お前は死ぬ。生きたいか?なら俺を殺せ。」

 

チョリムは、ジェヒの身体からチョン医師と同じ匂いが漂っているのを見ました。店では見えなかったのに、家に戻ったら見えた。

帰る途中で匂いがついたに違いない、とチョリムは言いました。

ここで、チョリムは、捜査チームのメンバーに自分の能力を話してほしいと言いました。ムガク一人の捜査じゃ限りがあるからです。

 

やはりメンバーの誰もが信じませんでした。ムガクと同じです。

でも、何度がその能力を確かめ、本当の事だと知ったのです。これまでの事件解決にその能力が役だっていた事も知りました。

現に目の前で起きた容疑者逃走を、匂いを見ることで隠れ場所をあっさり特定。

改めてその特殊能力に感心する面々でした。

 

ジェヒは写真のすり替えの一件を考えていました。

チョリムが怪しい・・・と思いました。自分の失顔症を知ってるのも、チョリムだけだと考えると、やはり怪しみますよね。

知ってるからこそ、写真をすり替えたわけですから。

 

捜査チームでは、チョリムの失った記憶を取り戻したいと考えていました。ジェヒを目撃したと言う証言さえ得られれば、逮捕できますからね。

でも、亡き両親の写真を見せるなどという強硬手段は使いたくないと心優しい面々は思うのです。

で、同級生と会わせることを考えました。

同級生にも記憶喪失の事を話して、協力してもらおうと言う計画でした。

 

この時、ジェヒもまた、思い出していたのです。

番組収録の時、チェ・ウンソル・・・とチョリムが呼びかけられていたことを。

そして、ウンソルと親しかったとウンソルの母が思い出として書き残していた人物に連絡を取ったのです。ウンソルを探しているので、何か分かったら連絡を・・・とね。

 

捜査チームとジェヒの双方からチョリムの同級生が集まると言う計画が進められました。

特に不審な思いはどちらも抱きませんでした。

 

当日、チョリムはムガクとヨム警部補と共に会場に向かいました。

でもね、用意された部屋はジェヒが予約した部屋の隣でした。ジェヒは、連絡を取った女性に、同級生が集まると連絡を受け、会場を準備すると持ちかけたのです。費用も自分が・・・と。

ムガクは、会場をチェックしました。ジェヒがいる可能性を考えたのです。

でもね、ジェヒは浮浪者を使い、自分も老人に成り済ましていましたので、ムガクは見破る事が出来なかったのです。

 

隣の部屋との仕切りが少し開けられていました。

そこから“チェ・ウンソル”を見ようとするジェヒ。服装だけは確認できましたが、顔は分かりません。認識できないんです。

でもね、声に聞き覚えがありました。

そして、とうとう会話の中ででてしまったのです、“オ・チョリム”と言う名前が。

その瞬間、疑いは確信に変わりました。

 

ここで、ジェヒの経歴が明らかになりました。

なんと彼は医師を目指してアメリカで勉強していたのです。でも、判定で不適格とされてしまったとか。

人を殺したいという欲求と救いたいという医師の本分とは相容れないものですから。

ここで謎が再浮上。

ジェヒは誘拐して6日目に被害者を殺している事です。この日数が何を意味するのか、それが最大の謎でした。

 

ジェヒはチョリムを拉致しました。

ところがですよ。隠し部屋に担ぎ込んだ女性は、なんとヨム警部補だったのです。

ヨム警部補、チョリムに同窓会のために・・・と新しい洋服をプレゼントしたんですが、同じモノを自分も購入し、外見はチョリムとそっくり同じに整えていたのです。

失顔症のジェヒには、区別がつきませんからね。

 

驚くジェヒ。

でも、彼にとってはヨム警部補でも良かったのです。

 

ムガクとチョリムは、ヨム警部補がチョリムの身代わりになった事を知りました。

怒りのあまり、ジェヒの家に乗り込んだムガク。銃を頭につきつけ、ヨム警部補の居所を問い詰めました。

ジェヒ、言う筈無いよね。

 

以前、ジェヒの家を家宅捜索したこともあるんだけど、隠し部屋は発見出来ていないんです。

隠し部屋はどこ

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