匂いを見る少女 DVD SET2 (お試しBlu-ray(第9話~第11話)付き) | |
クリエーター情報なし | |
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン |
レビュー一覧は、こちらから。
え~っとぉ、ジェヒは何故“チェ・ウンソル”がオ元刑事の娘になっていると気付いたのかしら
オ元刑事の実の娘が死んでいる事を知ってるから?なのに、22歳になる娘がいると言ったから?そして、目撃者を近くにおいている・・・と言ったから
とにかく、娘=チェ・ウンソルだと確信したジェヒは、チョリムを呼びだしたと言う事ですよね。
でもここでチョリムにとってラッキーだったのは、ジェヒが失顔症だということ。
チョリムの顔を見ても、判別出来なかったのです。
彼は、その場の状況や声から相手を判断しているようで、だからこそ、チョリムは必死に悲鳴を抑えました。
その時、ヨム警部補から連絡を受けたムガクが到着。
電源を落として真っ暗にしたのです。真っ暗な中でも、チョリムは匂いを見る事が出来ると知っていたからです。
チョリムは、ムガクの匂いを見て彼が来た事を知り、真っ暗になった瞬間、家を飛び出しました。
オ元刑事は、ワインを飲んで眠り込んでしまった・・・とジェヒは駆け付けたキ刑事たちに言いました。
確かにその時点では、まだオ元刑事は無事だったのです。
勿論、薬を盛られたんでしょうが、オ元刑事自身、その事に気づいてはいませんでした。だから、又もやジェヒは上手く逃げる事が出来たのです。
「チェ・ウンソルと呼ばれた。」
と、チョリムはムガクに言いました。俺を知ってるな?とも言われたと。
そして、ジェヒが失顔症だと言い、自分を判断出来なかったと教えたのです。
チョリムは、自分がチェ・ウンソルだと知ったとムガクに言いました。
ムガクが驚かないのを見て、彼も既に知っていると思いました。ムガクは、直前にヨム警部補からチョリムが知ったことを聞いていました。
チョリムは、自分の所為でムガクの妹が死んだと強い罪悪感を感じていました。
いくらムガクがチョリムに責任は無いと言っても、そうは思えないのです。
俺の愛を受け止めるだけでいい、そばにいろ、どこにも行くな・・・。
でも、チョリムは首を横に振りました。
オ元刑事は、署長から密かに受け取ってた捜査情報から、ジェヒに疑いを抱いててわざと近づいたとのこと。・・・ホント?
でも、こうなった以上、チョリムとは離れていた方が良いとの判断で、一人遠くに行きました。
でもねぇ、ジェヒは、オ元刑事の家を突き止めてましたよ。そこに出入りするのがチェ・ウンソルだと判断出来ちゃうけど・・・。
ところが、チョリムが家に戻ってみると、そこは荒らされてて・・・。ジェヒ、荒い仕事したねぇ。
待ってればチョリムだと分かると思うんだけど・・・。
でもね、失顔症の自分には無理だと思ったんでしょう。写真を奪って行ったのです。他の誰かに判断してもらおうって事ですね。
結局、危険だからとチョリムはムガクの家に住む事に。
まぁ、それが一番安全ですよね。
ムガクは、気を使って、車の中で寝泊まりしてます。ま、これはすぐにチョリムにばれて、家に戻りましたけどね。
写真を取り戻さなくてはチョリムが危険です。
それが出来るのは、近くにいるチョリム本人しかいません。
まずは、ジェヒの書斎に隠しカメラをしかける事に。丁度ジェヒの家で番組収録があるので、チャンスはありました。
危機一髪でしたが、どーにかカメラのセッティング完了。
「事件が終わったら、水族館に戻りたい。」
と、ムガクは言いました。
「俺が戻る時、一緒に来てくれる?」
と、ムガク。
何も答えないチョリム。ムガクはちょっとがっくりしましたが、続けて言いました。
「何度でも言うよ。覚悟しろ。」
「妹さんに会う時は私も連れて行って。“ごめんなさい”と伝えたい。」
チョリムの目から涙がぽろぽろこぼれました。
「一緒に行こう。ウンソルとして話してくれ。」
そう言って、ムガクはチョリムを抱きしめました。
隠しカメラによって、ジェヒが写真を持っている事、そしてそれを財布に入れている事が判明。
ジェヒは、誰かに“チェ・ウンソル”を探してほしいと依頼していました。写真を渡すつもりの様です。
チョリムが上手く写真のすり替えに成功しました。
あとは、隠しカメラを撤去するだけです。
これも、家に財布を忘れて来たと口実をもうけてジェヒから家の鍵を借りる事が出来まして。
全てが上手くいくかと思われたんですが。
ジェヒが会う約束をしていた相手が、警察の存在に気づいて連絡して来たのです。
ジェヒは写真をチェックしました。
実は、裏に印を入れておいたのですよ。こう言う事を予測していたのかしら。
ところが写真にはその印が無いわけで。
ジェヒは、自分の行動が筒抜けだと察しました。で、隠しカメラの存在を疑ったのです。
家に戻って発見しちゃった。
まだチョリムは到着してなくてね。
ムガクがジェヒの行動を知って、必死にチョリムに連絡しようとしたんだけど、チョリムが携帯を忘れて来ちゃってるんですもん。連絡が付きません。
チョリムがジェヒの書斎に入ろうとした時、目の前にはいない筈のジェヒが
きゃぁ~っですよ。