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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『本当に良い時代』38話まで

2015-01-28 22:46:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
カレンダー 2015年「平成27年」 【韓国俳優】 LeeSeoJin イ・ソジン 2015年 マグネットカレンダー [mc-lsj01]
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レビュー一覧は、こちらから。

 

新婚だと言うのに、へウォンとドンソクは相変わらずの家族のごたごたに巻き込まれてます。

それでも、以前とは違う、嬉しそうなドンソクの表情が、見てて嬉しくなります。

 

へウォンの姉ヘジュは、どうにかして自分もへウォンと同じように夫の家族に可愛がってもらおうとします。

どじょうを買って、どじょう汁を作る・・・と張りきってドンタクの実家に行ったものの。

ドンヒから、ヨンチュンの呼び方がなってないとキツク指摘されてしまってね。結婚して1年にもなるのに、相変わらず“ちょっと”とか“あの”とかしか呼ばないのが気に入らなかったんです。“小母さん”と呼ばなきゃいけないみたいです。

韓国語では結構家族の呼び方が複雑ですよね。

ちゃんと相手の立場とかどういう血縁にあるかというのが、分かるような呼び方です。

これをきっかけに、又もドンヒとテソプとの口げんかが始まっちゃって。

こうなると、もう、事はいっそう複雑にこんがらがってしまうこの家族。

 

ヘジュも、委縮してしまって、ドンヒが“小母さん”と呼べと言っても、口にできなくなっちゃいましたよ。

 

で、結局、ヨンチュンが出て行くと言い張る始末。

 

他の家族は、口を出さずに、様子を見守ってる状況でしたが、この時になって、ドンソクが。

母に、もうドンヒを放してあげて・・・と言ったのです。

ドンソクは、この争いが続くことを避けたいと言う思いと、ドンヒとヨンチュンに気兼ねなくノビノビと幸せに暮らして欲しいと言う思いで、提案したのです。

決して、ドンヒとヨンチュンと縁を切りたいとか言うのではないのです。

でも、ヨンチュンには、ドンヒが捨てられると思えたし、ドンヒもショックだったと思います。おそらく、ドンヒは、ドンソクの気持ちを理解していたとは思いますが。分かってても、やっぱりショックな言葉ってありますよね。

 

テソプはドンヒを家から出すなんて・・・と大反対だし、母は、複雑な心境のようで、どうすればいのか結論が出ない様子です。

 

ヘジュからこの話を聞いたドンタクも、長男としてのプライドが傷ついたようですし。

 

またもこの話題で家族は大揺れに揺れています。

 

ヨンチュンに付きまとってるハン社長は、とうとうヨンチュンにプロポーズしました。

ヨンチュンは、ハン社長のことをそう言う対象では見ていないのですが、自分が家を出るのには良い口実となる・・・と思っているようです。プロポーズを受けるとなると、ドンヒは、このまま家に置いて行った方が良いですしね。

 

ハン社長をちらっと見かけたへウォンは、なかなか優しそうで立派な人だという印象を受けました。

ところがですよ。

ドンソクと公園でデートしてる時、偶然ハン社長を見かけて愕然としました。

だって、あんなにヨンチュンの事を想ってるフリをしていた人なのに、他の女生徒いちゃついてるんですもん。

へウォンの心に不信感が芽生えました。

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『カプトンイ 真実を追う者たち』12話まで

2015-01-28 20:39:01 | 韓国ドラマのエトセトラ
カプトンイ 真実を追う者たち DVD-BOX2〈シンプルBOXシリーズ〉
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レビュー一覧は、こちらから。

 

記章には血痕が付いていました。

カプトンイの第七の事件とされたもの、実は事故死だったんです。

当時、捜査から外されていたヤン課長は、一人で捜査を続けていました。

その日は、雨が降っていて、ヤン課長は、一人闇に潜んで、カプトンイの現れるのを待っていたんです。

そしたら、そこに一人やってきた者がいて。

カプトンイだと思ったヤン課長が飛び出したもんだから、相手は必死で逃げたんですね。

で、雨でぬかるんだ路面で滑って坂道を転げ落ち、たまたまあった石で頭を強打し、そのまま亡くなってしまったんです。

女性でした。

つまり、ヤン課長も、女性もお互いをカプトンイだと思い込んだ故の事故だったと言うわけです。

その時、女性を安心させるために見せた記章が、落ちたんですね。

ヤン課長は、あまりの事に気が動転し、そのまま逃げてしまったんです。でも、事のあらましを書いて自首しに行ったら、既に第七番目の事件として捜査が始まっていた・・・。

ヤン課長は、そのまま去ったのに、女性の手は、それまでの事件と同様の結び目で結わえられていました。

カプトンイが、その様子を見ていたのは確実でした。

 

ハン教授は、監識の時、記章を見つけていたんです。

あまりにもこれ見よがしに置かれていたので、おそらくそれもカプトンイの仕業かと思われます。

ハン教授は、このままではヤン課長がカプトンイとされ、死刑になるかもしれないと思い、隠したんです。当時意見が対立していた二人ですが、どう考えてもヤン課長がカプトンイの筈が無いと思ったようです。

そして、カプトンイがヤン課長に罪をかぶせる魂胆で、やった事だろうと判断したようです。

 

ムヨムは、ハン教授から話を聞き、ヤン課長からも聞き、事実を把握しました。

ヤン課長は、自分が書いた供述書を提出するようムヨムに言いました。

結局、ヤン課長は首になってしまいました。

 

テオが乗った飛行機は、韓国に戻って来ました。

 

マチルダは、ショックを受けました。

自分が一緒に行っていたら、彼のブレーキになったんだろうか・・・と。

 

ムヨムには、テオの犯行が信じられませんでした。

止めたがっていたように思えたからです。そんな事をしたら、韓国に戻ってくると充分分かってる筈ですし。

戻った理由がある筈だと、ムヨムは思いました。

「これは予想外の事だったんじゃないか?第七番目の事件ではないのでは?」

お前の顔に見えるのは、絶望だ。以前は楽しんでいた。でも今回は・・・と、ムヨム。

テオも、ムヨムに自分の気持ちを言い当てられたように感じたみたいです。

 

ただ、警察とすると、飛行機の中というのは、捜査に不利でした。監視カメラも操縦席付近しかありませんから。

一応、テオは逮捕されましたが、今のままでは又もや証拠不十分となりそうな雰囲気でした。

そんな時、乗客の一人が、証拠を提出して来たのです。ムヨムになら・・・と。

テオが給湯室に入ったきりなのを怪しんで、動画に撮っていたのです。決定的な証拠でした。

また、その後、テオが怒ってるようだった・・・とも証言しました。

それを聞いて、ムヨムは、やはり今回の事件は想定外の事だったと、後悔していたのでは?・・・と思いました。

 

テオは又医療刑務所に入る事になりました。

そこでホソクが“自分が本物のカプトンイだ”と、うつろな目で何度も呟く姿を見ました。

神として崇め、信じていたのに・・・というテオの表情でしたね。ショックを受けたと言うか、悔しいというか・・・。

 

独房に入ったテオ。

そしたら、いきなり暴れ出しまして。手のつけようがありません。

マリアを呼べと、話しがあると叫んでいるんだとか。

「自白かもしれません。」

と、マリアに電話してきた担当者が言いました。

間が悪くてね、その時。ムヨムとマリアが良い雰囲気になっていたのに

 

駆け付けたマリアの前で、大人しくなったテオが呟きました。何から話せば?・・・と。

「何でも、好きに話して。」

と、マリアは言いました。

カプトンイの話から・・・とテオ。会えたときは嬉しかった・・・。

 

その時、カプトンイが

チャ係長

 

放送にやっと追い付きました。今晩、この続きです。

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『カプトンイ 真実を追う者たち』11話まで

2015-01-28 18:22:05 | 韓国ドラマのエトセトラ
カプトンイ 真実を追う者たち DVD-BOX1〈シンプルBOXシリーズ〉
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レビュー一覧は、こちらから。

 

ホソクは、殺人未遂でムヨムに逮捕されました。

でも、黙秘を続けています。

ただ、決定的な証拠がないため、今回の殺人未遂の罪だけで終わってしまう可能性もあります。

 

ムヨムは必死で尋問しました。

願い続けてきたカプトンイです。気持ちが高ぶるのも仕方がありません。

でもね、そんなムヨムたちに冷や水をかぶせるように、ヤン課長が言いました。

「あいつは本物のカプトンイじゃない。」

 

それでもムヨムは、ホソクがカプトンイだと思い、恐怖を与え、わざと彼を怒らせるように仕向けたのです。

ホソクは、それに乗っちゃいました。

例の結び目でムヨムを縛り上げ、自分がカプトンイだとハンマーを振り上げたのです。

でもね・・・。彼は違いました。

元はエリートサラリーマンで、昔の事件の時にヤン課長に調べられた事がありまして。結局は疑いが晴れたのですが、会社は首になり、人生がその時に狂ってしまったのです。

だから、ヤン課長や警察に対して深い恨みを抱いて来たのです。

ヤン課長がカプトンイを捕まえるために、この地方の警察に戻ってきたと聞き、刑務所の中で、落書きしちゃった・・・と、そういうことだったようです。

それを、テオが信じた・・・。

 

でも、公表されていない結び目の事、事件の詳細を何故彼が知っていたのか?・・・という謎が残りました。

それは意外なところから明らかになりました。

なんと、ハン教授の教え子だったんです。

カプトンイを捕まえたいと、直接教授を訪ねて来たらしいのです。カプトンイに人生を狂わされたのを不憫に思った教授が受け入れたのです。

専門家に送る資料の翻訳をしたりPC入力を手伝ったりしていたので、その時事件の詳細を知ったんだと思う・・・と教授は言いました。

「いつも問題の原因は博士にある。」

と、ヤン課長は言いました。情報を漏洩してしまってるんですもんね。言われても仕方がありません。杜撰過ぎます。

きつく指摘された教授は、自分の非を認めながらも、むっとしたんでしょうね。思わず喧嘩腰に言い返しました。

「ああ、私がこじれさせた、イルシクもホソクも君も。誰でもパクトンイに成り得る。」

“君も”・・・という単語が気になったヤン課長とムヨム。

意味を問いただしましたが、教授は謝るだけで、そのまま言わずに出て行ってしまいました。

 

マリアにチャン係長がカプトンイの顔に似ているかどうか、ホソクの写真を示して聞きました。

彼女は覚えていませんでした。

でも、やはり、ホソクが本物だとは思えないんです。

 

テオがマチルダの母の見舞いに来ました。

テオは、出国するとマチルダに言いました。一緒に行かないか?・・・と。行き先はスイス。

顔が公開されてしまった今、韓国では生きにくいですよね。

でも、マチルダは、母が入院中だし・・・と断りました。ムヨムへの気持ちもありますしね。

「君なら俺にブレーキをかけられそうだから。」

そう、テオは言いました。

 

ハン教授の言葉が気になるムヨムは、教授に聞きました。ヤン課長がカプトンイなのか?・・・と。

誰でも、カプトンイに成れる・・・という言葉の意味も。

「サイコパスは、平凡な隣人の顔をしている。何食わぬ顔をして傍にいる。そして我々の中にもサイコパスの性質が隠れていることもある。」

この言葉を聞いても、ムヨムには、教授が本当は別の意味で口にしたセリフだったんじゃないかという思いが強く残りました。

 

テオが出国する日になりました。

マチルダは、電話してきちんと断りました。

「街に出て“俺は人殺しだ”と叫んで。そう言いたいけどダメよね。それにムヨムの傍に居たい。」

 

テオは発つ前にマリアに会いに来ました。丁度、ムヨムも一緒でしてね。

出国を停止する方法は無いかと、相談に来ていたんです。

ムヨムに何と言われようと、冷静で余裕を見せていたテオですが、ムヨムの一言で顔色が変わりました。

「お前、さぞ悔しいだろう。偽物に踊らされて。」

でも、次の瞬間いつもの余裕の表情に戻り、去って行きました。

止めたいと思ってます・・・と言って。

 

ところがです。

飛行機に乗ろうとした時、キャビンアテンダントの女性が、テオの顔を見知ってる様子を見せたのです。

おまけに、それを友達に携帯で知らせてて、写メ撮るとか撮らないとかいう話しをしてるのを、テオは聞いてしまったのです。

止めよう、落ち着け・・・というテオの心の声が聞こえるような表情でした。

でも・・・結局、テオは又も殺人を犯してしまったのです。

 

ムヨムは、ハン教授の事を調べていました。

そしたら、なんと、小児性愛障害の疑いがある・・・なんて記録されていたんです。

上層部も混乱し始めました。誰も信じません。そんな人ではない・・・と。

教授の執務室が調べられました。教授には内緒のようです。

そこで、ムヨムは本棚の奥に隠されていた記章を見つけたのです。ナンバーがふってあるようで、誰のモノかすぐに分かりました。

なんと、ヤン課長のモノだったんです。

どーいうこと

一体だれがカプトンイなのか、全く分からなくなってきましたよ。

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『カプトンイ 真実を追う者たち』10話まで

2015-01-28 14:02:36 | 韓国ドラマのエトセトラ
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マリアがテオの部屋に行った時から10話は始まりました。

この時、マリアは別人のような濃い化粧をし、短いヘアースタイルの鬘をかぶっていました。・・・意味は?

強い気持ちでテオに相対そうと思ったのかしら。

テオは、9件目の事件の詳細を知りたがっていました。マリアが関わった事件です。

これは、どうも、マリアと友達が一緒の時に襲われたようで、友達だけが殺され、自分は生き残ったということのようです。目撃者だと言う事だけでなく、友達が犠牲になったということが、彼女の心に大きな傷を残しているようですが・・・。

マリアは、話しませんでした。

そして、テオが毒を飲んだのです。

でもね、これも実は仕組まれた事でした。

テオの母親が、テオに指示したのです。悔しくて自殺を図ったと見せかけ、友人に通報させると言う手筈だったのです。10分以内に・・・。

ところが、呼んだのは、マリアで、彼女の通報が遅れたため、テオは危機一髪だったってことです。

 

マリアは、一旦はテオを見捨てて部屋を出たんですが、やはり後悔、自責の念が襲ってきて、ムヨムに連絡を入れたんです。

殺してもいいの?・・・と、泣きながら。

ムヨムが救急を呼んで、テオは助かったのです。

 

この一件は、マスコミに報道され、テオの顔がカプトンイとして紙面を飾る事に。

警察から情報が漏れたのかと思いきや、なんと、テオの母側からわざと漏らしたようですよ。被害者を装って、逮捕を逃れるためにも、必要だったみたくぃです。

莫大な損害賠償を求められてますよ、警察側は。

 

相変わらずムヨムは公衆電話の前で張り込んでいます。

そしたらある日、とうとうかかって来ましたよ、刑務所から。

例の口笛が聞こえました。これぞ本物のカプトンイの証拠・・・とムヨムは息をひそめて声に集中しました。

何も応答が無いのを不審に思った男は、すぐさま電話を切りました。

やっぱりホソクです。

 

ホソクは、この日、出所しました。その前に電話をかけたんです。

ムヨムは医療刑務所に急ぎましたが、一歩遅かった。

既にホソクは出所した後でした。

 

すぐにテオに連絡したホソク。

ムヨムに正体がばれたのを慌てて報告したんですが、テオは落ち着いたもんです。既に時効が成立してるでしょ?・・・と。

ほっとした様子はありませんね。

その足で今度はマリアに会いに行きました。決して危害を加えようという感じじゃありません。

マリアに何か言いたげな表情でした。

マリアもそれを感じて、問いかけましたが、迷った挙句に言うのを止めてしまいましたよ。

マリアをタクシーに乗せたのを、テオが見ていました。ちょっと不審な表情でした。

 

この時点で、ムヨムたちは、ホソク=中のカプトンイという判断を下して追っていました。

 

テオが刑務所でホソクをカプトンイだと判断したのは、例の独特な結び目の所為でした。

でもねぇ・・・ここにきてなんだかそれも怪しく思えて来ましたよ。

ホソクの様子が、変なんですよ。テオは思い込んでるようですが、偽物かもしれません、ホソクは。

まだ10話ですしね

 

そして、第六の事件が起りました。

今度は何と、マチルダの母親が犠牲者に

でも、手を下そうとしたホソクが、何とも鬼気迫って無いし、慣れて無い感じ。

マチルダの母の必死の足掻きに、未遂に終わりそうですよ。

ムヨムも、探していたタクシーが止まってるのを発見し、追跡を始め、とうとう現場に

助かる

 

マリアは催眠療法でカプトンイの顔を思い出そうとしています。

上手くは行ってませんが。

ホソクがカプトンイだとムヨムから聞いたけど、彼女は何か違うと感じているのです。だから、手掛かりになるモノが得られないかと、催眠療法を行ったようです。

 

また、ヤン課長は、テオの側から莫大なお金を受け取ったという嫌疑をかけられています。

これは、彼を捜査現場から外そうって魂胆かしらね。

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『カプトンイ 真実を追う者たち』9話まで

2015-01-28 13:19:48 | 韓国ドラマのエトセトラ
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チェ・テシクは一命は取り留めました。でも、低酸素脳症で危篤です。

マリアは、テシクの姿を見て、意を決してテオに会いに行きました。

どんな手を使ってでもテオを外のカプトンイだと証言する・・・と言いました。脅しですね。

だから、自首しろと。

でも、テオには通じませんでした。

マリアを好きだと誤解しているんじゃ?・・・とテオ。何でも言う事を聞く自分じゃないってことですね。

 

テオも実は動揺していたんです。“最後の機会”だとマリアは言いましたからね。

そして、否定したけど、マリアを好きだと言う自分の気持ちは認識していたでしょうから。

後を追いました。

マリアが目撃者キム・ジェヒだということに、この時気づいたのかな?

マリアはそれを認めませんでしたが、昔カプトンイとの間に何か会った・・・と言う事はテオにも感じられました。

その時、ムヨムが。

ムヨムもまた、怒りにかられて、マリアが居なかったら、テオを殺してしまっていたかもしれません。

 

テオは捕まり、取り調べを受けました。

でもねぇ、嘘発見器にかけても、何の手がかりも得られないんです。

だって、質問が的外れなんですもん。たとえば、被害者のネイルを、テオが描いたと言う前提で質問するもんだから、本当は被害者に描かせたテオにとっては、マニキュアを見せられても心の動揺なんぞ、ある筈も無く・・・。

まぁ、強い自制心を持ってるってこともあるんでしょうが。

とにかく、確たる証拠が得られないんです。

肝心のマチルダも、自分が殺される雰囲気は全く感じられなかったわけですから。

結局、釈放となったようです。

 

ただ一つ、心が揺れた時がありました。

ムヨムが

「もう止めたいと思ってるんじゃ?」

と、質問した時です。

 

テオの母親は、夫が死んだ時から、テオとは距離を置いているようです。

会社のこともあるので、どうあっても息子の罪は隠しとおさなくては・・・と、これまでは手を打ってきたようです。

でも、もうそれも限度だと思ったのか、なんと、息子に毒を渡しましたよ。

流石に、テオ、ショックだったようです。

 

警察は、ヤン課長を降格させました。そして、チャ係長を本部長に据えると発表したのです。

課の面々は寝耳に水だったので、驚きました。勿論、ムヨムもです。

 

意識不明だったテシクが死にました。

結局、意識は戻らないまま、何の手がかりも言葉も残さず、死にました。

マリアは必死になって意識の無いテシクにカプトンイが誰なのか、問いましたが、無理でした。

この時初めてムヨムはヤン課長がテシクをスパイとして使っていた事を知りました。上層部に報告しなかった事を責めましたが、ヤン課長は秘密が漏れるのを防ぐためには、これしかない・・・と言いました。

 

そして、ヤン課長の娘が死にました。

事故だったようです。

カプトンイのことで、ヤン課長の家に行ったムヨムの父親を怖がって、後ずさりした娘が、落ちてしまったというのが真実だったようです。

だから、ムヨム父には何の責任も無かったんだけど、ヤン課長とすると、誰かに責任を押しつけたかったのです。で、ムヨム父を責め立て、その結果ムヨム父は線路の遮断機をくぐった・・・。そう言う事だったのです。

お葬式の時、初めてその事実をムヨムに明かしました。

悲しいです。

 

ところで、中のカプトンイですが。

どうもびびりのホソクのようですよ。表向きはびびりで苛められっ子を演じてますが、彼が一番怪しいですね、今のところ。

彼は、テシクが死んだ事を知りません。だから、自分の事がばれるのでは?・・・と少々焦ってる様子。

それを、テオにも伝えていました。

 

ヤン課長は、テシクが残した数字は、もしかしたら、公衆電話の番号では?・・・と思い付きました。

テシクは捕まる前は、そう言う仕事をしていたからです。

ムヨムは、公衆電話の設置場所を調べ、一つのボックスに目を付けました。

そこから、マリアに電話。

表示された番号を見て、マリアも思い出しました。テシクが書き残した数字が、これだったと。

 

マチルダは、テオのことを信じたいと思ったり、疑いの気持ちが湧いたりと、複雑な心境で居ます。

そんなある日、マチルダの母の店に、テオがやってきました。

テオは、自分はカプトンイじゃないと言いました。医療刑務所を出た自分は、どうしても目をつけられると言いました。

まさか、また懲りずにマチルダはテオの言葉を信用しちゃうの?

 

テオがマリアに連絡してきました。会いたい・・・と。

自首するか、カプトンイの名前を明かすかじゃないと、会わない・・・とマリア。

「俺の結論を直接見せます。」

と、テオ。

そして、マリアの目の前で母親から渡された毒を飲んだのです。

「先生の番です。俺を生かすか・・・。」

殺すか・・・。

苦しみ出したテオを見て、マリアは、救急に通報しようとしました。

テオは思わずほくそ笑みます。

でもね、マリアはそこで手を止めました。マリアも笑みを浮かべました。

「読みが外れたわね、テオ。死んで。死になさい。これが私の選択よ。」

マリアは、テオを置き去りに部屋を出て行こうとしてます。本気

テオは、悲壮な表情です。

 

ムヨムは、公衆電話の前で張っていました。

そしたら、やっと、かかって来たのです。誰から?

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『カプトンイ 真実を追う者たち』8話まで

2015-01-28 11:34:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
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ムヨムは、マリアが唯一の生き残った目撃者だと言う事を察していました。

だから、こんなにカプトンイを追うのだ・・・と。家に、カプトンイの顔を粘土で作ろうとしているのを発見したムヨム。

問いただそうとした時、彼を猛烈な頭痛が襲いました。

落ち着こうと、マリアを抱きしめたところだったんです。勿論、彼にマリアへの想いがあるのは間違いないでしょうしね。

目撃者だと察してるとムヨムは、マリアに言いました。

「生き残った事を恥じるな。容疑者の息子が恥ずかしくないのと同じように。」

この言葉、マリアは随分救われた気分になったようです。

 

その時、テオからムヨムに電話が。マチルダの携帯からです。

愕然とするムヨム。

「無事ですよ、今のところは。やらないと、誰かが死ぬ。」

テオの言葉で、ムヨムは一気に頭に血が上り、到底冷静ではいられなくなりました。

 

警察力総動員で、テオとマチルダの行方を追うんですが、全然掴めません。

彼らは、この市から出ちゃってたんですね。警察としても、担当区域外です。行方はなかなか掴めません。

 

マチルダは、失恋したことを痛感してました。テオと会った瞬間は、恐怖がこみ上げて来たのですが、次第に今ここでテオに殺されても、いいや・・・てな感じになってました。

第一、テオに彼女を殺そうとする様子が見られなかったからです。

テオのバイクに乗るのも、全く拒否しませんでした。却って、この場所から逃げ出したい気分だったみたいです。

テオも、マチルダには正直に話しが出来るようです。

「人を好きになるって、どんな気分?」

と、聞きました。

決して楽しそうじゃ無いマチルダの様子を見て、辛そう・・・と言いました。

「辛いかも。死ぬほど苦しいし、物凄く憂鬱になる。気分も最悪になる。疲れるだけ。」

じゃぁ、何故?・・・とテオ。

「自分の意思と関係無く好きになっちゃうの。」

テオは共感したみたいです。それを見て、マチルダは、彼にも想う人が居るんだと気付きました。

「マリア先生。」

誰と聞かれて、テオは素直に答えました。

「マリア先生なら、出来るかも、俺を変える事。」

変わりたいと彼も思ってるのかも。

 

その時、マチルダの爪のネイルアートを見たテオ。ハートマークのモノでした。これは、ムヨムにもメールしてました。

 

医療刑務所で、チェ・テシクがマリアに面談を求めました。

そして、小さく折りたたんだ手紙を差し出しました。ヤン課長に渡してくれ・・・と。

迷った挙句に、マリアは開けてみたのです。そこには、数字が書かれていました。

メモしようとした時、いきなりテシクが入って来て、その手紙を取りあげました。やっぱりいい・・・と。

 

テシク、恐怖に襲われていたんです。

勇気を出して情報をヤン課長に渡そうと思ったのに、自室に帰ってみると、そこには聖書があって。開けられたページに赤線が惹かれてて。

それは、裏切ったら、テシクの家族に害が及ぶ・・・と言う意味ですよね?

で、恐れをなして、取り戻しに来たと言うわけです。

 

マリアは、ヤン課長に事情を報告。

でも、ヤン課長は、すぐには彼女のところに行けなかったのです。

なぜなら、テオたちの行方が掴めたから。急行中だったのです。

ネットには、マチルダと同じネイルの写真がアップされていました。手も縛られた状態の。

皆、マチルダが殺されたと思い込みました。

 

で、その間に、テシクが自殺を図ったようです。マリアが気になって警備のモノとチェックに行って発見しました。

 

警察は、ネットにアップされたマチルダの漫画から、居所を推察。

その頃、ムヨムも、近くで花屋を当たってました。第五の被害者が発見されたのが、花屋だったからです。

でもね、居場所が分かったと連絡が入ったとたん、そっちに駆け付けちゃった。

ヤン課長が、これは罠かもしれないから、花屋を捜索しろと言ったんですが、今のムヨムは、怒りと不安と恐怖とで冷静に判断が出来ない状況でした。

 

で、その場所に行ったら、そこに居たのはマチルダだけ。テオの姿はありません。

 

テオは、ムヨムがチェックしていた花屋に居たんですね、ほんとは。至近距離に居たわけです。

でも、思うとおりにムヨムが罠にかかってその場所を離れたため、余裕で事の仕上げができたのです。

漫画がアップされるのには、少し時間がかかりました。だから、マチルダが居所の手がかりを書き込んだ漫画を投稿したとしても、警察が情報を得るまで時間があるわけです。

その間に、テオは第五の殺人を犯していたというわけです。

 

被害者を発見したのは、ムヨムでした。

自分がテオに踊らされていることを痛感したでしょうね。

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『カプトンイ 真実を追う者たち』7話まで

2015-01-28 09:49:26 | 韓国ドラマのエトセトラ
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銃声がして、倒れたのはなんと、ムヨム。

ムヨムがテオに銃を突きつけていた時、ヤン課長も屋上に来ていたのです。

ヤン課長が撃とうとしたのは、テオ?それとも、無謀な事を防ごうと、ムヨムの銃を狙ったの?

まだ定かにはされていませんが、ヤン課長は、ムヨムの銃を狙ったのですが、銃に当たった弾が方向を変えてムヨムの頭に当たってしまった・・・という結果になってしまったのです。

真相はヤン課長のみが知ってると言う状況。

課の部下たちは、元々ヤン課長とムヨムが手を組んだ事を知りませんから、もしかしたら指を切られた恨みがあったのかも・・・なんて、憶測してます。

ヤン課長は、初めて人を撃ったんだとか。それはそれでショックな事だったみたいです。

 

ムヨムの頭の弾は、難しい状況でした。

だから、結局、取り出す事が出来ず、そのまま傷口をふさぐしか出来なかったのです。このまま一生頭に弾を入れたままになるのかしら・・・。

 

そして、第四の事件は、容疑者死亡で行き詰ってしまいました。

本来のカプトンイの事件とは、手の結び目が無い事など、違う点も多々あるのですが、その他の要件が一致していたため、カプトンイの事件だとみなされています。

 

ヤン課長は、20年前の事件を思い出していました。

自分がムヨムの父親を、ムヨムに危険が及ぶぞと脅して自白を強要したことです。

今回の事件でも、死んだ容疑者には息子が一人居て、テオに脅されてやった事ではないかという意見もありましたからね。かぶります。

ヤン課長の娘が、何か心の病の様だと思ったのですが、あれは、幼いころ高いところから落ちて頭を怪我した事に依る障害のようです。その現場にムヨムの父が居たことから、ヤン課長はムヨムの父が娘を突き落としたのでは?・・・と思ってるみたいですね。だからこそ、余計にカプトンイの事件で脅迫まがいの事をしたんでしょうか。

 

ヤン課長は、カプトンイに対する憎しみが募りましたし、捕まえられない無念の思いも強くなって行ったようです。

昔、見解の相違から仲違していたハン教授に、捜査に強力してほしいと頼みに行きました。

カプトンイに詳しい人が必要だと言って。

その時、唯一の目撃者である“キム・ジェヒ”という女の子の行方を知らないかと尋ねました。もち、マリアのことですよね?知ってて聞いたのです。

でも、ハン教授は、知らないフリをしました。ヤン課長も敢えてそれ以上追及しませんでした。

 

警察内部では、世間の批判が高まっていることもあって、ヤン課長への風当たりも強くなっていました。

そこにムヨムの起こしたロシアンルーレットまがいの脅しです。

テオの顧問弁護士や母親からの抗議もあって、何か手を打たなくてはいけなくなってきました。

で、ヤン課長は言ったのです。次の第五の事件が起きたら、自分が辞める・・・と。

 

テオには、捜査員が張りついていました。だから、これまでのように自由に振る舞う事は出来ません。

警察側は、ムヨムを復帰させるつもりだと弁護士から聞き、気分を害した様子です。

弁護士も、薄々テオの危険性を感じてはいるようです。しばらく海外に行ってみれば?・・・とか、今回は、弁護できるが、自分がカバーしきれない事はしないでください・・・と釘を刺しました。

 

ムヨムは、案外早く回復し、

テオは、ムヨムに会いに行きました。

で、自分をカプトンイだと思ってるムヨムに対して、自分は事件を起こせないから、代わりにムヨムがやれと言ったのです。じゃないと、ムヨムの周囲の人が死ぬ・・・なんて。

冗談には思えないムヨムでした。

昔の事件では、第五の被害者は女子高生でした。だから、マチルダにはイ刑事を張りつかせました。

 

ヤン課長も、医療刑務所の中にカプトンイがいると思っています。

マリアに会いに行き、彼女の考えを聞きました。

疑わしいと思った人はいるけど、潔白だった・・・とマリア。

で、その“マリアが疑わしく思った”人物たちを面接しました。

やはり目をつけたのは、チェ・テシク。ムヨムと同じようにスパイになれと言ったのですが、断りました。ムヨムからも同じことを言われたけど、断った・・・と。

断っていたんだ。私の見立ては大間違いです。

テシクは誰かに向かって、

「あなたが誰か知っています。口外はしません。」

と言ってましたよ。彼じゃなかったんだ、カプトンイは

 

テオはマリアに会いに行きました。もち、捜査員も見張ってますから、大丈夫ですけど。

自分がムヨムに冗談で提案したことがあるんだけど・・・なんてね。口実ですよね。

それを聞いたムヨムは、心配のあまり、駆け付けましたよ。

ムヨムが来たんで、テオは出て行きました。

テオは、マリアへの気持ちが本気だということをまだ気づいてないようです。ムヨムと一緒のところを見ると、なんかむかつく・・・という程度。

 

イ刑事の監視下に置かれたマチルダは、ムヨムに会いたくてたまりません。

そんな時、テオからメールが。

ムヨムがマリアと一緒だ・・・と言うのです。カッとしたマチルダは、思わず、家から抜け出そうとしたんだけど、すぐにイ刑事に見つかっちゃった。

でも、ムヨムに会いたくてたまらないと訴えるマチルダの負けて、イ刑事はマリアの家に同行しました。

そしたら、なんと、ムヨムがマリアを抱きしめているのを目撃しちゃった

泣きだしてしまったマチルダ。

そのまま駆け出して、イ刑事は彼女を見失ってしまうんです。その時、他の刑事から連絡が。テオを見失ったと言うのです。

だから、マチルダをちゃんと見張ってろ・・・って。

焦るイ刑事です。

 

その頃、マチルダは、一人で呆然と歩いていました。

そしたら、目の前にテオが。

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