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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『TEN リターン』7話まで

2015-01-20 21:12:24 | 韓国ドラマのエトセトラ
「TENリターン」DVD BOX(6枚組)
クリエーター情報なし
東宝

レビュー一覧は、こちらから。

 

女性の白骨死体が見つかりました。

ご丁寧に身元が分からないように細工してあって、身元を突き止めるのに苦労しそうな予感。

でも、遺体を薬品処理してる事が分かり、これは化学に詳しい人物が関わっていると推測されたことから、一気に身元が判明しました。

 

ある大学教授の妻でした。

夫である教授が出張中に行方不明となり、夫が必死になって探していたんですが、これまで発見されていなかったのです。

夫は身元不明の遺体が発見されたというニュースを知ると、全国どこにで出かけて行き、確認していました。

で、今回もTENを訪ねて来たのです。

死体が入っていバッグを見て、妻だと夫は証言し、その後DNA鑑定で妻だと確認されました。

 

勿論最初に疑われたのは、夫である教授。

でも、夫婦仲も良く、教授としての評価も高く、これといって難点が無い教授。動機も見つかりません。

 

そんな時、教授に付きまとっていた助手の女性の事が浮上。

ところが、注目された途端、その助手ミンジョンの遺体が発見されたのです。一見すると、自殺したかのように見えました。遺書もありましたし。

でも、その文体等を考えると、決してミンジョンが書いたモノとは思えません。

専門家の調査でも、ミンジョンの遺書では無いと判断されました。

代わって遺書の文体等に当てはまるのが別の助手ソヨン。

また、ソヨンが処方されていた睡眠薬をミンジョンが飲んでいた事も判明。

一気にソヨンへの疑いが出て来ました。

 

ミンジョンの車が妻の遺体発見現場への道を通っているのが、監視カメラに写っていました。

ミンジョンに疑いが向けられる切っ掛けとなった証拠なんですが、運転しているのは女性としか分からず、ミンジョンじゃない可能性も出てきていました。それが、ソヨンでは?・・・となったのです。

 

ソヨンの取り調べが始まりました。イェりが担当しました。

ところがです。

人の嘘を見抜けるイェリなんですが、ソヨンの表情からは何も読みとれなかったのです。

なぜなら、彼女は正直に話していたからです。

真実を話していたからです。

 

ここで、ドシクが興味深い証言を取って来ました。

殺された教授の妻の同級生の話でした。

実は、妻は教授と結婚する前に恋人がいたんです。ところが、恋人は研究室の火災で亡くなってしまいまして。

その現場にいた同級生は、密かにほくそ笑む教授を見た・・・と言ったのです。

この事件をきっかけに、教授は失意にある妻を慰め、結局結婚する事になったのです。

 

教授に対する疑念が浮上してきました。

ところが、全く証拠がつかめません。アリバイもあります。

 

悩んだ挙句、一芝居うつ事にしました。

 

ソヨンからは何も得られず、結局釈放することになりました。

その直後、教授はソヨンを呼んで、事情聴取の様子などを聞き出そうとしました。

あくまでも自分は犯罪者ではないという体を装って。

ソヨンは気づいていたでしょうに。でも、何も言いませんでした。

 

しかし、教授はソヨンでさえ信じることは出来なかったのです。

その日のうちに、彼女を殺そうとしたんです。

 

ソヨンが死んだと報告し、教授から話しを聞きたい・・・と呼び出しました。

ジフンは、徐々に教授を追い詰めます。

でも、教授は不利になりそうになっても、上手く言い逃れします。

その時、ソヨンが生きている事をばらしたのです。ソヨンは死んでしまって、何も証言できないと高をくくっていた教授は、一瞬言葉に詰まりました。

で、ソヨンに自分を信じろ・・・なんて言うのですが、もう何もかも遅いよね。

 

一件落着し、ほっとして帰宅しようとしたドシクを、イェリが呼びとめました。

「どうせ傷つく事になるなら、そろそろヨ班長も真実を知って乗り越える時かと。ソン・ギョンテの話しです。」

“F”のことです。

「ソン・ギョンテには続きがあるのか?」

ドシクは驚きました。

何の事

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『TEN リターン』6話まで

2015-01-20 17:35:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
「TENリターン」DVD BOX(6枚組)
クリエーター情報なし
東宝

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドシクは結婚願望が強くて。相談所にも登録してるようです。

で、ある日も素敵な女性とお見合い・・・ということになったのに、そこに呼び出しの電話が。殺人事件だと言うのです。

 

ドシクが駆け付けたのは、宝石店の店長殺しの現場。

携帯をお見合いの席に忘れて来ちゃって、確認する事が出来なかったので、タクシーに“殺人事件の現場に”なんて言っちゃったので、こちらに連れて来られたってわけ。

でも、TENが出動していたのは別の事件でした。

こちらは、関係者があまり公にしたくない事件のようで、だからタクシー運転手も、間違ったんです。

 

TENが出動したのは、ある弁護士の事件。高温のサウナに閉じ込められて熱死したんです。

足首から毒物を注射され、意識不明のところを別荘に運ばれ、サウナに閉じ込められた・・・と推測されました。

弁護士は、遺言状を作成していました。

財産は、寄付し、解剖と捜査を望む・・・とありました。自分が死んだ場合、他殺が考えられる・・・ということ、そして妻との関係が良くなかった事の証拠でした。

で、妻に疑いの目がむけられたのですが、妻にはアリバイがありました。

 

調べてみると、妻の周辺では次々と事件が起っていました。

結婚に反対していた弁護士の母が、何者かに撲殺されました。その5日後、婚姻届を出したのです。

そして、娘が幼稚園の郊外学習で溺死。

その事故の責任逃れをしていた幼稚園の園長が、後に自殺・・・。

妻が恨んだ人は、皆、亡くなっていたのです、自分の子を除いて・・・。

園長が自殺した直後、弁護士は遺言状を作ったようです。

 

ジフンは、妻の事情聴取をしました。

でもね、彼女にはアリバイがあったのです。

 

ドシクがたまたま首を突っ込んだ事件は、強盗殺人に見せかけた委託殺人事件だと考えられました。

で、例のごとく、ドシクが独特の勘の良さと地道な捜査力を発揮して、後妻が中国系の組織に委託したと予測するに至ったのです。

こういう組織の場合、同じような手を使う事が多々ある・・・と観たドシクは、過去の未解決事件を当たってみました。

そして、出てきたのが、死んだ弁護士の妻絡みの義母と園長の事件だったのです。どちらの事件が起った時にも、別の事件が起っていたんだとか。

 

それにしても、妻の周辺の人物が次々と・・・というのは、やはり変です。

妻は委託した様子もありませんし、本人も本気で不審がっているようなんですね。

 

浮かび上がったのがド・ソンギュという韓国系の中国人。弁護士の家のすぐ近くに住んでいました。

彼は、画家でした。弁護士の家にも、彼が描いたと思われる絵がありました。

モディリアーニの画風によく似た彼の絵は、やはりどれも目が描かれていませんでした。ボディリアーニは、本当に自分を理解し愛した人だけ、目を描いていたんだそうで。

ソンギュもまた、妻を描いた絵にのみ、目が描かれていたんです。

密かに、彼女の事を想っていた・・・。そういうことでした。そして、頼まれもしないのに、彼女が憎む人を次々と殺して行った・・・。

 

そんな時、ソンギュを組織が消そうとしているという情報が入りました。

 

妻は、ソンギュの事を思い出しました。昔、自分と夫、娘の絵を描いてくれた人でした。そして、初めて会ったのは、皮肉にもソンギュが初めて犯罪を犯した日だったようです。

その日、ソンギュは、自暴自棄な気分になってしまって、熱を出した子供の為に薬を買いに出た妻を路上で襲ったのです。

でも、寸前でやめ、彼女を解放しました。

それに対して、妻が言ったのです、“ありがとう”・・・と。

その言葉、彼にとっては初めての感謝の言葉だったようです。だから、彼女に幸せになってほしかったし、苦しみを取り除いてあげたかった・・・。そういう事でした。

 

妻は、ソンギュと初めて会った場所に行きました。ソンギュはそこにいました。

妻は、ソンギュをなじりました。ソンギュが殺した所為で、どんどん自分は不幸になった・・・と。

その言葉を聞いて、ソンギュは、絶望的になったのです。目の前に現れた刺客から、逃げる道もあったのに、敢えて逃げず刺されて死んでしまいました。

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『TEN リターン』5話まで

2015-01-20 10:08:02 | 韓国ドラマのエトセトラ
「TENリターン」DVD BOX(6枚組)
クリエーター情報なし
東宝

レビュー一覧は、こちらから。

 

ドシクはあくまでもジュンユンが犯人で、動機は5億のお金だと主張しました。

それに対して、ジフンは、他に人物が関与していて、その人物が殺害犯だと思っています。二人の主張は対立していました。

 

でもね、そこで新たな証拠が出て来ました。

裸の女性たちと被害者、そして、ミンソプの写真です。

彼らはお金を貸す時、担保の代わりに関係を迫っていたのです。そして、その様子を写真に撮り、逆らえないようにしていたんです。

中から、ミンソプが1枚の写真を選び出し、持っていました。ミンソプが持っていると言う事は、事件に関係してる女性の可能性大だとジフンは考えました。

その女性は、やはりギャンブル依存症だったようで、結局ミンソプたちの毒牙にかかってしまったのでした。

結局、自殺したんだとか。

 

女性の夫は医者でした。

結局、妻の借金のかたに病院も奪われたのです。

夫が怪しいと踏んだジフンたちは、その病院に向かいました。そしたら、なんと、そこでイェリと遭遇。

彼女は、ジュンヨンの家族の行方を追っていまして。娘が最後に目撃されたのが、その辺りだと聞き、やってきたところだったんです。

ジフンは、夫イ・ソノがジュンヨンの娘を誘拐し、ジュンヨンを脅しているのでは?・・・と推測。

で、病院に入ってみると、やはりそこには娘のモノと思われる遺留品があれこれありました。

そして、ドシクも・・・。

彼は、ジュンヨンが探していた人物の住所が分かったということで、イ・ソノの病院に来ていたのです。

全てがイ・ソノを指していました。でも、ドシクはあくまでも主犯はジュンユンで動機はお金だと考えているのです。ジフンの説に意地になって対抗しているように見えます。

 

やはり、殺人事件の犯人はイ・ソノでした。

彼の妻も、ギャンブル依存症で、お金を借りたことから泥沼に入り込み、関係を持つ事になって妊娠してしまっていたんですね。胎児が梅毒だと言ってましたからね、医者が。

そして、結局治療の為に入院したものの、自殺してしまったというわけでした。

妻がギャンブル依存症になった切っ掛けは、新婚旅行先でジュンユン夫婦と出会い、カジノを勧められた事でした。

地獄の始まりが、ジュンユンだと思ったイ・ソノは、金貸し一家やその弟のミンソプに復讐するためにジュンユンを巻き込んだと言うわけです。でも、それが最後じゃなくて、ジュンユンが一番苦しむ事を最後に残しておいたのです。

それが、妻と娘の誘拐であり、二人がジュンユンの目の前で死んでいく事でした。

 

ジュンユンは、金貸しの家から5億を盗みとっていました。

そして、密航しようと船の手配もしていました。

家族を捨てて自分一人逃げるか、それとも、家族の元に行くか・・・と言う選択が彼の目の前にありました。

最初、ジュンユンは、密航しようと思ったようです。

でもやはり愛する家族を捨てることは出来ませんでした。

こんな自分を、誰からも見放されている自分の傍を離れないでいてくれる家族。捨てられません。

 

ジュンユンが着いた時、コテージに居たのは、イ・ソノだけでした。

別の場所に、妻と娘は居て、縛られて点滴を受けてる状況でした。

ジュンユンの目には、二人が既に死んでいると写りました。

激高したジュンユンは、ソノを刺してしまったのです。

 

ジフンたちも、駆け付けた時、二人の姿を見て、既に死んでいると思いました。

間に合わなかった・・・とがっくり。

でもね、生きていたのです。点滴に毒は入っていませんでした。ソノも最後の最後まで迷ったようです。毒薬の蓋は開いていたんだとか。

 

ドシクは、ジュンユンを追っていました。

絶対に密航すると思って海に向かっていたんですが、やはりジフンの説に心が動きました。一人、引き返したのです。

ジュンユンがソノを刺しちゃった直後到着。防げなかった・・・とこちらもがっくりときました。

 

ドシクは、自分の考えが間違っていたことを認めました。

そして、TENに復帰するようですね。

ドシクが頑なまでにジフンを拒絶していたのは、ジフンが自分を欺いていたからですね。

信じる事が出来なくなったからです。

でも、そんなジフンの気持ちを、ドシクは分かってる・・・と以前言ったわけです。ジフンには、その言葉が立ち直るきっかけだったのかもしれません。

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