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TEN インターナショナルバージョン DVD-BOX |
クリエーター情報なし | |
東宝 |
レビュー一覧は、こちらから。
ちょっとーっ危惧した通りになっちゃってるじゃん
つづく・・・ですよね?これって 「TEN リターン」を視聴しなきゃ、解決は分からないってことですよね。
ユ・ヒョンギョン・・・。それが唯一の生存者の名前でした。
ドシクが家を訪ねたのですが、全く応答はありません。
で、外で陣取って動きが無いか粘る事に。
ミノは、こっそりと当時の事件資料を集めました。そして、彼の父親の元事務所だとか言う場所に彼らのアジトとも言うべき作戦本部を作ったのです。
ミノは、おぼっちゃまなんですよ。母親が殺された・・・と言ってましたが、それも何か関係あり?それ以来、父親とは疎遠になってしまってます。
ヒョンギョンの事件は、2002年に起ってました。2004年の一連の事件の前です。
ヒョンギョンは、男性に呼ばれてホテルに行って襲われ、顔中包帯を巻かれたまま部屋に放置されたのです。彼女は必死に逃げようとして、窓から墜落したところを発見されました。
ミノから報告を受け、2004年の事件にかかわった刑事を訪ねたドシク。
元刑事から、2004年の事件が行き詰まった時、ソウルから腕利きだというジフンが遣わされたと言う事でした。自信満々で怖いものなしって感じだったジフン。
事件の事を聞いて、すぐにヒョンギョンを参考人として呼び出したのです、強制的に。
彼女を囮として使ったのです。
彼女を拉致して暴行したのは、今回の犯人に間違い無いと踏み、事件に新展開あり・・・とマスコミに流し、犯人をおびき寄せたわけです。証人となるヒョンギョンを狙わせるように。
ところがですよ。
もくろみは失敗に終わりました。
ヒョンギョンに犯人と思われる男から連絡が入り、2002年のヒョンギョンの事件と同じホテルに呼び出されました。
ジフンたちが、厳重に警戒する中、なんと、犯人はホテルの火災警報を鳴らし、大騒動を引き起こしました。
ヒョンギョンが殺された・・・と焦るジフンたち。
でも、ヒョンギョンは無事。
ほっとした時、別の刑事が呼びに来ました。
別の部屋で同じように顔にテープを巻かれ、女性が殺されていたんです。彼女の首にかかるネックレスを見て、ジフンは愕然としました。
彼が恋人に贈ったモノだったからです。
犯人は、ジフンの大切な人を殺したのです。これ見よがしに・・・。
ジフンは半狂乱で遺体に縋りつきました。その時彼が剥いだのは、短いテープ。
まだ犯人は、完璧な巻き方が出来なかったのです、この時点で。だから、被害者はまだ息が出来ていたわけです。
必死になって死んだふりを続けていたのに、犯人はそれに気づき、最期のとどめを刺したんです。短いテープで。
この時の恋人の心境を、ジフンは局長に話したんですね。
「犯人の前で死んだふりを続ける気持ちはどれほどのものか・・・。」
ソ医師から話を聞いたイェリ。
イェリから報告を受けたドシクとミノは、ジフンの苦しみを察しました。
ジフンは相変わらず姿を消したままです。
上から、TENの解散が告げられました。
命令に従うしかない・・・と荷物の整理をし始めた時、ジフンの部屋に一枚の紙が置かれているのを発見しました。
『セカンド・ウィンド』と書かれてありました。
マラソン用語で、一度苦しくなっても、再び楽に成り走る意欲が湧いてくる状態の事を示してるんだそーで。
全て片付けた筈なのに、資料はそのままだし・・・と考えたメンバー。
つまり、ジフンは逃げたんじゃなく、走れと、ついて来いと暗に示しているんです。
いよいよ本格的に捜査開始です。
ドシクは、ヒョンギョンを治療する時の映像を見る事が出来ました。
中で、ヒョンギョンは自分が事件に巻き込まれた時、包帯を解いてくれた男と、犯人とが同じ煙草の匂いがした・・・と言っていました。
資料では、包帯を解いてあげたのは警官だった・・・とありました。
愕然としました。
もしかしたら、犯人は、警察関係者かもしれないからです。だから、捜査の内容を知っていて、裏をかくことができたのでしょうかね。
今回ジフンが姿を消したのも、行動を掴まれないためだった・・・。そう考えると辻褄が合います。
イェリはジフンの家を調べていました。
そしたら、以前、彼女が書いたメモが残されているのを見つけました。そして、裏に書かれていたメモも発見。
住所が書かれていたのです。
イェリは、それがジフンのいどころだと思いました。
で、ドシクたちにも報告をし、自分は先発したのです。
住所の場所には、工場の廃屋がありました。
危ない・・・と思ったら、やっぱり。
イェリ、犯人に捕まっちゃって、顔にテープを巻かれちゃったーっ
あれは、一旦剥がした後、また巻いたの?それとも、巻くシーンを逆再生した後、改めて再生したの
ここでつづく・・・ですよ。
こりゃ、続きを見るしかないっしょ。