Good Doctor (グッド・ドクター) OST (KBS TV ドラマ) (韓国盤) | |
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シオン母は、ウソクに会いに行きました。もう、隠れているわけにはいかないと思ったのでしょう。
でも、シオンが自分を思い出すまで、名乗らないつもりだとも言いました。
シオンを捨てて出て行った理由は、ウソクが訪ねても答えませんでした。
スジンは、軽い心筋梗塞を引き起こしてしまったんです。でも、幸い大事には至らず、手術の準備が始まりました。
でも、数日は安静にしなければいけなくて。おまけに、スジンの体調を考えると、いろんな規制が出てきて、手術にかけられる時間が極端に短くなってしまったんです。
約30分ほどだと考えられていたのに、さらに短くなって、15分くらいしかかけられないとドハンは言いました。
スジンは、シオンに励まされました。シオンは一生懸命スジンを元気づけました。
そして、初めて人の悪口を言ったシオン。もち、スジンの姑に対してです。
でも、まぁ、可愛いもんです。聞いても笑いだしたくなるくらいのレベルですから。
ところで、ウノクは、伯母が縁を切っちゃってね。施設に入るしかなくなっていたんです。
でも、ギュヒョクの両親が、養女として引き取ってくれました。ギュヒョクも、それを望んだらしいです。
ギュヒョク母、すっかり柔らかくなっちゃって。取り戻した幸せを誰かと分かち合いたいから・・・と言いました。
ユンスもシオンもほっとしました。
そして、ウノクは、シオンに泣きながら別れを告げ、ギュヒョクたちと病院を出て行きました。
ドハンとチェギョンはぎくしゃくしてます。決して気持ちが変わったとか言うんじゃなくて、チェギョンが継母のイ理事長を追い出して、自分が理事長になるという計画が、ドハンには納得できないからなんです。
少し冷却期間を持とうということです。
でもね、そう言った日が、皮肉にもドハンの誕生日。チェギョンはお祝いしたいのに、出来ませんでした。
ドハンの誕生日は、小児外科の部下たちがお祝いをしてくれました。
知らなかったシオンは、お金を出さなかったのを気にしましてね。どっかでプレゼントを調達してきました。
ドハンが箱を開けてみると、入っていたのは、おもちゃの聴心器。流石のドハンも、思わず笑ってしまいました。亡き弟も同じようなプレゼントをしてくれたのを思い出しました。
この夜、ドハンはユンスに、そしてチェギョンはシオンに、それぞれ慰められた格好になりました。
患者のイネは、交通事故で内臓を損傷していました。
移植しか元気になる方法は無いとか。
姉のイニョンは、その資金を一生懸命貯めているようです。そして、自分の臓器を提供しようと考えているようです。
ハン先生は、イニョンの事を想っていて、イネに背中を押されて告白したんですが、イニョンは今受け入れる気持ちは無いと拒否。二人の間は少々気まずい雰囲気になってしまってます。
シオンは、このところ昔の夢をよく見ています。
坑道で、事故に遭った時の夢です。ユソクが必死で兄の心臓マッサージをしているところです。自分には酸素マスクが付けられてます。
何度も夢を見るうちに、シオンは全て思いだしたようです。そして、ユソクにどうして兄じゃなくて、自分を助けたのか聞きに行きました。
自分より兄を助けた方が、皆喜んだだろうに・・・とシオン。自分の方が医者になる可能性があると思ったから?・・・。
「お前の方が助かる確率が高かったからだ。私は医者だ。」
シオンは一人でお酒を飲みました。
寮の前で座り込んでるのを見つけたユンス。
シオンはウソクから聞いた話を全てユンスに打ち明けたようですね。
兄さんが気の毒だ、自分のために坑道に入ったのに、自分のために死んだ・・・。僕なんて生まれてこなければ良かった、そうだったら院長も苦しまずに済んだし、兄さんだって死ぬことは無かった・・・と。
「あなたは大人よ。子供なら自分を責めたりしない。」
そう、ユンスは言いました。
そして、泣きじゃくりながら自分を責めるシオンを抱きしめてあげました。
ところで、シオンは、ユンスにちょっかいを出されると、どうしてもドキドキしてしまってね
イネからは、恋患いの症状が出てる…と言われてます。
イネは、告白しろとせっついてます。おしゃれして、薔薇の花をプレゼントして・・・と助言。
出来る?
ドハンは副院長に全ての協力を拒否すると伝えました。副院長は、例の会長と共に、病院を買収しようとしていたんです。
小児科主体の病院に・・・と言う事らしいんですが、それはもう利益重視のモノになると見え見えなんだとか。おまけに、シオンも広告塔の様に扱うつもりだと思えますしね。
ドハンが気になっていたのは、この計画にチェギョンが加わっているかどうかってこと。
それを副院長に聞いたら、一瞬戸惑ったような表情を浮かべたので、チェギョンは関係無いと想像がついたようですね。
ドハンは、いきなりシオンに大変な課題を課しました。これまでの手術例を暗記しろと言うのです。
小児外科のメンバーは、気の毒がりました。
シオンを本気で鍛え始めた証拠ですね。
シオン、家に戻っていきなりスーツを着てユンスの家に行きました。手には一輪のバラの花。
ユンスは、全く意味が分からないんだけど、バラは喜んで受け取りました。何か言いたそうなシオンの様子が気になったので、何度も聞きましたが、結局シオンは告白出来ず仕舞い。
なんとな~くよそよそしい態度をとるシオンに、何か隠してると感じたユンスは、
「後でばれたら200倍怒るよ」
と、言いますが、もう言えないですよね。
そして、スジンの手術の日が来ました。
万が一、どちらかを選ばなければいけなくなったら、赤ちゃんを・・・とスジン。
実際、赤ちゃんを取り出してみると、それまでより症状は悪化してて。
予定の時間をオーバーしてしまいそうになるんです。
どういう方法をとるか、どちらの命をとるか、選択の時が迫ってました。