レビュー一覧は、こちらから。
インジュは、協力してくれてるアジョッシに頼んで、ドジュンの家の使用人だったアジュンマを探しだしました。
彼女は、生まれた子供が男の子だった事を知っていて、その身分を証明する物を、ずっとずっと大切に保管して来たらしいんですね。それを、インジュは受け取りました。
何
中身が何なのかはまだ分かりません。
でもね、ミョンファンは、インジュを警戒して、クァンヒョンと同様、彼女の動きもカン・ジョンドに見張らせています。
この動きを、どうも掴まれちゃってるようですよ~
ところで、意識の無いジュマンをおんぶして恵民署に駆けこんだクァンヒョン。
何と、ジュマンは骨髄炎だと言うのです。頭の中に腫瘍が出来て、それが骨を侵し、炎症を起こしているというのです。重症です。
そして、症状が急に進んだというのは、以前、ミョンファンが毒を盛った為じゃないかとインジュは言いました。
そんな時に、ミョンファンが来たもんだから、インジュは、
「誰の所為で
」
と、怒りました。
ミョンファンも、ジュマンを診て、毒の所為かも・・・と思ったようです。
そのインジュの態度に不審を抱いたクァンヒョンは、毒を盛ったのがミョンファンじゃないのかと問いただしました。そして、父だけじゃなく、ジュマンまでもがミョンファンのターゲットとなってることを知ったのです。
ジュマンは意識を取り戻しました。
ジュマンは、自分の病をちゃんと理解していて、自分なりに治療法も探していたようです。投薬等の治療は施したようですが、既に腫瘍が奥深くまで行ってて、何の効果も得られなかったとか。
余命は、数カ月だろうと言いました。
だから、残された時間に、自分が目指した医療を確立する為にインジュ達に協力を求めました。
皆、どうする事も出来ず、ただ黙ってるだけでした。でも、そこで、クァンヒョンが言ったのです。
諦めない
・・・と。
ジュマンの病は、顕宗にも衝撃を与えました。師とも友とも思って来たジュマンですからね。
なんとしてもジュマンを助けたいと国中の医師に治療法の提案を求めました。医師だけじゃなく、誰からでも意見を受け付ける・・・と。
でもね、宮中の名医たちが頭を付き合わせて話しあっても、何の治療法も見つからないのです。ただ、痛みどめを施して、死を待つしか・・・。
クァンヒョンは、外科治療を考えていたようです。でも、確信が持って無かった時、ジュマンの部屋で、ジュマン自身が検討した書付を見つけたのです。
ジュマンも、この病は外科手術によって腫瘍を取り除くのが一番だと考えていたようです。
クァンヒョンは、真剣にこの方法を考え始めました。
そんな時、よりによってジュマンの担当医がミョンファンになったとの知らせが。
ミョンファンは決してジュマンの回復を望んでいるわけではないと分かってます。そんな人に治療を任せたくはないですよね。
その気持ちは、インジュも同じです。でも、大妃が顕宗に提案し顕宗が決定した事です。どうしようもありません。
ところで、王女様は、ウンソから気になる言葉を聞いちゃってましてね。
クァンヒョンの想い人は私じゃない…という言葉です。ウンソじゃなく、じゃぁ誰
・・・と気になってしょうがないんです。
で、マ軍官の‘ジニョンとクァンヒョンは仲が良く、いつも一緒にいる’と言う言葉を聞いて、もしや・・・とジニョンの事が頭に浮かんだようですね。
でも、そうだとは思いたく無いわけで。気の所為だと思う事にしたようです。
ミョンファンは、ジュマンに自分が担当になったと挨拶に行きました。ジュマンは、ミョンファンを信じたいとずっと思ってきてます。
だから、今回、彼が担当になったと聞いて、これが真っ直ぐな道に戻る切っ掛けになれば・・・とでも思ったんでしょうかね。
だから、頼む・・・とひとこと言いました。
クァンヒョンは、黙っていられず、ミョンファンに言いましたよ。まぁ、牽制する意味もあったのかもしれません。自分は何もかも知ってて、今回のジュマンに対する治療も見てるぞ・・・てな感じで。
「今度は、どんな手を使うつもりですか。」
「勝手な真似は決してさせません。誰にもばれないと安心されているようですが真実はいつか白日の下にさらされるのです。」
「私は、首医様まで奪われたくはありません。何としてもこの手で守ってみせます。」
このシーンをジニョンが見てました。
ミョンファンは、クァンヒョンの言葉の意味を考えました。でも、理解できません、この時点ではまだ。
クァンヒョンは、インジュにジュマンの治療法として外科手術があると提案。
インジュの心配をよそに、ミョンファンたち医員の会議にその治療法の提案に出向いたのです。
それを聞いたジュマンは大反対。自分の事より、クァンヒョンが危なくなると思ったからです。
外科手術で開頭する・・・と聞いた医員達は、皆、あっけにとられます。それは殺人に等しいと考えたのです。
ミョンファンも、同様です。
ジュマンは、クァンヒョンに、止めるよう言いました。
でも、クァンヒョンは、言ったのです。
ジュマンも外科手術を思いついていたものの、執刀者が責めを負うのを恐れて口に出来なかったのでは?・・・と。
誰が患者であっても助ける方法があるのなら医員とすると、するべきでは?・・・と。
父とも思ってるジュマンを助ける為なら、出来る事をしたいと思ったのでしょうね。
クァンヒョンの提案は、周囲に波乱を巻き起こしました。
顕宗も、驚きました。
でもね、何もせずただ手をこまねいてばかりのミョンファンたちを見ると、もうクァンヒョンに任せるしかないとおもったようです。
クァンヒョンを呼んで、覚悟を確かめました。失敗したら命をもって償ってもらう事になるが…と言いました。
「何度お尋ねになっても、私の答えは変わりません。」
顕宗、手術を許しました。
その頃、ジニョンは、クァンヒョンが義父ミョンファンに対して言った言葉の意味を考えていました。
そして、以前、ウンソが言っていた“義父とクァンヒョンのどちらかを選ぶ時が来る”という言葉を思い出したのです。ウンソは、何か知っている・・・と感じたジニョンは、ウンソに直接会いに行きました。
「どんな時でも、私がペク医生を選ぶと言ったら、言葉の意味を教えてくれますか?」
ウンソは、知っている事を全て話したようです。ジュマンに毒を盛ったのも、今回のクァンヒョンとウンソの事件もミョンファンが企んだ事だと。
ジュマンは、高熱等で又も意識を失ってしまいました。
手術に向けて、皆、準備に余念がありません。でもね、手伝う事は失敗した時には、命の危険があると知ってるだけに、複雑な思いがあるのも当然です。
そんな時、道具の中に、一つの鍼箱を見つけたミョンファン。
クァンヒョンの物だと医女が言いました。例の、インジュから貰ったドジュンの形見の鍼箱です。
見覚えがある・・・とミョンファン。で、気付いたのです。それがドジュンの物だと。
この鍼箱がここにあるのが理解出来ないと思うのも当然です。
手術が始まろうとしていました。
で、クァンヒョンが、いざ、メスを・・・とした時、愕然としましたよ。
なんと、新たな腫瘍が切開出来ない位置に出来ちゃっていたのです


どうすれば良いの~っ
人気ブログランキングへ