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サンウは、泣いてるミギョンを放っておく事は出来ませんでした。
優しく抱きしめました。そして、落ち着いて二人で話をしました。
「ごめん。私の所為だね。両親のことは気にしなくていい。絶対苦しめたりしないから。傷つけないように、私が責任取るから。」
泣きながらそう言うミギョンに、サンウは言いました。
「何もするな。俺が答えを出すまで待っててくれ。」
待ってる・・・としかミギョンは言い様がありませんでしたね。
以前、ソヨンが“彼だけは失いたく無い”とウジェの事を言った気持ちが、初めて分かったサンウでした。
ミギョンとすると、お金持ちを本当に嫌う人が居るなんて考えた事が無かったんでしょうね。たいていの人は最初怒っても、そのうち、許すでしょうからね。
で、ソヨンに聞いたんです。
「結婚する時、うちみたいな家は重いと思いましたか?最後まで断っていたでしょう。あれは本気だったの?」
「本気でした。」
そう答えたソヨン。
「お金持ちだから結婚しないという考え方が正直良く理解できなかった。そういう人もいるんですね。」
サンウの気持ちがソヨンと同じだと理解出来たようです。
ポジョン父の一件は、ポジョン父が辞表を出す事で落ち着いたようですよ。
地方に左遷するという決定を会社は出したんですが、ポジョン父は、それを受けず、辞表を提出しました。
でも、この事を妻には言わないでくれとウジェ父に頼みました。
ばれるのも時間の問題だと思うけどねぇ。
でも、ポジョン父は何か楽しそうです。特に目標も無さそうなんですけどねぇ。
手術だと言うのに、朝から何も食べて無いサンウのために、コンビニでパンを買ってきたミギョン。
自分では渡せないから・・・とポジョンに頼みました。でも、ポジョンは、そのパンを見て、呆れましてね。お弁当を作ってあげたんです。と言っても、急な話なので、コンビニで買って来たおにぎりやキンパプを、お弁当箱に綺麗に詰めただけですけどね。
それを、サンウに届けたんですが、やっぱりサンウは受け取りません。ポジョンからだと思ったからです。
だから、ポジョンは、これはミギョンがサンウを心配して用意したんだと打ち明けました。
そしたら、置いて行け・・・とサンウ。そして、開けて、一つだけお稲荷さんを食べました。
でも、ミギョンはそれを知りません。食べてもらえなかったと思っています。
ミギョンは、お酒にポジョンを誘いました。他に、サンウの事を話せる相手が居ないからです。
別れるつもりかも・・・とポジョンに話すミギョン。
好きになったのは、ミギョンが先で、サンウに好きになって貰えるとは思ってもみなかったので、嘘をついたまま、訂正の機会を逸してしまったんだ・・・と言いました。
それを、偶然同じ店に入って来たサンウが聞いたんです。
ミギョンの心からの言葉を聞いて、サンウは苦しんでいるのは自分だけじゃないと分かったのかも。
飲み過ぎて倒れちゃったミギョン。介抱しようとしたポジョンだけど、その時、サンウが立ってるのに気が付きました。
サンウは、何も言わずに、ミギョンをおんぶして出て行きました。当たり前のように・・・。
そんな二人を見て、ポジョンは、二人が本当に愛し合っていると感じました。叶わない・・・と感じたんでしょう。
でもね、そんな二人を美しいと思えるポジョンも本当に純粋で素直な良い子ですよね。
サンウは、ソヨンに連絡を取る決心をしました。
どういう話をするんでしょう。
一方、ソヨンは、ヨニが事務所を辞めないと言い出したことに困惑しています。
家族のことがばれそうで怖いんですよね。
そんな時、サンウからの連絡が。
ウジェには、事務所に行くと嘘をついて、サンウに会いに行きました。
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