子供が小学生だと、夏休みもお盆を過ぎたこの頃になると、宿題が気になってきますよね。特に”自由研究”。
最近はその”自由研究お助けグッズ”なる物が、デパートとかで売り出して、結構な人気商品になっているとか。テーマごとに、材料、方法などをセットにして直ぐにでも取り掛かれるようになってるらしいです。
それも、かなり種類豊富に・・・。
我が家では、自由研究は家族総出のイベントとして位置付けていました。だって、日頃あまり子供と接する事の無かったアルフィーにとっては、これが唯一と言って良いほどのお楽しみだったからです。
例えば、「川の水質調査」・・・下流から上流へとドライブしつつ水質調査をしました。当然その調査器具も手作りで。少々の誤差は目をつぶり、行った事のない山奥までドライブしたので、とても楽しかったです。
そして、「反射神経の比較」・・・1m物指しを落下させ、どの位置で掴む事が出来るかと言うもの。年齢、性別、時間、そして、お酒を飲んだ状態で・・・の比較です。お酒を飲んだら・・・というのは、お察しの通りアルフィーの提案でした。
お陰で、アルフィーは堂々とビールを飲み続け、モットもらしく飲酒運転の怖さを説いていました。おいおい・・・
その他にも、「お米の成長」「糸電話」「結晶作り」「電気の流れ方」「アゲハチョウの羽化」等など。今思い出すと、自由研究のテーマを考える苦しさも懐かしくなります。
どうせやらなきゃいけない苦しい事は、楽しまなきゃ!・・・と思います。