ムシ・・・カティのお孫さんに言わせると〝むぃむぃ〟・・・が物凄~く嫌いです。
何故って?理由なんて判りません。
気がついたら、既に嫌いでした。嫌いと言うより、恐怖の対象なのです
母に言わせると、本当に赤ちゃんの時から嫌いだったようです。機嫌よく遊んでいると思ったのに、突然火の付いたような泣き声で慌てて見てみると、腕にハエが止まってた・・・そうで。
だから、夏休みの宿題で昆虫採集なんてとんでもない!・・・状態。
でも、それって子供に悪かったかなぁと、今更ながら反省を少々。
我が家の場合、アルフィーが仕事でほとんど子供の世話なんてしてなかったから、当然主導権は、わたし。そうなると、どうしても<ムシ>に関しては拒否してしまいます。
その結果、娘はともかく、息子もムシ嫌いに育ってしまいました。
「彼女が出来て、デートの時ムシが止まって”きゃぁ~っ”て事になったらどーするんだ?」ナドと、アルフィーは心配しておりますが、本人は至って冷静。
「その時はその時よ。」・・・ホントかぁ? 母は心配だぞぉ・・・。
アルフィーとすれば、「情けない!」と言う事らしいですが、ご近所にも、同じ様にムシ嫌いの坊ちゃまが居るそうで。それを聞いて、母としては何となく、ほっとしてしまいました。
男の子だから、全員がムシ好きって事はないんだ!・・・ってね。