大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

花園ラグビーミュージアム・田んぼアート・ラグビー神社(吉田春日神社)

2019年10月11日 | 風景
ラグビーワールドカップ(RWC)で日本中が盛り上がっている中、花園ラグビー場内にあるラグビーミュージアムが公開されているとの情報を得、見学に行って来ました。

花園ラグビー場(1929年開場・1963年より全国高等学校ラグビーフットボール大会が当地にて開催)は、高校ラグビーの聖地としてつとに有名で、スタジアム前のラグビーの森には第1回からの歴代高校ラグビー大会での優勝校名が記された掲示板が掲げられています。


ラグビーミュージアム
花園ラグビー場の改修工事に伴い昨年10月、ラグビー場南側にリニューアルオープン。
ラグビーの起源となる古代フットボールからラグビーの歴史をたどるパネルや、花園ラグビー場開場時の新聞記事、新旧のラグビージャージーや優勝旗など、歴史を知ることができる資料を展示。

その後、花園図書館横の田んぼでの見事なラグビーアートを花園図書館の2階から見学とラグビー神社へ。

田んぼでは、緑、紫、黒の3種類のもち米を使ったラグビーボールやマスコットのトライ君のイラストなどが浮かぶ。
RWCに向けて昨年、2種類のもち米で練習。今年6月に地元の高校生や大学生らが本格的に田植えをした。
約1000平方メートルの田んぼを小さな升目に区切り、約60人が参加したという。
地元農協の担当者は「試合中継の空撮で映ればいいと考えた」と話し、大会の盛り上がりに期待を寄せた。

ラグビー神社
正式名 吉田春日神社。
旧河内郡吉田村の鎮守社で、創建時期は不明だが、大和春日大社より四柱神を勧請したと伝わる。

寛文十年(1670)再建、享保五年(1720)に大修理された本殿(写真上左)は「二間社入母屋比翼造」と称し、妻入二間社入母屋造檜皮葺の二殿を並べ、間に棟をかけて連結した特異な造り。大阪府の有形文化財に指定。
拝殿には奉納された大きな木製のラグビーボールとラグビーボール型の絵馬が並び、この神社のシンボルとなっている。

RWCでの日本は、現在まで3戦3勝でA組首位。
ベスト8に残るためには、残るスコットランド戦に勝つか引き分け、または4トライを挙げ7点差以内で負けることが条件のようですが、ここまでくれば勝って首位でベスト8に進出することを信じて、精一杯応援しようと相棒と話しています。
日本頑張れ!!
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