『歌舞伎町ダムド』誉田哲也

面白かったー！！

ちょっとびっくりすることが明らかになって、さらに東さんが狙われて、はらはらしつつも無事に読み終えました。
言いたいけど、言っちゃうとネタバレになるー。


基子も出てきて、シリーズ読んでてそれまでの登場人物が出てきてテンション上がりました。
帯の全ての物語がここに繋がるというあおり通りで、シリーズ追っかけて読んでるので満足です。

ダムドについてはあまり人間っぽさが感じられなくて、もうちょっと共感できると言ったら変だけど、知りたいなって感じました。

歌舞伎町セブンも活躍して、あまり描かれなかったジロウとミサキについてもしっかり描かれてて、シリーズファンとしては驚きもありつつ、引き込まれました。

グロテスク描写はいつもより少なめでした。


物語自体はまだ続く様相を見せつつ終わりました。
楽しみー。

いよいよ『硝子の太陽 -N』を読みたいと思います！