うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

走る

2014年09月18日 20時42分00秒 | running
久しぶりに走ってきました。約1時間で6km。

最近太ってやばいです。やせ効果はランニングにあんまり期待してないんだけど、だらけきっている自分にムチを入れるために走りました。

テストで1コマとか2コマしか学校がないので、がっつり昼寝をしています。夜に勉強。

日の入りが18時過ぎなので、その時間から半袖で走ったけどちょうどいい感じの涼しさで、ほとんど汗もかかず。走るのにいい気候でした。

途中、なんか臭いなと思ったら銀杏が落ちてました。踏みつぶさないように走りました。秋ですね。

年齢気にするのやめたっ

2014年09月14日 11時59分00秒 | catch
27歳なんだけど、年齢気にするのやめた。アラサーとか、代謝が落ちたり年齢が気になる年頃だったりするけど、年齢もう気にしない。
「年齢とは、時間にすぎず数字に振り回されない。」これを聞いて、刺さりました。ほんとにそうだよね。年齢を意識し過ぎるのはマイナスだ。

もっと自由になりたい!


高校を卒業したばかりの若い子たちと同じように勉強してると、やっぱり年齢って気になるものです。若いなーって思うこともしばしば。
今はだいぶ現役生の子たちと普通にしゃべって年齢差なんかはあんまり関係なくなってきてます。
でも、社会人経験者へのなんとなくの期待というか、任せといたら大丈夫でしょ?みたいな空気は存在する。年長者に対する微妙な圧力…。こっちも年上だからしっかりしなきゃってなるしね。責任負わされてもって思うこともある。 教室の中で少数派だから余計に年齢が気になるんだよね。


幼い子供は、ほとんど差がなくて高齢者は同じ年齢でも個人差が大きいって授業で習った。
同じ年齢でも高齢者は若々しいとか仕事を持ってるとか、杖がないと歩けない人もいれば元気な人もいる。だから、高齢者って一括りにしてしまうのはだめ、個人をしっかり見ましょうって。

それって私たちにも当てはまるよね。仮に30歳を取りあげると30歳って言っても人間的に大人というかしっかりしてる人もいれば、子どもみたいな人もいる。いろんな30歳がいる。

子どもの時にはもっとしっかりした大人のイメージだったけど、全然思ってたよりしっかりしてない現在27歳の私。

年齢にふさわしい落ち着きを持とうとか成長しようとする努力は大切だけど、年齢にとらわれすぎず、自由に生きたいなと思いました。

年齢にこだわらず、いろんな事に挑戦したい。

『世界地図の下書き』朝井リョウ

2014年09月06日 23時57分00秒 | book
発売直後に買ったんだけど、うまく物語の世界に入れなくてしばらく眠らせてました。
朝井リョウさんの小説が好きなので『スペードの3』も読みたいです。アンソロジーの『この部屋で君と』もかなり読みたい!

児童養護施設を題材にした作品と言えば、最近は有川浩さんの『明日の子供たち』も気になります。

児童養護施設で暮らす子どもたちが主役です。そこでは、班ごとに部屋が割り当てられて、同じ班の高校生の佐緒里、小学六年生の太輔と淳也、その妹の麻利、五年生の美保子の5人を軸に話は進みます。
施設に来た背景も年齢も違うけれど、5人の間には絆があります。

読み終えると『世界地図の下書き』という題がぐさっときます。
あくまでも子どもである今は下書きであって、それぞれが世界地図を描いていかなきゃいけないんだろうなぁ。

子どもたちには子どもたちの世界があって、その中で必死で生きてるというイメージがある。だけど、そうとも言い切れない。もちろん子どもたちにしか分からない世界があり、世界の見え方が大人とは異なるけど、彼らが生きてる世界は大人が生きてる世界と地続きであり、厳しい現実もある。大人が思ってるほど子どもではない。

子どもの力で実現させる願いとばし、これは子どもたちが大人を巻き込んで動かせた現実。願いとばしは、この小説の重要イベント。ランタンに火を灯して一斉に空へ願いを込めて飛ばします。数年間中止されてて、このお祭りを復活させる。

だけど、どうにもならない現実ももちろんある。学校でのいじめ、大学進学を諦めて働かなければならないこと、施設を出て親の元へ戻ること、皆がバラバラになること。

どうにもならないこともあるけど、それでも前を向いて歩いていくんだ、希望はあるんだって信じていこうとするラストの数ページは、物語全体から見ると少ない分量だけど、心に響きました。
希望がちゃんとあるんだってことを話をしてるラストで、作中で何度も出てくる架空の映画のセリフが使われるんだけど、ここに効いてくるのかぁと仕掛けにやられました。

逃げ道がないんじゃないか、次に失敗したら終わりじゃないか、ここからこぼれ落ちたらどうにもならないんじゃないかって思うかもしれない現実とそれぞれが向き合う。苦しい時は逃げてもいい、失敗したらやり直せばいいんだよっていうメッセージは気持ちを楽にさせる。

辛いとき、希望が見えないときに読み返したい。

ビーグルバグ

2014年09月04日 20時02分00秒 | catch
新聞に毎日スヌーピーの#BEAGLE_HUG今日は誰をハグしよう?っていう広告がカラーで載ってて気になってたから調べました!


その広告は、毎日スヌーピーだけど、絵柄が毎日異なってとてもかわいいです。毎日いろんなものをハグします。今日は、テニスのラケットをハグしてました。全米オープンテニスを意識した広告です。



とっても優しい気持ちになれるというか、あたたかいコンセプトだなと思いました。

今年の7月から12月まで毎日広告が出るというのも今日分かったので楽しみ!