プレンチトースト

プッチンプリンでプレンチトーストをしました。
プリン大好物！


昨日から我が家は新しいレンジ。

プリンを半分食パンに塗ってバターをのせて、レンジのトーストボタンを押す。

レンジから白煙が出てきて、何事！！ってなった。レンジの中をのぞくと、どうやらプリンが下に落ちて、ジュージューなってるようでした。が、無事に出来上がりました。


美味しかった。

『インデックス』誉田哲也

久しぶりに姫川玲子に会えると思ったら読み終わりたくなかった。けど、読み終えちゃった。

帯に「姫川玲子、捜査一課復帰へ」ってバーンと書いてあって、えっ、そうなの？キャー！！と思いながら読みました。


１つの事件について書いてあるんじゃなくて、いろんな事件が書いてあります。池袋署での活躍？みたいな。
なじみのあるキャラクターとしては、玲子LOVEの井岡と、上司の今泉が出てくるだけで…。玲子さんのいつもの捜査に対する勘や推理はバッチリで読みごたえないことはないけど、姫川班のメンバーの不在が淋しい。
いろんな事件の話が読めていいっていうのと、長編読みたいなっていう気持ちとが混ざってる。てっきり長編だと思ってたから。

前作『ブルーマーダー』に関するストーリーもあって、それに絡んで展開する事件もあります。殉職した大塚刑事に関するお話もあって、姫川玲子シリーズの歴史も感じました。

個人的には玲子さんが刑事になる前のエピソードも絡んでくる『彼女のいたカフェ』が好きです。

ページの半分以上過ぎてから捜査一課へ復帰！でも、前の姫川班のメンバーはもちろんいなくて、ぱっとしないメンバー…。うーんって感じよね、正直。最後に、再会があるんだけど読者としては読み終わった直後からこの続きを読みたいってなりました。テンション上げさせられて終わりっていう。

キャラクターが魅力的なのが、この小説の良いところなんだなと改めて思いました。

早く続きを出して下さい！