きっかけがあって、寄付をすることにしました。
関心があっても、なかなかきっかけがなくて寄付をしたことがなかったので、これも何かの縁だなと思って始めました。
一歩を踏み出すチャンスはどこにあるか分からない。
募金などはしたことがあるけれど、じっくりと継続的に寄付を行うのは初めてです。
漠然と思っていたのは、自分が女性なので女性を支援する、または看護師をしているので、医療関係の支援に関われたら良いなということでした。
今回は、そのどちらにも当てはまらないのだけど、難民の支援をすることになりました。
UNHCRへの寄付をすることにしました。
難民、関心がなかった訳ではなく以前から気になっていたことです。
女性支援や医療関係に比べると関心が薄れていたのは事実だけど。
UNHCRという機関があることを知っていたし、緒方貞子さんが尽力されている組織であるということも知っていました。
街頭で寄付を募っていて、てっきり募金をするのかと思ったら、継続的な寄付の依頼をされていました。
今や、そういう時代なのかなと思いました。やはり、一時的な支援より継続的な支援が必要。
寄付をしようと思ったのは、具体的にそのお金が何に使われるのかということがその場ではっきり分かったことが大きかったです。
このお金で何人の人のご飯がまかなえるのか、ということでした。
定期的に、お知らせもくるようです。やはり、どんな状況なのか知ることが出来るのは大切。
また、社会的にいろんな困難がある中で何か自分が社会に還元できることはないのかなー、寄付に興味はあるけど、どうしたら良いのかなーと思っていた、行動に移せていなかった私の背中を押してもらったことで、寄付に踏み切りました。
UNHCRについて知っていることが少しあったことも大きかった。
全く知らない団体を通して寄付をするのはハードルが高い。
毎日、食べること、休息する場所に困らない生活を出来ていることに感謝しないといけないなと改めて思いました。
感染拡大の影響で、生活しにくくはなっているけれど、健康で働けることはありがたいことだなと思います。