うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

ストリートピアノ

2019年05月28日 19時41分00秒 | catch
YouTubeのおすすめ動画に出てきたので、ストリートピアノを弾く人の動画を見たのですが、はまってしまいました。

意外とたくさんあるストリートピアノ。浜松駅、都庁、最近では神戸にも5か所設置されたらしい。

ストリートピアノとは、駅などに設置されている誰でも弾けるピアノ。
ラフな感じで曲を弾かなくても音を鳴らすだけで楽しいし、誰でも弾けるのがとても良い。


ストリートピアノの存在自体は以前から知っていて、テレビのドキュメント番組で見たことあります。

YouTubeでは、アマチュアの方が弾いているのですが、皆さんお上手で聞き入ってしまいます。
通りすがりの人が足を止めて聞いていたり、拍手を送っていて、音楽って良いなーと思いました。
温かい人と人の交流がかいま見れました。


私もピアノを習っていたので、いつかストリートピアノ弾いてみたいなーと思いました。
だいぶピアノから離れているので、一曲を通しては弾けないけれど、ピアノに触りたいなー。

『新章 神様のカルテ』夏川草介

2019年05月26日 13時08分00秒 | book
新刊が出るって分かってから楽しみにして、即買ったんだけど、やっと5月の連休に読み終わりました。

ちょびちょび読んでいたんだけど、自分の仕事も病院だし、この小説の中も病院だから、読むのに疲れてしまってお休みしていました。
しかもわりとヘビーな患者さんの話だったし。


大学病院編となり、今までとは違う大学病院ルールしかり、個性豊かな医者達、そして大学病院で出会う患者さん。

前のシリーズからの登場人物も御嶽荘のメンバーをはじめ、いるけど、やっぱり新しい大学病院の医者のキャラクターが強すぎでした。キャラ濃いー(笑)

患者さんと真剣に向き合うこと、だけど大学病院という大きな技術も設備も整った専門的な治療の必要な患者さんを治療する病院ならではのルールの中でやっていくことの難しさ。

その中で奮闘するのは、今回はイチさんだけではなく、後輩の利休や、お嬢。

指導者の立場をするようになったイチさんに、時の流れを感じました。


指導してもらう立場から、指導する立場、そして引き続き指導してもらうこともあり。

今回は、膵癌の若い患者さんの治療が物語を通して描かれています。
膵癌、たいていは見つかった時にはかなり進行していて、予後の良くない病気。

重たい。
だけど、重たいばかりではなくその中で患者さんの希望を叶えられるように頑張るイチさんと同じ班のメンバーに、すごいなーと素直に思いました。

最近、人が死ぬってことについて考えることがあって、看護師をしているけど、今の部署ではまず看とることってないし、身近な人が亡くなった経験もないから、そんな場面に立ち合うことになったら自分の心が保てるのか心配になりました。
漠然とは理解していても、そういう場面に立ち合うかもしれないという現実味を帯びてきた出来事があり、怖くなりました。

今回、膵癌の若い患者さんは亡くなる。どんなに治療しても救えないこともある。でも、治療しても治らないからそこで終わりではなく、寄り添うことがどういうことなのか、まだ出来ることはあるんだよっていうことについて考えさせられました。
家族、医者、在宅での療養を支える訪問看護、患者さんの希望、そのどれもを尊重するのは難しいし、調整するのも大変だよなーと印象に残りました。

ガイドラインやルールを無視するのはよくないけれど、時にはそれが障害になることもあるし、医療とそれを取り巻く環境についても今回は意識させられました。

なかなか一筋縄ではいかない大学病院の上司たちもとても良い味出してるし、まだまだ大学病院でのお話が続きそうなので、次の話が読みたい。


瀬戸大橋タワー

2019年05月12日 19時11分00秒 | trip
瀬戸内国際芸術祭2019で沙弥島を訪れました。

その時に、瀬戸大橋タワーに乗りました。

現地に行くまで、タワーの存在すら知らなかったけど、どうやら乗れるんだな?ということが分かったので、乗ってみました。
輪になってる所が上下します。

展望最高!
しかも、乗る時は私1人しかいなかったので、貸し切り状態でした。


録音のアナウンスが流れてて、そこで初めて100人乗れることを知る。
瀬戸大橋や瀬戸内海に浮かぶ島々が一望できて、自分が回ってきた沙弥島のアート作品も眺めることが出来ました。

頂上に着くと、3周回るので、360度の景色が一人占め!
高さは108メートル。
10分間の空中散歩、楽しみました。

地上に戻ると、次に乗る人が待ってて、若干恥ずかしかったです。
ドアを開けてくれたおばちゃんが「100人乗りを貸し切りやったねー」って声をかけてくれたので、待ってる人達が「貸し切りか!(笑)」って感じでした。

思ってたより高くても怖くなかったし、おすすめです。

ベランダ菜園2019

2019年05月04日 18時38分00秒 | agriculture
昨年同様、今年もベランダ菜園やることにしました。

ラインナップは昨年とまったく同じ!

ミニトマトを1品種にして、ゴーヤを2株にしました。
昨年、土を新しくしてるのでそのまま土を使ってます。
新しい野菜に挑戦したいけど、ゴーヤは緑のカーテンにしたいし、オクラは花がきれいだから育てたいし、ミニトマトはお弁当に入れるし、きゅうりも育てるの楽しいから、どれも削れないのよね。
気が向いたら鉢を増やして新しい野菜に挑戦したいなー。

1、ゴーヤ
大豊作ゴーヤ、白ゴーヤ(両方接ぎ木苗)。連作障害が気になるので、接ぎ木にしました。



2、きゅうり
接ぎ木苗の北進
昨年の夏すずみがうどんこ病になったので、それ以外で探して北進にしました。うどんこ強しがなかったから。


3、ミニトマト
トゥインクル
収量が多いのが決め手になり、昨年とは違う品種をチョイス。


4、オクラ
沖縄島オクラ
こちらも昨年とは違う品種をチョイス。柔らかいみたいなので、それが決め手に。すぐ大きくなって収穫タイミング逃すと硬くなりがち。
昨年は3本仕立てで育てたけど、ベランダでめちゃくちゃ幅とってたので、1本にするか、2本にするか、3本にするか悩みどころ。


無事に植えつけ完了したので、明日から水やりをまずは頑張ります!