文庫になった時に即買って、長らく未読であったものです。姫川玲子シリーズ第2弾!!『ストロベリーナイト』に続くのが本作です。
私にしては珍しく警察小説。事件が起きてそれを解決するまでの捜査の道のりが描かれてます。読み応え抜群、どんでん返しもあり、事件の背後にあるそれぞれの人物の思い、刑事側の人間についても少し詳しくエピソードがあって面白かった!!一気読みです!
最初は左手首が発見されて、若干グロテスクな感じかと思いきやそうでもなくてほっとした。前作がグロテスクだったからね。
地道な捜査の様子が描かれてて刑事さんの1日の動きが分かった。捜査、会議で報告、また捜査、会議…と毎日それが続く。過酷な毎日だなと思った。男社会でがしがし動いてる玲子姉さんはすごい。事件にヤクザが絡んでたりしてそこは私にとっては非日常な感じなんだけど…。捜査が進むにつれてそれぞれの過去も明らかになって、それがまた複雑な事情を抱えてて、うーんと唸る感じでした。
なかなか読み応えのある内容ですが事件はなんとか解決します。悲しい結末なんだけど、すっきりといった感じでした。
私にしては珍しく警察小説。事件が起きてそれを解決するまでの捜査の道のりが描かれてます。読み応え抜群、どんでん返しもあり、事件の背後にあるそれぞれの人物の思い、刑事側の人間についても少し詳しくエピソードがあって面白かった!!一気読みです!
最初は左手首が発見されて、若干グロテスクな感じかと思いきやそうでもなくてほっとした。前作がグロテスクだったからね。
地道な捜査の様子が描かれてて刑事さんの1日の動きが分かった。捜査、会議で報告、また捜査、会議…と毎日それが続く。過酷な毎日だなと思った。男社会でがしがし動いてる玲子姉さんはすごい。事件にヤクザが絡んでたりしてそこは私にとっては非日常な感じなんだけど…。捜査が進むにつれてそれぞれの過去も明らかになって、それがまた複雑な事情を抱えてて、うーんと唸る感じでした。
なかなか読み応えのある内容ですが事件はなんとか解決します。悲しい結末なんだけど、すっきりといった感じでした。