うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

風邪

2006年05月28日 11時14分19秒 | Diary(~2010)
 現在、風邪ひいて鼻がつまります。数日前は鼻水ダラダラやった。熱は出てないから大学にもバイトにも休まず行ってる。けど、ふと思ったのが大学生になってから明らかに風邪ひく回数がグンと多くなってる。高校生のころには、風邪ひくなんて年に1,2回やったのに、度々風邪薬を飲むようになった。これは、生活リズムが変わったこととも関係してるのかもしれん。バイトのある日にゃあ7時過ぎに起きて8時に家を出て、9時~15時まで働いて電車で大学に行って授業受けて23時に駅まで帰って来て1時前に就寝てな感じ。昼に授業受けてる学生さんよりもいっぱい働いてるとは思わんけど、大学までおよそ2時間かかるのは遠いよなぁ
 もう1つ風邪ひきやすくなった原因と思われる原因が体力低下。ほとんど運動をしてない。駅から大学まで歩くくらいにしか・・・チャリンコに乗るレベルでも私の中では運動してる部類に入ってる。高校生の頃は毎日のようにチャリンコで通学してたからそんなの運動でも何でもなっかたのにねこれからはもっと健康管理に気をつけます

先生の説

2006年05月25日 14時33分51秒 | student(university)
 日本語学概論の授業でいきなり先生が数年かかって考えたという先生の説を聞くという授業があった。配られるプリントの量もかなり多くて、私たちが今までその授業で教えて頂いた内容と関係してる話やったけど、いきなり今まで軽いパンチしか受けてなかったのに、本気のパンチをくらわされたような授業やった。先生の説明を聞いてるんやけど、難しくてぐったりした。
 その授業の終わりに先生がなんでこんな授業をしたかという説明があって、今年で先生は定年やから、自分の持ってる全てを私たちにぶつけたいらしく、先生が研究した説を私たちに聞かせてくれたらしい。先生は、かなり気合いが入ってる様子やった。また今度は違うのを聞かせて頂けるらしい先生は、とても今年で定年のお歳に見えへんかったからびっくりした。髪の毛ふさふさで黒いもん。
 先生の説に対して、分かりにくい所などの感想を書いてくるという宿題が出て、難しくて理解できてないから、質問などとうていできないので、あくまで感想を書こうと思う。

「ZOO 1」乙一

2006年05月25日 14時22分24秒 | book
 単行本の時に読みたいなぁと思ってて文庫になってたから読んだ。短編集なんで早く読めたけど、感想はというと、まさに帯のコピーである「何なんだこれは。」という気持ちになって、この惹句うまいなぁと思った。人が殺される話があったり、現実から離れてる設定が多くて、寝る前に読んだ時は、思い出されて寝つけんかった。まさに乙一ワールドに入った感じ。人が殺される話とかあんまり読まへんから、ちょっと衝撃が私には強かった。またその殺し方も残酷だったりして…。殺すことばっかりに話がいってしまったけど、決してそれだけではないです。
 『ZOO 2』も出てるけど、読まないと思う。

プラスチック化

2006年05月21日 20時44分21秒 | student(university)
 ついに、学生証がプラスチック化される図書館に入る時のカードと一緒になる。今までは、紙の学生証で、図書館のカードは別にあった。なんで学生証が紙なのか、ちょっとちゃっちいなぁと思ってたので、うれしいよその大学はプラスチックでかっこいいなぁと思ってたし切り替えたい人だけ書類を提出したら無料で切り替えてくれるみたい。でも、次に失くしたりして発行してもらう時はお金かかるみたい

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」J・K・ローリング

2006年05月21日 20時07分45秒 | book
 ついに読み終わった家に届く日にはバイトを休んでダッシュで玄関まで行って受け取り、学校に行く時も持っていって電車の中でも読んでました。さすがにファンタジーやけど終わりに近づいてるから明るい話じゃなくて、暗い空気が全体的に漂ってた。それと、人間関係が特に皆精神的に成長してるから、そういうところがまた読んでて、楽しかった。恋模様も出てくるし、それ以外の面でもしっかりしてるなぁと思った。相変わらず食事のシーンはおいしそうやし、楽しい気持ちになる場面もあるけど、読み終わると悲しい気持ちの方がはるかに残る。人が死ぬことと大いに関係してね。読む中にたくさんの驚きがあり、時にはじれったくもあるけど、やっぱりこの本に楽しませてもらった。すぐにでも7巻を読みたくなると同時にそれが最終巻やと思うと早く出来上がってほしくないような複雑な思いです。

母の日

2006年05月15日 11時36分03秒 | Diary(~2010)
 昨日は母の日ということで、定番ですが、エプロンを母親にプレゼントしました。地元の百貨店のエプロン売り場を見たけど、これだっていう決め手に欠けるものしかなかったので、そこで買うのは諦めて、雑貨屋さんい行ったら、カワイイのがあったので、それを買いました。形が前でひもを結べるタイプが絶対条件だったので、それを買った。前に母親がこういう形のが欲しいって言うてたからね。
 でも、渡すタイミングがつかめず昨日は15時~21時までバイトやって結局バイトから帰って来てからやっと渡せた去年は何もせずに素通りしてしまったので、余計にタイミングがつかめんかった。ありがとうも何も言えず、「母の日です。」とだけ言って渡した。そんな気をもんだ日でした来年はきちんと感謝の気持ちを伝えられたらと思う。

「夜の朝顔」豊島ミホ

2006年05月15日 11時20分10秒 | book
 よかった。けっこうはやく読めた。一人の女の子の小学1年生~6年生までを連作短編で書いてあって、明るい話ばっかりじゃなくて、筆者も「シコリのある話になった」ってあとがきに書いてはるんやけど、子どもだって楽しいことばっかりじゃなくていろんなことがあるっていうのが伝わってくる。自分の小学生の頃が思い出された。
 風景の描写の書き方がすごく好き(田舎の風景がすごく目に浮かぶ)。それと笑い方の表現もいろいろな書き方がされてて、おもしろかった。登場人物では、男の子の方がこういう男の子ってカッコイイなって思う子が多かった。女の子は、自分と同じ性別やからかあんまり素敵やなぁと思うような子がいなかった。
 装丁の色が朝顔の色で大好きカバーをとった本の色も本を開いたところも違う朝顔の色で心地よい。

今昔物語

2006年05月11日 11時12分16秒 | student(university)
 昨日の授業で「今昔物語」の作品自体についてのお話やったんやけど、名前は知ってるけど他は何も知らんかったから、新しく知ることばっかりでめっちゃ面白かった「今昔物語」は未完であるとか、300年くらい読まれた形跡がない時代があるとかについて、その根拠を示しながらの授業は、普段の一つのお話を先生がこんな話でって解説する古文の授業って感じとは違って、今までで一番面白かった

「漱石の孫」夏目房之介

2006年05月11日 10時47分58秒 | book
 単行本の時から読みたいなぁと思ってたら、文庫になってるのを発見してさっそく読んだ。まず、私の予想以上に面白かったこの本に興味を持ったきっかけは、夏目漱石という私にとっては完全な歴史上の人物の一人である漱石の孫という存在の人がいて、その人が書いてることに、漱石がすごく近くなった感じがしたから。息子がいて孫がいて当たり前やけど、はっきりとその存在が見えたことで今までのかたいイメージから人間味が出たというか…。それに、漱石の孫だという人に単なる好奇心やけど、興味があったから。
 そんな動機で読み始めたけど、祖父・漱石とその孫であるがゆえに体験したことや悩んだことや反抗したことだけでなく、歴史であったり、マンガ論であったりいろんな話が含まれておりそこら辺の話も私が今まであまり興味を持たなかったり、知らなかったことがたくさんあってそのような話が出てくるとは思いもよらなかったけど、楽しかった
 漱石の文章がちょこちょこと引用されており、教科書に載ってる程度しか作品を読んでいない私にとっては文章にふれられてとても新鮮でちょっと得した気分。
 夏目漱石の作品を読もうとして挫折した私としては、この本と出会ったことで以前とは違う心持ちでほとんど読んだことがない漱石作品を読もうという気になった。大満足した1冊。 

私のゴールデンウィ-ク

2006年05月07日 21時07分18秒 | Diary(~2010)
 一言で言うともっといっぱいいろんなことをしたかったなぁ3日は、寝てた。友達と遊ぶ約束がキャンセルになり、さらには前日の授業が延長して、帰るのが遅かったから。「夜間で、2限を延長するなんてルール違反だ」って言いながらその日は帰宅した。
 4日は朝からバイトに行って、5日は9時から教習1時間受けて、12時から18時半までバイト。6日も教習に9時から行って、お昼くらいから買い物しに行った。ただただ歩いて疲れたそして今日は卒検受けて合格
 教習に精を出したゴールデンウィーク。1冊も本を読まなかったゴールデンウィーク。だらだら過ごしたゴールデンウィーク。そんな感じやった。
 妹は、連休課題がどっさりたまってて「現実逃避したい。」ってもらしてた。大学生はそんなに大量の課題が出てないだけましやなぁと思った。
 明日から大学がまた始まる。ちょっとしんどいなぁと思ってしまう