うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

高速教習~自動車教習~

2006年04月30日 17時58分24秒 | Diary(~2010)
 今日、初めて高速道路で運転した。この授業は、複数教習で2,3人で行くんやけど、私と一緒に行った人は1人でおじいちゃんでした。お酒が好きやから免許を取ってなかったらしく、会社を辞めて、車ある方が便利やからチャレンジしてるらしい。
 私は、緊張して手のひらに汗をかきながらハンドル握った。ふらついたり、右に寄りすぎたりしながらもなんとか運転し終えてよかったトンネル入ったらライトつけたり、料金所で料金払ったりした。スピードは思ったよりも簡単に出せた。80キロまでの規制やったからそのくらいで走った。交代しながら運転して、帰りは100キロまで出せるところを走って、90キロくらい出した。高速おりて、教習所まで帰る道すがら、40キロまでの速度規制やから遅く感じられた。当然なんやけど、運転しにくかった。長時間の運転で疲れた。
 あと2時間乗ったらいよいよ卒検頑張るぞ

今日は学校休み♪

2006年04月21日 10時50分07秒 | Diary(~2010)
 今日は、新歓祭なので、授業が全部休講サークルに入ってない私にとっては関係ないイベントやから家でダラダラしますっ夜に教習の学科が1コマあるけど、それまではバイトもないし、自由でも、のどが痛い。慌しく過ごしてるうちに、桜も散り、もうすぐゴールデンウィーク4月も終わるなぁとしみじみ。



 最近、またバイト辞めるか続けるかの問題がムクムクともちあがってきた。時給上がるし、といあえずは続けるかぁと思ってたけど、6月に時給が上がるって言われた。で、「ちょうど1年やし。」って言われて、その一言に、発注できるかどうかに関係ないじゃんって思った。しかも、バイトの先輩で3年くらい勤めてはる人に、給料もそんなによくないのに、ここのバイト続けてるんかって聞いたら、立地の良さ、人の良さ、前はもっと店に愛着があったって言うてはった。今は、朝番に変わって仕事が遅番よりも楽やと思うからしてるって言うてはった。しかもその私からしてもよく働いてる先輩が時給770円で、今の私が750円で、6月に時給上がったら永久に時給上がらんのでは?と思ってしまう。一つのバイトを続けることで、就活でアピールできたりするんかなぁと思ったりして、どうしようって悩む。ゴールデンウィークも忙しいやろうしバイトに対して気分がもやもやする。

「陽の子 雨の子」豊島ミホ

2006年04月21日 10時29分50秒 | book
 3月に出た新刊です。この本も装丁がよろしいです。オレンジと水色のコントラスト。私は、今のところ豊島ミホさんと伊坂幸太郎さんとあさのあつこさんの本は出たらすぐに買うようにつとめてます。好きな作家さんなので。
 さて、今回の「陽の子 雨の子」は、最後の方はよかったなぁと納得して胸をなでおろしたけど、そこにたどりつくまでに読み進めてる間は、ちょっとどうなの?と思った。まだ若い女の人が当時中学生の家出少年を拾ってそのままその男の子が家に居ついて、4年ほど同居してるんです。その男の子は働いてないし、女の人もふわふわしててその時点でどうなの?これからどうなるの?って私は思ったわけで、そこにわりかし真面目な中学生の夕陽くんが巻き込まれる形で2人と関わる。最後の方は納得できるというか安心したけど、途中はあんまり納得でけへん場面もあったりした。ふわふわしてる雪枝さんの空気はけっこう好きやった。
 「檸檬のころ」の方が好きやなぁと思った。

木曜の先生

2006年04月21日 10時11分22秒 | student(university)
 昨日の授業は2限とも同じ先生なんやけど、2限が休講やったので、1限だけ受けた。やっぱりこの授業の先生は面白かった。授業は【古典講読】でした。いろいろと話がとぶ先生で、先生は、もう死ぬ時の情景を決めてはるらしい。しかも、あと13年生きて死ぬって年齢も決めてるらしい。ちなみに、その情景は、障子の部屋で障子を開けるとさっと日の光が差し込んできて、奥さんにありがとうって言うというものらしい。私は、何歳で死にたいとかどんな状況で死にたいとか考えたことない。先生に比べて若いからかもしれへんけど、先生がそういう話をしだして、皆笑ってた。ほんとにお茶目というか人を引きつける先生です。他には、先生の名前と奥さんの名前の苗字と名前に漢字がそれぞれ1文字ずつ同じ漢字が使われてるのを発見した時は、ノーベル賞をもらいたいくらいの大発見やったって言うてはった。授業の内容よりも先生自身に関するような話の方が面白くて記憶に残ってる

寝坊~自動車教習~

2006年04月16日 21時04分39秒 | Diary(~2010)
 昨日、寝坊して、教習所までの送迎バスを利用しとんやけど、家に電話がかかってきて、8:25に待っとかなあかんのに、電話に出たのが30分くらい。「今起きました。寝坊しました。すみません。」って言って、後でケータイ見たら、着信が入ってて、それでも私は、起きてなかったみたい。9時から技能の予定で、結局市営バスで行ったけど、5分くらい遅れて到着。間に合わんなぁと思って、バスの中からキャンセルの電話した。その日は10時からも技能やって、たまたま11時からが空いてたから、1時間ずれて技能を2時間した。
 髪の毛ボサボサで、目もはれてて、朝ごはんも食べてなくて疲れが残ってる感じやった。8:30におきて、8:47のバスに乗った。寝坊の原因は、大学に行くのに新学期始まったばっかりでまだその生活リズムに慣れてないから疲れがたまってて、そのピークに達したから。ちなみにその前日の就寝時刻は1:30で、1回ケータイの目覚ましで起きたのに二度寝してしまった。キャンセル料が発生してしまった

こんな授業受けます

2006年04月16日 20時41分05秒 | student(university)
 月・1【上級英語A】
 リスニングを主とした授業で予習なし、教科書なしで語学としてはかなりラクチンな授業。1回生の時は、語学だけで4コマあって、予習せなあかんくて大変やった。10コマしか授業とれへんのに、4つ語学ってキツイよね。
 ラクチンなんやけど、唯一残念なことがある。それは、席が一番前の一番端であること。最初の授業でくじを引いて決まった先生は、1回生の時に言語学を教えてくれた先生で、英語できるって知らんかったからびっくりした
 月・2【日本語学概論Ⅱ】
 日本語について学ぶんやけど、最初の授業受けて面白そうやなと思って期待大◎その最初の授業で教えてもらったことで一番私の心がつかまれたのは、パピプペポみたいにカ行にも右肩に小さい丸がついたのが存在するっていうこと今までそんな字に出会ったことないからスゴイと思ったちなみに発音はどんなんかというと濁点がついた音を丸くした感じ。鼻にかかるというか…。めっちゃ引き込まれた。
 火・1【フランス語特修1】
 仏検3級を目指して問題集を解いていく授業。人数は6人しかいなかった答えを順番に当てて答える。だからテストはなしでも宿題アリそして何よりもうれしいのは先生が大好きなT先生なこと1回生の時もフランス語を教えてくださった先生で、癒されるそしてお茶目なところのある先生。めっちゃ好きな先生やったからまた授業持ってもらってうれしさでいっぱい春休みの間にフランス語は忘れたけど、頑張って復習するっっ
 火・2【言語文化専門演習Ⅰ】
 演習と名がついてるだけあって、授業中に意見を発表したり、調べてレジュメを作って皆の前で発表する授業。日本語のよく意味が似てる言葉、例えば「試すと試みる」のようなものを辞書を引いたりして、自分で意味の違いの定義をつけて発表するらしい。
 水・1【アジア言語文化表象論】
 難しそうな名前やけど、そんなに難しいわけじゃないらしく、中国文学を学ぶって先生が言うてはった。最初の授業では授業の中身に入ってない。ほとんど漢詩のイメージしかなくて中国文学について何も知らんけど、テストもあるし、真面目に授業受けたい。
 水・2【日本文学史Ⅰ】
 鎌倉時代くらいの武士の文学について学ぶ。教室が人でぎゅうぎゅうで先生がびっくりしてた。予想外に人が集まってたみたい。古典の作品の文章をコピーしたものをプリントしたものが配られて、こういうのが合わへんなぁと思った人は他の授業をとられたほうがいいですよって言うてはった。ちょっと面白そうな先生やなって思った。
 木・1【古典講読Ⅰ】
 シラバスには、万葉集や古今集を使って和歌の読み方をするって書いてあったけど、先生がかなりナイスな面白い先生で、けっこう柔軟に授業内容は変えていけるらしい。初日は現代の短歌をした。何回も授業中に笑った先生は自分の話をけっこう織り交ぜる人で、最近もの忘れがひどいとか、奥さんと初めてデートでてをつないだ時の話とか、いろいろ聞かせてくれた。皆を楽しませてくれる先生。めっちゃ好きになった
 木・2【日本の詩歌】
 なんと1限の先生と同じ先生やって、木曜は楽しい授業の連続になる授業では先生の胸にドーンときた詩を紹介して、授業の終わりにはコメントを書く。試験のかわりのレポートは自分が感動した詩を先生に紹介するらしい。もう、こうなったら短歌と詩の世界にどっぷりとつかっていくしかないフランス語の先生も大好きやけど、この先生も一気に人を引きつける力があって、これからの授業がめっちゃ楽しみ
 金・1【情報処理教育Ⅰ】
 パソコンを使う授業。大学に入ってから初めてのパソコンを使う授業。レポートをより美しく、完璧に書くのが目的だと先生が言ってはった。私は、パソコン得意な方じゃないからついていけるか少し心配でも、単位は全員に出すみたいなことを言うてはって、「パソコンできるけど、単位が欲しいからこの授業取った人は言ってください。」って先生が言ってて、この先生はっきりしてるなぁと思った。
 金・2【障害者と人権Ⅰ】
 この授業はかなり骨太で刺激になる授業。私の知らなかったこととか、違うものの見方を発見できる。実際に障害者の方が講義に来てくれて、2回あったんやけど、2回とも私にとって価値のあるものやった。こんな機会めったにないと思うし、すごい取って良かった


 こんな感じで一般教養が2科目で、語学が2科目、残りが文学部の専門科目。楽しい授業が多くて、1回目から苦痛やなぁと思った授業がなくてラッキーバイトと教習と大学とでちょっと疲れたけど、ふんばっていくぞ

「The MANZAI 2」あさのあつこ

2006年04月13日 11時27分01秒 | book
 この本は、私の好きな類の本なのでサクサク読めた。1を読んで、また漫才するんかなぁと思ったけど、漫才をするシーンはなかった。何気ない学校生活があって、ちょっとした事件が起こって、会話が面白かった。一人で小さく笑えるような会話。歩と秋本の友だち関係ってすごくいいなぁと思った。「ずっと傍におる」なんて真面目に友だちに言うことなんて私はないけど、秋本はさらっと言ってるし、この本の中の2人の人間関係っていいよなぁと思ったこんな感じに憧れる。

「追憶の夏 水面にて」H・M・ヴァン・デン・ブリンク

2006年04月13日 11時12分39秒 | book
 訳は金原瑞人さんです。外国の小説はほとんど読まへんのやけど、これは、森絵都さんが新聞でおすすめしてはったから、読もうっと一念発起して読んだ。
 装丁も好き読むのは、ちょっと時間がかかった。小説に漂ってる空気というか、そんなようなものがちょっと好きな感じではなかったので。ボートに青春をかけてる少年の話で、ボートをこいでるシーンの描写は、ボートしたことも自分の目で直接見たこともないのに、臨場感というか、すごく鮮明に感じられた。全体的に明るい感じではないし、諦めのような空気がある。現実を知っていてそれを受け入れてる所とかね。ちょっと悲しい気持ちになる。「分かる、分かる。」という感じではなくて、読み終えてもまだちゃんと読めた気がせえへん。

雨の中の路上教習~自動車教習~

2006年04月11日 21時53分26秒 | Diary(~2010)
今日は、11時からと14時からの2回路上での教習があった。朝から雨で、1回目の教習の時はかなり雨が降ってた。雨降りの日に運転したことないから、緊張した。でも、今までの中では一番緊張の度合いは低かった。進路変更する時に、合図出すの忘れた。もっとスピード出すように言われた。
午後からの教習も朝と同じ先生やった。途中、左折して一方通行の道に入る時、曲がりきれんでバックした。一番びっくりしたのが犬。犬の散歩してる人が向かいから来て、ある程度はよけて通ろうとしてたら、犬が車にがーっと近づいてきて、思わず右にハンドル切って、なんとかひかずにすんだ。中央線のない道路で対向車がなくて良かった。先生もびっくりしとった。この時間の後にも「やっぱりスピードやな」って言われた。でも、路上はちょっとコワイo(´^`)o復習項目が残っていくぅ~(>_<)

縦列駐車~自動車教習~

2006年04月10日 11時06分21秒 | Diary(~2010)
 一昨日の土曜は朝の9時~夜の7時半までずっと教習所にいた。学科と技能をそれぞれ3時間ずつ受けた。間が空いてる時間もあったから、本を読んでた。
 まず、行くとすぐに2時間続けて技能があった。その2時間は路上じゃなくて、所内で縦列駐車、方向変換、急ブレーキを練習した。難しいって聞いたからどないやろ?と思ったけど、なんとか習得できた。復習項目に残ってなくてホッとした学校が始まったせいか、動いてる車の数が少なかった。学科の授業も人が少なかった。
 この日は、花粉がすごくて、目が充血するし、かゆいし、鼻水出るしでしんどかった黄砂もいっぱい飛んでたみたい。
 一日に受けられる技能が最大3時間で、3時間乗ったから、1段階よりも早く進んでる。でも、学科の方が夜は大学あるから出れへんし、バイトもあるしで、なかなか取れる日がないものもある。