うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

もしかしてテストなしとか?

2007年01月30日 19時27分03秒 | student(university)
 今日、【教育基礎論】のテストだったのですが、待てど暮らせど先生が来ないっっ!!!
 結局、30分待って先生が来られなかったら帰ってよしと、事務室の人が言うてはったって、親切な学生さんが教えてくれたので、皆帰りました。
 私は、今日ノートを持ってくるのを全部忘れて、バイトやったから、バイトの後に家に帰る時間もなくて、まったく勉強もしてなくて絶望しながら大学へ来たので、めちゃくちゃ嬉しいっっっ。
 この授業は、小テストとレポートもしてるから、テスト消えろって願わずにはいられない。

単位ゲット

2007年01月29日 16時20分48秒 | student(university)
 夏休みに受けた集中講義の成績が出た。単位互換の講義で、他の大学の先生の授業を受けたんやけど、単位とれてて良かった。
 事務室でプリント渡されて、「合格」の字を見て、にんまり。しかも、点数まで出てて、普段、私の大学ではABCの評価が出るだけやからびっくりした。
 とにかく嬉しい

グラタン

2007年01月28日 22時53分31秒 | cooking
 今年の目標の一つ料理。現在順調に週に一回のペースで包丁を握ってます!
 昨日、グラタンに挑戦しました。出来上がりは、ジャガイモがかたかった。
 ジャガイモの皮を包丁でむこうとしたけど、分厚くむける…。しかもかたい…。皮むき器のお世話になりました。包丁で皮がするするむけるようになるのが、まず最初の目標なんだけど…(汗)
 でも、先週は包丁で皮をむきました!先週は、煮物と、天ぷらと、煮魚を調理した。その中で、カブの皮を包丁でむいた。ジャガイモと比べて柔らかかった。
 春休みは、もっと回数増やして料理の勉強します。

重松さんの講演会

2007年01月25日 14時20分47秒 | catch
 土曜日に地元の文学館であった重松清さんの講演会に行ってきた。
 フリーペーパーに播磨文芸祭の催しの一つとして講演会があることが載ってて、重松さんの小説が好きな私はすぐに応募して受講のハガキが返ってきた時はすごい嬉しかった。
 初めて文学館に行った。講演会に来てる人は年配の人が多くて、女性の方が多かった。「言葉の力」という演題で一時間半に渡ってお話を聞いた。言葉についてはもちろん小説や(媒体としての)本のことを自身の経験や、具体例をまじえながら話してくださった。ときどき笑える所もあり、私に刺激を与えてくれた時間やった。
 印象に残ったことをいくつか挙げようと思う。「創造」は二つとも「つくる」って読めるけど、「創」には「傷」の意味もあって、「傷を造る」って話を聞いた。「傷」は失恋もそうやし、皆いろんな傷を抱えて生きてる。大人には昔こういう傷があったでしょ?ってその傷をひっかくような本を、若者には自分が痛いのは分かるけどどこが痛いのか分からないむしゃくしゃするって状態をこんな傷じゃないの?って教えてあげるような本が書きたいっておっしゃってた。
 本に書かれてるたくさんの物語はその話の主人公の個的な話であると同時に普遍の物語でもあって、本が誕生して以来、書かれたたくさんの本の中にきっと自分と同じ悩みが書かれてる物語があるっておっしゃってた。

 ますます重松さんが好きになった。

本屋大賞候補

2007年01月25日 14時07分25秒 | catch
 先日、発表されてましたよねー。私が注目したのは、佐藤多佳子さんの『一瞬の風になれ』が入ってたこと。入ってたらいいなぁと思ってたので、小さくガッツポーズって気分でした!
 さらに、伊坂幸太郎さんの『終末のフール』も入ってて、好きな作家さんの作品が選ばれてうれしい。
 私が読んだ本がもう一冊候補に入ってて、それは『鴨川ホルモー』です。万城目学さんの本。
 3冊ともそれぞれ面白かったから、本屋大賞に選ばれるといいなぁ。

直木賞該当作なし

2007年01月16日 22時38分14秒 | catch
 気になって気になって仕方がなかったので、大学帰りの今、ケータイで調べると、「該当作なし。」えーっ、そんなのありっ!?って思ってしまった。まさに拍子抜け。
 私は、超個人的に佐藤多佳子さんに受賞してほしかったのです。とーっても好きな作家さんで、候補作『一瞬の風になれ』も大好きな小説だから。受賞しなくてもこの小説が素敵なことは変わらないけれども、候補作に選ばれたことが嬉しかったので、少し寂しい。

はじめての文学

2007年01月16日 11時57分17秒 | catch
 はじめての文学というシリーズで本が刊行されてます。筆者が自分の本を初めて読む(若い)人のために、自ら選んだ短編集です。しかも、解説というかコメントがついてて、私は読みたい
 現在、村上龍さん、村上春樹さん、よしもとばななさんの3冊が刊行されてる。そのうちの村上春樹さんとよしもとばななさんの本が読みたい。読んだことがないに等しいから。村上さんの本は、途中で挫折してから読んでないし、よしもとばななさんの本は、教科書や問題集で読んだだけ。『キッチン』を人から薦められたのに、読んでないからね…レポートとテストが片付いたら読もうと思います

日常の瑣事に命あれ

2007年01月16日 11時48分55秒 | catch
 この言葉は、授業の時に先生が紹介してくれました。高村光太郎の本にあった言葉だそうです。私はその先生が大好きで、いつもいろんな私の知らない面白いことを教えてくれます。けっこう授業を脱線してたりするんやけどね
 「瑣事」は「些事」のことで、日常の何気ない普段していることにこそ一生懸命取り組むのが大切って意味。いい言葉聞いたって思った。実際の高村さんはそういう人ではなかったみたいなんやけど…
 こういう心持ちで日々生きていこうって思った。

ぶり大根

2007年01月14日 13時30分55秒 | cooking
 今年は料理できるようになろうってことで、昨日調理に挑戦した。今月は週一を目標にトライするつもりで、先週は焼そば作った。
 料理本を見ながら、大根切ったり、調味料を計って混ぜたり…。大さじが行方不明やから、小さじで何杯も計った。ブリを洗わずにそのままつかったら、「洗った?」って聞かれたから、「焼いたから大丈夫。」って答えた。私としては、焼けば殺菌できるって頭やったけど、そういう問題じゃなかったみたいで、今度からは魚は洗ってからつかってって言われた。

 なんとか出来上がり、食卓へ無事のぼりました。大根がちょっとかたかったけど、許容範囲だったのでとりあえずよかった。