うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

「バッテリーⅣ」あさのあつこ

2005年12月25日 19時28分09秒 | book
 一年待った、あさのさんの「バッテリーⅣ」の文庫しかも、帯に映画化決定の文字があって、前からウワサはあったけど、ほんまにするんやと思って、手に取るなり嬉しかった絶対観るぅ~
 さて、肝心の小説はというと、巧と豪の関係が今までとは違うものになって、どうなるんやこのバッテリーっ、という感じで読んだ。横手との試合の結果もびっくりしたし、またまた早く次を読ませてくれーっっって思った。文庫だけの、書き下ろし短編もついてお得さもバッチリやっぱり大好きな本

「砂漠」伊坂幸太郎

2005年12月25日 19時11分48秒 | book
 1年半ぶりの書き下ろしでーすしかも大学生の主人公たちの青春小説これを聞いただけで、私などは、青春小説好きやし、自分も大学生やから読みたくなる。個性豊かな(キャラ濃い)主人公たちは、とっても面白いし、終わりもよろしいのよ。卒業して終わるんです。超能力、麻雀、合コンなどが登場して、砂漠が何を指してそう例えてるのかも読むうちに分かってきて、そうかと納得。麻雀のルールは全然知らないからそこら辺は、ちょっと理解出来てない部分もあるけど、大学生活ってたくさん時間があって、あっという間に過ぎるんやなぁって少し実感。私も、次のデカイ休み、春休みはちと有意義に使いたいなぁと思った。

「WORLD JOURNEY」高橋歩

2005年12月25日 18時57分47秒 | book
 帯に、世界一周しちゃえば?と書かれていて、その惹句に私は釘付けになって、数日間買うかやめとくか悩んで、買っちゃったこのコピーかなり気軽な物言いやけど、そこがものすごくお気に入り世界一周って気軽に出来るものじゃないのに、サラッと言ってる所がめちゃくちゃいい写真がたくさん載ってて、世界一周を実際にした人たちにいろんな質問、例えば、お金はいくらかかるか?とか、持って行った方がいい荷物、言葉の通じない国での楽しみ方から、旅先で死なないためになどなどそれぞれに何カ国行ったか、旅の目的などは人によって違うけど、自分の全然知らない世界一周するってどんなんなのかが知ることができて、面白かったこういう経験をしてる人もいるんやなぁと思うと、案外、思うよりは簡単に世界一周出来そうな気がしてきたワクワクしながら読んだ本世界一周航空券なるものが存在するのも初めて知ったとにかくステキな本です






笑顔

2005年12月17日 11時25分30秒 | Diary(~2010)
 バイトをして、色んなことを学べたと思うけど、自分がどういう人間なのかについても少し知ることが出来たと思う。その中で、最近気になる笑顔について。言葉遣いのこともいまだに気にししてるけど、最近は、笑顔について、私の中で、ひっかかる。一番最初の、バイト初日の日に、笑顔が出せてていいよって褒められた。初日というのは、緊張で、笑顔が出せないらしいそれとか、バイトの先輩に、「いつもニコニコしとうなぁ。」と、言われたこともある。けど、それと同時に、「ニヤッと笑うな。」と言われたことも、「人の話聞くときは、笑うな。」(私は、笑いながらというか、笑顔で聞いていい話やと思ってたけど、そうじゃなかったらしい)とか、今週、「なんでニヤニヤ笑うん?」と会話してる時に、言われたり、返事しながら笑ってたら、「何で笑うん?」と言われた(その笑顔に特別な意味はないんやけどさ)。これらは、全て、バイトの時に言われた。
 私は、無意識のうちにというか、無自覚に笑ってるらしい。それで、良く受け取れば、いつもニコニコしてるっていうことで、悪く取れば、ヘラヘラ笑うなってことやと思う。
 現に、無自覚な笑いのために、お客さんの機嫌が悪くなったこともある。私は、何でお客さんの機嫌が悪くなったんか、理解できてなくて、後で、「今何で、機嫌悪くなったか分かる?」って聞かれて、その時に、今、笑ったやろって指摘されるまで、気付かんかったこういう私が分かってない自分っていうのを、少しは、知ることができた。でも、これを急に変えるのって無理やと思う変える必要があるんかどうかもよく分からんけど、自分にそういう面があるって知ることができたのは、良かったと思う。

フランス語中間テスト ボンソワー

2005年12月17日 10時28分50秒 | student(university)
 えーっ、フランス人の先生の方フランス語の中間テストがあって、木曜に返ってきました。勉強するとは言いつつ、あんまりしてなかったから、どないな点かと思いきや、65点でしたもっと悪いかもと思ってたんで、ホッとしたしかし、仏訳する問題ばっかりで、問題見た時は、焦ったね。で、答案返ってきて、単語のスペルミスとか、単語の上にアクサンっていう英語のアクセント記号みたいのがついてる単語のアクサンの向きが逆とかいうささいなミスから、いっぱい直されてた。単語とかは、ちゃんと覚えてる段階にきとかなあかんのやと思うので、冬休みこそは、有言実行でちゃんと勉強するようにしたいと思う。

5人しか来てなかった

2005年12月10日 12時17分00秒 | student(university)
 文学部の専門の授業で、演習といって、実際にレポートなどを書く授業がある。文学部の1回生が3つに分かれて、少人数のゼミ形式の授業です。1クラス15人弱で、私のクラスは、14人いるはずなんやけど、昨日は、最近どんどん出席者が減る中で、記録更新の5人でしたその前の時は、7人やったんですけどねぇレポートを書いてきて、全員のを先生がコピーしてきて、皆に配り、互いに批評し合うというか、意見を言う授業。その意見を元に、改善して、最終的な大きなレポートを完成させるんやけど、5人ってめっちゃキツイねそのレポートを書いた人以外全員が意見を言わなあかんし、その注目度というか、空気の重たさがなんとも息苦しいもともとかなりヘビーな授業やのに、人数が少ないことでさらにヘビー。また、自分のレポートに言われる一言一句がグサグサと胸に刺さって、へこむ皆出席してよーレポート自体も、かなり私の力では、ハードルが高く、提出期限前は、ヒィヒィ言ってる最終レポートに向けて、やる気出していこー

しゃべる時のくせ

2005年12月10日 11時55分29秒 | Diary(~2010)
 まず、最近気付いたクセ。文章の最後で、「~けど。」で終わってしまうこと。「けど」やったら、読点がついて、文章が続くのが普通やのに、それで、完結してしまう。なんで気付いたかっていうと、相手が続きを当然待ってて、それで?って尋ねられるから。私の中ではもう言うこと終わってるから、先が続かない。例えば、バイト先でも、えっそれで終わり?って言われたし、授業で発言する際にも、「~と思うんですけど。」で、終わってしまったら、先生に先を要求されて、この瞬間に気付いた。「~けど。」で終わったらあかんのに、私は、終わってしまうような喋り方してるって。この終わり方やったら、相手に、話をふってるんか、先があるんか分からんなと思った。直すようにせななぁと思った
 もう1つは、高校生の時から自覚してるクセ。無視してしまうこと。相手が言ったことに対して、何て言ったらいいんか分からん時、何も返事を返さないで、私の中では、それでそのことは終わったことになってるところ。聞いてるし、理解もしてるけど、返事をしないもんだから、相手に「無視?」ってこれもまた聞かれるそう聞かれて、えって気付いて、いや無視してるんやないんやけど、なんて返したらええんか答えに窮す始末。
 バイトし始めてからは、接客用語も正しく言えるようにせなあかんし、少し、言葉遣いに敏感に反応するようになったと思う。しかし、まだまだ使いこなせてないのが現状この2つをまず直すように意識する

「経営はロマンだ」小倉昌男

2005年12月10日 11時33分55秒 | book
 大学の経営の授業のレポートの課題で、この本を読まなくてはならず、読んだ。文学部の私がなぜ経営の授業と思うかもやけど、一般教養で全学部の生徒が受けられる授業のレポート。クロネコヤマトの社長さんやった人が書いた本。日経新聞の私の履歴書に書いてたやつらしい。宅急便を生み出した人です。私の中では、クロネコヤマト=宅急便やったから、クロネコヤマトが元々は宅急便してなかったっていうのも初めて知ったタイトルに若干引いたけど、読み始めると、小倉さんの生い立ちから、宅急便がどないして生まれたかとか大変読みやすかった。ズバリ、この授業がなかったら絶対読んでないけど、読んで良かったと思う経営ばっかりについて書いてあることもないし、小倉さんの人柄がよく出ていて、素晴らしい人やなぁと思った。あんまりそういう「こんな大人になりたい」って思うような大人がいないと思う中で、こんな大人もいるんやなぁと思った。
 数日後、新聞で小倉さんがクロネコヤマトから退いた後に、障害者の月給を上げるために作ったパン屋さんの記事が新聞に載ってて、私は、小倉さんが生きてると思い込んでたけど、亡くなってることを知って、少しショックやった。記事は、パン屋さんの経営が厳しいって書いてあった。そのことも残念やった。

ハリー・ポッター観たよ

2005年12月04日 21時59分10秒 | Diary(~2010)
 昨日、私の一番の友と朝の8時に家を出て行ったよ。したら、1時間以上前に着いてるのに、人が列を作って並んでてびっくりでも、字幕だったんで、人はあんまり多くなくて、前の方はすきすきやった。学生証いるんやったらしく、私は、1年以上映画観てないからそんな常識抜け落ちてて、えぇ~っいるん?ってことで、焦った学生料金で観れて良かったわ
 内容は、まず本よりはやっぱりはしょってある感がいなめなかった。でも、すんごいワールドカップのシーンにワクワクしたり、お墓のセドリックのシーンに悲しくなったり、エマちゃんの可愛さにうっとりしたりと観てとっっっても良かったぁ。面白かったぁ。皆、俳優さんが成長してて、大人になったなと思った。前回見てないから余計にね
 久しぶりに、友と顔あわせておしゃべりして楽しい時間がすごせてよかったなまた遊びたい

ハリー・ポッターと混血のプリンス

2005年12月02日 11時00分48秒 | Diary(~2010)
 最新刊の日本語版が、来年の5月17日に出るって新聞に書いてあった1週間ぶりくらいに新聞開いたけど、ヤッター嬉しい。9月やって聞いてたから、なお嬉しい。「ハリー・ポッターと混血のプリンス」(仮題)は、お値段は、上下巻セットで3800円とやっぱり学生には、痛い値段やけど、今から貯めれば間に合うよねもちろん予約してばっちり読むぞお
 明日は、いよいよ炎のゴブレットを見に行きますたーのーしーみー見た人からは、面白かったって聞いてるので、メガネを忘れんように見に行きたい。