友達を誘って、というか巻き込んで観に行ってきました☆文楽面白いなって思ってもらえる人を増やすのが密かな野望。
面白かったー!!!
あらすじをざっくり言うと、嫉妬に狂ってお侍が次々に人を斬り殺す話。すごく入れ揚げてる遊女がいたんだけど、その人は別の男の人と好き同士で、その侍のことはむしろ嫌い。しかも相手の男が自分の家に出入りする町人。彼女からその町人に宛てた手紙を読んでしまい、さらに二人が悪口を言ってるのを聞いて腸煮えくりかえってしまった。好き同士の二人に自分が読んだ手紙を渡して、二人の関係を知られたことが分かった二人は心中まで考える。しかし遊女の弟にとめられ思い止まる。侍は、二人に向かって寛容な態度で怒ってないと行って国元へ帰る。しかしそれは見せかけで、夜に忍んでいき、遊女はもちろん家人を斬り殺す。
殺人事件の話って初めて観ました。予想より緊張を強いられ狂気にみちてました。特に斬り殺すシーン。恨みというか怒りが滲んでて、首を斬り落とすだけでなく足で踏み付け、片足を突っ込んで腸を踏み付ける。
斬り殺すシーンは、人形だからできる演出がされてて胴が真っ二つになったり、腕が斬り落とされたりした。中には、頭が真っ二つになるのもありました。
最後に斬り殺した家から出て血を洗い落とした後、雨が降ってきました。本物の水。そのシーンも印象的でした。すごく絵になる感じでした。
友達の手前、寝るわけにはいかないので途中睡魔と戦いました。他に気付いたことは、お客さんが着物で来はるのはいつも見かけるんやけど、浴衣で来てはる方がいました。そして技芸員さんが白い着物(?)(裃をつける時の上半身の服)姿だったのが涼しげで良かったです。
私は三味線弾きさんや大夫さんより人形に興味があったけど、今日は三味線弾きさんや大夫さんの方もけっこう目を向けました。
チラシに「夏の夜の惨劇」とか「サスペンス」とか「女に嫌われメンツをつぶされた男の仕返しはあまりに残虐で、観客は背筋も凍る恐怖を体験する」って書いてあったけど、これからどうなるのかと緊張の連続でした。背筋が凍るというよりどきどきした。
今日は、勉強会のあとで文楽に行きました。卒論の発表聞いて、疑問をたくさん質問した。
いろんな作品読むのが当面の課題なので、気持ちも新たに頑張るぞー!
面白かったー!!!
あらすじをざっくり言うと、嫉妬に狂ってお侍が次々に人を斬り殺す話。すごく入れ揚げてる遊女がいたんだけど、その人は別の男の人と好き同士で、その侍のことはむしろ嫌い。しかも相手の男が自分の家に出入りする町人。彼女からその町人に宛てた手紙を読んでしまい、さらに二人が悪口を言ってるのを聞いて腸煮えくりかえってしまった。好き同士の二人に自分が読んだ手紙を渡して、二人の関係を知られたことが分かった二人は心中まで考える。しかし遊女の弟にとめられ思い止まる。侍は、二人に向かって寛容な態度で怒ってないと行って国元へ帰る。しかしそれは見せかけで、夜に忍んでいき、遊女はもちろん家人を斬り殺す。
殺人事件の話って初めて観ました。予想より緊張を強いられ狂気にみちてました。特に斬り殺すシーン。恨みというか怒りが滲んでて、首を斬り落とすだけでなく足で踏み付け、片足を突っ込んで腸を踏み付ける。
斬り殺すシーンは、人形だからできる演出がされてて胴が真っ二つになったり、腕が斬り落とされたりした。中には、頭が真っ二つになるのもありました。
最後に斬り殺した家から出て血を洗い落とした後、雨が降ってきました。本物の水。そのシーンも印象的でした。すごく絵になる感じでした。
友達の手前、寝るわけにはいかないので途中睡魔と戦いました。他に気付いたことは、お客さんが着物で来はるのはいつも見かけるんやけど、浴衣で来てはる方がいました。そして技芸員さんが白い着物(?)(裃をつける時の上半身の服)姿だったのが涼しげで良かったです。
私は三味線弾きさんや大夫さんより人形に興味があったけど、今日は三味線弾きさんや大夫さんの方もけっこう目を向けました。
チラシに「夏の夜の惨劇」とか「サスペンス」とか「女に嫌われメンツをつぶされた男の仕返しはあまりに残虐で、観客は背筋も凍る恐怖を体験する」って書いてあったけど、これからどうなるのかと緊張の連続でした。背筋が凍るというよりどきどきした。
今日は、勉強会のあとで文楽に行きました。卒論の発表聞いて、疑問をたくさん質問した。
いろんな作品読むのが当面の課題なので、気持ちも新たに頑張るぞー!