うさぎの耳

大学卒業→社会人→看護学校→6年目ナース
読書の記録と日々の出来事。

プレイベントと再会

2014年02月23日 21時46分00秒 | catch
来年、私の町でフルマラソンが開催されます。
そのプレイベントで福士選手をお招きして、トークショーや走ったり写真を撮ったり、「あと何日」っていうカウントダウン計の点灯式がありました!


私の大好きなゆるキャラも来てて、ハイタッチしました。2体来てて、ひとつは最近町おこしのためにドラマにのっかったキャラです。


福士選手についてほぼ知識が皆無な状態で行ったんだけど、その気さくな人柄にその場にいた皆がファンになったと思います。飾らなくて、ニコニコしてて素敵でしたー。けっこう小柄ー。


マラソン教室で一緒だった人と再会しました!!
教室が終わってからもしばらく一緒に走ってたんだけど、出産のためにしばらくランから離れてた方です。


「来たら、会えるかな?」と思ってって言われて、すごく嬉しかった!!
人との出会いの縁は大切ですね。

話した中で、印象に残ったのは、
今しかやれないことがあるから、勉強もだけど走ったりやりたいことをおもいっきりやる!結婚して子どもが産まれたらやはり時間がないらしい。

人と比べて満足するんじゃなくて、自分の満足を目指す!難しいけどね。とも言われてました。人と比べてた時期もあるけど、結局は自分だよって。


他には、看護師をされてた方だったから、私が看護学校通ってるって言ったら親身にアドバイスをしてくれました。その方も社会人から看護師になったらしい!奇遇!
社会人経験を経て看護師になった人って周りにいない。


あとから振り返れば自分の財産になるから、苦しい時や辛い時もあるけど、ベストを尽くして頑張ってってエールはほんとに心に響きました。

実習、かなり大変だったのでこれからも苦しい時や辛い時は、頂いたアドバイスを思いだそうって思った!


ランニング、体と心を鍛えたい(精神的に強くなりたい)って思いが強かったけど新しい人との出会いももたらしてくれる素敵な趣味です。

1人で走るスポーツだけど、意外と仲間が出来ます。

次の大会まで1か月切ったので、テスト勉強の息抜きにそろそろ真面目に走ります。


『浅き夢見し』押切もえ

2014年02月16日 21時56分00秒 | book
久しぶりに小説読んだ。

もえちゃんの初の小説。
押切もえさんのファンです。彼女が読書家だって知ったのがきっかけでファンになりました。憧れの女性です。

するする読めました。まっすぐに頑張る、逃げないで向き合う、全力で努力する。そんな熱い気持ちに目覚めてというか、やるぞってスイッチが入って努力していく姿に自分も背中を押されるというか、たるんでないで努力を怠らないようにしなきゃなって思いました。
学生生活、一年が終わろうとしてるけど、テキトーにその場を乗り切るような勉強の仕方じゃなくてちゃんと身につくように勉強しなきゃなと思いました。

他にも、目標とすることに対してもっと必死というかちゃんと向き合ってやらなきゃなーと。


自称モデルの25歳の女の子が主人公。オーディションに受からないのは自分のせいじゃない、かと言って辞める勇気も持てない。痩せたり、やる気を見せたりしなかった主人公が努力して一生懸命にモデルになるって目標に向かっていく姿にパワーをもらえました。
順風満帆にうまくいくばかりじゃなくて、トラブルが起こったり周りの妨害があったりと、とんとん拍子にはいかないのも読みごたえアップ!

恋愛要素はかなり少な目ですが、ちょっぴりあります。


モデルさんのお仕事がこんな感じなんだなーっていうのももちろん描かれてるけど、モデルさんのお仕事模様よりも、一人の女性が困難にぶち当たりながらも夢を実現させるっていうストーリーの方がもちろんポイントで、その辺りはさらっと私の中では流れました。
もっと詳しく読みたかったと思う過程もあるけど(読者モデルからモデルになりたての頃とか、モデルとしてキャリアを築く過程とか)、初心を思い出したり、頑張ろうって気持ちをもらえる小説。